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あら、つれない。
[残念そうにそう呟き槍を射出したのだが、相反力によって減衰され、結界と相殺するに止まる。
チッ、と舌打ちすると、上空に投げられたカードから迸る銀色の雷光に、ばっと手を天に掲げ、]
水精よ。その流転の力以て、襲い来る脅威より我を守る盾となれ 「アクア・バリア」!!
[同時、彼女の周りの水球が彼女を守る膜となり、雷撃を地面へと逃がすアークとなる。
そして、一気に仕掛けるというライヒアルトの言に、くすりと笑うと]
……では。私も勝負に出させてもらいましょう。
[そう言うと、魔導機(槍)の柄を掴む。この試験で彼女が『直接』魔導機を手に持つのは初めてのこと。
スッと目を閉じ槍の切っ先を宙に向ける。]
制限解除(リミット・ブレイク) 形態変更(チェンジ)
……モード『剣(カリバーン)』
[その宣告と同時。槍は元の剣の形に。しかし、そこから漏れ出る力は先ほどまでと比べ物にならず。]
私にも分からん。そしてこういうときは、男が引っ張ってくれると嬉しいものさ。
まぁいい、進もう。
[勝手に言うだけ言って、歩き始めた]
[直進]
─三層・S地点─
[もぐもぐもぐ。
しばし後に弁当は空となり]
さて、と。
そろそろどっちも終盤かな。
「いやしかし、あそこまできっちりドッペルゲンガー看破されるた思わへんかったな」
それだけ相手のことを良く見ていたと言うことになろう。
あとは……青春?
「何でそっちに行くん」
[オトフリートみたいなことを言ってみたらあっさり突っ込まれた。
突っ込まれても笑うだけで、次元の裂け目を作り出すとその中へと入って行く]
─ →次元─
そういうのはわからなくもないけど……。それでも他人の意思は尊重したい、からな。
[そうやって気を使っていても疲れないのがゼルのいいところかもしれない(母親の贔屓目による判断)]
…くっくっ
君はそんな顔をしていながら、他人を傷付けるのが大嫌い。
そんな顔をしていながら、癒しの術の使い手、優しい男。
知っているのは、私くらいじゃないか?
が、がふ……。
[自分でも気にしているところを直撃され、ドッペルとは別の意味でザクザク斬られた(心が)]
そ、そうっすね……。多分、あんま知らないんじゃないかな……。
[それでも色々と堪えたのはきっと奇跡である]
響くわね、これは…。
[追撃は来なかった。
急いで立ち上がると一度大きく首を振って余波を減らす]
決めに来るつもりなのね。
ここは時空の場…学長先生たちが居るならいいわよ…ね?
[小さな声で呟きながら、後方へと引いた相手を見る。
ショールをきちんと羽織り直してスッと息を深く吸い込む]
マナよ集え。
流転する因果を僅かにこの場に止めよ。
―― Multi Playing.
[菫色が細められる。
周囲を濃厚なマナの気配が取り囲んだ]
.oO(誉めてるんだがな…。)
[なんだか傷付いている様子に呆れながら、歩みを進める]
…と、どうやらゴールらしいぞ。
[夜空に、明らかに何か意味ありげな扉が現れた]
[耳に届いたナターリエの声と、彼女が生み出した影の花弁に、微かに笑む。
実習で他者と組む事はあれど、『後ろを任せる』という感覚は薄かったが。
けれど、今はそれを──はっきり何、と認識できぬものの、感じていて]
……は。やる気、ってか? ま、そうじゃねぇとな。
[ブリギッテの様子に薄い笑みを浮かべつつ、手にした三枚のカードを上空、高い位置へと投げ上げる]
我に近しく、最も遠き月闇の静寂、魔導の象徴の名の元に、混沌への回帰をもたらさん……。
[解き放たれるのは、強大な闇の波動。
常ならば、事前の集中も含めて制するのも難しい構文は、漆黒の三日月を思わせる刃を複数生み出す]
我に仇成すもの全てに、暗き刃の洗礼を……闇月裂牙!
[声の後、刃は絡み合うよに乱舞しつつ、飛ぶ。
大半はブリギッテへと飛ぶものの、カルメンに対しても多少、波動による余波が及ぶやも]
[結局「ヨヨヨヨ……」と泣きながら、後ろについていくが、ゴールに辿り着いたという言葉に顔を上げて]
え? どこ?
[しかしゲルダを超えて扉の隣で探そうとしたので、ぐらりとバランスを崩し、扉にぶつかる]
わ、と、わ、わ、わわわわわ!?
[そのまま部屋の中に倒れこんだ]
あー…あの変な格好の女…とんでもないもん持ち出してんな
[幾枚も重なるようにできた影花の盾は足しにはなっても。それだけでは足らない。
だが足らないなら足すだけ。こんな場所で出し惜しみするつもりもなく。仕留めそこなったものも用意を整えているのだから遠慮も無用]
開きたまえ…祖は異界への門。祖は獄へと繋がる門
[手を合わせ祈るような姿勢で詠唱を唱える。
それは...にとっては最もなれた集中姿勢らしい]
悪鬼羅刹の猛り。亡者の増悪。その全てを飲みくだした地の底に秘めし力。
……今こそ存分に奮うがいい。
[爆発的に膨れ上がる灼熱。その中心地点で魔族は唱える]
『獄界・招 業炎!!』
[両腕に纏わりつくように現れ渦巻くのは。存在するだけで生き物へと死を与える具現そのものの蠢く地獄の焔]
[ゼルギウスが躓いて倒れ込み、扉が開く]
[奥には紫水晶の巨大な塊が]
…ガーゴイル、か。
[塊は二人が扉を越えると同時に脈うつように震え、折り畳まれていた手足、そして頭を現した]
[軍刀を抜き放つ]
[全身から陽炎が、次いで火炎が立ち上る]
─次元─
[次元の中で為すことは今までと同じ。
探索チーム及びバトルの観察・監視]
なかなか、白熱したバトルになってるな。
それにしても……ふむ。
アーちゃんに良い土産話が出来るかなー。
[ライヒアルトの顕著な変化。
属の似るナターリエだからなのかもしれないが、良い変化には変わりなく。
バトルを眺め楽しげに口端が持ち上がった]
にしても。
流石と言うかなんと言うか。
ナターリエの呼び出すものは総じて闇系だなぁ。
「自分でいっちゃん扱いやすいんやったらええんちゃう?」
それはそうなんだがね。
構文とか全部そっち系なのが凄いな、と。
[そんな感想を述べていたとか]
[転げ込んだ部屋の中にいたのは動く石像・ガーゴイル。即座に戦闘態勢に移行したゲルダの邪魔にならないように大慌てで横に飛び退くと、飛び様に『風追』をいつもどおりにかけていく。そして続けて詠唱を行う]
L'apparizione di una persona vivente del vento.Divenga una lama che purifica quella persona!
〔風の精霊よ。かの者を浄化する刃と化せ!〕
[牽制用の風の刃を撃ち放った]
Una lama di vento!
〔風刃!〕
[風刃はガーゴイルへと命中するが、いともあっさりと往なされてしまった]
くっそ。硬い!
ふん!
[脇から走り込みつつ、斬りつける、しかし]
<ガリガリガリガリ!>
堅いな、流石に…!
[物理的な攻撃は効き難いか]
…!?
[一瞬の油断、攻撃を受け止められた隙]
[ガーゴイルの腕に、胴を横薙ぎに撲り飛ばされた]
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