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…そう、だよね…
[エーリッヒの言葉に、小さく息をつく。
そんなの、本人にしか分かるわけがない、と]
でも…嫌だな…
[魂を抜かれるとどうなるのか。
少女には恐怖としか言いようがなかった]
そうそう、ついでに言えば要点もかいつまんで教えてくれるだろう。そのほうが速い
[怠惰な提案をしつつも...は既にその気の様子。少なくとも自力で調べる気は既になさそうだ。そして邸の慌しい理由を聞かれれば]
知らなかったのか。…あーっとな
[と一度意外そうな顔をしてから少しばかし、深刻な表情へと変わりつつ、それを説明するのはなんとも気が重いというか言いづらいためか言葉を濁しつつも]
なんてーか。オルゴールの犠牲者。
あれがまた昨夜の内にまた増えたらしい
[ザムエルさんとナターリエさんが。と]
─庭園─
[再び庭園へと姿を現すと、そこには先客が3人]
こんばんわ、エーリッヒ様、ブリジット様、オトフリートさん
本日の晩餐の準備の方が整いましたので、宜しければホールまでお越しくださいませ
[そう言って深々と一礼]
[静かな声で挨拶し会釈する、見慣れた姿。
思わず瞳の色を確認する。
いつも通りの蒼色。
それに内心ほっとしつつ]
こんばんは。イレーネ
[とこちらも挨拶]
あーこんばんは、と。
[ホールへ現れたイレーネの姿に、よ。とひらり手を振って。
ユリアンの言葉に、同意するように小さく頷いて。
続いて言いよどむ様子に僅か首を傾げつつも、内容を聞けばその目を見開いて]
……ふたり、も?
[独りぐらいなら、有り得なくも無いとは思っていたけれど]
−→ホール−
[女は、イレーネにほんの少し遅れての姿を現す。
艶やかな笑みはいつものままに、ただ赤だけが鮮やかに映える]
ゥフフ…今宵は遅れずにすんだようですわネェ。
皆様、御機嫌よゥ…イィエ、こんばんヮと言うべきかしらァ。
[長い睫毛を伏せて、小首を傾げて見せる。
悲しみにくれているようには見えぬのに、どこか気配は薄く]
[嫌だな、という言葉に、一つ息を吐く]
そりゃ、誰だってそうだよ……魂を抜かれるなんて、ね。
だから……早く、何とかしないと。
[苦笑めいた面持ちで言った直後に、ユーディットの声が聞こえて]
ああ……もう、そんな時間……か。
[そういや、朝からほとんど何も口にしていなかったな、と。
その言葉に、今更のように思い出して]
…ああ。二人。
ま、聞いた話で確認しにいったわけでもないが、嘘つく理由もないだろうしな。
かなりオルゴールもっていったやつも、音色が気に入ったらしいな
[驚きに目を見開いたアーベルに、どこか淡々と言う。
そしてヘルガが入ってきたのを見れば、同じく挨拶とともに一礼をした]
…うん。
[しかし、少女には犯人の目星など付いて折らず…
二人の会話からも、犯人の目星がついてるように思えなかった。
視線を落とすと、ユーディットの声に気付いた]
ぁ…はいっ…
[顔を上げ、二人を見て…]
…行きましょう、か…?
……と、私は少々後から。
用事を済ませてしまいますので。
[白――そう見える薔薇を手にしたまま、
にこやかに笑んで、他の三人を見送ろうと]
[女は物憂げな瞼で、既にホールに来ていた面々を見やる。
気のいい青年と少し無愛想な少年、そして涙の後が薄く残る少女]
…ァラァ、どうなさいましたのォ。
おめめが赤いですわよォ?
[瞳がという意味ではないのだが、泣いていた事を揶揄する口調は含みを感じさせるだろうか]
そうだね、風も冷えてきたし。
[ブリジットの言葉に頷けば、肩の妖精も同意するように鳴いて、尾を揺らす。
後から、というオトフリートの言葉には首を傾げるものの、何か仕事があるのだろう、と思い]
……それじゃ、行こうか?
[ブリジットを促して、ゆっくりと歩き出す]
…そんな、性質悪い嘘なんて吐いても、しゃーねーだろうしな。
[ユリアンの言葉に、小さく呟いて。
ふと、ホールへとやってきた女性に気付けば、僅か目を細めつつ。
挨拶を告げながら、軽く一礼を返し。]
・・・
[馴染みの青年の内心など知らないけれど、犠牲者との言葉を聞けば微かに震える。僅かに紅が覗くか。]
・・・こんばんは。
[背後からの声に振り向き、会釈を返した。]
[オトフリートの言葉に頷くと]
では、エーリッヒ様、ブリジット様
行きましょうか
[そう言って、先立って屋敷の中へと歩いていく]
/中/
ちょいと思ったのだけど…
ユーディ、全員公開の最中に庭園に抜けて
一足先に狂CO=オルゴール見つけるのは如何ざんしょ?
今日の夜のイベント全部を、ヘルガの問い詰めで終らせると
若干やる事無くて村の動きが緩み勝ちになりそーな気が
ちょっとしたのだけど、も。も。
あと、そしたら襲撃RPも行いやすいかなーと。思ったり。
[イレーネの目が紅い。そのヘルガの言葉に一瞬ぎょっとして、微かに震えるイレーネの瞳を再確認する。
僅かに紅が覗いて…そして深い蒼へ]
……
[アーベルの言葉にも、ああ。と気のない返事だけ返す。
あれは確かに見間違えではないような……]
そう、ですか…
じゃ、お先に…
[オトフリートに頭を下げると、エーリッヒに頷いて…ユーディットの後を追ってホールへと向かう。
ホールへと着けば、いつものように頭を下げ挨拶をするだろう]
念には念を、と。
[彼らの姿が見えなくなった後、執事は呪を紡ぐ]
――この地から、逃れられぬように。
[ふわり、と。
薔薇の花弁は解き放たれたように茎から離れ、宙を舞う。
全てが散れば、その手元には最早何も存在はせずに。
それは風に吹かれる動きではなく、
くるくると螺旋を描いて邸内を巡ると、
やがて闇の中へと溶け込んでいった。
周囲を薄く覆うのは、薔薇の芳香だろうか。
それは他と邸内との世界を断絶する、不可視の壁を作り出す。
簡易的なもの故に長くは保つまいが、一時を稼ぐには十分だろう]
[女性の指摘の声に、泪の跡を拭くのを忘れていたと漸く思い至った故か、瞳のことだと思ったのか軽く目を見開く。尤も跡のほうは然程目立つものではないようだが。]
・・・・・ええと、
[躊躇うように視線を彷徨わせる。]
[ユリアンの礼に鷹揚に頷き、アーベルが目を細める様子には赤い爪を口元にそっと当てて口元を隠す。
振り向いたイレーネの瞳が、僅かに赤に染まるのに気付けば、驚いたように瞬いた]
…ァラァ、貴女…本当に赤くてよゥ…?
[その意味までは察せずに、ひらひらと泳ぐように3人の傍へと移動しかけて…ふらりと足元が崩れる]
……目が、あかい?
[赤の女性の言葉に、まさかイレーネを指す言葉だとは思わず。
僅か首を傾げる。無意識に自らの目を擦ってみたり。
と、ホールへと入ってきた3人の姿に気付けばひらりと手を上げ]
や、こんばんは。
─ホール─
[やって来たホールには、既に人が集まり、何事か話しているようで]
や……こんばんは。
[いつものように声をかけ、ふと、目に付いたのはアーベルの側の書物]
……何か、調べ物でも?
わざわざ分厚いのめくらなくても、要点まとめたレポートあったんだが……。
[使い慣れた身故か、それが何の書物かはすぐに理解して、思わずこんな言葉を投げかけていた]
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