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…………。
[フルボッコ、の一言に、ちょっと動きが止まったかも]
いや、まあ……大丈夫、だ。
[歯切れ悪くなった様子に、麒麟はくすくす笑っているかも知れない]
[とりあえず、惰性的にサキに頭を下げ、それからキョウヤに向き直った]
……いや、さっきコンビニでポカリ○ェット買って飲んだからお茶はいらない。
それと旅行の事は先にキョウヤと相談しておいて、マリーに話そうかと……。
[つまり、何かあったときのためにフォローを入れやすいように相談しておきたいと、そういうことらしい]
その辺りは重々承知してるんだけどな。
[幸貴のいうようにやっぱり野暮だと思うのは自分だからではなく一般論なのだろうとかさりげなく思いながらも、当人を前に色々言う気もなく]
知り合いと言うかクラスメイト…ありがと
[璃佳のことも軽く説明して茶をもらう。
暑い暑いと思っていた分だけとんでもなく助かった]
いや、問題というか……。
どうも、『封護の陣』との間に、妙な因果が発生してるらしくて。
[問い質すよな口調に、何となくぼそぼそと]
……有体に言うと、半同化してる。らしい。
[ケイコと一言二言言葉を交わした中でケイコも壁を認識していることを把握するか。]
うーん、これじゃ旅行行けないネ。
……そういえば、ヒサタカはどうナンだろ?
[そう呟くと、ウェストポーチの中から携帯を取り出し、シャコッとスライド。履歴からヒサタカに電話。
とうおるるるるるるるるるるるるるるる。]
そか…とりあえず俺は喉乾いた
[と、受け取ったお茶入り紙コップを傾け喉を潤す。
ついでに身体も少し冷えた…最も仮初であるが
横で璃佳が起こされようとしているがとりあえず任せておいて…ただまた事前に相談というの内容には少し固まる]
……えっと。保養所だったっけ。そこのことは具体的には知らんけどそっちはいつでもいいのか。
後、全員に都合にいい日。悪い日とか。まずそういうとこからじゃないか?
/*
にょき。…うん。ちょっとゴメン。
今日だけ、このまま離脱していいかなorz ゴメン。
ちょーっとお客様とトラブル起きて、23時まで残業だったんだけど
…まだ解決してないというか(吐血)
もう暫く仕事関係で時間掛かりそうなんだ。
自由に動かしてくれても、構わないから。
くぴ。
[鼻摘まれて空気が変に抜ける音がした。ちょっと小鴨っぽい]
っっぷはっ! なにさらすねん!
…て、いつの間にみんなして湧いてるんや!
[生命の危機に一発で起きました。
で、周りにいつの間にかいた面々を指差して叫んだり]
[久鷹が茶は要らないと言うのを聞くと、注ごうとしていた手を止め、ペットボトルに蓋をする]
ま、行くなら楽しんでおいで?
[倒れない程度に、と付け足したり。何故か今外に出られないと言うのがすっぽ抜けているようだが、本人気付かず]
ああ、クラスメイトなんだ。
そりゃ知ってるか。
[鼻を摘んだままの少女に視線をやって、一人納得]
おっと、起きた起きた。
[起こせたことに満足げ]
いつの間に、って。
ついさっき?
日差しで死ぬ前に集合っつったじゃん。
[真顔で返しつつ、「お茶飲む?」と訊ねたり]
[ 結論から言ってしまえば。
校内をうろついていた昨年までの同級生を捕まえ、
家庭科室の場所と壁の存在を知らなかった事、
二つの情報を得るに至ったわけだが。
ついでに言うと、
後者の話をしたときは変な目で見られました。
可哀想そうな子じゃありません。 ]
――マジで不運命共同体?
[ 物凄く、厭な予感。
深く考えない事にした。
聞いたばかりのその場所に足を向ける ]
……保養所は忙しいのはお盆明けくらいまでだから、そこを外して完全に避暑のつもりでいれば、夏休み明け前に、二学期もがんばろうという意味あいも込めていいと思う。
後、お盆明けだからみんなもスケジュールは空けやすいと思うけど、どうだろう?
[と、リカを起こしているサキをとりあえず置いておき、話を始めたところ、携帯が震えた]
……? ごめん。ちょっと、電話だ。
[携帯を取り出して、名前も確認せずに通話ボタンを押す]
……どうした? マリー。
[ぼそぼそとした呟きでもしっかり耳へと入れる]
半同化って。
鳳凰イコール結界、状態?
結界擽ったら急に笑いそうだね、それ。
[論点が若干ズレる]
あ、うちもお茶!
もちいただきますってか待ってたんやん!
[閉められたペットボトルに、慌ててストップ。
サキのお言葉にありがたく何回も頷く。
そして集まった面々を改めて見回し、茶を注ぐ彼女に顔を向けた]
なあ、うちの気のせいやなかったらメンバーめっさ変わってへん?
寝る前はアズマんやった気がすんねんけど、色違うし増えてるし。
まさか、キョウヤんとその友人もなん?
[なんとなく見覚えのあるヒサタカをちら見して、キョウヤに問う]
湧いてきたって。俺らそんな奇怪生物じゃないぞ。さっき来た
[なんて璃佳には答え、旅行についての幸貴の言葉には頷いて]
そだな。どうせなら向こうも込んでない時のほうがいいしそんだけ前から決めとけば予定も取りやすいだろう。
[ついでにこの問題を解決できる時間とかも]
後はそこがどんな場所かとか
[なんて答えたところで久鷹が携帯を出して電話なようで。静かに待ちながら残ってるお茶を飲む]
あー、マリィ。
ちょっと買い物行くつもりが非現実の壁に邪魔されまして。
仕方ないから楽譜は仮にコピるかと。
[掛けられた声に、疲れたように手をヒラヒラ。
マリーが納得する様子に、まさかそっちも?と目を丸くして]
旅行。確かにそれも無理だよね、このままじゃ。
どうしたものやら。
[携帯を手にするマリーを見て、会話の邪魔にならないようにと口を閉じた]
[久鷹にハイタッチする璃佳を見つつ。メンバーというのには察して]
一応俺はそうなわけだが…
[久鷹のほうは知らない。というかこれをどう説明すればいいのか皆目わからないとか]
……まあ、そんな感じだな。
ちなみに、俺としては嬉しくない。
[ズレた論旨にため息をつくも。
今は、それどころではない、と割り切って]
とにかく、『隔離の陣』を形成した後、『五神』の御魂を解放する。
……『護界操手』の候補も、大体集まってるようだしな。
[いきなり話題を変えたのは、追及をさけるためかも知れない]
[ そーっと開けてみて、人が増えているのを確認。
ついでにハイタッチしているさまもしっかり目撃 ]
……何してんだ。
[ 扉から顔を覗かせる形で、ぽつりと突っ込んだ ]
[注いだ茶を璃佳に差し出しつつ]
色違うて。
我妻君はまだ来てないよ。
恭也は同じ境遇で、無口っ子はどうだか知らない。
[どうなんだろう、と久鷹に視線を向けるも、この会話で相手は察するんだろうか]
/*
と、いうわけで、
『隔離の陣』(墓下)生成→五神解放の流れで上で動きます。
ヒビキのひとには後から追いかけてもらう事になるけど、このままだと覚醒イベント前にpt枯れとか起きそうなので。
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