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……あいにくと。
食べる気は、おきない。
[蛍光色のケーキは見なかったことにしようと視線をそむけた。
見なかったことにしようか、と。
共犯めいた視線を飛ばして。
それから、そっと笑った**]
そうだね。
そうだ。
仲間、だ。
[少し嬉しそうに笑って。
疑問なんてやっぱりなかった。
不思議に思う心は、そっとそっとついえてゆく**]
これも一人で食べちゃうのはもったいないわ。
折角の炎芸の成果だもの。
おひとつ、いかが?
[ススッ][ロランや近くに残ってたならユーリーにも勧めてみる]
[他にも興味を示すひとがいるなら喜んでおすそ分け]
[アナスタシアにもあげようかと歩き出した][*ヒョコッ*]
― 木の下 ―
お?なんか面白そう。
[なんというか、あっちこっちふらふらしてると食生活も怪しいもので蛍光色のジャンクフードとか、普通に見慣れちゃったりするわけで]
どれどれ。
[見てみぬふりをした賢明な人々の間から、手を伸ばして「それ」をゲット]
んーと、ケーキ?てより、スナック、かな?
[蛍光ピンクの四角く切られた生地に、蛍光ブルーと、蛍光グリーンのきゃんでぃーが縞模様にコーティングされたそれは、とってもとっても派手で毒々しかった]
[同じようにみなかったことにする人>>164に其れがいいと何度も頷いた]
―― やっぱり、たべなれた、ものがいい、よね……
[共犯者めいた視線をうけて、泣き濡れた瞳を細めた。
世間知らずなバンシーは100年ほど前のセイレーンの噂もしらず。
そして泣きすぎて声がかれることもあるバンシーにとってはしゃがれた声など気にすることもなく。
穏やかにうんうんとうなずきを返すだけだった。
ミルクティーを飲み終わり。
同じ鮮やかさでも、りんご飴の鮮やかな赤は気にならないから、それを手にして。
そっとレイスにも差し出してみた]
えと……どうぞ。
[誰かに何かを勧めるなんてめったにないから、ちょっと恐る恐るだったのは仕方がない**]
[パチパチパチパチ]
ぬおおおおお?!
[口に入れて数秒の後、まさか、その蛍光色が、ものすごい勢いで発泡しようとは…さすがに想像していなかったわけで]
あまっ!いたっ!おおおお!
[しばらく意味不明に叫んだ挙げ句「なーなー、これおもしれーぜ!」と知り合いに勧めて回ったりするのだが、多分迷惑以外の何者でもない**]
[オリガが分け与えようとする間に魔人はさっさと姿を消し、再びお菓子の木の傍へ。
マシュマロ芸の苦情を聞く気などさらさらないのが明白です。]
おー、チャレンジャー
[なんだか凄い色の菓子をとっていく勇者を見送り、自分はシブーストを摘みました。
今度は火を吐く事はありません。
アナスタシアへ挨拶がてら傍に転移してみるのでした。**]
[神妙に頷いてしまうのはどうしようもないことだった。
毒々しい色のお菓子はこうも食欲を減退させるものなのかと]
変なものを食べると、腹を壊す。
[至極真面目に言い切った。
赤い林檎飴を差し出されれば、ゆるく、瞬いて。
それから、微笑う。おずおずとした様子の彼女から、丁寧に受け取って]
ありがとう。
……、……。
[何か問おうと口を開いたが、それはニキータの動きに止まる。
件のお菓子を取ろうとするのに、そっと、思わず一歩引いた]
[涙目になっているドミニカに、一歩引いてから手を差し伸べる。
件のお菓子が爆発するなんてことはないだろうが。
何か起きた時に大泣きするのではないかと。
もちろんなんの躊躇いもなくニキータは口に入れたわけで、何が起きても少々遅かったのかもしれないが…]
[弾ける音と、驚く声。
さすがに心配そうに見やる。
もし必要そうなら、もうだいぶ冷めてしまったが、少し残っている紅茶を差し出そうかと思って。
しかし得体のしれないものに近付くには、少々勇気が足りなかった。
暫くしてまわりに勧める様子に、一つ息を落として]
……まともなものを、選ばないと。
[ああなる、と。言外に含ませた]
[それからお菓子の木へと視線を向ける。
つい今、取られたばかりの場所には、まだ実が生っていなかった。
先程までは取っては生り、を繰り返していたのに。
わずかに疑問に思ったようだが、それについて誰かに言うこともなかった。
再度視線を向けた時には、もうしっかりと新しい実が生っていたから]
[レイス>>175が真面目に言い切るのには、そうだね、と深く同意した。
差し出したものを受け取ってもらえた嬉しさに、泣き濡れた瞳が少し和み。
レイスが何か問おうしたことには気づかぬまま、ニキータ>>173がお菓子を食べて叫びだすのにびくりと固まり。
とっさに、レイス>>176が差し出してくれている手にすがるように、彼の後方に隠れるのだった。
はじけるお菓子を楽しんでいるニキータが勧めてきてもぶんぶんと首を振って拒否。
ぼろぼろと零れ落ちる涙のせいで、声はでなかった。
それから落ち着くまでの間、ぐすぐすとすすり泣く声が響く]
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