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/中/
>>*61
事前キリングってメモとかで吊り先明言→処刑先明らかにってことなのかな?確かにその方が、吊られる人に優しいかもしれないですね。あ、私に関しては無理はしてないので大丈夫ですよ。
と、もうひとつよいです?
クローディア襲撃は明日の夜(リアル水曜)でいいんですよね?
もし間違っているようでしたらご指摘お願いしたく。
では私もこれで一度失礼します。
次は不定期ですが2〜3時間は空くと思います。また後でです。
[クローディアはいまだに目が覚めることも無く。
シャロンが部屋から出ることもなく。
ただ、見守るようにそばに居続けた。
時間はどれくらいたったのか良く分からない。
太陽の光が差したことから、朝はすぎたのだろうということぐらい。
たまに、マスターが食事を持ってきてくれて、それを受け取る時以外は、ほぼ動かずに。
ずっと、クローディアのそばで座っている
何があってもすぐに動けるように。
シャロンは、ずっとクローディアを*見守っている*]
[昨日と同じように宿入り口の扉を開け、外に出る。
広場には行き交う人々。
なんとなしに、騒々しい、と感じた。
昨夜の占い結果がもう村中に広まったんだろうか。
占い師の言った戯言など、そう気にしたものでもないだろうに。
それとも戯言が真実と確信できるような噂でも元々あったのか。
――ま、面倒になったら村を出ればいいか。
そう考えて、ひとつ頷く。
そうだ、逃げ場はここだけじゃない、どこにでもある。
ディーノだっていざとなればこの村を出れば良い。
もし仮に、万が一予感が当たって人狼の惨劇が訪れたとしても。事前に逃げてしまっていれば関係のない話だ。
帰ったらディーノにその提案をしてみようと思いつつ。広場を横切り散歩に出かけた。
背後に残した騒々しさが実は――村が封鎖されたことに起因するとは知らずに。]
〔昨日いくつか作った試作品の工具を作業小屋に運び、鉱夫たちとの談笑を終え、教会でのお祈りを終えた頃には日差しが一番きつい時間帯になっていた〕
今日も熱いな…。こう熱いと、寝つきが悪くなっていけねぇ。飲まずに寝るのは至難の業だな。
〔首元を緩め、己の手のひらで風を送り込む。日陰で静かにしていても、じわりとわいた汗はひきそうもない。ふと、蜃気楼の見えそうな広場に目をやる。昨日ディーノが店を広げていた場所には、手持ち無沙汰でつまらなそうな少女の姿しか無かった〕
…あいつ、今日は来てねぇみたいだな。
〔ディーノの気持ちも少しばかりだが想像がつき、仕方ない事だとも思った。家族を亡くした者の辛さや原因に対しての憤りは、この親父にもいくばくか覚えがあったので〕
〔ぼんやりと日陰で涼んでいると、若い鉱夫が血相を変えて作業小屋に向かうのが見えた。軽く手を上げて挨拶をすると、「何悠長に構えてるんだ」と怒られる〕
なんだよ、何かあったのか?
…何?崖崩れ…?
〔10年前の記憶がフラッシュバックする。喉の辺りが詰まる感覚に囚われる。若い鉱夫は構わず詳細を述べているが、右から左へと流れていくのみ〕
〔言いたい事を言い尽くすと、若い鉱夫は作業小屋へと駆けて行った〕
…っ!
〔10年前の記憶の中の妻、ジュリアの顔と、昨日のクローディアの蒼白な顔が交互に入り乱れる。軽い吐き気を覚え、その場に座り込んだ〕
─宿屋・2階─
……ふぅ……。
[ベッドの上に寝転び、小さくため息をつく。それに気づいたのか、傍らで身体を丸めていた黒猫がにぃ、と声を上げた]
ん……なんでもない……。
[小さく呟くも、大きな瞳には、翳りの色彩が浮かんで]
[昨夜は結局、宿に泊まった……というか、泊まらされた。
朝、目を覚ましてすぐに帰ろうとしたものの、ふらつく様子を案じる主人から、アルヴィン先生には連絡しておくから、もう少し休め、と言われて。
……結局そのまま、2階の部屋でぼんやり時間を過ごしていた]
……にしても、なんなんだろ、これ……。
[昨夜から感じている頭痛を思い、ため息一つ。
何もしていなければ、なんという事もないのだが。
ある特定の事を考えようとすると、酷く頭が痛む。
まるで、それを考えさせまい、とでもするかのように]
とにかく、具合悪い訳じゃないんだから、起きないとね。
[小さく呟くと、主人が運んでくれた食事の盆─中身はキレイに片付けられている─を手に持って]
行くよ、リエータ。
[まだどこか心配そうな黒猫を伴い、階下へと向かう]
〔広場で騒いでいる人たちの視線を今更ながら感じる〕
ああ、そうか…。
気ぃ使って、俺には知らせなかったんだな…。
〔現場には男手が必要だろう、しかし、召集がかからなかったのは、村の住人が10年前の事故現場こそその崖であり、普段からランディがそこへ近づかない事を知っているからだ。村人たちの優しさに感謝を覚えた〕
…心配、かけちゃいけねぇな。
〔意を決して立ち上がる。多少めまいがするが、なんとか歩いて帰れそうだ。寝酒はないが、どのみち今夜は眠れそうも無かった〕
…ア…。
〔呟いたのは、誰の名か〕
〔ふらつく身体を悟られないように、勤めてゆっくりと歩き始めた〕
[階下に下りれば、どこか慌しく、張り詰めたような空気が感じられて。
……昨夜の騒動がもたらしたものとは違う緊張に、主人にその意を問えば]
……崖崩れ?
[返ってきた言葉に、一つ瞬く。
それは、自分がまだ幼い頃に一度あっただろうか]
そうか……大変、だね。
道が塞がっちゃうと、ここって、外と連絡取れないんだよね、確か……。
[ふと思いついた言葉をぽつり、呟く。
主人は、すぐに復旧するから心配ない、と、笑って見せたが、言いようのない不安は、心の奥に残った]
―診療所・朝―
[まだ少し早い時間]
[店を開ける前に用事を済ませてしまおうと]
[薬師の家へと向かった]
アルヴィン先生!
起きてるでしょ、フランです!
[ノックと共に声を掛ける]
[中から出てきたのは寝不足の様子の主で]
…夜のうちに来ておくべきだったかな?
[小さく苦笑がもれた]
エリカちゃんなら宿屋ですよ。
ああ、ほら、怒らない!
病人が出ちゃったら看病してたんだよ。
本人も疲れちゃってたから泊まった方がいいってことになったの。
[簡単に事情を説明する]
[どうにか落ち着いてくれてから]
ね、そっちは大丈夫だから。
それよりお願いがあるんです。
簡易湿布用の薬を分けて欲しいの。
[ランディから伝え聞いた話をして]
[目当ての品を分けてもらった]
ありがとうございました。
それじゃ、また!
[広場の前まで戻れば]
[硬い表情の自警団員が走ってゆく]
なにあれ。
[少しその場で待ち]
[再び戻ってきた所を捕まえた]
どうしたのよ。
…崖崩れ!?
[咄嗟に聞き返す]
[復旧作業にも人手が必要なんだと早足に去る男達]
[半ば呆然とそれを見送った]
どうしよう。
足りないものとか出ちゃうよね。
ううん、買い足したばかりだからなんとか。
ああでも湿布の布とか…。
[店に戻っても]
[混乱した思考が巡るばかり]
[中で落ち着き無く歩き回っていた]
─災害現場─
「おぅ!今度はそっちだ!」
あっ、はい!! 今行きますっ!
[昨夜はどうやら、家に帰りたくなかったのか、広場のベンチで眠ってしまい、自警団員に叩き起こされた。
ヘンなところで眠ってしまったせいか、かなり体はだるかったが、それでも大規模な崖崩れとあって、具合が悪いとも言えず、復旧作業に借り出されている。]
[それでもお客が来れば対応は必要で]
[必死に笑顔を浮かべながら]
[何とか夜までを過ごした]
……疲れた。
[カウンターの上に伏せて]
[大きな溜息を一つ]
[重い瞼を僅かに震わせ、ゆっくりと瞳を開く。辺りは既に暗く、窓からは月明かりが差し込んでいる。
夜──あれからずっと眠っていたらしい。自分を落ち着けるために瞳を閉じて、そのまま。身体を起こし、視線を床に落とせばパトラッシュの姿は無く。またどこかに行ったのかな、とぼんやり考えた。
自分の手を見ると握り締められているのはブルーレース・アゲートがはめ込まれたボール。自分を落ち着ける時にはよくこのボールを握り締める。これ以上自分が乱れないように──]
…皆に謝らなきゃ。
[その石の効果なのか、時間を置いたからなのか。昨日より心は穏やかで、周りのことも考えられるようになっている。1階に降りるべく着替えようとした時だった]
《ぐ〜きゅるるる…》
………。
[盛大に腹の虫がなる。昨日の晩飯を半分しか食べず、挙句朝から何も食べていないのだ、無理も無い。その場に誰も居なかったことを感謝しながら着替えを済ませて1階へと降りていった]
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