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そうですね。そう思います。想いというのは物に対しても重要だと………
ま、俺はそれほど身につけようとはあまり思いませんが。
[ナターリエと若干意見を違えた点については...はどうしても作る側なわけだからだが、高いものは買えないからなー。と軽い感じに誤魔化しつつ
色はつけない。ではなく。つけられない。という言葉にその理由を聞いてよいものかどうか。少し悩むも。なんのことはないのだったら聞く必要もなく。何か理由があるのならば、触れないほうがいいのかもしれない。と決断を下し。それについては流すことに決めた]
見せてもらえるだけでもよかったのですが…その際はお言葉に甘えさせてもらいます
[悩んでいたことさえ気づかせないようにしながら答えた…笑みでも浮かべればよかったのだろうけど、それは無理だった]
[右手の指先を弄りながら、取り出した小袋の中身を掌に転がして。
慣れた手つきで一つ二つ弾き選べば、それを飲み下す。
ざらりと残りを元に戻せば、小さく息を零す。]
―――…、持ってこれば良かったかな。
[ま、そう言ってても仕方ないんだけど。僅かに瞼を伏せ独りごちて。
小さく首を鳴らせば目に入るのは、中庭へと続く通路]
…気分転換には、ちょーど良いか。
[僅かに思考を巡らせた後、そう結論つけたらしい。
ひらりと、庭園へ足を向けて]
―…→庭園―
─庭園─
あー、ええと。
[女の問いに、とっさに口をついた言葉は妙に棒読みだった。
問いに答える前に、なんで奥から出てきたのかと問いたい気もしたが、それは抑える]
『……気が緩んでいたか、それとも、それだけ……』
[ふと浮かんだ考え。
それを振り払うように軽く、頭を振った]
[急に足を止めるオトフリートに、少女も足を止めてしまい…]
…?
[オトフリートが向く方向…階段?
もしかすると、誰か、招待された人なのかなぁ…と、気軽に思いつつ…
…そう、少女は忘れていたのだ。
朝、何を悩んでいたのか…]
/中/
>お仲魔
いいえ、そんなお手を煩わすとは滅相も無い。
―――折角ならご一緒に?
その際に、勧誘して頂いても結構ですし。
[僅か目を細め。見せるのは口の端を上げて笑み]
?
・・・どっかで、聞いた・・・ような。
[男性2人と少女らしき声。前者は昨日や一昨日も会話したから当然なのだが。]
[小さく唸り、眉を寄せる間に足音が遠ざかるのに気付いて、声の主を確認せんとしてか恐る恐る一歩踏み出そうとした。]
主の不始末は、私の不始末も同じですから。
私がスケジュールの管理をきちんと行っていれば、
防げた事でもありますしね。
[一度顔を老耆へと向ければ事もなげに言いやり、
戸惑った様子の少女にも、他と変わらぬ対応を]
いいえ、ブリジット様。
貴女様こそ、お気になさらずに。
お客様に御満足頂けるようにするのは、私どもの役目ですから。
[奥から現れたヘルガに気がつくと、深々と一礼]
こんばんは、ヘルガ様
おそらく、その歌声というのはエーリッヒ様のことかと思われます
とても、心に響く歌声でございました
[――が。]
っ!?
[執事の男性に掛けられた声に驚いたのか、身体中を強張らせてその場に停止。]
[其処にいる知り合いの少女の悩みの根源となっているなんて当然知る筈も余裕もない。]
[狼狽する青年の様子に、内心でくすくすと笑う。
気配を隠していたのだから、人間には判るはずもない。
否、魔に属する者であろうとも、その二つ名と同じ薔薇に埋もれた女に気付けただろうか]
物は、大切にすると、その分、輝きますからね。
そんなにたくさん、身に付けても仕方ないですけど。
[違えた意見の本当の意味には気づかない。
そう言う彼女は、首にかかる飾りだけしか身につけていない。]
ふふ、気に入らないものを押し付けてしまうことになるのでしたら、それは申し訳ないけれど。
気を使わなくても大丈夫ですよ?
[何にか、そう言う。微笑むままに。]
[金糸の青年の答えにならぬ答えに、夕暮れ色の爪で口元を隠す。
けれど、その手から隠れずに零れた黒子は、女の唇が笑みを形作ったと知らせただろう]
…フゥン、そうですのォ。
貴女の為に唄ってらしたのかしらァ?
でしたら、お邪魔でしたわネェ。
[召使いの深礼と言葉に満足したのか、艶やかな笑みでからかいの言葉を投げて、そのまますぃと通り過ぎて行こうとする]
[緩やかに瞬いて、暗がりへと視線を走らす]
……フルトヴェングラー様?
[それが誰かを認めれば、ああ、と小さく声を零して]
驚かせてしまいましたか、申し訳御座いません。
[そちらに歩を進めるか否かは、些か躊躇う様子]
は…はぁ…
[オトフリートにお気になさらず、と言われると、小さな声で呟き…それ以上は何も言わずに。
ゆっくりと落ち着いてくれば、階段のある方向…そこから少しだけ身体が見えているような…]
…
[あれー?
なんだか、何処かで見たことがあるよーな…
というか、何か嫌な予感がするのはあたしだけー?
心の中でぶつくさ言うが、ココで走ってどこかに行ったりするのは大げさだろうし、なにより、変な子に見られる。
そう思って、じーっとその少しだけ見えた誰かを見つめている]
大切にされれば。物だって喜ぶでしょう…なんて、月並みですかね。
[と、そこで苦笑を一つして]
あまりありすぎると。大切にする気持ちがたくさん必要になって。
いずれは足りなくなってしまうかもしれませんしね。
[そこは自分の考えとは違うが、説明する気もないため相手に合わせた。
そして微笑むままにいった言葉について…]
ナターリエさんには気に入らなくても。俺には気に入るかもしれませんから。気にしなくても大丈夫ですよ。
[といいつつ、最後の言葉には。意味がわからないままに頷き返した]
[オトフリートが告げる言葉に、ふむ、と頷き]
相変わらずだの。
[とだけ返して。
その視線が向かう方を見遣れば、驚いたように立ち止まる姿にもう一度首を傾げる]
……はい?
[ほんの一瞬沈み込んでいた思考から立ち返った直後に投げられた言葉に、幾度目かも忘れた惚けた声が上がる]
ええと、それは一体どういう……?
[元々、歌には自分の精神を落ち着かせる目的しかなったためか。
それがからかいであると気づかずに、つい真剣に悩んだらしい]
そうね。
とても喜ぶわ。月並みなんかじゃないと思う。
それこそ命を吸い取られたりして?
[くすっと笑って]
それでもあなたは、作り出すときに、大切な気持ちを使っているのでしょうね。
私が気に入らないものは、私は描かないわ。
だから、私が気に入らないのはないのだけれど。
でもそう言ってくれるのなら、嬉しいわ。
[ヘルガの言葉に狼狽すると]
なっ、そ、そういうわけではございません
わ、わたくしはエーリッヒ様が歌っておられるのを耳にして、それで綺麗な歌声だと、ここに来てしまっただけでございます
[慌ててつつも、立ち去ろうとするヘルガに弁明した]
―庭園―
[夜風に僅か前の髪が揺れて。庭園へと踏み入れれば、
僅か離れた場所で、月明りの中揃う人影にキョトンと目を瞬いた。
一瞬邪魔だろうかと思案しながらも、ゆっくりと人影へと歩み寄って。]
[…女性の言葉が聞えれば、ぴしりと固まった。
やっぱり引き返した方が良さそうかも。とか超勘違い。
そのまま、一歩下がり。]
[一応名誉の為に言っておけば、別に立ち聞きとかその他悪いことをしていたわけでも何でもない。ただ極端に人、特にあまり知らない人と接するのが苦手なだけで。]
[そんな弁解は置いておいて、執事から謝罪の言葉が聞こえたのに漸く動きだし、少し慌てたように視線を向けた。]
ぁ、いえ・・・ごめんなさ
・・・・あれ?
[言葉は自らの疑問に遮られた。長い前髪の間から覗く、蒼の視線の先にはどうやら少女がいるようだ。]
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