![人狼物語 ─幻夢─](./img/genmu.b.jpg)
72 天より落つる月の囁き
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― 集会場 広間 ―
やー、自分じゃ自分の顔は見えないからどうだったんだか。
眠いなって自覚はあったけど。
[アマンダ>>195のくすくす笑いに首を竦めて]
たまの夜なべが運悪く重なっただけなんだよ。
いやうん。本当に。
[ブリジット>>138と二人がかりで言われて、これまた大げさに頭を横に振った。普段どうしてるかの真相は推して知るべし]
(145) 2012/01/14(Sat) 00:30:11
―集会場・広間―
ううん、お腹が空くのは良い事だよ。
健康的。
[エーリッヒの登場で、部屋の空気が和らいだとも言えるだろう。
言葉通りの、素直なお腹の音>>133が可愛らしくて笑ってしまった。
希望者>>140と聞くと、一瞬悩むように眉を寄せたが、]
…私は一回、荷物置いて来ようかな。
戻って来て未だ残ってたら下さいな。
[片手に荷物を取り上げて、一寸肩を竦め。]
(146) 2012/01/14(Sat) 00:33:36
[>>144 ついで台所に入ってくるアマンダに、おっ、と声をあげ]
おお、ありがとうアマンダねえさん。助かるぜ。
[兄と年近く、よく遊んでもらったアマンダには、自然とねえさん、という言葉が名前の後ろにつくようになった。
職人肌の兄と、芸術家のアマンダは話があうのだろう。よく一緒にいた。結婚の予定はあるのかと兄に聞く都度、いつも思い浮かべる想定相手はアマンダだったというのはここだけの話である。向こうははぐらかしていたが]
(147) 2012/01/14(Sat) 00:33:49
じゃ、外で待ってるね。
ちょっと冷えただろうし、ゆっくりしてってね。
[ミハエルにはいつも通りにそう返したが、普段は全く意識しない部分が出てきてしまい、早いところ外に出たかった。
そんなわけで再び扉の前に立つと、ふぅっとひとつ息をついて落ち着こうとする。ついでに青痣を見た当時の事や、さらには昔、自分が女装し始めた経緯などを思い出していた。]
……なんて言われたんだっけ。
「おまえに私の気持ちなんか判らない」……だったっけな。
[切欠になった言葉はうろ覚えだ。もしかしたら慣れない環境の変化に疲れて見た夢だったかもしれない。
ただモルゲンシュテルンの若様だと知らされていた人が、少女だと知ったから自分はこんな格好をしているんのだ、という事実は変わらない。
ミハエルが性別を偽っている本当の理由、まではしらない。
ただミハエルも知らないだろう。彼女にその痣がある事を知ってから暫く後、同じような青い入れ墨を、自分の身体に掘ってもらった事を**]
(148) 2012/01/14(Sat) 00:36:04
少女 ベアトリーチェは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2012/01/14(Sat) 00:36:53
[階段を上がって、走って、部屋に飛び込む。
扉を閉めた時]
……月、っ!
[良い月だった>>*14という先の言葉と、思い出せなかったはずの“夢”の光景が、
重なった]
(*17) 2012/01/14(Sat) 00:37:29
―広間→階段―
…アマンダさんには、適わないなぁ。
[広間を出る前、聞こえた少し悪戯な声>>144に笑う。
台所に入る背中を見送ると、ゼルギウスの科白に首を傾け>>145]
怪しいの。兎に角、大事にしてくださいね。
[言い置いて広間から出ると、>>143保父の姿が見えるか。
擦れ違うならその前に一度、引き留めようと。]
あ…クレム兄さん、
(149) 2012/01/14(Sat) 00:38:51
─ 集会場 広間 ─
そういう問題じゃないだろうに。
[手を離したブリジット>>142に、やれやれ、とやや大げさに息を吐いて。
意地悪に笑うアマンダ>>144には、あのですねぇ、と眉を下げた。
他愛ないといえば他愛ないやり取りに、気持ちは大分紛れていたけれど]
…………。
[ふと目を伏せて、服の上からまた、十字架を掴む。
天鵞絨に宿るのは、何事か思案するようないろ。
もっとも、それも食事の支度が整ったなら、一時、溶けて消えるのだが。**]
(150) 2012/01/14(Sat) 00:39:03
護衛メイド ユーディットは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2012/01/14(Sat) 00:39:22
ボクも確認しないまま脱いじゃったからねー。
[配慮不足、と言われれば苦笑して。
顔をわずかに赤くして視線をそらすユーディットに、あー、と胸のうちだけで呟いて戸を閉めた後、同じように少しばかり頬を染めた]
………たまに、ユーちゃんが男の子だって忘れかけるなぁ。
[見た目は女の子にしか見えないので、時々今回のように油断してしまうようだ。
その後、落ち着く香りのハーブ石鹸でささっと体を洗い、ゆったりと温泉で体を温めたら、用意しておいた服に着替えて]
ユーちゃん、お待たせ。
おなかすいたし、何か食べるものあるかな?
それとも、その前にユーちゃんもお風呂使う?
[風呂から出て廊下に出る頃には、さっきの事は忘れて、いつも通りに振舞うのだが]
(151) 2012/01/14(Sat) 00:39:55
そうか、やっぱりお月様が夢に出てきたんだったな。
[ため息交じり。自分にもそんな経験があるのか、声色に苦味を帯びていた]
お月様が出た夜に、リーチェはどこにいったのかな
(*18) 2012/01/14(Sat) 00:40:18
月……そう、月、出てた。
[それを切欠に、幻燈のように流れ出す光景は、
そのまま少女の口から零れ出す]
それで、教会の人が、
[『闇の眷属』。
その言葉は彼――老神父の口から紡がれた]
怖い顔で、こっち見て……
[何故ならその時、少女は人の形をしていなかったから]
(*19) 2012/01/14(Sat) 00:41:24
─ 1階廊下 ─
[疑いをかけられてこの場に居るのが当然と言えるクレメンスが広間に入ろうとしたところ、先にブリジットが出てくる>>149のが早く、移動する前に呼び止められた]
おぅ、どした?
(152) 2012/01/14(Sat) 00:41:47
[>>146 ブリジットの言葉には頷いて]
いやー、大丈夫だって。ローザねえさんもたくさん作ってあるから、ラーイが奇跡の食べっぷりを見せない限りは大丈夫だ。
だからなくなってたら全面的にラーイのせいだと思ってくれ。
[自分のほうが若干月が後ろだが、同い年のラーイの食欲は把握している。
――よく食べるのは、エーリッヒの方である]
(153) 2012/01/14(Sat) 00:42:22
[どこ>>*18だったかは曖昧で。
その先は、すぐには語ろうとせず]
エーリにーちゃん、
[こえは小さく震えていた。
本当はもう気づいている]
人狼って、ばれたら……どうなるの?
[あの日みたそれは、夢なんかではなかったということに**]
(*20) 2012/01/14(Sat) 00:42:29
神父様は、手に手紙を持っていたんだろうな。
うん、その神父様のお顔は、リーチェが普段見ているときよりも、ずっとずっと高いところにあったんだろうな。
お前さんの体が、すっぽりとその影に覆われるくらいに。
(*21) 2012/01/14(Sat) 00:43:26
貴族 ミハエルは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2012/01/14(Sat) 00:43:33
もしかしたら目の下にクマが出来てたのかもねぇ。
今はちゃんといつもの良い男よ。
[台所に入る前、首を竦めるゼルギウス>>145に笑いを収めることはなく。
ブリジットからも言われて大袈裟な動作でたまたまと言うのには、どうかしらねぇ、と意地悪く。]
週に何回もあるのは運悪くとは言わないわよ?
[そう言うと手をひらり振って、台所へと向かった。]
(154) 2012/01/14(Sat) 00:43:43
― 集会場 広間 ―
[ライヒアルト>>136の返事には、苦笑混じりの溜息だけで応えた。瞬くのは視線を逸らしたために見えず。エーリッヒの登場に気も逸らしたので違和感を感じ取ることは出来なかった]
あー、俺の分もよろしく!
洗い物は引き受けるから。
[エーリッヒ>>140やアマンダ>>144に声をかけ]
うわ、信用ないなー。
でもありがとう。気をつける。
[広間を出て行くブリジット>>149を*見送った*]
(155) 2012/01/14(Sat) 00:43:58
─ 二階の茶猫 ─
[そんな、広間での飼い主の様子は知る由無く。
その姉たるひとの傍に着いていった茶猫は、零れる滴になぁ、と鳴く。
茶猫もまた、亡き神父を慕うものの一、思う所に共鳴したか。
扉が空いているのはわかっていても部屋を出る事はせず、深い眠りにおちた人の傍らに添うように、身体を丸めた。**]
(156) 2012/01/14(Sat) 00:44:16
教会にばれたら、か。
"処刑"される。邪悪なものとして、殺されるんだ。
そして関わったもの、触ったもの全てのものが、燃やされる。
って風に俺は聞いてるね。
まぁ仕方がない。人狼は、人を食うからそう呼ばれるんだ。人狼やってりゃ、人間と一緒に生きていくのはムズい。
(*22) 2012/01/14(Sat) 00:45:56
薬師 ゼルギウスは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2012/01/14(Sat) 00:46:09
護衛メイド ユーディットは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2012/01/14(Sat) 00:47:12
―1階廊下―
あ、ええと…。
クレム兄さん、部屋何処にしたかな、と思って。
[歩みを遮った>>152のは申し訳無かったけれど、止まってくれて安堵した。
保父の纏う空気は先刻広間で見送った時よりも、落ち着いていたようにも見えるか。]
隣の部屋、空いてたら私が使っても良い、かな。
(157) 2012/01/14(Sat) 00:47:36
修道士 ライヒアルトは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2012/01/14(Sat) 00:47:53
ローザのことだし、たくさん作ってくれてるんじゃないかしら。
心配せずにいってらっしゃい。
[ブリジット>>146にはそう言って見送り。
敵わない>>149と言われると、そりゃお姉さんだもの、と快活に笑った。
眉を下げるライヒアルトにはころころと笑って、台所に入り。
エーリッヒから助かると言われる>>147と苦笑を浮かべた。]
何いってんの、温めるだけじゃない。
[それほど大きくない村だから、年が近ければ自然と一緒に遊ぶのも多くなる。
兄弟がいれば年が違っても一緒に遊ぶのは珍しくなく。
エーリッヒの兄とは種類は違えどお互い職人の家に生まれた同士気が合った為に、自然弟である彼ともよく遊んでいた。
大きくなったもんよねぇ、とやや年寄りじみた感慨を抱きつつ鍋を火にかけた。]
(158) 2012/01/14(Sat) 00:55:35
─ 1階廊下 ─
ああ、部屋か。
2階の物置の隣だ。
Eってラベルがついてる。
[ブリジットに問われて>>157、自分が使っている部屋の場所を教える。
今のやり取りにデジャヴを感じた……と言うか、ベアトリーチェとのやり取りとほぼ同じである状況に、つい笑いが漏れた。
それからも分かるように、先程までの剣呑な雰囲気は無く、普段通りであることが見て取れるだろう]
許可得なくても使って良いだろうよ。
好きなところに入りゃ良い。
[重ねられた問いには厭う素振りも見せずに言った]
(159) 2012/01/14(Sat) 00:55:36
― 浴室 → 広間 ―
[ユーディットがお風呂を使うようなら、一旦部屋に戻って一息ついてから。
すぐには使わないようなら、そのまま広間へ向かう。
廊下に出てきた頃には、さすがにもうクレメンス&ブリジットはその場にはいなかっただろうか。
もしそこで話し込んでいたようなら、会釈だけして横を通り過ぎただろうが]
あ、おいしそうな匂い。
ボクの分もあるかなー?
[オニオンスープを食べている面々にそう声をかけ、残っているようならユーディットに持ってきてもらって。
残っていなければ、やはりユーディットに何か軽く用意してもらって、軽く食べておく]
…………あ、そういえば。
さっき、何か見ました?
[エーリッヒとクレメンスがその時に広間に居れば、わずかに赤面しつつも、表情だけは笑顔で先ほど浴室の廊下に顔を出したときの事を問うだろう**]
(160) 2012/01/14(Sat) 00:56:16
[>>158 いやー、と頭をかいて]
こっちに帰ってこねーと、台所に立つ機会がまるでなくてだな。
[つまりはそういうわけである。>>160 ミハイルの声が聞こえれば]
もう1人追加、と。まぁ大丈夫だな。
[そして、続いての問いには、首を横に振って]
なぁーんにも見てねえよ。
[そうはぐらかすようにいって視線を逸らした。わずかに朱の差したミハエルの顔を見たくない、ってばかりに]
(161) 2012/01/14(Sat) 01:03:21
貴族 ミハエルは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2012/01/14(Sat) 01:03:41
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