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[涼を送った後に、榛名のことも気になったが、
何か村が騒がしく、桜がなどという声が聞こえ、そこに孝博の姿が見え詳細を聞くと]
桜……綾名さんがっ!?
[桜の丘に自分は向かい、
他の人にも知らせてくると孝博は別の方へ。
そのまま桜の丘につけば史人と変わり果てた幼馴染の姿を*見つけるだろう。*]
あァ。
[もう一度触れられなかったのは、残念だったけれど。]
アハ。
・・・愉しいじゃん。
[背を向けた刹那、堪え切れずに浮かび上がる笑みは、ヒトのものとは思えぬ程に深く昏く。]
そうだね赤が似合うのには同意かもしれない。
[少しさびしさの混じったそれでいて楽しそうな曖昧な笑みで]
幼馴染の死…かぁ…。
悲しくもあるのかな?
[よくわからないという風な様子で]
でも、仲間がこうして増えたのはとても…、とてもうれしいよ?
[くすりと孝博に*笑いかけた*]
[自分の言葉を聞いて俯く玲
全く聞き入れないというわけでもない様子にほっとする。
色々と葛藤があるのだろうが]
少しだけ考えておいてください
[とだけいって、榛名が落ち着いて寝静まったのを見ると
玲ちゃんは…榛名さんの傍にいてもらえますか
私は主人や二人に報告と、何かあったときのために薬とかを用意しておこうと思いますので
[結局榛名が薬を常備しているかは聞きそびれていたが、用意しておいて損はないだろうと。考え立ち上がり、紅の飾り紐に気づくことなく部屋をそっと出る]
[部屋を出ればまず、見つかった主人に榛名のことを説明し、今後のこと]
一応のため、薬をもらってこようと思うわけですが…って、早いですね
[何やら榛名が落ち着くまでの間に既に迅速に行動をしていたらしい主人に感心する。孝博でもいれば。などといっていたが、それは聞かぬ方向にして、裕樹と小百合のことを聞けば、厨房で調理をしているとのことで、そちらへと向かい]
榛名さんは落ち着いて今は眠っています。疲れたんでしょうね
お二人に感謝と…後…
[困ったようにこめかみをかいて]
私は…村の人間と純粋にいえない立場ですので、玲ちゃんの昔馴染みとして、ですが
申し訳ありませんでした
[いいながらも自分はなんとも宙に浮いたような立場だと感じる]
[例によって例のごとく、ぷらぷらと集落を散歩している。]
[そろそろ宿に戻ろうか、と考え始めた頃、村人たちの様子が慌しいのに気づいた。]
「…櫻木が…」 「…西行院はなんと…」
「桜が咲いて…」 「…死ん…?」
「…目覚め…」 「…宮司…」
…?
祭りの始まり…にしちゃ、きな臭い空気だな?
[適当な一人を捕まえる。]
なぁ、アンタ。何かあったの…「うるさいよそ者!今それどころじゃないんだ!」
[突き飛ばされる。]
うぉっと…!
なんだぁ?えらく殺気立ってやがる。ヤバイ感じがするな…。
[踵を返す。一度旅籠に戻ろう。榛名や玲が居るかもしれないが、どうやら構っていられないらしい。]
[旅籠の一室。榛名は昏々と眠り続ける。身体も心も落ち着くまで、ただひたすら]
[眠り続ける間に見るのは、現実における負の感情を投影した地獄か、はたまた己の理想を描いた楽園か]
[どちらにせよ、深い眠りから覚めた時の榛名の表情は、暗く苦しげなものであることに*違いない*]
……さあ、な。どちらが先かは俺も分からん。
『巫女 望叶えんと 贄を以て 再び目覚ようとせん』
それが西行院と櫻木に伝えられた口伝の一部だ。
[綾野を抱きしめきつく唇を噛みしめる史人に短くそう告げる。]
んー…そうね、それこそずーっと言い続ければ、少しはましになるかしら?
でもなー。そうそう、そういう努力した方が実になると思うし。
[さらりと酷い事を言って笑い。
榛名へ消化のよいものを作るという裕樹を快く手伝いに、主人の許可を取って厨房へとはいった。
ついでに厨房で主人の手伝いとかしていたら、蓮実が顔を出す。
榛名の容態を聞いて、問題ないようなのには少し安堵の表情を浮かべた。隣に居た裕樹は、よりほっとしたような顔だったろうか。]
ううん気にしないで。
むしろさっちゃんの馬鹿がごめんなさいね。
[一応の知り合いではあり、外内とくくれば同じ外に属するわけで。代わりに謝罪する。
榛名用に薄味の粥が出来れば、裕樹がそれを部屋まで運んで行った。それを見送ってから、自分は外へと出た。
微かに風が、血の匂いを*運んでいた。*]
「玲ちゃん!」
[切羽詰った声。
ざわめいている空気]
……宮司様、が……?
[ただ繰り返す。平板な声音]
……戻ります。
蓮実さん、裕樹さん、小百合さん、孝博さん、…聡、さん。
榛姉を、お願いします。
[視界に入った面々に告げて深々と頭を下げた。顔を上げると、制止の声があっても耳に入らぬ様子で足早に旅籠を出てゆく。
浮かんでいるのは、無表情]
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