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[ハンドポケットで煙草をふかしながら何処へとなく歩いている
どうにも、まだやりあう気はなくどちらかというと様子見に徹する模様]
勝利を得るためには初めは大人しくしておく方が得策だしねぇ
[そう呟きつつ歩いていた彼が辿りついたのは{5}]
今度は何処に出たのかな……?
[さすがにそろそろ体が辛くなってきたので、休憩をとるべきか迷っていると、不意に人の気配を感じた]
(あ、まずいかな?)
[少なくとも、今まで襲ってきた女子生徒では話にもならない。どうするべきかと思っていた時、貧血から力が抜けた足が、蹈鞴を踏み、そのまま壁に当たって甲高い音を出してしまった]
うわ。やっちゃった……。
[はぁ、と肩で息を吐く。
強引に風に頼むにはちょっと余計に気力を必要としたから]
今のうちに。
――親しき白銀、私を囲み、守って。
[胸に下がった宝珠に触れて願う。
透明な壁が周囲に立ち、その後ろで呼吸を整えた]
物理的に使ったら、効くかな。
[茨が伸びてゆくのを、その先にいるゼルギウスを見つめながら呟き、小さく周囲に呼びかけてゆく]
あの人数を治したら少し疲れた… かな…?
すいません、大丈夫です…。
て。あら?
[突然増えた人に目をぱちくり。]
いきなり賑やかですか?
「レーグだ……主の名はマテウスだよ…鬼役の子」
[答えながらももふもふされて思わずくすぐったそうにする白狼は震えつつ]
… ……狭いんだが…
[スローペースで文句言う寝床にしてる人]
ん?
[不意に鳴った甲高い音。追いかけて来た奴らかとも思ったが、それならば直ぐに躍り出て来るはず]
誰か居んのか?
[鬼役とは思えない気の抜けた態度で声をかける。白狼に埋まったままな時点で危機感皆無だ]
ライヒアルトさんは鬼役希望だったんでしたね。
最初から。
[今更気付いたようにじっと狼の上を見つめ]
此処はやっぱり鬼役と戦うところでしょうか?
[やぁ、と軽い口調でブリジットにも挨拶して]
レーグにマテウスね。
っと、すまんすまん。
[狭いと主張する寝床の主に謝りつつ、もふもふを止めて白狼から降りた]
えーと。
俺ある意味ピンチ?
[目の前に参加者二人居るし]
「ふむ…ならばよいのだが…ああ、この青年が鬼だぞ」
[なんて探していたようなのでブリジットに教えつつ、足音にふいっと狼は振り返ってみた。もふられ、眠られながら。]
おぅ?
レナーテどこに居んのさ。
こっちは何か第二別館っぽい、良く見たら。
目の前に参加者二人ほどいるけど。
[そう伝える声に危機感は無かったが]
─第一別館・廊下─
[歪みを通って、とん、と着地したのは第一別館の廊下
遠くから聞こえる、感じる戦いの音と気配ににやりと口元を歪め]
これは…………当たりかねぇ
[心底楽しそうに呟くと、そちらへと歩を進めていく]
まぁね、面白そうだったし。
[希望したのはその一点から。ブリジットに返してから二人を順繰りに見て]
マテウスはともかく、ブリジットはそれどころじゃなさそうに見えるけど?
あと俺は要らぬ争いはしない主義なんで。
[隙あらば逃げる体勢。けれど声をかけた先で見覚えのある、しかし青白い頭部を見つけて]
…ミリィ?
お前具合悪そうだけど…大丈夫か?
[暗翠を瞬かせ、いつものように傍に近寄ろうとする]
[防御に入るイレーネを視界の隅に止めつつ、水晶龍に力を沿わせる。
降下する水晶龍の爪、それに絡みつくよに構築される、茨]
……何っ!? くっ……!
[水晶の如き真白の鱗の上を茨が走る。
同調しているが故の痛みに短く声を上げつつも、呪を紡いだ]
界と我を結びし我が盟友、我が意にそいて、散れ!
異界龍・散!
[完全な回避のために、異空へ戻している余裕はない。
ならば、と取った手段は異界龍自身を複数に分裂させる技。
本来ならばその後、複数へと攻撃するための技なのだが、今は、自身もやや後退しつつ、五体に分裂した水晶龍も下がらせる]
……そろそろ、大技、仕掛けてみる……か?
[小さな声で呟きながら、『魔本』に魔力を集中してゆく]
参加者としては鬼を見つけた以上、戦わないといけないと思うんですよ。
[拳を握って力説して。おもむろに手を頭上にあげ祈りの言葉を唱え始めます。]
天の御印、光の弓神その力を我が前に示せ…。
[掲げた手に光球が生み出され少しずつその輝きを強めていくのが見えるでしょう。]
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