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─ →公園─
[その後、商店街では日持ちするような食品を探し、きちんと支払いもして。
そのうちのいくつかを口にしてから商店街を後にした]
[公園へと戻れば主達に集会場の様子や商店街の様子を伝え。
休むことを念頭に置くなら集会場が良いと言う判断を口にする。
どうするかを主に委ね、自身は脇へと控えた]
[硝煙が身体を取り巻く中、鼻の良い者ならそれとは異なる煙草の匂いも感じ取ることが出来た*だろう*]
―住宅街・アヤメの家―
そうね。…ありがとう。
[気遣わせてしまったと気付いて礼を言い、柔らかく微笑んだ。
なんの礼か伝わらなくても気にせずに。
レッグが隣にいくのを止めたのを見れば、内心ほっとしながらも悪戯っぽく微笑んで]
ノブくんたちを差し置いて美味しいもの食べたら恨まれちゃうわよ。
それにほら、甘いものは食後のデザートって決まってるでしょ?
[軽くウィンクすると、アヤメに微笑み、何か作りましょうか、と。
レッグが手持ち無沙汰なら、一緒に作る?と声をかけ]
─公園─
……ええ、確かに。静か……ですね。
[エリカの疑問に、先にも感じた事が浮かんで、消える。
それを振り払うように、軽く頭を振って。
眼鏡の青年から投げかけられた問いには、思案するように眉を顰める]
いえ、私は生憎と。
[返したのは、否定。
帰宅後、騒動が始まるまで家の中にいたのだから、近所の安否は知りようがない、とも言うのだが]
―公園―
カルロスさん?…何方かしら。
[毎朝人を見かける事は多々あれど、その全員の名前を把握しているわけではないので、名に心当たりはない。]
ごめんなさい、私は家に戻ってから、ぼっちゃまとジョエルさん以外とはお会いしてません。
……サイキッカーとは会いましたが…。
あの人はノブさんの後輩ってお歳じゃなかったように思います。
[とはいえ、義務教育とは違う学びの場。
年齢がそのまま先輩後輩に反映されていないかもしれないが。]
─公園─
[その内に、戻ってきたジョエルから、状況を聞く]
……そう、ですか。
元々、芳しくない状況ではありましたが……拍車がかかったようですね。
[呟く声は、常と比べて低いもの。
考えていた最悪は、現実となり得るのか。
それは、言葉に出す事はなく]
ならば、集会場へ。
家に戻れず、そしてどこにいても危険であるなら、少しでも過ごしやすい場所を選ぶべきでしょう。
……非常事態の定時集合の事もありますしね。
[口にしたのは、状況から鑑みるに最善と思われる判断だった**]
―住宅街・アヤメの家―
なんもしてないよ?
[妙齢の女性に柔らかく微笑まれてしまうとドギマギするお年頃。
こんな時にか。こんな時だからこそか。
礼の理由はよく理解できていなかった]
食べ物の恨みは深いって奴だね。
先輩のとこに世話になる礼にするっても言ったんだし。
[少し早口に答えながら台所へと向かうのを見る]
俺、料理とか全然やったことないよ。
でも皿を運ぶとかは出来るかな。
―住宅街―
[足音を忍ばせて、先に火の手のあがる方に向かえば屋根の上に人の影がひとつ。
火の手のあがる建物の方を向いているように見えた]
気づかれてはいないな……
[相手との距離を測りながら、アサルトライフルを肩から取り、単発式に切り替える。
スコープを覗き込んで相手の様子を眺めると、その横顔は笑っていた]
あいつもサイキッカーか?
[いずれにせよ普通の人が燃えてる建物を見て笑っているのもおかしな話なのだが、
わずかな躊躇の後に、こちらを向きにらむ視線とスコープ越しに目があい。
その引き金を引いた、銃声が一発、スコープの向こうに映っていた人が屋根の上から倒れて落ちていくのが見えた]
―公園―
そっか。
[知らないという返答が二つ。
案ずるように眉を下げる]
……ん、ありがとう。
[それでもそれぞれへの礼は*述べた*]
『非常事態発生、役員及び多数の市民の死亡を確認。
非常時のマニュアルに従いましてこれより特例措置を行います。
生存者の皆さんは至急集会場に集まってください。
なお、詳細につきましては非常時のマニュアルを参照してください。
現在の生存者は、
パトラッシュ=ワイアット
ジョエル=ハルドニッツ
マイルズ=アコルデ
エリカ=ズューネAfK0586
ノブ=メドウズ
アヤメ=ジョウノウチ
グレッグ=フォスター
ナターシャ=ロング
以上8名』
静かになった区画内に無機質な機械音声が響く
[――パチンと、周囲に飛んでいた音が一気に消えた。]
………あら、死んだのね。
[誰に殺されたのかは知らないが。
ぽつりと、無感動気に呟いた。
ぼんやりと静寂の中で佇み、別な場所から聞こえる、無機質な声を聞いていた。]
―住宅街・アヤメの家―
[レッグから何もしていない、と言われればただ優しく微笑して。
料理をやったことがないとの言には、あら、と。]
やったことがないのとやれないのとは違うのよ?
試しに何か作っ……え…?
[そこに割り入った放送に、思考が止まった。]
―住宅街・アヤメの家―
な…。
[邪魔にならないかとか、やってみようとか。
そんなことを返す前に、無機質に響いた放送に目を見開いた。
兄や先輩、伶人の名前があったことに一抹の安堵を覚えるものの、あまりの事実に同じく思考が停止しかかる]
…生存者、8名…だけ…?
[意識せず呟いた声は掠れていた]
―住宅街―
[鳴り響く放送に肩にスコープから目を離し、アサルトライフを肩掛けに戻した。
聞こえた名前はよく知った者達の名前で]
無事は確認できるにはできたが……、
[その放送によってほかにわかったこともあった。
ひとつは自分達以外の者がすでに生きてないこと、もうひとつは……
まだ区画が開放されないということ]
その中に…いるっていうのか……
[呟いて、レッグ達のいるであろう家の方に向かう足取りは重かった]
―公園―
[落胆したようなノブに、力になれない事に申し訳なく思うが、どうすることも出来ずに。礼には今度はこちらがゆるく首をふる。
戻ってきたジョエルに気づけばそちらを見、話す町の様子を聞いた。
予想していたより悪い状況に、表情は翳る。]
…そんなに。
[人は死んでしまったのかと。
マイルズの提案には無言で頷き。
他の者がどう応えるか待っていた間に、無機質な声が聞こえた。]
―――8人。
[翳りを帯びた表情のまま、ぼんやりと顔を上げる。そこに驚くような色は薄い。
ジョエルの報告から、近しい予測は出来ていた。ただ思った以上に少なかったが。]
―住宅街・アヤメの家―
嘘…だ、だって。
リディ、は…室長は…?
―…っいや、嘘よ…!!
[生存者が八名だけ、という知らせに思わず耳を塞いでしゃがみこみ。
瞳をきつく閉じたものの、堪えきれない涙が零れた]
[それでも無機質な命令に大人しく従う性はズューネ故か。]
…参りましょう、集会場へ。
[小さくぽつりと呟き、3人を促した。
ふと――8人の名を思い返すと、メイドの彼女の名前がそこにないのに今更気づく。
彼女も死んでしまったのかと。
思えばようやく、哀しげに表情が歪んだ。
それでも―――泣く事は出来なかったが。]
―住宅街・アヤメの家―
ナターシャさんっ。
[悲鳴のような声に慌てて近寄る。パニックになる前に司書の反応が起きたので、ギリギリで踏み留まれた。
困ったような顔をして家主である作家の方も見た]
……。
[気の利いた台詞なんて浮かんでこない。
困ったまま、宥めるように司書の肩へと手を伸ばした]
―住宅街・アヤメの家―
―…ぁ…。
…ごめん、なさい…私……
[名を呼ばれ、肩に手が置かれると我に返って。
顔を上げると困ったように心配そうなレッグとアヤメの顔が目に入り、泣き顔のまま申し訳なさそうにぎこちなく笑み。]
………行かなくちゃ、ね。
[先の指示を思い出し、私事を振り切るようにゆるりと頭を振って]
―住宅街・アヤメの家―
「そんな大層なことじゃないから」
[少し照れつつ作家に答えたのはつい先ほどのこと。
束の間の平穏は瞬く内に通り過ぎてしまった]
……集会所、行かないと。
[非常時のマニュアルはザッと目を通してしかいない。
放送の内容を確認するように言った]
―住宅街・アヤメの家―
[しばらく歩いて、アヤメの家に人のいる気配を感じて、
ドアの前にいくと呼び鈴を鳴らした]
アヤメ、レッグ、ナターシャいるんだろう?俺だ。
あけてくれないか?
[中に呼びかけた]
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