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社交界っていうのは、華やかな裏での情報戦や足のひっばりあいが凄まじいんですよ。
酒に強くならなかったら、酔った隙に何されるかわからない上に、酔った頭で情報の吟味もできませんから。
[驚いた様子のゼルギウス>>140にそう応じたり、その場の面々の様子を見ているうちに、パンケーキ>>149ができてくるだろう]
あ、ありがとうございます。
[作ってくれたクレメンスに礼を言って受け取り、バターをたっぷりと塗ったくってイタダキマス]
……そういえば。
クレメンスさんがこちらに来ているということは、孤児院の子供たちは?
[今さらながらの疑問を口にして。フリーダが見ていることを聞けば、別荘の使用人を手伝いに行かせようかと提案してみる]
─ 集会場 広間→外 ─
[朝からほとんど何も食べていないので、多少なりとも何か胃に入れた方がいい、とはわかっていたが。
どうにも食欲が減退しているようで、パンケーキ希望には挙手する事もなく]
……ちょっと、出てくる。
すぐに戻るよ……どうせ、長々と出歩かせてはくれないだろうし。
[茶猫を撫でる姉に短くこう告げると、一度は脱いだ黒の外套を羽織って集会場の外へ]
……別に、どこにも行きはしない。
[外に出るなり咎めて来た自衛団員に、静かな天鵞絨を向けて言い放つ。
団員はそれ以上言葉を重ねる事はせず、そうか、と言って引き下がった]
[なお、置いていかれる形になった茶猫は、にー、と鳴いて尻尾をゆらり。
ベアトリーチェの視線>>127には、ちょっと警戒気味の視線を返していた。
撫でられたら、今度はちょっと、引きそうな雰囲気である]
─ 集会場 外 ─
……ところで、一つ聞きたいんだが。
[どことなく、引いた雰囲気の自衛団員にふと思いついた疑問を投げかける]
大した事じゃない……神父様は、今、どうしておられるのか。
それが、気にかかっただけだ。
[よもや無人の教会に安置はされまい、とは思うものの、亡骸がどうなっているのかは気になっていた。
返されたのは、自衛団の詰め所に安置されている、との答え]
そうか……なら、いい。
[弔うためにその許へ行けぬ事へのもどかしさは感じる、ものの。
丁重に扱われているとわかっただけでも、気持ちは凪いだ]
ラーイ、気をつけてね。
喧嘩しちゃ駄目よ?
[外へ向かう弟へ声をかける。]
……スープでも作っておこうかしら。
[外の白へ視線を向け考えて。
…動いていないと駄目なのかもしれない。]
……だからって、気が晴れるわけでもないけどな。
[建物沿いに歩いて西側に回りこみ、壁にもたれて息を吐く。
思う事は多々ある、というかありすぎてまとまらない。
無意識、天鵞絨は翳りを帯びて伏せられ、右手が何かを掴むように、胸元で握られた]
……こんな時こそ、他者を落ち着かせるのが、務めだろうに……まったく。
まだまだ、修行が足りない……な。
[喧嘩を案じられる>>155ようでは、神に仕えるものとして、まだまだ未熟に過ぎる、と。
そんな自嘲が、ふと、零れた]
12人目、子守 ブリジット がやってきました。
―村の何処か―
[少し赤くなった手を擦り合わせて、息を吐く。
白く煙る様に目を細めて頭上を仰ぐと、舞い落ちる雪がふわふわと視界に広がった。]
…。
[何処か楽しむようにも、又一つ、呼気を吐き出そうとして、
――背後から険しい声が掛かったのは、そんな折だっただろうか。]
― すこし前・村はずれの別荘 ―
まぁねー。
あれかな、万が一のことを期待しているとか?
たとえば女同士でも子供が出来る可能性とか、
はたまた実はフーくんが男の可能性とか?
大きくなったら性別変わるんじゃないかとか
そんな頭どうにかしてる事期待してるんじゃないかしら?
[モルゲンシュテルンの主が話のネタでも、歯に衣着せぬ物言いを遠慮無くするのは、自分が仕えている相手はあくまでミハエルだという意識があるからだ。彼女に対しての気安さは親愛の証だ。
実際どうにかしていると思う。そんなに体裁“だけ”取り繕いたいのかと、首を傾げることしきりであった。
困った顔もしてはみせるが、そんなのは一瞬として持たないだろう。
愚痴という名の話し相手を拒む理由は全くない。
そうして主の話し相手という大名目のサボりを堪能した後に、買い物にと屋敷を出てから現在に至る。>>81]
[初めは別段気にも止めずに相手をしていたが、話が主への物騒そうな面会に及ぶと途端に雲行き怪しくなる。]
ええそうですか、でしたらお屋敷までご案内致しますね。
[表面上は毛ほども変わらない対応しつつ、内心では思いっきり舌打ちしていた。
館でまずは執事に話を通してから、彼と共にミハエルの元へと。
>>39お茶の用意の命令にはいい笑顔を返して。]
はーい。
…ぐっつぐつに煮立てたオリーブオイルじゃ駄目?
[流石にそれは隣に居た執事に却下されました。]
[>>66自衛団を招き入れた後に、ミハエルの後ろに控える事は叶ったか。護衛という名目もある以上、近くに控える必要性を感じていたが、人払いを命じられたなら扉のすぐ外にでも立っていただろう。
故に当然、話の内容は全部聞いていた。馬鹿な話と内心憤慨したが、当然表に出すような事はしない。
連中後ろから襲ってやろうかと過ぎったが、主が応じた以上事を荒立てない事を選んだ。変につっかかると容疑が濃くなる、というおまけはいらないだろう。
そして連中と共に行くミハエルを、丁寧に見送る。
見送った後で、その足は屋敷の他のメイドが集う部屋へとすぐに向けられた。
メイドたちにも今回の話は伝わっているのだろう。ミハエルが容疑者という話に、ひそひそと話しをしているようだった。
彼女たちのそういう所は否定しない。女とは得てしてそういうものだというのを、女装歴ウン年の自分はしっかり学んでいた。自分のことは棚に上げる。>>159
とにかく部屋まできて顔を出すと、にっこり笑って中のメイドたちを見る。その顔に、中に居た彼女たちは怯えを見せたが知ったことじゃない。]
カトリーナいるぅ?
[呼ぶのはとある年頃のメイドの一人だった。]
[カトリーナを見つけるとおいでおいでと、有無を言わさぬ手招きをしてから、人の気配の薄い、廊下の隅にまで連れて行く。
年季の入った老メイドほどではないが、それなりに歴は長い。貫禄もつく。
廊下の壁に自然と追いやり、彼女が背をつければその隣にぺたりと手をつけて、整った顔を近づけた。]
ね、カトリーナ。
貴女よね?フリードリヒ様が昨日一人で出歩いたって告げ口したの。
[にこり。嘘は許さない迫力を兼ねて、笑む。]
あなたここの自衛団に恋人いたものねぇ。
彼に言われた?それとも自分から教えちゃった?
……まぁどっちでもいいわ。
それならもう一度、その彼の所に行って伝えなさい。
もう一人、昨日の夜屋敷を一人で出た人間が居る、ってね。
―――わかったら行きなさい。
[誰が、との震える彼女の問いには、当然のように自分の名を差し出した。]
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