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それじゃあお言葉に甘えて、
好きにやらせてもらうぜ。
[その日の夜、人目を忍び屋根を伝い歩く。]
イヴァンは死んだ、守る力を持つものは…いまだ不明か。
見定める力……ライヒアルトは確かその力をもってるんだったな。
[ライヒアルトの部屋の窓の前、中の気配は一人だけ、
覗き見るとベッドに横たわる姿が見えて]
ここのところずっとお預けだったからな。
[窓ガラスにそっと爪を滑らせ、
切り取り、鍵をあけて窓を開き中に入る。]
よぉ、ライヒアルト遅くにすまないな。
[朦朧とした意識の中こちらを見るライヒアルトに近寄りベッドから引きずりだす。]
ああ、叫ばれると面倒なんでな。
[喉を爪で切り裂いて]
まぁ、死ぬまでにはまだもうちょっと時間がある。
[こちらを見やるライヒアルトの表情はどうだったか、今はもう覚えていない。
ただ久しぶりに行う殺人への快楽だけが先立っていた。
足蹴にし死に行くライヒアルトを眺めながら]
ああ、やっぱ人を殺すって言うのはいいな。
[愉悦の表情を浮かべ、ライヒアルトが死ぬのをゆっくり待つ。
やがて動かなくなったライヒアルトの死体を窓の外に放り投げる]
じゃあなライヒアルト、久しぶりに楽しめたぜ。
[窓からでると外に転がったライヒアルトの死体にそう告げて、
その場を後にした]
─ヨハナの部屋─
[寝台に眠るヨハナの傍に椅子を二つ]
[様子を見守るために置いたけれど]
…あ、ベアタ。
服着替えてこないと。
[紅で汚れてしまっているベアトリーチェの服を示し着替えを促す]
[そのままで良いと彼女が主張するのであれば]
[共に椅子に座り、ヨハナが目覚めるのを待ち続ける*事だろう*]
中/ウェンデルか、エーファか。
たしかに今の状況だとそっちだったな…。
昨日更新前の流れの時点ではライヒアルトだったと思うんだが……。
[皆が動き出すより前に、階上へ。
一室に潜み、老婆が運ばれて行く先に見当をつけた]
[そうして騒ぎが一時の鎮まりを見せ気配が散った頃、自身の食事を取りに向かった。
ゲルダに言った通りに。
広間で共に、ではなかったが。
減っている料理の量は、誰かが訪れた事を示す]
[「仲間」が動いた。わたしは気配を感じて、椅子の上で身じろぎする。]
[「仲間」はライヒアルトの部屋に忍び込み、彼の首を真一文字に裂いて、死体を窓から捨てた。]
[…これで見極めるものたちはいなくなってしまった。今となっては、彼らがほんものであったのかどうかも分からない。]
[この村がこれからどうなるのか…。もう誰にも分からない。]
/中/
そっちのせいじゃないよー。ライヒー襲撃提案したのわたしだもの。
それに、考え直してみたらどっちでも大差なかったと思う。どっちにしろ、わたしの判定出される前にはライヒーさん殺さなきゃならなかった。
彼のRPの性質上、殺しても次の日までは判定出てから。
今日の襲撃は、守護者が割れるようなら、悪いけどまたあなたにお任せ。
妹分を食べるのは譲りたくないでしょ?
[戻った先は、子供の部屋。
理由は幾つかあれど、判然としない]
[窓辺に寄り、眼下の景色を映す。
幾つかの自衛団員の姿。
関わり合いにはなろうとしない。
先の、ウェンデルの姿に似ていた。
異なるのは、自身は渦中に在るということ]
…終わらせなければ、逃れられはしない。
[だから。だけれど。
胸を占める、『神への信仰』。
強固に保とうとすればする程、*奥底で何かが揺らいだ*]
/中/
どっちにしろちょっとおいしくないっていうか、どっちかというとやっぱりライヒーさん始末するのが正解かも知れない。
能力者偽っぽい説は、わたしの生存のために頑張って利用しよう。
聖痕者襲うなら、わたしがエーファちゃん。あの子はわたしの。
ゼルさんは、処刑候補だから温存かな。
わたしについてきてもらおう。
ずいぶんあっさりとしたやり方だね?
最初の旅人の様子を聞いてたから、もうちょっと派手にやるのかと思ってた。
なんにせよ、お疲れ様。
これで余計な目は無くなった…。
―浴室―
[代わりの服は用意するから先に入っていてと、ゲルダに促されのろのろと服を脱ぎ籠に入れる。
懐にいれてあった木箱は、棚のほうに置いた。
服に手をかけ脱ごうとすると、ポケットの中に何か入っているのに気づく。
何だと思い手を入れると、そこから人狼と思われるものの毛玉が出てきた。]
持ってたままだったか…。
[毛玉を見る目は忌々しげで。
こんなもの要らないと、捨てようとしたが手を止めて。
暫し考えた後、木箱の横に取っておいた。]
[体についた血を落とし湯を浴びた。
その間も、考える事はこれからの事。
効果的な方法をただじっと考えていた。
外からゲルダの声が聞こえた。代わりの服を持ってきてくれたらしく。
湯から出て、乾いたタオルで身を隠す。
服を着る前、ゲルダが出て行こうとしたので呼び止めた。]
ありがとうゲルダ。
…なぁゲルダ。お願いがあるんだ。
[他に誰も居ない浴室で、ゲルダに内密に木箱を渡した。]
これを預かってて欲しい。
そしてもし…もしも”私に何かあったら”この木箱を割ってくれ。
[遺言めいた不吉な事に、ゲルダが何か言っただろうが。
万一の為だからと、苦笑し返した。
木箱が何かと尋ねられれば。]
…それは、うちの爺さんが教会から賜ったものだ。
変な箱だろう?箱なのに、蓋が無い。
だからそれを開ける為には、割るしかない。
中に何があるかは分からない…だが。
[閉じられたままの箱の中身。
その為祖父にも分からず、自分も知らないが。]
…私の勘が合ってれば。
人狼について、何か書いてあるかもしれない。
[教会から賜った、人狼を退け排す、銀の粒子の宿り箱。
ライヒアルトとウェンデルという教会関係者の関わり、知識。
憶測の域を出ないが。それらはどちらも密接な関係をもっているように思えた。]
だけど、今は駄目。今は割らないで。
お願い。
[木箱が割れれば、守り手の力が無くなるかもしれない。
祖父は明確にそうとは言わなかったが、それらしい事を示唆していたし、身から離す事はなかった。
絶対にと、念を押すようにゲルダに頼んで。**]
―自室―
[やること、言う言葉は見つかった。
それらを頭に叩き込んで、まずはゲルダの部屋を訪ねた。]
聞いて欲しい事があるんだ。
[そういい、次にマテウス、ウェンデル、エーリッヒの部屋も同じように。
ウェンデルはおらず、エーファの部屋に居た。エーリッヒは部屋に戻っただろうか。
渋る者らには、「人狼のことについてだから」と興味をひかせ。それでも、強制だけはしなかったが。
そしてライヒアルトは
死んでいた。]
……。
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