人狼物語 ─幻夢─


66 Dawning stone

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薬師 ゼルギウス

―宿―

何だとって言われても…。

[さすがに言い過ぎたかと口調が弱くなる。少々八つ当たりが入っていたかもしれない。
そのまま、自分でお茶を淹れているのを見て溜息を吐く。]

変なところ頑固なんだから…。

[それ以上は言わず、自分が椅子へと座りこむ。]

(150) 2011/08/25(Thu) 22:11:32

元歌姫 エルザ

―前日―

[紅茶を飲んでしまってから、少し考え込んだ後、宿の主人に声を掛け、空いている部屋があれば貸して欲しいとの旨を伝える。
承諾を得られたなら、一度その場を辞した。
その足で先ず向かったのは食料品の店。
買い物を拒否されるようなことは無かったけれど、店主の視線に身を竦めながら、必要なもの――日持ちのする食料品を買い込んだ。或いはその視線も気の所為だったのかも知れないけれど。
自宅に戻って、それらを仕舞ってから]

お父さん、あのね――

[娘が疑われているという話は、殆ど外に出ない父親の耳には届いていないようだった。
自らもそのことは伏せて、暫く家を離れなくてはならない、ということだけを伝えた。
余計な心配はかけたくなかったから]

大丈夫、すぐ、戻って来れるから。きっと。

[幾ら尋ねられても詳しい事情は告げずに、微笑を返した]

(151) 2011/08/25(Thu) 22:11:34

元歌姫 エルザ

[買い込んだ食料は、暫く独りで過ごす父親の為に。
宿に泊まることを選択したのは、移動中に人目に触れることを厭うたからでもある。
それに伝承通りに”処断”が行われるなら、場合によればもう戻れない可能性もあった。
ある日急に戻らなくなれば、彼は足が良くないのに無理して娘を探しに出、危険な目に合うかも知れないと思ったから]

大丈夫だと、思うけど……

[独りきりになると、小さく呟いて、緩く拳を握り。
支度を整えてから、再び宿への道をたどった]

(152) 2011/08/25(Thu) 22:11:49

修道士 ライヒアルト

─ 宿 ─

[虚ろな眼差しが、どこかやはり引っかかりはするが。
良かったと言われ>>148微笑まれれば軽く頷くに留める。

打ち身慣れには、そうかと一瞬思った。
が、それはどうよという視線が向く。

微妙にデジャヴも感じながら『そうならないよう、置く場所には気をつけるよ』と伝えた。長いため、”気をつける”だけでも伝わるように仕草しながら。]

(153) 2011/08/25(Thu) 22:13:48

行商人 イレーネ

―宿―

[『物音がしても気づかないからあんたの近くが選ばれたのかもね』

 それも嫌な想像だけどと眉をしかめてライヒアルト>>146に返す。

 戻ってきた学者先生の言葉にため息をつきながらお茶を飲み、宿の集まっている人々を眺める]

 ほんとにこの中にいるのかねえ……

[ぼやくような呟きが溢れる。
 昨日、学者先生が絞り込んだとかどうとか言っていた気もするけれど、そんな術が本当にあるのかわからないから、集められてない人たちの中にいるんじゃないのかとかつい思ってしまう。
 子供や非力な女性が多いから余計にそう思いたいのかもしれない]

(154) 2011/08/25(Thu) 22:17:22

薬師 ゼルギウス

―宿―
[聞かされた自衛団の様子>>149 にやはりという顔で天井を仰ぐ。]

右往左往のあげく、団長が決めた通りに… って言いそう。
進展しそうな気はしないね。

[やれやれと半分諦めたような顔でお茶をひとくち。
普段通りでいられる幼馴染が羨ましい気がはじめてした。
自分より、よほど精神的には強いのかもしれない。]

(155) 2011/08/25(Thu) 22:18:35

元歌姫 エルザ

―翌朝・宿―

おはよう、ございま……す?

[翌朝顔を見せたのは、朝からの一騒動の最中。
シーツを運んで行く主人とすれ違い、訝しげにその方向を見遣れば、人が集まっている様子。
その中心にあるものは遠くて、その時にはよく分からなかったが。
そのうち誰かから事情を聞けば、蒼褪めた顔でその場に立ち尽くした]

そん、な……

[幼い頃から良く知り、色々と迷惑もかけてきた相手がいなくなってしまった。
その事実を受け止める時間と]

……うそ、じゃ、ないの。

[彼が言っていた話を、現実として受け入れる時間が要り。
気がついた時には、随分と経っていた]

(156) 2011/08/25(Thu) 22:19:52

元歌姫 エルザ、メモを貼った。

2011/08/25(Thu) 22:21:09

修道士 ライヒアルト

─ 宿 ─

[友人の言葉が見えて、そうかと返す。
とはいえ問題が先送りされただけの状態を喜べはしないが。
『中止にはならないんだろうな、やっぱり』とも仕草しながら、ふと厨房に視線をやれば店主が食事の持ってきたようだった。

フォルカーの肩を叩いて、父親を示す。
おそらく顔を見たほうが、お互い安心できるだろうと思った為。]

(157) 2011/08/25(Thu) 22:22:25

薬師 ゼルギウス

―宿―
[材料は揃っている。特にやることもない。
それなら試してみてもいいかと木箱を手に宿屋の主人に厨房を借りられないかと尋ねてみる。
今の状況では断るに断れないのだろう、良い顔はしなかったが貸してはくれた。]

現実逃避かな、と思わなくもないんだけど。

[乾燥させた葉を裁断し、イレーネから受け取った幾つかの香辛料を混ぜ、更に木の実などを混ぜ込んで何かを煮立てている。]

(158) 2011/08/25(Thu) 22:24:02

【赤】 修道士 ライヒアルト

―現在・宿―

まぁやられないに越した事はない。
あぶり出しにはなるかもしれないからな。

[そうなった場合、生き残ったものが狼なのだから、正体はすぐばれるだろう。現状外には逃げられないのだから、あまり褒められる状況ではない。また銀糸でも使って宿を囲われたら、脱出すら面倒だ。

もしかしたら団長は、そんな手段も持っていたのかもしれないが。
そう思えばやはり団長を先に殺したのは、都合が良かったのかもしれない。あくまで、狼側にとっては、だが。]

(*33) 2011/08/25(Thu) 22:27:10

伝承学者 オトフリート

─ 宿 ─

ま、その可能性は見といた方がいいでしょうねー。

[それは自分でも考えていた事だから、リーゼロッテ>>155には軽く返し。

『そこまで甘くはないだろね。
 村全体を巻き込んでやってる以上、引っ込みつかん部分もあるだろ』。
中止には、と示す友>>157には手早くこう返す。
さすがに、これを声に出して言うのは憚られた]

(159) 2011/08/25(Thu) 22:32:46

【赤】 薬師 ゼルギウス

―現在・宿―

まあ、それが出来るくらいなら集めた時に自衛団全員で『殺せ!』っつった方が早いんじゃない?

暫くは続くゲームを愉しめということなのだから、素直に従ってあげるわよ。

[それにしても… 団長は1人でわざわざ見回りをしていたのは襲われるのを覚悟してのことだろう。
未だ半信半疑の村の住人と自衛団を真剣にさせるために彼の取りうる手段はアレしかなかったのかもしれない。]

・・・まあ、頑張ったのは認めてあげてもいいかな。
結社ってのは本当に面倒な生き物ね。

(*34) 2011/08/25(Thu) 22:35:27

デザイナー ヘルムート

─ 宿屋 ─

[それはどうよ、と言う視線>>153には微笑んだまま小さく首が傾いだ。
何故そんな風に見られているのかを理解していない]

すみません。
僕も、足元に気をつけますね。

[分かるようにしてもらったお陰で、”気をつける”とライヒアルトが言っていることを理解し。
ゆっくりと唇を動かし、言葉を返した]

(160) 2011/08/25(Thu) 22:36:19

デザイナー ヘルムート

[自衛団の様子についてはちょいちょい耳にして。
結論としては現状維持で良いんだろうな、と考える。
お茶の配膳をしている間に頼んでいた食事が運ばれてきていて、確保していたテーブルには簡単な食事が並べられていた]

ありがとうございます。

[宿屋の主に感謝を告げると、見合う代金をカウンターにおいて席へとつく。
自衛団長のことがあってから食事をしているのは今のところ僕だけ。
その一角だけ、いつも通りの光景のようにも見えたかも知れない]

(161) 2011/08/25(Thu) 22:36:24

修道士 ライヒアルト

─ 宿 ─

[そんな自分の欠点を見越して襲撃されたのなら
と思えば『面倒臭ぇ』、そう嫌そうな顔で>>154恩人には返す。

ぼやきが見えれば、こちらも自然周囲を見回した。
人選は確かに微妙。正直な所、人狼を除けば自分が一番危険人物だろうという自覚は大いにある。

獲物は、今度は壁の方にかけた。
足がかからぬよう、なるべく壁に張り付かせるようにしながら。]

(162) 2011/08/25(Thu) 22:36:51

元歌姫 エルザ

―宿―

[ふと顔を上げて、厨房の方を見遣った。
周囲の話は殆ど耳を通り過ぎるのみだったが、薬師が厨房に入っていく姿>>158は目の端で見ており。
少し首を傾いだ後、そちらに向けてゆっくりと歩んだ。
或いはそれも現実逃避だったのかも知れない]

あの、なにを……?

[恐る恐る出した声は、いつも以上に掠れている。
薬師の元まできちんと届いただろうか]

(163) 2011/08/25(Thu) 22:40:14

修道士 ライヒアルト

─ 宿 ─

[友人から、予想の範疇だった返答が返れば>>159
『まぁ引っ込めて被害が増えれば非難も出るし。
 団長死なれて、向こうもよけいに引っ込めねぇんだろうが。』
直接は詰め所の様子を見ていないが、何となく想像はついてややげんなりとした顔になった。

そういえばと、別に思い出した事があり。
『伝承に詳しいなら、後で能力者って奴らの事について教えてくれ。』と伝えておいた。

人狼を自然避けていた自分は、伝承にはあまり詳しくは無い。
結社の印も、見て思い出したくらいに、色々と忘れていたかったのもあった。]

(164) 2011/08/25(Thu) 22:42:30

宿屋の息子 フォルカー

― 宿 ―

[修道士>>157に肩を叩かれて我に返る。
ガタンと立ち上がると配膳台の近くまで行った]

父さん。

[けれど何を話せばいいのか分からない。
父親も何か言いたそうにはしながら、何も言わずに目を覗き込んできた。無言のまましばらく見つめあう]

やめてよ、痛いよっ。

[後頭部にガシッと手を置かれて、目を瞑りながら抗議した。
すぐに手は離されて「無理はするな」と低く一言だけ言われた。
薬師>>158に渋い顔ながら了解を出して厨房に戻ってゆく父親を見送って、右手で頭を押さえた]

痛かったんだ。

[感覚が色々戻ってきたら、さっきとは別の涙が出てきそうになる。
ぐいぐいと手で拭って大きく息を吐いた]

(165) 2011/08/25(Thu) 22:43:22

薬師 ゼルギウス

―宿―
[>>161 の光景を見て少し唖然としてしまった。]

食欲あるんだ…。

[思ってたより遥かに図太かったらしい幼馴染に何とも言えない視線を向けて。]

まあ、適応力が高いのは… 良いことかもしれないけど…。

(166) 2011/08/25(Thu) 22:44:51

宿屋の息子 フォルカー

― 宿 ―

[座っていた椅子に戻ると、配られたお茶>>161を手に取った]

ヘルさんありがとう。
いただきます。

[刺激物ではないお茶が喉に染みた。
うっと詰まって、いつもよりゆっくりと飲むようにした]

(167) 2011/08/25(Thu) 22:46:19

【赤】 洗濯女 クロエ

―昨夜―
多分、食べきれナイ。

[ブンブンと尾を振りながらリゼ>>*27に答え。
柔らかそうな所を選び、食事をしていく。

満足したら、リゼに譲るつもり。]

(*35) 2011/08/25(Thu) 22:48:24

薬師 ゼルギウス

―宿―

あ、エルザさん。お久しぶり… ってほど、会ってなかったわけでもないけど。
なにか凄い時間経った気がしません?

[言いながらも小さな鍋をかき混ぜて。最初は異様な匂いがしていたそれも、今はフルーティーな何かへと変化している。]

材料の下調べも終わったし、材料も揃ったので… 喉の薬、作ってみようかなって。
飲めば1回で回復なんてものではないけど。

少しは好転する… はず?

[母の日記を確認したところ、似たような症状の人へ効果があった旨は書かれていた。
母の栽培していた謎の葉だったのが懸念材料だったが調べもついたことではあるし。]

(168) 2011/08/25(Thu) 22:49:49

伝承学者 オトフリート

─ 宿 ─

[『そういう事。
  じー様の性格的に、何かあっても方針変えるな、とか残していそうだし』。

関係者を集めての説明は、ある意味では死の覚悟もつけてのことだろう、というのは予測もつくから、友>>164にこう返し。
続けられた仕種には、頷いて肯定を返した。

正直な所、自分に出せるのは、伝承に基づく情報程度なわけだが。
それでも、知っているのと知らないのとでは、対応のし易さが変わってくるだろう、とは思っていた]

(169) 2011/08/25(Thu) 22:51:34

【赤】 薬師 ゼルギウス

―現在・宿―

団長に敬意を表したところでゲーム続行しましょうか。
次は誰がいいかしら?

[取り立てて動きもない現状では、誰でもあまり変わりはない。
能力者とやらも姿を見せていないのだから。]

私は、特に誰って希望もないのよね。
襲ってほしくない人がいるならハッキリ、今、言っておいて。
それを除いた誰かにするから。

(*36) 2011/08/25(Thu) 22:54:35

【赤】 修道士 ライヒアルト

―現在・宿―

それもそーだがな。

[あくまでゲームを楽しむ、
という態度を崩さないリーゼロッテには口の端を上げる。
それはそれで、狼らしくて気楽だ、という思いがあった。]

頑張ったおかげで面倒なのがなぁ。

[1回関わった自分も、その断片は知っている。
自分含めて、ほんとうに面倒だとしみじみ思っていた。]

(*37) 2011/08/25(Thu) 22:54:37

加工師 ゲルダ、メモを貼った。

2011/08/25(Thu) 22:56:31

【赤】 修道士 ライヒアルト

―現在・宿―

……。

[殺したくない相手、と言われて少し躊躇った後。]

……イレーネと、オトフリートと、フォルカーとベアトリーチェ。

[恩人と友人、そして子供二人の名を上げた。
思ったより多くて眉が寄る。]

最悪、イレーネだけもいい。
彼女だけは、死なせたくない。

[恩を返す機会があるとするなら、それは今な気がしたのもあった。]

(*38) 2011/08/25(Thu) 22:59:02

洗濯女 クロエ、メモを貼った。

2011/08/25(Thu) 23:01:39

元歌姫 エルザ

―宿―

たしかに、そうですね。
お久しぶり、です。ゼルギウス先生。

[薬師>>168へ頷き、浮かべた表情は苦笑いになってしまった。
年下の彼女を昔は本名で呼んでいたけれど、村に戻り世話を掛けるようになってからは呼び方を変えている。
異様な臭いが甘酸っぱいような香りに変わるにつれ、やや寄っていた眉は解かれ]

あ……
そう、だったんですね。すみません。

[それが自分の為のものと知れば、目を瞠り。
次には姿勢を整えて、深く頭を下げた]

(170) 2011/08/25(Thu) 23:01:54

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オトフリート
158回 残7563pt
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25回 残12680pt

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