7 【鍵の書】─精霊演戯・第二演─
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[アマンダの言葉へ、返る言葉を待つ。
精霊にとって、この世界は己と等しく、己は世界の一部。
ミハエルは哀しみこそしないが、怒りをもって。]
(115) 2007/04/08(Sun) 22:37:48
少年 ティルは、外に出たなら、少し、走って、遺跡へと向かうだろう
2007/04/08(Sun) 22:39:02
[何かが、違って来ている。
何が違って来ているのだろう。
少女の欲しいものは、確かではない。
では、彼女の欲しいものは、何だと言うのだろう]
(*15) 2007/04/08(Sun) 22:39:20
[かすかに、くちびるが動きましたけれども、それは音にはなりませんでした。
“わからないよ”。
そう呟いたのかもしれませんけれども、定かではありません。
ベアトリーチェが眼を伏せて緩やかに左右に首を振り、胸もとからそっと書を離しますと、黒の表紙に記された文字に、銀いろの光が走りました。]
(116) 2007/04/08(Sun) 22:39:35
『――我を手にせし汝。
何れを我に求めしか?』
[『鍵の書』は、少女に問う。何を求めるのかと]
(*16) 2007/04/08(Sun) 22:39:42
(117) 2007/04/08(Sun) 22:39:55
ベアトリーチェ
[“幸福を齎す少女”ではなくて、]
(*17) 2007/04/08(Sun) 22:40:03
(118) 2007/04/08(Sun) 22:40:09
少女 ベアトリーチェは、ふわりと、辺りには光の粒子が舞い踊ります。
2007/04/08(Sun) 22:40:16
混沌の海に続く門を開くこと。
今存在するこの世界を閉じること。
――新たな世界への道を、結ぶこと。
(119) 2007/04/08(Sun) 22:40:50
(*18) 2007/04/08(Sun) 22:41:20
少女 ベアトリーチェは、けれどもその中に、欲しいものは入っていませんでした。
2007/04/08(Sun) 22:41:58
(*19) 2007/04/08(Sun) 22:43:19
「この世界が、嫌いだったんだ。」
[自分の思うようにならない、無慈悲に思える、この世界が]
(*20) 2007/04/08(Sun) 22:44:32
新たな世界など必要ない。
流転することも、変わり往くことも、開くことも
私の前では認められない。
私は氷破の精霊。
封印を司るものだから。
[光の粒が舞うのに合わせて、低いところに冷たい霧が漂いはじめる。少女を見据える目は厳しく]
(120) 2007/04/08(Sun) 22:45:30
[夢にうなされているかのように、ちいさな譫言。]
…輪廻を受け入れていれば…。
[それが誰への言葉かは、定かではなく。]
(121) 2007/04/08(Sun) 22:48:09
………だが、そんな事はもう、どうでも良いのだ。
[辺りの気温が下がるだろうか。]
[冷気は、ベアトリーチェの足元へ収束してゆく。]
いまは、それを元の通りに封じること。
そして元の日々を取り戻すこと。
(122) 2007/04/08(Sun) 22:48:58
[アマンダは首を振る。長い髪が揺れる]
ちがうよ。それは、ちがうよ。
それはやりかたであって、欲しいものじゃない。
・・・・・・・
私は、ベアトリーチェに、聞いているの。
[それはフィロメーラに向けてなのか、腕に抱かれた書になのか。ただ、アマンダが聞きたいのは、子どもの答え。
それによってアマンダも、心を決めようと思っているから]
(123) 2007/04/08(Sun) 22:49:44
[鍵はまだ、扉を開くことはありません。けれども渦巻く力はだんだんに高まって来ていて、それは時間の問題のようにも思えました。今のベアトリーチェに、力なきものはそばに近寄ることすら出来ないでしょう。]
……そうだったんだね。
[それは誰へと云った言葉だったでしょうか。]
(124) 2007/04/08(Sun) 22:50:28
―→遺跡―
[気配を探りながら、そちらへと近づく。
きらきらと光るかの女を、
冷たい空気をまとうかれを、
見たとき、少し、寂しそうな顔をしたかもしれない。]
(125) 2007/04/08(Sun) 22:50:42
貴族 ミハエルは、少女 ベアトリーチェの足元を凍り付かせて、その場に捕らえようと力を操る。
2007/04/08(Sun) 22:50:58
陶芸家 アマンダは、貴族 ミハエルの操る冷気に、大地の抵抗を試みようとする。
2007/04/08(Sun) 22:53:17
陶芸家 アマンダは、メモを貼った。
2007/04/08(Sun) 22:55:34
少年 ティルは、メモを貼った。
2007/04/08(Sun) 22:56:36
[アマンダはとっさにミハエルの冷気に抵抗しようとした。
昨夜、目の前の小さな少女を貫こうとした霜柱は記憶に新しい]
ミハエル、待って!
[思わず背に庇ってしまったのは、自分と千花の関係を重ねてしまったからだろうか]
(126) 2007/04/08(Sun) 22:56:55
もう遅いんだよ、アマンダ。
ベアトリーチェの望むものは、手に入らないから。
[迫る冷気に逃げるそぶりも見せずに、ベアトリーチェは微笑います。]
わたしはただ、望みのために動く。
(127) 2007/04/08(Sun) 22:57:31
貴族 ミハエルは、メモを貼った。
2007/04/08(Sun) 22:58:37
少女 ベアトリーチェは、メモを貼った。
2007/04/08(Sun) 22:58:38
[地の上を這う冷気は、支えるものを失って霧散する]
…アマンダ、邪魔をするな。
(128) 2007/04/08(Sun) 23:00:36
少年 ティルは、メモを貼った。
2007/04/08(Sun) 23:00:43
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