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[エドガーの言葉に頷いて]
それもそうだな。
寝て起きれば、何か妙案の一つでも浮かぶってか? それとも三人寄れば文殊の知恵か? どっちにしても、今のままならくたびれるだけだしな。
ナナエ、部屋に戻るぞ。
んじゃ、皆々様、おやすみ〜っと。
[後ろにナナエを仕えさせながら、...はビル内の自室へと消えていった]
[レッグやミュウたちの会話を聞きながらカップの中身を空に進め。
漸く、ソーサーへと置き戻る頃に、ぽつりと、言葉を零す]
あの方から下される命をこなす事が愉しいかは兎も角、
僕も――これ以外の生き方は、知りませんし…望みません。
[あの方の元に来た事で、得られた物もありますから。
薄らと笑みを浮かべながら、ゆっくり席を立ち上がった。
銀のフレームを僅かに押し上げ、僅か首を傾げば
鮮やかな蒼が左の銀を隠し、さらりと頬へと掛かる。]
それでは、僕もそろそろ失礼致しますね。
――皆も、良い夢を。
[美味しい紅茶をごちそうさまでした、と一言ジョエルへ言葉を投げ。
残る者達に、僅か頭を下げ与えられた部屋へと*向かった*]
[エドガーの言葉に足を止めると、振り返らずに何もない無機質な天井を見上げた]
神は述べた。
求めよ。さらば与えられん。
神は述べた。
尋ねよ、さらば見出さん。
神は述べた。
門を叩け、さらば開かれん。
なれど、我は宣言しよう。
求めても、尋ねても、叩いても、それでもなお、私にはここでやらねばならぬ事があるのです。そのために、魂をも悪魔へと差し出しましょう。この心臓を供物に捧げましょう。この心をも、鉛に鎮めましょう。
だから、私は求めません。尋ねません。叩きません。と……。
[意味があるのかないのかわからない一文を述べ、ナナエの肩がピクリと震え……。そしてそのまま無言で二人は消えていった]
[いきなり向き直ると、レッグの肩に顔を寄せ耳元で囁いた。先ほどとは全く違う声質で。]
…そこのメイドのような手勢を増やしているな。…組織は甘い相手ではない。
…思い詰めるなよ。多少は力になろう。
[...の自室は、飾り気のないものだった。
更に色もモノトーンに統一され、彩りも悪い。
電気もつけずに室内に入ると、そこでようやく全ての力を抜くように息をついた。
その様子に、それまで感情を露わにしなかったナナエが、心配そうな表情で、肩に手を乗せた]
ん?
ああ、大丈夫。心配ないよ。
「……本当?」
問題ないって。あんな狸と狐と鼬の化かしあい程度で、俺が疲れるもんか。
[それが空元気だと、ナナエにもわかっていた。それでも、かける言葉が見つからず、無力な自分に項垂れた]
本当に大丈夫だ。
だから……もう少し待っててよ。姉さん。必ず、ルイを見つけてやるから……。
[その言葉は、ただ暗い部屋の中で*木霊するだけだった*]
[...はその言葉を耳にしながら、ただ静かに口元を歪めた]
大丈夫さ。
俺にも目的はあるんだ。叶えるまでは絶対に死にはしない。おっさんもそうだろう?
目的が共通だからこそ、死ねないのは。
後、ナナエの他に数人の絶対服従者を組織に内に入れている。それと、C4を十個用意させた。後で誰かに持っていかせる。
[それ以上は必要ではないと、自室に戻る前に囁いたのであった]
普通?そんなモノ人それぞれ。
そして私にとっては命を奪う事も普通だわ。
[迷い無く言い切った後、ティーカップに残る紅茶を飲み干してかたりと椅子から立ち上がり。]
さて、と。それじゃぁ休ませて頂こうかしら。
夜更かしはお肌に悪いしね。
[冗談めかした言葉とともに手をひらひらと振り]
[エドガーの言葉に、はぁいと答えると]
じゃあ、お姉様、星見のお姉ちゃん、おやすみなさい
[二人に軽く手を振り自分に割り振られた部屋へ]
─自室─
[ボフッとベッドにダイブすると、ポイポイと服を投げ捨てる
下着のみになると、一緒に部屋まで来ていたトリナエストに向き直り]
おいで。寝よう
[そう言ってベッドに招き入れる
その頭を撫でつつ、頭に浮かぶのは先程のエドガーとレッグ、二人の彼女を見る眼差し]
むう、私おかしなこと言ったかな?
[答えなど期待しない呟き。やがて彼女はトリナエストと共に眠りに*落ちるだろう*]
……まったく。どういうことなんだろうな
母様から、あの二人の手伝いをしろと命令されてるけど。私にはあの二人、ていうかレッグの考えはよく分からないんだよなぁ
こんな楽しいこと止めるなんて勿体無い
ただ、母様の命令は私にとって最優先遂行事項。お姉様とりもボスよりも、優先されるのは母様の言葉
私は母様の意志の代行者。逆らうことなんて考えられないように造られているから
[一人物思いに耽っていると、一人のメイドが近付いてきた。]
「お茶などいかがでしょう?」
[言ってティーポットを軽く掲げて見せる。]
ああ、頂こう。
[カップが目の前に置かれる。カップに手を伸ばすと見せかけ、その手の中に一枚のカードを滑り込ませる。]
ありがとう。
[互いに、何もなかったかのように。]
普通、ねぇ…あいにく俺にとっちゃあ今のオシゴトが『普通』なんで、ね。
[コーヒーを飲み干すと席を立ち]
ディス、そろそろいくぞ。
[後ろに控えていた銀髪のメイドと共に*客室へと向かった*]
[このメイドが、レッグの「絶対服従者」であることは以前から分かっていた。]
[カードには、レッグ宛てのメッセージ。]
《勘違いしないでくれ、私について何を知っているか、はたまた何を考えているかは知らない。だが、私の今の所の目標は現状維持、だ。君が妙な動きをするのを放置したのは、君が思うような目的を持っての事ではない。》
[余計な波風を立てぬよう、釘を差す程度に止めるつもりだった。]
[レッグの手勢については把握している。それを自分の胸に留めておいたのは、「標的を殺す事さえすれば、後は好きにしていい」という12宮のルール(…ボスではなくエドガーが定めたルールだが)を尊重したからだ。]
[組織に対して彼らはまだまだ少数、行動を起こすのはまだ先であり、釘を差してあからさまな敵対を避けさせる程度ならいつでも出来ると考えていた。]
[無論、レッグの行いは組織に対しては裏切りと目される恐れのある行為で、それを黙っていたエドガーも、責任を追求どころか同罪と見なされかねない。]
『しかし12宮は私のものだ。私の意思を実行してきた。殺す、それだけを。』
[大事な使徒を、下らない組織保全などの為に失うわけにはいかない。]
《12宮を損耗させるのは私の望む所ではない。》
《お前の目的については、事が済んでから善処しよう。》
《くれぐれも、早まった真似はするな。》
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