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…………。
[ブリジットに腐れ縁と同じことを言っていると言われると、ただ沈黙するしかなく。この辺りの思考や行動が似ているからセット扱いを受けているとは気付いていない]
…あやつめ、戻ったら覚えておけ。
[漏れ出たのは若干不穏な言葉]
[エルザの傍に居た子竜、王竜、随行者には深く一礼、名を名乗り。
硬直するエルザに構わず、ぽすぽすとひとしきり頭を撫でてから、満足したのかけらりと笑って離れる。]
折角産まれたのに不安定、って聞いてたからちっとは心配してたんだけど。
まー杞憂だったかねぇ。
ダーヴィットは相変わらず面倒見てるのか?
なんかこう、俺の使命!みたいな雰囲気だったから、ほっといたんだけど。
[自分が彼女にとって何をした存在なのか、はあえて告げる事無く。
代わりにある程度過去を知る事が伺えるような言葉をかける。]
そいつぁ残念だ。
…そうだ、次の会議には俺留守番役しとくわ。
是非ハンカチ齧る爺の姿を何かに焼きつけとかないとな。
[100年後はむしろザムエルがハンカチ齧ってそうだが、それは黙っておく。
浮かべる疑問符の意味は何となく読めたが、片目を瞑って答えた。機会があればそのうち語る事もあるだろうが。]
[西殿へと向かう氷竜王とブリジットを見送ると、エルザが会話する一角に気付く。その場に居る者が誰なのかに気付くと流石に少し慌ててそちらへと向かい]
これは雷竜王様に樹竜王様、それに光竜王様も。
ご挨拶が遅れまして申し訳ありませぬ。
[各竜王へ深々と頭を垂れて挨拶をし、随行の者にも同じく挨拶を行う。雷竜王の随行であるミリィは知己であったが、残るニ竜は幼子とも言える者達で。聞けば各々実弟と末子であると言う。そのニ竜に対しても自己紹介を行い、相手からも紹介を受ける]
お二方とも、目に入れても痛くないと言ったところでしょうかのぅ。
[幼き仔竜を見やると優しげに表情を崩した]
[先に去る虚竜の王、そしてその随行者には軽く一礼し見送る。
ふと目が合ったブリジットにはいい笑顔で手を振ってみた。他意はない。
微か聞こえた言葉には、心の中でうんうん大いに頷いた。
そして氷竜の二人にも軽く礼をとり、見送る。]
命竜王様がそれを許せばの話じゃろうて。
お主が見物に行くというなら、儂は二度連続で随行役に選ばれるようにせねばなるまいな。
[交互であるのは自覚あるため、言われずとも危惧し、本気で二度連続選ばれるようにと考え始めたり。
疑問にははっきりとした答えをもらえなかったが、エルザへとかけた言葉から大体の推察は可能で。エルザの出生に関わったと言うのは理解出来たことだろう]
[クレメンスが離れてもまだしばらく呆然としていた。
ギュンターではそうした接触もまずありえず。慣れない事態な上に自分からは知らない相手だったのだから]
は、い。
今はこうして他者とも接触することが叶うようになりました。
皆様のお陰で御座います。
[ダーヴィッドの名前を聞いても相手が「もう一人の恩人」だというところまでは繋がらなかった。ただ幼少の頃を知る一人であるとだけ理解して、深く頭を下げる]
ダーヴィッド様には、今もまだお世話になっております。
外の世界のことも多くご存知であられますので。
皆様にも色々お聞きできれば幸いです。
[諸王が中に入るまではそのまま会話を続けるだろうか。
やがてギュンターがやってきて、会議中はこちらに近付かないようにと言われると、素直に頷き場所を移動*するだろう*]
次はサボるぜ俺は。
[さも当然のように断言する。
遠くで命竜王がくしゃみでもしたかもしれない。]
…まぁ今回はほれ、虚竜王が来るっていうから俺が無理やり呼び出されただけで。次は無い無い。
[随行任の選出理由が生命力だったのは命竜らだけの秘密だ。
分かる人には分かる話なのだろうが。]
ザム爺なら問題ないっしょ。楽勝楽勝。
それとも相方に負けてハンカチ噛む姿、そっちが先に拝ましてくれるのか?
[けらりと笑う様はまるで煽っているようで。
顔に浮かんだ疑問符が消えた事で、察しはついたかとへらり、一笑い。]
可愛いと思う。その気持ちは嘘ではない。
だが、同時に。ほの暗い感情が内に宿る自覚はあった。
そんな澱んだ感情は、深い内側にしまい、主たる命竜王にさえ見せる事はない。
たたえるは柔和で道化な笑み。
それは、何時からか、そうありたいと願った己でもあり。
本来の自分を隠す仮面でもあり。
…お主ならやりそうじゃよなぁ。
[断言するクレメンスの様子に至極納得]
それならば次回も虚竜王様が参加すると言えば可能性はあるじゃろうて。
…可能性は低いじゃろうけどの。
だーれがハンカチ噛むか!
次回も選ばれてみせるわい。
[売り言葉に買い言葉、とまでは行かないだろうが、半ば大見得切る形で言い。それでもその言葉は本気だったりするから見栄でも無いかもしれない]
ああ頭下げなくていいって。俺は大した事しちゃいないんだし。
[大した事、でもないのだが。
あの時―人間界で自分が命竜王にソコへいくようにと命じられたのは、たまたま自分が居た場所が彼女が眠る場所に近かく、尤も早くたどり着ける者だったからだ。余談だがあの時だけは、王も「たまには役にたつものね」と珍しく褒めていたりする。
それた話を元に戻すと。
つまりはクレメンスにとってエルザを助けたことは偶然にすぎず。そも助けた後は面倒を自主的に見る者たちに任せっきりで省みる事も殆ど無かったので。]
それよか面倒見てくれてるギュンターの爺さんと、ダーヴィットと…あとは、天竜王に感謝しとくといいよ。
王が随分心配していたからな。
[そう過去を懐かしむように口にすれば、あのときの卵の感覚を思い出したのか、またエルザの頭を少し撫でた。今度はすぐに離したが。]
うはは。今度は戻るは戻るにせよ生命の海まで戻んねぇからな。そっち泊めて。
[さり気無く宿を確保しつつ。]
…って、その可能性は考えてなかった…けど。
無いだろう…流石に。
っくくくく。おーけーおーけー。大いに期待してるぜぇ。
[次の会議前には大地の領域に居た方が面白いものが見れるんじゃないだろうか。
本気でそんな事を考えながら、暫くの間談笑は*続いた。*]
なぬっ。
まぁたまには良いか、仕方の無い奴め。
[断ったってどうせ押しかけてくるだろうと、承諾の意を返し]
まぁ、無いと断言は出来ぬが可能性は低いじゃろうな。
多分じゃが。
[こればかりは虚竜王の心一つなため、どっちとも言えない。
期待するとの言葉には、せんで良い!などと言い返したり。暫く談笑が続き、しばし後に会議が始まるとギュンターが告げに来る]
おお、久しいのぅギュンター。
壮健じゃったか?
[現れたギュンターと二言三言会話を交わしてから、会議の邪魔にならぬようにと、皆を促し共に西殿からは離れて*行った*]
向こう…か。
[エルザの視線に、なにかを思い出しながら。]
人の世界は、せわしなく騒がしいが、飽きないもんさね。
彼らはたったの100年で、俺たちの一万年分は生きる。
短命だからこそ、限られた中で何かを残そうとするんだろうね。
危険も多いから無理には勧めないけど…いつかはみせてやりたいな。
あの景色をさ。
[老竜に促されて移動しつつ、そんなことを呟く。]
お!エリィ!
[兄弟共々中の良い、機竜家の末弟を目敏く見つけて。]
また何かやらかしたのか?おまぃはー!
[ガシッとわしゃわしゃ。
年の割には…というより、バージョンがあがるにつれ段々兄達より大人びていくのは機鋼属の特徴なのかもしれず。
気心の知れた若手の竜たちとじゃれあったりしながら時は過ぎたり…*]
[ 影は影。唯、其処に佇むのみ。
故に、例え周囲で何が起ころうとも口を開く事もなく、時の移ろいに従い影が動くように視線を緩やかに漂わせて、黒曜石を模した漆黒の瞳に全てを映していた。瞬きすらしていたかは怪しい程に。
それに変化が起こったのは、翠樹の幼児がノーラの背後に隠れた時だ。
僅かばかり左側に首が傾ぐも、咎める事はない。助け舟を出す事もなかったが。
しがみついて来る幼児に、肩に羽織った黒布の下から伸ばした手が柔らかな金糸へと伸び、指先に絡められた。厭うか否か、反応を見てから撫ぜようというのだ。親が我が子に為すように。]
[ やがて諸王は西殿へと赴くも、会議の場に立ち入ることは許されぬ。
待つ間には自由が与えられるも、それには竜都の内のみという条件が付け加えられた。当然のことではあろうが。
父親と離れ心細いのであろうか、離れぬ翠樹の仔竜は連れて歩くこととなる。硬い床には影の足音はなく、子の足音は小さきものだ。尤も、他の者も居たのだから、例え音がしたとて掻き消されてしまったろうが。
特別行く宛てもなかったが、影は広間に辿り着いた。ソファの傍まで導き、幼児を其処に座らせると、隣に腰を下ろす。
ノーラの手はベアトリーチェの近くへと伸び、仔が求めるならば触れられる距離へと置かれた。仔が他に興味を移すまで――或いは眠りにつくまで、そうしていた。]
[ そして現在、仔竜の姿は傍にはなく。
ノーラは随行者名簿と記された紙束を繰っていた。指が滑りぱらりと音が鳴る。一頁を読み終える度に、黒の瞳は目蓋の内を隠し、再び現した。きっかり十六回、それを繰り返して名簿は閉じられた。同様に眼も閉じ、一時の闇に浸った後、ゆっくりと開いた。常と変わらず、伏しがちに。
宛てはなかれど、緩やかに回廊へと歩みだした。]
[黄蛇の名を問い答えが帰るまでの間、視界の端に黄蛇の舌が閃いた。レンズ越しの紺碧はそれを確かめる為に動く事なくくねる胴体を見つめる]
ナギ殿、此方こそよろしく願います。
[ベアトリーチェの衣服の影へと消える黄のうねりを会釈しながら見送る。
そうして西殿へ王を送る者達と別れ入り口へと足を向け、また新たな一団へと短く自己紹介を交わしたのだった]
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