[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
村は数十年来の大事件に騒然としていた。
夜な夜な人を襲うという人狼が、人間の振りをしてこの村にも潜んでいるという噂が流れ始めたからだ。
そして今日、村にいた全ての人々が集会場に集められた……。
[ばーん、と勢い良く教室のドアが開いた]
……うぬ!? まだ誰も出席しておらんとは何事かっ!
[いえ、始業まであと3時間はありますから。
しかし、突っ込みは届いていなかった]
☆注意事項
・参加時の希望はランダムかお任せで
(標準設定なので、希望通りには出し切れませんが、念のため)
・独り言でのIDCO、他者の中身予想は本編まで我慢しましょう
・廃村前に全員退出するようにお願いいたします
退出後に設定的な調整をしたい場合は、まとめページを利用してOKです
入村後、以下のアンケへの回答をお願いします。
追加事項発生時は、その都度天声でアナウンスしますので。
■名前(フルネーム)
■学年
■所属部活
■キャラ設定
■学園名の希望(あれば
■縁故NPC設定
ちなみに、学園名のアイデアがなかった場合、二十四節気からランダムに一つを選びます。
ちなみに、廃村期限は切りませんので、多忙な方はマイペースでOKです。
あと、質問・疑問はがしがし出してってください。
(表でのPL発言は、区別がつけられればOK)
それでは、お時間ある方から入村どうぞですー。
ヒビキ が参加しました。
[それよりも今日は休日じゃないのかと言うつっこみはスルーする(ぁ)そう、右から左にうk(略]
これを書くんですか…まあ良いですけど。
[学長から押し付けられたアンケートに溜息を吐きつつ自らの席に着き記入開始]
■名前(フルネーム):大野 響(オオノ・ヒビキ)
■学年:2年
■所属部活:文学部(文芸部にするか悩み中)
■基本設定: 常に冷静な表情を崩さないが結構情熱家。あまり顔に出ないだけで。
本なら何でも好き。特に推理物と怪奇物。ただし写真集はあまり好きじゃない。プチ活字中毒。
目上には丁寧語だがそれ以外にはフラットと言うかややぶっきらぼう。具体的には↓
普段:俺 お前(または名前)
年長者(同学年除く)には:私 〜さん・先輩・先生
運動神経は結構良い。けど筋肉ついてないし色白なのであんまそうは見えない。
■学園名の希望(あれば):幻夢学園(冗談)特になしで。二十四節季なら芒種(ぼうしゅ)とか。開始時期からすると秋から選んだ方が良いかもしれないけど手元に夏の分しか無かった…。
■同室(or隣室)のクラスメート(男子)かちょっと良い雰囲気の友人(女子)で考え中。
…こんな所でしょうか?
[言われた通り用紙をボードに貼ろうと立ち上がった所で]
…おっと、これも忘れてましたね。
[そう言うと座り直し小さく書き込んだ]
■基本設定(追記):独り言(と言うより独白)も丁寧語。
これで良し。
[満足そうに微笑み改めて席を立つ]
フユ が参加しました。
─学生寮─
[勉強机の上に鏡がある。
フユは鏡を覗き込み、肩に届くギリギリで切り揃えた髪の毛先を少し弄る。
制服の襟を正す。それからもう一度自分の顔の造作を確かめるようなことはせず、鞄と、小さな黒いケースを手に取ってフユは颯爽と寮室を出る。
フユの手にある黒いケースには、三つに解体したフルートが収められている。]
っと。
[一旦引き返すフユ。
勉強机の上にA4サイズのアンケートが一枚置き去りにされている。
フユはそれを掴んで鞄へ入れ、再び部屋を出た。
机やベッドはさっぱりと整頓されていた。]
[アンケートは既に、回答が几帳面な字で記入されていた]
[ほぼ確定設定]
■フルネーム:榎本 芙由 (エノモト・フユ)
(時々”美由”と見間違えられる。)
■学年:3年
■所属部活:吹奏楽部/文芸部 (吹奏楽部メイン/文芸部は趣味)
■基本設定:
主に図書館、文芸部室(在れば)、吹奏楽部の練習室で目撃される。
身長166〜8cm程度。比較的長身。
体躯の割に運動は嫌いで運動神経も今イチ。
吹奏楽部ではフルート。絶対音感。 音が良いので日本の古典文学が好き。
自分の事は自分でやる、しっかり者系。
■縁故NPC
同性のクラスメイトを予定。
[未定設定]
・吹奏楽部部長とかいってみようか
・音大志望らしい
・父親が音楽家かも知れない
─校舎─
[フユは大股に歩き、二年教室の前を通り過ぎて三年強室へ。
昨日指定を受けた通りにボードへアンケートを貼り出す。
机に鞄を置くフユ。通学鞄の中から、楽譜を挟んだファイルを取り出し、フルートだけを持って足早に三年教室を出る。
教室内に生徒は見当たらない。]
☆業務連絡
あ、肝心の事をすっ飛ばしてました。
縁故NPCは、選択されていないキャラから選んでOKです。
その方が、イメージとか伝わり易いと思うので。
勿論、完全オリキャラでも一向に構いませんよー。
[再び二年教室の前を通ったとき、フユは開いたドアから見える姿に足を止めた。]
学長。
[会釈した。フユは、何をやっているのだと思ったが口には出さなかった。]
それに大野君、早いわね。
[フユに気付き軽く手を挙げる]
おはよう。部活か?
[早いと指摘されれば]
ちょっと寝付けなくてな…。
[小さく欠伸してみせる。買ったばかりの小説を読んでて徹夜した挙句止まった時計に気付かず何時もより早く部屋を出たと言うのは内緒だ(何]
マイコ が参加しました。
ん、ん、ん〜っ!
[鏡の前で少女が唸る。青いリボンの端が踊る]
う゛〜っ
うまく、むすべないっ!
[そこは一階玄関傍の、女子トイレ……]
[現在、約一名格闘中。
何とってリボンと。]
[誰もいないのを良い事に、約一名というかまだ子供のような少女というかすなわち日月舞子という高校一年生は、荷物を隣の洗面台の上の棚においている。
きちんとしまっていない鞄のチャックからは、蛍光灯に光る銀のバトンとひらひらの透明っぽい糸みたいなものが覗く。
ついでにその奥には教科書が入ってたり何かして、その教科書にはプリントが何枚も挟まれているようだ。……見えないけどネ。]
あぁっ、どうしてリボンってめんどいの!
[質問に対する回答なんて、不器用だからしかありえません]
[さて、その紙に何が書いてあるのか。一枚一枚みたらさすがに10点のテストとか見ることになるので、やめておこう]
■名前(フルネーム):日月 舞子 (タチモリマイコ)
■学年:1年(を予定)
■所属部活:チアリーディング部(マーチング部に変更も考慮)、手芸部(副部)
■キャラ設定:いつも元気な女の子。身長150センチで小柄。向上心は強いらしい。複雑な家庭環境(本当の母は現在消息不明。詳細はまとめサイトで)
■縁故NPC設定:日月 亘(ワタル)。1年。舞子の義兄。義母の子供なので血は繋がっていない。バスケかサッカーあたりの部活を想像していますがどうにでもあわせられます。
[しばらく格闘続けているもののリボンの勝利宣言で終わりそうな勢い。
こっそり書かれた薄いシャーペンの文字も、その紙にあるのを見落としかけていたが、思うようにいかなくムキになった子供のおかげでちゃんと発見できた。]
・面倒見の良い先輩or友達募集中。リボンとか勉強とか。
・同室さんはどちらでも対応可能です。
・両親ともに一般人のはず。
あぁっ、もういいっ!
[ギュッと思いっきり縛った。丁寧さなんて何にもなかった。
リボンに皺が寄る]
絶対いつか勝ってやるんだからっ
[鏡の中の青いリボンに、そんな勝負の宣言をしても、まったく意味はありません。]
/*
同級生:基本、ちゃん付け
先輩:基本、せんぱい
属性:犬系
>フユせんぱい
まだ悩んでるけど、マーチング部になったら、楽器とかもかかわってくると思うので、たまに合同練習とか指導してもらったりとか、ありかな?
マーチング部もチアリーディング部もほとんどおんなじだけど、どっちのほうがいいかなぁ…って悩んでいます。
*/
[リボンを気にせずドア開けて、鞄ごと外に飛び出した。
人はだんだん多くなってくる。
部活の先輩に、元気な挨拶をしてその向こう、見慣れた姿にそれまで以上に嬉しそうな笑顔になった。]
亘!
[駆け寄ると、彼は笑って妹を見下ろす。身長差約20センチ。]
「おはよう。」
あっ、おはよ!
亘、今日、何の授業がある?もし数学があったら問題といてほしいんだけど、ダメ?
「駄目だろ」
ケチ
数学苦手なのになぁ。
あ、そろそろ行くねっ
また、あとで!
[ぱたぱたと手を振って、階段に走る。ちっちゃな体は素早く段をのぼっていった。
彼女のその様子にか、亘は小さく笑って、違う階段へと向かう。
二階、三階。
のぼって、途中の踊り場で、彼女は立ち止まった。
*くいくいとリボンをひっぱりなおそうと、うつむいた。*]
ショウ が参加しました。
―裏庭の片隅―
[笑顔全開で駆けて来て大声をあげたが、はっとして]
…ってー、まずっ。
[慌てて、両の手で自分の口を塞ぐ。
その右手には、引っ掛かけられたビニール袋。
きょろきょろと辺りを見回して人影がないのを確認すると、
ほっとした様子で、安堵の息を長く長く吐き出した。
その場にしゃがみ込んで、膝の上に肘を乗せて]
校長にバレたらヤバいからなぁ…。
いや、許可はされるかもしんねぇケド、後が面倒そうだし。
[熱いってか暑いもんなぁあのセンセ、と頭を掻きながら独り呟く。
余所に気が行っている間、がさがさと茂みが揺れたかと思うと、
小さな何かが跳び出て来て、少年に勢いよく体当たりをした]
[持ち手の部分を肩に引っ掛け背負っていた鞄のおかげで
しりもちをつくには留まったものの、上に圧し掛かられ]
くーすぐったいって、タンマタンマタンマ!
[件の犯人―――もとい、
あちこち跳ねた彼の髪とよく似た、短い茶の毛並みの仔犬に
顔を思い切り舐められて、思わずけらけらと声をあげた]
んな焦らなくても、ちゃんとやるって。
[わっしと犬を掴んで、そばへと下ろす。
千切れそうなほどにぶんぶん振られている尻尾に笑いつつ、
手から離れてしまった袋を拾って、にいっと口の端を上げ]
なーんと!
今日は手羽肉まであるんだぞー。
[妙に得意げな顔をしながら、
確保しておいた食料を取り出して見せびらかす。
見上げる犬の黒い眼、きらきら。]
[―――少年が犬と戯れている間に、
鞄のポケットから落ちた紙がひらりひらりと宙を舞う]
■名前:一ノ瀬 翔(イチノセ・ショウ)
■学年:3年
■所属部活:調理部(元バスケ部)
■キャラ設定:
能天気、お気楽極楽。人懐っこい性格。
年齢の割には低身長。曰く、「切り上げれば160cm」との事。
元々バスケ部に所属していたが、2年の時に退部。
■学園名の希望:
桜雲学園
舞台設定的に桜がつくといいかなと。
■縁故NPC設定:
バスケ部時代の部活仲間か現部活顧問/同級生を予定。
/*
>マイコ
手芸部と調理部って部室近そうだから、顔見知りでどうだろ。
>アズマ
犬関係で相談にとか、学年違ぇから難しい?
>3年生
俺うるさいだろうし、…それにほら、ある意味目立つだろうし、
一方的にでも知っといてくれると嬉しいなー。
他のヤツらも縁故はモチロン歓迎。よろしく。
基本的に苗字呼び捨てだけど、人によってはあだ名つけるかも。
*/
//マイコ>
//了解。ありがとう。
//じゃあ折角だから面倒見の人に立候補させて貰おうかな。
//ショウ>
//こちらも了解。
//折角だからクラスメイトとか、どう?
─校舎・廊下─
[一般教室とは離れた場所にある、吹奏楽部の練習室を目指して歩くフユ。
教室との移動が面倒だ、と常に思っている。
フユは歩きながら手元の楽譜を眺める。校舎に人の気配は殆ど無い。
密かに旋律を口ずさむフユのハミングが静かに響く。]
[開いた窓から風が吹き込み、フユの手元の楽譜を飛ばす。
フユはそれを捕まえようとするが、運動能力に恵まれない彼女のこと。
数枚の楽譜はするりと窓から飛び去る。]
ああもう……。
[苛立たしく髪をかき乱して、外へ向かう。]
[食事を終えてご機嫌な仔犬をわしわしわし、と撫でる。
元々人懐っこいのか特別ショウに懐いているのか、
ともかく、仔犬は気持ちよさそうな表情を見せて]
散歩とかしてやれたらいーんだケド、
さすがにそういう訳にもいかねぇしなー。
[地べたに座り込みつつ、むーんと眉を寄せて悩んでいると、
視界の端に、自然の色の中には不似合いな白が混じって見えた]
………お?
[小走りに生徒玄関を出て、校舎の裏へ回る。
フユは走ることは嫌いなので、そうはしないが。]
”ぬかった”わ。
落ちて行ったのは……こっち?
[すたすたと裏庭へ向かった。]
―裏庭の片隅―
あ、ショウ。
[フユの視線は植え込みあたりを向いて、楽譜を探していた。ショウの足下に居るのであろう子犬は視界に入っていない。]
このあたりに楽譜落ちて来て無い?
だーれのだろ?
[座り込んだまま上半身だけを仰け反らせて目を凝らして見る、
なんて器用な事をしていると、横合いからかけられる声]
って、おぁ。
[思わず素っ頓狂な声をあげ、がばっと仔犬を抱き抱える。
逆に怪しい事この上ない。]
………フ、フユっちじゃん。
どったの? …て、楽譜?
白い紙っぽいのなら、そっちに落ちてたケド。
[ぐりんと首だけを回して指し示す]
ちょっと、落としちゃってね。
……何やってんの。
最近流行りのヨガ?
ダイエットに良いとか言って寮でやってる子、結構女子に居るけど。別に身長は伸びないわよ。
[フユは眉を顰めてショウを見てから、示された方へ向かう。果たして植え込みの中に、紙切れを見付けた。
楽譜を拾い上げて手で払う。汚れたり、露に濡れたりはしていないようだ。それを確認してフユは安堵の溜め息をついた。]
[さっくりと刺さる、言葉の刃。]
…背のコトは言うなってのー!
別に気にしてなんかねぇもんっ。
[顔を背けて唇を尖らせる様は、フユと同学年とは思えない。
こうは言いつつも、食堂のメニューではきっちり牛乳を選択するし、
ヨガで身長が伸びると聞いたら、きっと試してみていた事だろう]
………楽譜ってコトはー、練習しに来たん?
[これ以上この話題を続けたらドツボだと判断して転換を試みる。
相変わらず、仔犬は腕の中に収まったままだ]
そう。
[立ち位置と座り位置という差を除いたとしても長身のフユは、幼い仕草を見せるショウを見下ろして口元だけで笑う]
ん。練習。
別に、ここでやるつもりは無いけど。
私ら部活はもう引退だけど、私はまだ先があるから。
[立ち上がらないのは、もちろん仔犬を隠すためなのだが、
身長差を認識したくないと無意識に思っているからか。
フユの笑う理由など知らず、返って来た言葉に首を傾け]
ぁー、引退かぁ。
そういや、もう3年だもんなー。
[実感わかねぇ、とぽつんと呟いて。
前のバスケ部とは違って、
今の部活にはそんな概念がないからかもしれないが]
先ってコトは、やっぱ音大?
[背丈だけでなく仕草までまるで子供のようなショウが面白く、口元をほころばせていたフユだが、すと真顔に戻り]
……一応、ね。
そう上手くいくものかは知らないけど。
アンタはどうするの、進路。
俺ー?
[きょとっと瞬き、片手を首の後ろにやって]
んー、就職かなー。
迷惑かけらんないしさ。
[少し迷いながら言葉を選ぶようにして答えると、
仔犬が待ち切れないと言った風に力の緩んだ腕から抜け出た]
……て、わっ!
[茶色の犬は一声鳴くと、茂みの中へと駆け込んで行く]
アズマ が参加しました。
―屋上―
…、
[がしゃ、とフェンスへ凭れ掛った背中がずり落ち、身体が傾ぐ。
身体を投げ出す様にして、高いフェンスに囲まれたコンクリートの原へ寝転がった。
散ばる金の髪をそのままに、背中に伝わる暖かさに吐息を零す。]
――…眠、
[零れ落ちた言葉に誘われるまま、空の映りこんだ色素の薄い瞳を緩く伏せる。
フードの中に隠されたイヤホンから、微かに音が毀れた。]
[屋上の立ち入りは表向きには禁止されているが、
扉の鍵が壊れたまま放置されているのは、知っていた。]
…んなの、勝手に入ってくれって言ってる様なモンだし。
[人が多く来る場所でも無いこの場所は、少年にとってお誂えの場所だった。
それを良い事に、寝不足という訳でもないが惰眠を貪る事に決める。
――尤も起きていたところて、始業のベルが鳴っても
その場から動く様子は見受けられないのだろうが。]
[iPodを弄ろうと手探りでポケットに突っ込んだ手を、
無造作に丸められた紙に遮られて、止めた。
訝しげに引き摺り出した紙を一瞥して、軽く皺を伸ばす。
空へ翳す様に見上げた紙に並ぶ印字と癖の残る文字に、あぁと小さく呟いた]
ふうん?
わ…………
[一介のクラスメイトであるフユが、ショウの家庭事情など知る由も無い。そもそもそれ以上追求するつもりは無かったが、飛び出した影がフユの足下を駆け抜け、言葉を遮った。]
……犬?
[フユ、驚きに、鼓動を押さえようと制服の胸元、青いリボンの下あたりを掴んで居る。訝しげにショウを見る。]
…えーっと。
[向けられた胡乱げな視線に、つい、目を逸らす。
嘘を吐くのは、人一倍苦手だ。]
アレだよ。アレ。
迷い犬。
うん。
[曖昧な言葉で済ませて立ち上がり、服についた草を払う。
青い学生服から落ちる緑がパラパラと周囲に舞った]
■名前:加納 東(カノウ・アズマ)
■学年:2年>1年
■部活:陸上部 (400m/F競技)
■設定:元々色素の薄い髪を更に染めていたり、授業態度も聊か宜しくないなど
生活指導に目をつけられている、しかし不良と言うよりは所謂反抗期。
人見知りはしないが、(親しい友人を除き)一定の距離を置きたがる。
礼儀を知らない訳ではないらしく、先輩にはそれなりに敬語。
優秀な兄と比べられる事は好きじゃない。(家族についてはまとめサイト参照
■NPC設定:性別男は確定。サボり仲間か、部活仲間かどちらかを予定。
/*
何処までも仮決定。なのでギリギリまで変更予定有。
・同室やらの設定は全くしてないので、したい人が居たら可能。
・その他縁故まで応用が利くので、遠慮無くどぞ。
・なんか縁故希望しようとして忘r(ry……思い出したら都度言います。
>一ノ瀬先輩
……え、俺でいいんで、ス…か?;(驚愕)
や、問題は無いですけど。犬好きなんで。
>村建て主様 他各位
質問失礼します。全寮制校なので全校生徒数は少ないとは思う…のですが、1学年につき何クラスあると想定した方がいいでしょうか。学校によっては1クラスしかない所も多いので、もしかしたら同学年=クラスメートになるのか…?と色々。
※別クラス設定を組みたい人が居る場合は
意見を尊重した方が良いと思うのですが、当方は拘りないので…。
*/
ふうん。
……アンタ、そういうの好きそうだからね。
捨て犬とか見ると拾って帰って親に怒られるタイプ。
[見るからに下手な嘘に気付いてか否かか、事実フユはそれを探ってもいないし気付いてはいないのだが。
興味も無さそうにそう言って、フユはショウから視線を外した。]
私は犬は耳障りだから嫌いだけど。
特にフローリングの床の上を歩くときが最低。
嗚呼、昨日渡されたプリント、提出しといた方が良いよ。
[じゃ、とばかりに挨拶代わりと片手を上げ、フユはショウへ背を向けた。]
[小さく音を立てて、紙へと残る皺を除く様に伸ばす。
それから、丁寧に折り目をつけて飛行機の形へと折り上げ、
コンクリートの上へと寝転がったまま、指を離した。
手を離れた飛行機がひらり、一度軽く浮き上がって
フェンスの網目を潜り抜けると、ゆっくりと舞う様に落ちていく。]
――……、
[紙飛行機の行方を見届けようともせずに、再びポケットへと手をねじ込む。
片手で弄れば、イヤホンから毀れていた低音がぷつと切れた。
コードを引っぱる様にイヤホンを外し、寝転がったまま蒼穹へと視線を向ける。
退屈を紛らわす様に、自然溜息が毀れた。]
―――…っ、
[投げられた言葉に思い切り眉を顰め、唇がヘの字に歪んだ。
言いたい事は上手く言葉にならず、したくもなく、
代わりに固く拳を握って、頭を振る。
フユが背を向けていてよかったと思いながら]
………リュウを悪く言うな。
犬を丸ごと全部同じにすんなっての。
プリントは、出しとく。
[いつもよりも小さく低い声で吐き捨てるように言うと、
くるりと向きを変えて彼女とは*逆方向に走り去った*]
―――…メンドくせ。
[緩く、蒼の映る瞳を伏せる。
きっと始業になっても現れない自分に気付いて
教師がまた怒るなりするのだろうが、そんな事はどうでも良かった。
………暫く後、零れるのは小さな*寝息*]
[少しだけ振り返って、俊敏に走り去るショウの後ろ姿を見る。それを見てフユは、少しだけ自分の言い方が悪かっただろうか、と思う。
だがフユは声を掛けず、平素どおりに醒めた顔で少しの間見送っただけだった。]
―生徒玄関―
だけど、私が何故フローリングの上を歩く犬の足音が嫌いかなんて、言ってもアンタには分かんないでしょう。
……私が、何故ショウがリュウとかいう犬を可愛がっているかが分からないのと同じで、ね。
いや、それとも同じじゃないのかも。
どうせ誰にも分からない。
[人の気配のない下駄箱で、フユは自分のローファーに向けて呟いた。溜め息を吐いて、今度こそ練習室を目指す。]
―練習室―
[講堂のような広い部屋の後方に、パイプ椅子を一脚立てた。
その時に、引き摺ったりぶつけたりして不要な音を立てないようにとフユは注意を払う。練習室は広い部屋だから、音が響く。]
[フユはパイプ椅子に浅くかけ、三つに分解されたフルートを組み立てはじめた。ボタンやネジなどの細かい部品へ無為な力をかけぬよう、注意しながら組み上げる。接合部分を少し捻って角度を調整した。
すい、と床と水平に構える。
唇を軽くあて、すうと息を吹き込んだ。
Bの音が長く響く
フユは眉を顰める。]
……夏はすぐ音が上がっていけない。
[何度かそれを繰り返して、調律を行う。
正しい音程を得るために大抵は、チューナーを使うが、フユにはそういった機械は不必要だった。彼女自身が絶対的な音感を具えていて、耳がその機械の役割を果たすからである。]
―練習室―
[フユは毎朝、日課としている練習を始める。
練習室も夏は窓を開け放って居る。だから、練習を始めたフユの吹くフルートの音色は、人気の無い校舎の何処かでは聴こえているのだろう。時折、早起きの同級生がそれを聞き付けて、フユにとっては毒にも薬にもならない感想を寄越すこともある。
細々とした日々の雑多な回想もやがて、フユが意識を集中していくにつれて旋律の中に*消えてゆく。*]
マコト が参加しました。
─剣道場─
[剣道場の片隅に、大気を断ち切る音が響く。
音の源は、振り下ろされた竹刀。
それを手にした者──白の胴着と黒の袴のコントラストが眩しい生徒は、構えから礼をすると、ふう、と息を吐いた]
朝練の〆、しゅーうりょうっと。
[他の部員たちがきつそうにしている中、一人だけ悠然として、にこ、と笑う]
ほらほらみんな、いつまでもばててないー?
早く片付けないと、始業に間に合わなくなるよー?
[にこにこと笑いつつ、道具の片付けと道場の掃除を始めるその姿に。
他の部員もやれやれ、と言った感じで動き出す]
「……マコト、元気すぎ」
[その中の一人が、ぽつり、こんな呟きを漏らしたとか]
[道場の掃除が終われば、部員たちは校舎へと。
先ほどの一人元気な彼──各務誠人は最後まで残り、戸締りを確認する]
……よし、と。
[施錠を確認して、荷物を手に取る。
その時、鞄の下にしていた用紙がひらり、と床に落ちた]
■名前(フルネーム):各務誠人(カガミ・マコト)
■学年:2年
■所属部活:剣道部/茶道部(兼部)
■キャラ設定:世話好き・心配性・お節介やき。普段は穏やかで大人しいが、一度キレると色々とヤバイ。
子供の頃から剣道をやっており、中学の時は全国大会優勝した事も。
家族は両親と姉3人。実家は茶道の家元で心得あリ。
年齢の離れた姉たちに散々いぢられた経験故か、年上の女性がやや苦手。
■縁故NPC設定:事前相談により、ウミと共通。ひとまず、素案として、以下。
香坂健太(コウサカ・ケンタ/通称ケン)。
幼馴染でルームメイト。剣道の修行仲間。
性格はマイペースで、面倒臭がりかも。
と、いけないいけない。
[落としてしまったそれを、手早く鞄に押し込んだところで、外から声がかかる]
「マコト、先、行くぜー?」
ああ、うん。俺も今行くよーっ。
[呼びかける声にこう返して、*足早に校舎へと走り出す*]
/*
取りあえず、話し合われている事への自分の意見など。
学科関係>普通科だけでいいんじゃないかと。
複数あっても、混乱しそうだし。
クラス数>そんなに多くはないと思うので、2クラスくらいで考えてたかな。
ショウ先輩>
直接の係わり合いは知らないけれど、犬の存在は知っていていいですかー?
縁故関係は色々と考慮中。後は、来ないメンバー待ちかな。
取りあえず、一度外します。また後ほど!
*/
/*
>ショウちゃんせんぱい
顔見知り、了解〜!……えっと、呼び方怒る?
[なんとなくショウちゃんって周りから呼ばれてそうだなぁなんて思った、なんていわない。]
>フユせんぱい
わーい!フユせんぱい大好きです!
マーチング、に決定。
学科とかないにしても、コースとかはあるんじゃないかなーって思ってた。クラスはそういう人多いし2クラスでいいんじゃないかなー?って思うよー。
同学年なら知り合いかな?
*/
//ショウちゃん……[フユは小さく吹き出した]
//マイコありがと。
//縁故、忘れそうだから書き出しとく。
//マイコ:世話を焼いたり、マーチング部の兼ね合いで指導したり。
//ショウ:クラスメイツ。
/*
2〜3クラスで良いかと思われ。学科も普通科で十分だと。コースって文系理系とか?
マコト・アズマ>何も意見なければクラスメート宜しく。
ウミ が参加しました。
─アーチェリー場─
[早朝のアーチェリー場。後輩や同学年の部員が見る中、弓を射っている
軽く息を吐くと、ゆっくりと静かに弓を構え、最後の矢を引き絞る]
…………!!
[的を見据え矢をリリースする。違わず矢は的の中心を射抜き、周りからはおぉという声
フォロースルーを解き、クルリと振り向くと]
まあ、こんな感じ。というか、私の射法なんか見て参考になる?
[そんなことないですと言う後輩の言葉に、しかし別段喜びを表すこともなく淡白に]
……ふぅん。まあ、参考になるってならいいけど
[朝練も終了し、更衣室に戻ろうとする彼女を顧問が呼び止める
話は、先輩たちが引退した後の主将をやる気はないかと言う話
それに、頬を掻きながら]
うーん、前にも言いましたが私はそんな柄じゃないですよ
フラフラと宛て無く漂うミズクラゲにそんな役任せたら、周りも苦労しますから、ね
[それだけ言うと、なおも引き止めようとする顧問を置いて、更衣室へ]
[更衣室で着替えようとロッカーを開けると、ハラリと紙が零れ落ちる
そこには適度に綺麗な字で書かれた文字が]
■名前(フルネーム):水月 海(みずき うみ)
■学年:2年
■所属部活:アーチェリー部
■キャラ設定:飄々と何を考えてるか読ませない性格
実家は剣道の道場で幼い頃から技術を叩き込まれていた。その腕前はかなりのもので、中学時代はマコトと「男女剣道部の双璧」と呼ばれてたとか呼ばれて無かったとか
しかし、高校に入ると親の反対を無視し、アーチェリー部に入部。その理由について聞かれても、「飽きた」「剣の次は弓かなって思って」などと惚けて真意は語ろうとしない
なお、アーチェリーの方の腕前も、昔祖父から弓の指南も少し受けた経験があったこと、そして陰での努力もあり、かなりのもの。今春インターハイ出場を果たした
家族は祖父、両親、年の離れた兄と2コ下の妹。妹とは密かに連絡を取り合っているが、両親とは上記の経緯で絶交状態
■縁故NPC設定:マコトと共通。てことで
香坂健太(コウサカ ケンタ/通称ケン)
こっちから提示する設定としては
・ウミにとっては『幼馴染』兼『元剣道の修行仲間』
・茶道・剣道と来たら……華道か? それについては要相談。ぶっちゃけどうでもいいんだけど
・彼女が剣道を辞めたことについては、「まあいいんじゃない?」な姿勢ってことで
思い付いたのはこんなところ。まあ、ケンについてはマコトと色々詰めていく予定
おっと、ちゃんと鞄の中にしまっておかないとね
[そう言うと用紙を鞄の中に仕舞い、手早く着替えを済ます
まだ更衣室に居た数人に軽く声を掛け外に出ると、んーっとひとつ伸びをし]
さってと、今日もゆるりと過ごしますか
[そう言って校舎のほうへ*歩き出した*]
/中/
そして、出ている話題について
■学科について
なんとなく、スポーツ特待生だとかそういうのの集められた体育科程度は作ってもいいかなとは考えてたけど、当人はそれを使う気が無いし、ややこしいってなら別に普通科のみで良いよ
まあ、どっちにしろ3クラス程度でいいんじゃないかな
■ルームメイト
何も考えてなかったけど、まあ普通そういうのは同学年でだろうからフユ先輩とってのは無理があるのかな
適当に考えておこう
■クラスメート
あー、どうしようかな。同学年全員クラスメートってのがしっくりこない天邪鬼は別のクラスに行っちゃうかもしれない
ああ、ちなみに
先輩:「〜先輩」
同学年・後輩:人によりけり。少なくともマコトは呼び捨てw
ユウイチロウ が参加しました。
[まだ、人もまばらな教室。窓の向こうからは、蝉の声。
授業が始まるまでの暇つぶしに、文庫本を開く。]
…人は城、人は石垣、人は堀。
情けは味方、仇は敵なり……か。
//(寝てしまっていた)
//ルームメイト:
//私としては、同級生同士というよりも後輩と
//というイメージが何故かあった。なぜかな。
//なので個人的には構わないのだけど
//周りとしてはどうなのかしら。イメージ的な問題/
//同級生同士のが自然じゃね?という人が居るのなら無理はしたくないな。っと。
*/
おはようございます。(何)
二年男子トリオが居るから、僕は3年の方が自然かな?
ルームメイトに関しては、学年違いでもいいかと。
僕としては、二段ベッドの上使わせてくれるなら誰とでも同室可。
/*
[クラスメイトの一人に話しかけられ、鞄の中のファイルを開く。
整った字で書かれた一枚の書類。]
■名前(フルネーム):如月 悠一朗(きさらぎ ゆういちろう)
■学年:3年
■所属:生徒会 副会長
(部活をやっているかどうかは要調整。男子で運動部系が少なければ何かやってもいいかな)
■キャラ設定:老舗百貨店【マルツキ】の御曹司。
文武両道に優れ、容姿家柄ともにいう事無しの典型的貴公子キャラで、後輩にファンも多いが、案外長続きしないのか今のところフリーらしい。
(性格面については、多少動かしてから。基本的には物腰柔らかで丁寧なタイプで行きたいかな、と。)
■縁故NPC
長谷川 さやか(PCでサヤカ希望が居ればキョウコ)
生徒会長。
たおやかな雰囲気の割りに芯は強く、言いたい事はきっちり言うタイプ。性別を意識しないフランクな付き合い。
中学の頃の級友だが、今は違うクラスに居る。
☆業務連絡
いい忘れ再び。
学園内の設備は、よほどの事がなければ言ったモン勝ち追加OKです。
少なくとも、部活関連設備はそれなりに揃っている、という感じでー。
あ、定義されてる議題関連は、この窓では突っ込みませぬ故(PCとして意見出してくので)。
■縁故NPC
牧原モモ (モモ使用希望者が居れば変更します)
3年生。フユとは別のクラス。
3年になってからクラスこそ分かれたが、1年の頃からフユと仲が良かったようだ。可愛らしい外見と性格、バスケ部かバレー部へ所属。
常にフユと一緒に行動している訳では無いが、一緒に食堂へ居るところや、寮で談話しているところなどは他PCにもよく目撃されるだろう。
(……なんて、細かい設定作っても使わない気がするけど)
(プレプロだからって、勝手に作ってみる)
ヨウコ が参加しました。
…それでは失礼致します。
[職員室の扉が開き、退出の挨拶をする女生徒が一人、
その手には日誌らしきものが握られている。
向かうのは1年の教室、
朝日の差し込む廊下を足早に進む]
[女生徒を見送った教師の机の上、
硬い字で記入された用紙に書かれていた内容は]
■名前 九条葉子(クジョウ・ヨウコ)
■学年 1年
■所属部活 生徒会
■キャラ設定
優等生タイプ、運動もそれなりに。
多少口うるさいが頑固というほどではない。
両親は海外出張中。
ユウイチロウの従妹。
呼びかけは苗字+先輩(同学年なら+さんor君)予定。
別の呼び方が良い人は個別に教えてください。
■学園名の希望
桜繚(おうりょう)学園 とか。
…音にしたら微妙になったかもしれません。
■縁故NPC設定
学生寮の寮母とかでも大丈夫でしょうか。
無理でしたらルームメイトを設定する予定です。
/*
縁故は絶賛募集中。
>クラス数
3クラス程度だと物の貸し借りもできて楽そうですね。
選択授業はクラスの枠組みを外して編制するとか。
>寮
縁故NPCが寮母でも大丈夫なら、誰かPCとルームメイトになりたいと思います。
学年混合の方が接点も増えていいかと思っています。
>大野先輩
図書館で良く挨拶とかはしていそうですね。
>榎本先輩
こっそりフルートの音色に憧れていることにしてみたいのですが、いかがでしょうか。
*/
/*
>日月さん
クラスメイトになるか、亘君の方とクラスメイトになるか。
どちらの方が楽しめそうでしょうか。
>一之瀬先輩
犬を飼っているのを実は知っていてもいいでしょうか。
注意しながらも同じく犬は好きなので強く言えないとか、そんな関係を希望してみます。
>加納先輩
多分見つけると溜息つきます。小言とかは適当に聞き流してやってください。
>如月先輩
イトコ設定受諾ありがとうございました。
場面によっては悠一朗さんと呼んでもいいですか?
各務先輩と水月先輩についてはまだ考え中。
*/
☆業務連絡
おう、>>80見るまで忘れてました(汗)。
縁故NPCには、守衛さん・寮母さん・担任教師など(名前はオール言ったモン勝ち)も選択OKです。
希望者はいないと思いますが、学長は当然不可で。
//>>85 なんか照れる。
//ヨウコの印象については色々考えてみるね。
[フユが練習を続けていると、何人かの吹奏楽部員が朝の練習の為に練習室を訪れた。]
「榎本先輩、今日も早いですね」
「先輩、音大行くらしいよ」
「すげー」
[音大を志望するだけなのに何が凄いのかフユには判らなかったが、いちいち突っかかるような事はしなかった。
もし成績主席で合格でもすれば確かにそれは凄いのだろうが、志望することが一体なんなのだろうか。もう一度考えてみたがやはりフユには判らなかった。]
[フユは後輩や同級生に適当な挨拶を返して、練習を続ける。フルート協奏曲 第1番 ト長調。]
[練習室に人が増えはじめ、フユの集中は途切れがちになる。
フユと同じパートを担当する後輩に時々簡単な指導をしながら、フユはぼんやりと考える]
(アイツ、英語の宿題終わってないとか言ってたけど)
[運指を間違える場所に、赤いボールペンでしるしをつけた。
楽譜は、そういったフユの書き込みで埋め尽くされている]
(まあ、駄目なら聞きに来るかな)
[フユは、ぱちんとボールペンを*弾く。*]
//縁故追加と修正。
//ショウ:クラスメイト。
//なんかあまり仲良くは無さそう。無意識に、相手の嫌がること言ってそうな気がした。(接触してみた感想ね)
//マイコ:何かと面倒を見てしまう後輩。
//部活がらみでも少し付き合いあり。
//ヨウコ:生徒会の子。
//部活の事務処理などで時々接点を持っている。完全に知らない子では無い。
//頑張っちゃってるなあ、という感じかな。
//あくまでこっちの視点からなので、こっちにどういう意識が向いてるかはノータッチよ。
//という事で私も退席。
//二年ズとの接点を考え中。(切実)
/*
■縁故NPC
坂口 遥仁(サカグチ・ハルヒト)
2年、バスケ部時代の後輩。
(ショウよりは高いが)小柄で線が細い。
部活の変わった今でも交流はあり、
隠れて練習に付き合う事もある。
ちょっと変更、未確定。
縁故の纏めはまた後で。
*/
/*
・呼び方
男性は名前呼び、女性は名字呼びが基本。
3年は基本+先輩。
同学年や後輩は、親しければ呼び捨て。それ以外はくん・さんつける感じ。ウミは呼び捨てで確定かな。
ルームメイト>別に、学年混ざっててもいいような気がする。
ショウ先輩>じゃあ、犬がいる、誰か世話してるらしいけど、誰かはわからない、という感じにしておきます。
榎本先輩>姉の一人に雰囲気などが似ているため、苦手意識あり、としていいですか?
ヒビキくん>クラスメート、俺は問題なし。
ウミ>各務家→茶道、水月家→剣道、香坂家→華道、っていうのは面白いかも。
ケンは普段はあんまり干渉しないけど、いざとなると突っ込んでくるタイプかな、とぼんやり。
単純だけど、本音は中々見せなさそう。
というくらいで、後はノリで動かしていいような。
*/
/*
>ヨウコちゃん
どっちでも私は大丈夫だよー。
うーん、どっちの方が面白いかなぁ?…どっちも違った楽しさがあるかもしれない?
ヨウコちゃんが好きな方を選んでくれると嬉しいなーなんてネ。
生徒会関係って、きっと一般生徒からは一方的に知られてるよねと思うー。だから一方的に名前くらいは知っておくねー。
それ以上は考え中。
*/
[リボンはやっぱりちょっとやつれたよう。教室の前のドアに手をかける。ん、んん?何か忘れてる?]
あー、っちゃー!持ってきちゃった!
ロッカーロッカー!
[ドアにガツンとあたったバトンに、大慌てでくるりと反転。来たときよりもダッシュで、階段を駆け下りる。邪魔極まりない。]
[フユは時計を一瞥して、練習を止めた。
開いた窓や扉から伝わる雑踏も、大分騒がしくなってきたように思う。生徒玄関などは込み合ってきているのだろうか。]
[フルートを三つに解体する。フユはそれを順番に、丁寧に拭う。内側へ付いた水滴を丹念に拭った。吐息が結露してつく水分を残して置くことは、楽器を痛める。
吹奏楽部は部活として楽器を貸し出すことをしていた。多くの生徒はそれを使っていたが、フユの使っているフルートはフユ個人の持ち物だった。
フユは黒いケースへフルートを収め、片脇に楽譜を挟んでパイプ椅子を畳んだ。それから練習室をあとにする。]
/*
…後一人待ちだけど、何だか元気成分(何)が足りない気がするので
ロール方向を微妙に変えるかもしれない。設定は変えないけど。
・呼び方について
基本男女関わらず苗字呼び捨て。先輩に対しては「+先輩」。
ただし、呼び捨てされるのはイヤだ、とか
オマエなんかに呼び捨てにされたくねー!って人は
その旨を言ってくれると、(年下でも)大抵は素直に従うと思う。
>大野 >>65
クラスメート了解。
各務もあわせて、よろしく。
>九条 >>82
了解、遠慮なく溜息でも毒でも吐いてやって(笑)
あと、呼び捨てがイヤなら小言の序に言ってくれれば
さり気無く次回から「さん」付けに変わってると思うよ。
*/
[教室に少しずつ集まり始めたクラスメートと、他愛のない世間話。]
…んー、グリーンディよりはマイケミの方が好みかな?
新曲のPVが凝っててさ…。
[洋楽バンドの話や、テレビ番組の話、ゲームやら週刊漫画雑誌の事。
よくある下らない、どうでもいい静かな日常。]
[フユは机につくと、教科書を取り出して肘置き代わりにする。彼女は勉強に関して決して出来の悪いほうではないが、熱心では無い。
フユは鞄から、今朝練習していたものとはまた別の楽譜を取り出して眺める。イメージの中で演奏をしている。]
「2年の水月って各務君と幼なじみなんでしょ?」
「なにそれいいなー」
「っていうかアンタ詳しいね」
「ねえねえそれより一年にさあ」
……くだらな。
[フユは小さく呟いた。
一学期も終わりにさしかかるとなれば、下級生の情報も或る程度行き渡る。彼女らの話題に色を添えるには事欠かない程度に。]
//ウミ、マコト両名ごめん、妄想が止まらなかった。
//ユウイチロウ>結局学年はどうする?
/*
…女って、黒ぇ。
俺は特に希望ないから好きにどーぞ。
結局2クラスなんかな、3クラスなんかな?
3ならバラバラのがいいとは思うケド。
*/
[教室に入り、1時限目の準備を整える。
窓際の席、差し込む日差しの眩さに目を細めて]
夏休みの予定?
うーん、今年はどうしようかなあ……。
[帰郷するのかどうか、とか。
来るべき日々の過ごし方について、あれこれと言葉を交わす]
親は帰って来い、って言うだろうけど、色々あるからなあ……。
[必要事項を書き終わり、
窓際に飾られた花の水を替えに花瓶を手に取った。
丁度扉を開けた男子生徒が道を譲ってくれて]
ありがとう、日月君。
[小さく礼を言うと水道の方へ向かう]
/*
>日月さん
折角だから日月君を少しだけ借りました。
*/
[一段飛ばしに階段を昇って、鍵の壊れた扉を勢いよく開け放つ。
その向こうに広がる真っ青な空に、浮かぶ白い雲、眩い陽射し]
うーあーっ!
[サボりがバレるかもしれないだなんて気にすることなく、
屋上に一歩足を踏み出すと、意味もなく大声を出して伸び]
………はー。
すっきりしねぇー。
[が、すぐにぶつくさ愚痴を零した]
[良く通る声に名を呼ばれて、目を上げる。]
あぁ、榎本さん。
…何か御用で?
[手にした封筒に気がついて、あの事か…と思い至る。]
/*
3クラスで3人バラバラもそれはそれで美味しいかと。
べったり接点があるのも、動きにくいでしょうし。
*/
[屋上の扉から数歩離れたコンクリートの上で
身動ぎもせずに仰向けに寝転がった、フードの少年一人。
突然の来訪者に気付く事も無く、
片耳にイヤホンを当てたまま、気持ち良さそうに睡眠中]
………ん?
[背負った鞄を下ろしながらちらりと視線を動かせば、
目立つ色のフードが目に留まる]
あっれ。
あずまんじゃん…って、寝てらー。
[肩に鞄を引っ掛け、傍らにしゃがみ込む]
あーずーまーんー。
[目の前で手をひらひら。
声をかけても起きなさそうなのを認めると、むぅと眉を寄せて]
[フユに呼ばれて、廊下へ。
始業時間までまだ間があるのか、幾人かが窓辺にもたれたりして談笑している。]
あぁ、わざわざありがとう。
その子にもよろしく伝えておいてね。
[封筒を受け取り、軽く微笑む。
表書きの、薄く細い丸い文字が目に留まった。]
[ユウイチロウの予期した事態通りであったかはフユの知るところではない。フユは語彙と表情を選びながら話す。手紙を手渡すフユと、王子然とした完璧な微笑を浮かべるユウイチロウ。この場面を目撃した者に誤解を受けてはたまったものではない。]
……このご時世に手書きって時代錯誤。
携帯あるんだからメールか電話で済ませっての。
まあモテることで。……よろしく言っとく。
―――…、
[今まで円滑に行われていた呼吸運動が、本人の与り知らぬところで
外部的要因で鼻と口がふさがれた事により、肺で変換された二酸化炭素が
排出されないまま、体内に滞って徐々に蓄積してゆく。
まぁつまり]
―――、ぶはぁっ!
……、ちょ、せんぱ、何してるんスか…、ッ!
[ウッカリ窒息死寸前だった。
がばっと身を起こす。ぜはぜはと肩で息を繰り返し、
傍らにしゃがむ相手を、咳き込みながら見詰めて]
[茎の一番下を水につけながら鋏で落とし、
軽くすすいだ花瓶の中に活性剤を入れる。
花を挿し直し、簡単に見た目を整える]
[教室に戻るとそれを元の位置に置き、
自分の机へと戻る。
1時間目のリーダーのテキストを開き、
ザッと目を*通し始めた*]
[帰るとどうなるかは、説明はしない。
しかし、『恐ろしい目』にあう事は、幼馴染たちならわかるだろう]
たまには、のんびりしたいよ……。
[青い空を見上げつつ、ふとこんな*呟きをもらして*]
まぁ、こういうのも風情があって…僕は、好きだよ?
メールや電話と違って、手書きの文字はそのときの心がそのまま残るものだからね。
あぁ、もうすぐ始業時間だし、そろそろ教室に戻った方が。
[その封筒をポケットに仕舞い、踵を返す。]
あ。起きた。
[安眠を妨害どころか永久の眠りにつかせそうだった犯人は、
跳ね起きる相手から手を離すとおはよーと暢気に挨拶をして
悪気などこれっぽっちもない様子で、再び、手をひらひら]
えー。
だって、あずまん寝てたから。
なかなか起ききそうになかったし。
[膝の上に手を乗せて緩く首を傾げ]
ま、それもそうなんだけど。
その感性は嫌いじゃないし。
……そこまでしたなら自分で渡せって感じ。
[ユウイチロウは相手への気配りも万全。容姿端麗文武両道、正に非の打ち所無し。これは人気も出るとフユは溜め息。]
ん。
[挨拶代わりに軽く片手を上げて、フユも教室へ戻る。まだお喋りを続けている生徒は居たが、大半が自分の席へついていた。]
も、ちょっと…普通の起こし方があると思うんスけど…。
……その起こし方は、なかなか起きないどころか、
永遠に起きる必要の無い花畑にウッカリ飛ぶところでしたって。
[ゲホ、と小さく咳き込み。ひらりと振られる手に
思わず脱力したようにガックリと項垂れる]
…て、先輩。もーすぐ授業じゃないんスか。
[こんなとこ来てたら間に合いませんよ。
と。息を整えて、肩へと落ちたフードをそのままに座り直し。]
//クラス分けどうしようかねー。
//特に無ければなんかこのまま(?)(ショウ・フユ/ユウイチロウ)で良いような気も個人的にはする。
//ユウイチロウにはモモと同クラスになってくれたら嬉しいな、とか。
//モモは勝手に動かしてくれて構わないし。私は前に書き出したこと以外は考えてないから。
いくらなんでも、窒息する前には離すって。
そーいうんなら次からは違う方法にするケド。
[反省のない顔でどこか論点のずれた事を言うと、
地べたに座り込み、胡坐を掻いた上に頬杖突いて]
いーんだよ、1限サボるから。
さっき決めた、そう決めた。
[あずまんこそ、急がなくていーの?と訊ね返す]
……毎回こんな起こされ方すると、心臓に悪すぎるんで
是非、別の方法で起こして下さい。
[相手の様子に、反省を促すのは無理だと悟ったのか。
小さく溜息を零しながら意見を返して]
俺はいつもの事ッスもん。
間に合うつもりがあんなら、とっくに教室戻ってますって。
…先輩がサボるって。珍しいッスね。
[くぁ、と欠伸をかみ殺し。首を傾ぐと金がサラリと零れた。
問いを投げるもののしかし、サボるという相手を咎める気も更々無い。]
オッケー、そうする。
[存外素直に頷きを返すも、溜息をつくのには不思議そう]
あずまん、そういうトコはちゃっかりしてるもんなぁ。
出席日数とかもギリギリ足りるようにしてそーだ。
[欠伸がうつったのか、開きかけた口を無理矢理閉じて、
代わりに目の端に滲んだ涙をゴシゴシと拭う。
かと思えばはっと気づいたように、両手で頭を抱えて]
あー、そーいや、
クラスのヤツにリュウの事バレそーになったんだよ、
どーするどーすればいいと思う?
午後からでも出たら、一応「遅刻」扱いですもん。
出席日数とか、計算してたら余裕ッスよ。
[片耳にはまったままのイヤホンを引っ張る様に外す。
と、相手の口から続く言葉に、何してるんスか。と眉を寄せて]
…口止めが利くよーな人なら、念押しておくのも有りとは思いますけど。
不安なら、裏庭から暫く場所変えたらどうッスか。
//えー、絡みに行ってみた結果を発表します。
//縁故。
//ユウイチロウ:同級生、モテる奴だという程度の認識。それ以上何かするかは絶賛考え中。
[限りなく続くという錯覚を起こさせるお喋りも、教師があらわれて幕となった。
騒々しい状態を好まないフユにとってこの静寂は有り難い。
教師は教卓について、生徒の名前を五十音順に読み上げ始めた。名前を読む度、眠気の漂う短い返事が教卓へ投げ返される。一ノ瀬の名前は五十音順ではかなり早い。返答が無いと、ひそひそと囁く声が起こった。]
「あれ、ショウいねーの?」
「あいつ今朝普通に寮出てた気するけど」
「あと普通に朝飯食ってた気ぃする」
「目の錯覚かもな」
「小さいから」
へぇー。
俺、そーゆーの面倒だからしてねぇや。
[成績はさほどよくないものの、勉強が特別嫌いな訳でもなく、
病気知らずの健康優良児な事もあって、出席日数は上々だった。
返って来た台詞に頭から手を外して腕を組み、んん、と小さく唸る]
んー、アイツはどうなんだろ、よくわかんねぇな…。
場所変えなー、他にいいトコあるかな?
[半ば独り言のように呟くうちに新たな心配事が湧いて来て]
つか、休み入ったらどーしよ。
あずまんはどーすんの?
[フユはショウの席に目を遣り、小さく首を傾げる。フユは現に今朝、普段通り元気なショウの姿を見てすら居るのだから病欠ということはないだろう。
教師がクラスの全員の名前を読み上げ終えるまでぼんやりと思考してもフユはまさか自分の言動が影響を及ぼしているなどとは考えなかった。
フユの指先でくるくると、シャーペンが回る。音感如何に関わらず、何故教師の声というのはこれほどまでに眠気を誘うのだろうか。フユは、眠りの淵の際で、何とか覚醒の岸へ踏みとどまっていた。
窓の外は晴れ。気持ちのいい青空が広がっている。]
……授業とか、そんなんのほーが面倒ッスから。
[何処か溜息混じりにぽつりと呟いて。
続く言葉に、んー。と小さく眉を寄せて考え込む。]
…野外が良いのに越したことは無いと思うんスけど。
裏庭以外の場所となると、…。
――休み、ッスか?
[思考を巡らす内投げられた質問に、きょとんと瞬いて。
あぁ、と意味を悟れば小さく溜息を零す]
…もー家には連絡はしたんスけど、残ろうかと。
せめてお盆だけは帰って来いとか言ってたけど、
……親戚も集まるし。
[面倒、と心底つまらなそうな表情を返して。]
[黒板に向かって授業を始める教師を見ながら、細いセルフレームの眼鏡をかける。
普段の日常生活に支障があるほどではないが、後ろの方の席では黒板の文字がぼやけて見える程度の軽度の近視。
眼鏡は好きではないが、成績が落ちるのも嫌なので、授業中だけは仕方が無い。]
[呟かれた言葉に、そー?と首を傾げつつ返したり、
よさげな場所はないものかと脳内を検索したりしていたが、
返された台詞と表情とに、ぱちくりと数度瞬いた]
…ふーん。
[いつもの癖で唇を尖らせながら考え込んで、数秒沈黙。
あまり深入りしない方がいいと踏んだか、敢えて触れず]
俺も残ろっかなぁ。
その方が迷惑かかんないだろーし、
リュウの相手も出来るし。
[腕を組んだまま鞄に凭れかかって、ぽつりと呟く]
Are there lilac trees in the heart of town?
Can you hear a lark in any other part of town?
Does enchantment pour out of ev'ry door?
[指名され、起立して英語の教科書の中の一段落を朗読する。
多少イントネーションは平坦だが、つっかえない程度にスムーズな発音。
静かな教室に、良く通る声が響く。]
No, it's just on the street where you live.
[流される話題に安堵したのか、小さく吐息を零し
再び、コンクリートの上へと寝転がる。
散ばる金の髪と同じ、僅か色素の薄い瞳に蒼穹が映った。]
…まぁ、最悪俺が代わりにリュウを見ててもいーッスけど…
先輩が残ったほうが、リュウの面倒は確実に見れるとは思いますよ。
[見上げた状態で、相手へと視線を向ける。
強要をする心算も無いようで、ただ淡々と言葉を返して]
[全員が、教師から渡されたプリントに向かっていたから教室内は朝一番の寝息とペンの走る音以外に音は無く、静かだった。
開け放した窓から夏の風と、余所のクラスの声が入り込む。先程聞いたユウイチロウの通りの良い声が、英語の一節を朗読しているようだった。何故だかフユには、すっと立ち教科書を読み上げるその姿が想像出来るように思えた。]
(ライラックの花ってどんなだったっけ)
[確か藤に似ていた。フユはプリントの隅に、それらしきものの絵を描いてみたがそれはどうも葡萄にしか見えなかった。]
「それじゃあ答え合わせするぞ。榎本、問い1を答えてみろ」
はい。「このわたり海賊の恐れありといへば、神仏を祈る」とあるのでこの答えは3。
[回答を終えて座りがてら、フユは後ろの席の友人を肘で突いた。内容は好きだが授業は退屈だった。]
//なんとなくまだ居ました。
んー。
それでもいいっちゃ、いーんだけど。
[一つ前置きするように呟くと、片手を地面に突いて]
あずまんはどっちがいー?
[何故だか、にへらっと笑みを作ってみせる]
ってか俺、残った事ないんだよねー。
だから、夏の間の学園って知らないし。
今年で最後なんだし、残るのもいいかな。
[後半になるにつれ、アズマに語りかけるというより独り言。
遊びに行くのにいい場所あるのかな、などと既に意識は余所]
…俺に聞いて、どうするんスか。
[きょとん、と。驚いたように視線を向ける。
見上げた空が眩しいのか、僅かに目を細めた。]
…家の方に問題ないなら、残っちゃえばいーじゃないッスか。
高校生活最後の記念にもなるし、リュウも見れるし、俺はご飯貰えるし。
[ほら万々歳、とけらり笑みを返しながら、
何処か自分勝手な言葉を返す。]
ん?
だって、リュウの面倒見るならあずまん関わるし、
そーじゃなくても、残るんならそんだけ遊べるじゃん?
[軽く言って、にーっと歯を見せて笑みを返す。
今朝の機嫌の悪さはどこへやら、立ち直ったようで]
そうすっかなぁ、連絡入れてみてからになるケド。
でもご飯って、フツーに食堂行けばいーじゃん。
[少し訝るように首を傾げ]
/中/
夜も遅くにこんばんわぁ
こんばんわついでに屋上に遊びに行こうかしら
>フユ先輩
マコトとの関係は隠す気はないんで、別に良いですよ
聞かれたら、別にそうだけど? と素っ気無く返してるだろうし
…遊ぶの目的ッスか。
[けら、と。相手の笑みにつられるようにクツクツと笑って]
毎日食堂とか、美味いけどつまんないッスよ。
…てか、夏休みの間だって、食堂やってるんスか。
[俺も初めてだから知らないけど。と、ゆるり首を傾げる。
ふぁ、と一度大きく欠伸をかみ殺し]
/*
>水月
よス。反応遅い上に少ししか居れないかもだけど。
それでも良ければ遊びにおいでー。
縁故云々は…どうしよう、任せる。(投げるな)
*/
…他になんかあんの?
[きょとり目を丸くして、心底不思議そうな表情]
さぁ、やってるんじゃね?
でも残るヤツってあんまりいないから、
自炊になんのかな。
[続いた言葉には、あずまん、去年は帰ったんだ?と返すも
欠伸に再びつられかけて、ふるふる小さく首を振った]
………いい天気だなぁ、ねむ。
/*
おす。俺も後ちょいで落ちるかなー。
*/
[校舎へ向かっていた筈の彼女は何故か今裏庭に居る。それは何故かと問うのなら]
うーん、今日は気が乗らないなぁ
[とまあ、なんとも自分勝手な理由なわけで]
今からでも出るかサボるか……まあ『いつものやつ』で決めるとしますか
[そう言ってポケットから取り出したのは、トスコイン]
表なら今から教室、裏ならサボり。さてどっちかな?
[ピンと親指でコインを弾くと回転しながら宙を舞うコイン
それをパシンと空中で掴み取り掌を開くとそこにあったコインの面は]
裏っと。よし、サボり決定。……うん、どうせサボるなら
[そう言って頭上を見上げる。そして、鼻歌を歌いながら校舎の中へ
目的地は……言うまでもないか]
[屋上に着くとそこには既に先客。片方は予測していたが、もう一人は想定外]
……おぉ、ちっこい先輩が居る
[思わず、目上の人間に対して失礼な言葉が口から漏れる]
…別に、家帰ったって遊ぶだけなら出来んじゃないスか。
[相手の表情に、思わず小さく苦笑を漏らす。
相手が先輩だから、それなりには控えたつもりだけれど
零れた笑い声は、相手へ届いただろうか]
自炊、ってのも面倒っつーか…。
まぁ、寮母の人がいるとは思うから
多少は面倒見てくれるとは思うんスけどねー。
[問いには、色々厄介でしたけど。と一言と共に小さく頷いて肯定を示す。
首を振る様子に、再び笑みを零しながらゆるりと視線を蒼へ]
良い天気過ぎて、真面目に授業出るとか出来ませんって…
……、って、あぁ…?…、水月?
[突如響いた扉の開く音に、訝しげに視線をそちらへ向ける。
予想外の相手に、僅かに目を見開いて]
[胡坐を掻いたままだったので、全くもって迫力はない。
運良くか悪くか笑い声は届かずとも言葉は聞こえて、
一度、ぐりんと顔をアズマへと戻す]
できねーよ、周り受験するヤツらばっかだもん。
それとおばさんひとりに任せるのも大変だろっつか誰コイツ誰!
うぃっす、おひさ。いやー、先に出席日数蓄えておこうと思ってね
面倒だけど、あとで楽する方がお得だし
[そう言ってヒラヒラとアズマに手を振る
こちらを指差して叫んでいる一ノ瀬先輩にはにっこりと]
背が小さいからこそ、人としての器は大きく持つべきですよ、一ノ瀬先輩♪
あー…受験。…夏からってお早いッスね。
[兄貴なんて冬に始めてた気がすんな、とぽつり言葉を零す。
と、相手の剣幕に、きょとんと瞬くものの事に思い当たると、
小さく苦笑を零しながらも、ゆっくりと身を起こす。]
まぁ、確かに任せるのは大変だろうけどー…って、
あーそっか…先輩知らないんだっけか。
2年の水月。で、サボり仲間の一人。
[ぴ、と親指で来たばかりの少女を示す。
投げられた声に、ひらりと手を振り返し。けらりと笑みを向ける]
よす、…まぁ随分と真面目なこって。
遅刻でも出席には変わりねーのに。
/*
>水月
りょーかーい。まぁぶっちゃけ殆どまだ決めてn(決めろ)
別クラスにするつもりだったんだけど、不都合有る?
2クラスならそっちと自然一緒になっちゃうけど。
まぁ不都合なら3クラスにしてぽんっと離せば良いだけだけど。
*/
人が気にして…いや、気にしてないケド、
そういう事言われて大きく持てるかってのー!
[がるる、と唸り声をあげそうになりつつも
横の後輩の平然とした対応を耳に留めれば、
僅かに落ち着きを取り戻して]
サボり仲間。なるほど。
[ここに来るのは理解出来た、のだが]
………つか、
なんで俺の名前知ってんだ、俺知らないのに。
[真面目だと言うアズマに軽く肩を竦めると]
まあ、教師の印象とかも何だかんだ言って重要なのだよアズマ君
印象はそこそこのまま、堂々とサボる。それが出来てこそのサボり魔でないと
[そう嘯きつつ、一ノ瀬先輩に向き直ると]
どうも、一ノ瀬先輩。ご紹介に与りました水月 海と申しますわ
[そう言いつつ、スカートの裾を摘んでお嬢様風な挨拶]
それはもう、一ノ瀬先輩は有名人ですから。そう、色々な意味で
[そう言って悪意のない笑み]
…なーんか、慇懃無礼って言葉を思い出した。
知ってるっぽいケド、一ノ瀬 翔。よろしく。
[ウミとは対照的に眉を寄せてむすっとした表情で
相変わらず地面に胡坐を掻いた格好ではあるが、
それでも一応は名乗りを返す]
………まあ、いいや。
眠いから、俺、寝る。
[興を削がれたというように小さく溜息を零して。
2限開始10分前に携帯のアラームをセットすると、
一方的にそう宣言し、鞄を枕代わりにして*眠りに*]
…真面目にサボる、っつーんだよそーいうの。
何処までも計算高すぎ。ある意味ソンケーするよ。
…教師に媚び売るとか、クソ喰らえだし。
って、先輩からかうのも程々にしろよ、水月。
[俺は勘弁。と、小さく溜息を零し肩を竦める。
続く言葉に、苦笑を漏らしながらもひらりと手を振って。]
――…あぁ、アイツ?抜け出すの失敗したらしーよ。
担任に捕まったってメール来た。
[ポケットに収まっていた携帯を引きずり出して、示すように軽く振る。
賑やかについたストラップが、ジャラリと揺れた]
[むすっとして横になった一ノ瀬先輩にクスリと笑うと、改めてアズマに向き直り]
あー、からかう気はあまりなかったんだけどねぇ。まあ、起きたらちゃんと謝るよ
媚び? そんなの売る気はないよ。ミズクラゲは気ままにプカプカ生きてくだけだから
ふぅん、相変わらず要領が悪いというか運が無いというか
というか、前から思ってたんだけど、それいくらなんでも重くない? そんなに付けてて肩凝るでしょ
おう、そうしとけ。
つーかサボリに来たんなら、突っ立ってんのもアレだろ。
[小さく溜息交じりの言葉を向けながら、横になったショウを見やり
立ったままのウミに、座れば、と親指で隣を示す。
続く言葉に、ひらりと掌を返しつつケラと笑いを零して]
印象操作も、一種の媚びだって。
諂ってるヤツらよりは数百倍はマシだけどな。
アイツは要領も運も無ぇんだろ、多分。
ぬいぐるみの部分がデカイだけだって。見た目ほど重くねーし。
ふぅん、そんなものかねぇ
[そう言いつつ指し示されるままに、アズマの隣に座る]
うーん、アズマも居ない相手にそれは何気に酷いとは思うけど
……まあ、アズマ曰く計算高い私は何も言うまい
ただ。それ、ぬいぐるみを除いても結構なものじゃない?
ジャラジャラ携帯にデコレーション付ける神経が私には理解できないんだけどね。機能性を損ねちゃ本末転倒じゃん
[そう言って肩を竦める]
本当の事だし、しゃーねーじゃん。
それに、んな事言った位でアイツが怒るタマかよ。
[けらりと笑いを零して。
肩を竦める相手に、不思議そうに首を傾げながらも
ジャラリとポケットへ再び携帯を突っ込む。
ぬいぐるみの幾つかが、ポケットからはみ出てコンクリートへと転がった]
ゲーセンで取れるんだって、使わないと勿体ねーじゃん。可愛いし。
女子がやるような、ギラッギラした…デコ?あの趣味はわっかんねーけどな。
[はふ、と欠伸を噛締めながら、無造作に上着を脱いで。
ウミへと放り投げれば、受け取ったかも確認せずに
ゴロ、とコンクリートの上で横になった]
悪ィ、俺寝るわ。
スカート気になるんなら、貸すから使えば。
あー。まあ、そうかもね
[そう言ってこちらもクスクスと笑う
ポケットに納まりきれずに零れ落ちたぬいぐるみを見て、軽く嘆息すると]
それこそ本末転倒というかなんというか。まあ他人の趣味嗜好にまで口出すほど野暮な気はないからこれ以上は言わないけど
[そして、投げ渡される上着を受け取ると]
ふむ、女の子に対する気遣いが分かってきたってことでポイントアップ。じゃあ、お言葉に甘えて使わせていただきますわ
[そう言って、ふわりと上着を足に掛けると、しかし寝転がるわけでもなく、ぼんやりと空を見ていたり、2人の寝顔をニマニマと*見ていたりしていた*]
/中/
そして、寝る前にピンポイント、マコトにしか影響がないんじゃないかって言う裏設定を書いとく
こういう風に表向きサボりがちな生活を送るようになったのは、高校に進んでから
中学時代は、今とは比べ物にならないほど真面目だった
そこんところとか剣道辞めたこととかで、お節介焼きのマコトは当初どうしてかとか聞きまくってた……とか考えてんだけどどうよ?
んな汚れるとか、気にしねー。
何が好きだ、って一種の自己主張ってヤツだし。
[嘆息に、寝転がりながら肩を竦める。
続く言葉に、口出されても直すつもりねーよ、とケラリ笑って]
気遣いが判ってきたって…俺を何だと思ってんだ。
俺は元々紳士だっての。
[は、と鼻で笑いながらも、その声は冗談めいて。
一つ息を零せば、ひらり、一度手を振って瞼を伏せる]
んじゃー、おやすみ。
[数分後には、小さな寝息が*並ぶことだろう*。
…その寝顔を見られているとは、終ぞ思わないが]
[きっちりとアラームの鳴る直前に目を覚ますと、
後輩への挨拶もそこそこに鞄を肩に引っ掛け屋上を後にして。
教室に駆け込み席に着けば、早速周りを取り囲む級友。
それに笑みを向けつつ、ひら、と手を振って]
っはよー。
[おそようだろ、とお決まりの返しを受け、
珍しく遅刻した理由を問われて苦笑を浮かべる]
急に腹痛くなってさー、休んじった。
…ちげーって、拾い食いなんかしねぇっての!
ひっでえ、俺をなんだと思ってるわけー?
………いい、やっぱ言わなくていい。
それよか、1限の内容教えて、ノート見してー。
[相手の表情に不穏なものを感じ、答えられる前に制して。
間を与えず、鞄を置くと両手を合わせて頼み込む。
すると案の定というか、交換条件を持ち掛けられた]
んー…。
調理部の女子の手作りお菓子!
「よし、乗った!」
[宣言するとほぼ同時、我先に卓上に投げ出されるノート。
先手を取られた他の男子も、ズルいだとか自分もだとか、
果ては誰のお手製がいいなどといった要求まで飛び出す。
小さな騒ぎは授業開始のチャイムに遮られるまで*続くだろう*]
「男子盛り上がってんねー」
「あれ、ショウ居るじゃん」
「あのPVえろすぎー」
[授業終了と共に教室のあちこちから歓談の声が上がる。フユも、寝起きの目をこすりながらその環に加わった。]
「ショウがどうかしたの?」
「ううん」
「見て見て、これ新色なの」
「アンタの体型じゃ無理だって」
[とりとめも無く変貌し続ける話題の上に、雑誌や携帯が*花開く。*]
[走ってるのを注意されたりして、ハーイ!と反省してない声と、勢いの止まらない足だったりする。]
おっはよー!
[元気に教室あけて乗り込んで]
なになに、誰の話?せーとかいちょ?えーと…あぁ、うん、かっこいいねー
って、ふぇ?フユせんぱい紹介して欲しいって!
さ、さてはおぬし、いけない方向に――イタッ
[時代劇みたいな物言いは、べちばちはたかれて終わる。キャキャッと騒ぐ笑い声。
*朝も昼も夕方も、いつでも子供は賑やかだ*]
[ぼんやりと空を見上げていると、アラーム音
その音に視線を下ろすと、こちらが声を掛ける間もなく一方的に声を掛けて走り去っていく一之瀬先輩
それを呆然と見ていたが、]
……あー、謝りそこねた。まぁ、いいか今度会った時で
[そう言って、んーっとひとつ伸びをすると]
さて。アズマはいつものごとく昼まで寝てるだろうし、今日の寝顔ウォッチングも堪能したから私は媚びでも売りに行くといたしますか
[そう呟くと立ち上がり、スカートについた土を払う
寝ているアズマに借りていた上着を掛けて返すと、鞄を持って教室へ向かった]
[休み時間]
[少女たちの話題は尽きることがない]
あ、そういやもうすぐ夏休みだね。水着なんて買ってないよーっ!っていうか家帰らないと思うんだよね。そりゃ可愛い妹の姿は見たいともっ!ほらなんだっけ、ええと…紫式部の!
[※危険です]
ぇーだって可愛いんだよーっ見てみなよほら私似でしょー?
[生徒手帳の中にはまだまだ産着の赤ん坊]
ひっどーい!誰がチョトツモウシンだって言うのさー!こんなにおしとやかなのに!
辞書なんて調べなくってもいいじゃないっ、ってどういう意味よー!私に似た方がぜったい、可愛いって!
[生徒手帳はぱたんと閉じる。写真一枚にしちゃちょっと厚い]
え、つぎ移動だっけー?
あはは、まあいいんじゃない?どーせ少しくらい遅刻したって!
[教科書ノート筆記用具。持って教室を出て行く一団。笑い声は耐えることない。
やかましい。]
[休み時間という短い時間を、生き急ぐようにお喋りへ費やすクラスメイトから一旦離れ、フユは女子トイレへ。薄化粧を軽く直す。手を洗う。水は冷たい。]
……一年うるさ。
[廊下へ出たフユは、遠くから響く声に呟いた。]
//教室の位置関係ってどうなってんだろ。
//無理矢理動かしちゃったけど……。
//ま、面倒だから細かく決めなくても良い気がする。
/*
なんとなく一年って一番高いところにある印象だったー
でも適当でいいんじゃないかなー?
*/
そういや、あたるんだよねーサイアクー。ホラ、家庭科。あのセンセ、男好きじゃんー答えられないとネチネチ言うしさー
だから答え 教 え て !
えーケッチー!
[うるさいなんていわれてるなんて露知らず。
五人くらいでけらけら笑いながら歩いて――]
あ、フユせんぱいだーっ!
[ちっこいの、最初に発見。]
こんにちはーっ!
[大合唱(?)]
あ、そういえば紹介してっていって
[ポカリ]
…っ、たー!ひどいっ!
あ、逃げるなーっ!
あああ、せんぱいまた放課後ですっ!
[日本語おかしいけど、置いてかれて*必死に友達をおいかける*。
胸元のリボンはやっぱりちょっとゆがんでる。]
サヤカ が参加しました。
―屋内プール―
[ストイックな体をシンプルな競泳水着に包み、引退後伸ばした髪は無造作にひとまとめにして、...はゆったりとクロールで泳ぐ。誰もいない屋内プールに小さな水音が響く。]
[どれくらいの時間が経っただろうか?くるり、身体を反転させれば、ぼんやりと天井を見上げ呟く。]
何も考えず、魚の様に泳いでられたらいいのにな……。くだらない事に縛られずに……。
[そうして、しばらく...はぽっかりと浮かんでいた。]
■名前(フルネーム) 霧生 小夜花
■学年 3年
■所属部活 元水泳部
■基本設定 無関心・無感動。他人と距離を取るタイプ。恐らくクラス内でも浮いているかと。
優等生というほどでもないが、勉強はそれなりに。
双子の兄がいるが非常に仲が悪く、半ば逃げるような形でこの学園に入学。
水泳部は去年のインターハイで引退。今でもたまにプールが空いている時に独りで泳いでいる。
身長160cm。
■縁故NPC設定 母方の叔母でもある水泳部顧問を予定。
[ちっこいのを筆頭とした元気な合唱にやや怯みながら、曖昧に挨拶を返すフユ]
あ、ちょっと、マイコ
リボン、皺になるからちゃんとしろって……
[一団は行ってしまったようだ。
マイコの去り際の言葉に、何となく嫌な予感を感じつつチャイムに追い立てられてフユも教室へ戻った。]
//マイコ>反応遅くなってごめ……また今度。
//サヤカ>お、同年代。
//となるとクラス分けとかが気になるところかな
//何か先走って色々話しちゃってて申し訳ないけど
//縁故とか考えてみる。よろしく。ちなみに色々はまだまだ変更可能だからもし私の設定で不都合なところがあったら言って。
//参考までに皆の縁故はメモに纏めてあるっぽいよ。
/中/
>フユ先輩
あー、そうだ。なんだったら、二年生ズとの接点になりましょうか?
そちらがいいなら件のルームメイトの話引き受けますよ。皆も別に良いんじゃないって感じですし
[階下に下りてくると、姦しい一団とすれ違う。手に持つ教科書に見覚えがあることから一年であることを推察。元気なもんだとある意味感心していると、前方に見覚えのある人物の姿を見つける
フユ先輩の元に歩み寄ると]
ああ、236分ぶりですね。ごきげん麗しゅう、フユ姉様
[そう言って、スカートの裾を摘み以下略]
お褒めに預かり光栄至極
[そう言いつつ今度は執事風に返してみる]
……とまあ、冗談はこの程度にして
どうしたんです廊下で
ああ、私ですか?
私はほらあれですよ。さっきまで自主休講してまして
褒めて無いから安心して。
私はただトイレに来ただけ……そういやさっきマイコが何か……まあ良いや。
[廊下の先へ向けかけた目をウミへ戻す。ウミから、その来た方へ]
[ほどほどに、だとか、出席日数だけは気をつけろとかそういった言葉がこの後輩に不要であることは知っていたので言わなかった。]
自主休講ねえ。屋上か。
アンタもちょっとは肌焼いたらもうちょっと健全な性格になるかもね。
ええ、皮肉だとは存じ上げておりますわ
マイコ? ……ああ、先輩の言ってた可愛い後輩
すみませんねぇ、可愛げのない後輩で
……とまあ、適度に拗ねた所で。その子がどうかしたんですか?
あ、ちなみに肌を焼いたところで性格なんてこれっぽっちも変わるわけないじゃないですか。そんな迷信信じちゃ駄目ですよ
/* 教室の配置かぁ…
うちの母校は、本校舎が4階建てで、上から1.2.3な配置。
教科室は組教室の向かい側と、L字になった別棟。
職員室は別棟2Fだった記憶が。(うろ覚え
サヤカ嬢いらっしゃい。 生徒会長はキョウコで確定かな。
可愛い……まあ……
[マイコの言葉を思い出そうとしてか、ウミの言葉を否定しようとしてか眉を寄せる。]
紹介してどうとか……言いかけて行っちゃったから分かんない。まあ、どうせロクなことじゃないけど。
ところでアンタ、休みはどうするつもり?
ふぅん、紹介ですか?
まあ、得てしてそういうのって碌でもない用件のためですよね
付き合ってくださいとか、お姉様と呼ばせてくださいとか、あと誰かへの恋の仲介お願いしますとか
ふぇ、休みですか?
……いつも通りですよ。私が親と絶交状態なのは先輩も知っているでしょう
帰れませんし、帰る気もありません
[そう言って少し遠くを見る仕草]
恋の仲介はもう勘弁。付き合って下さいとお姉様と呼ばせて下さいも面倒だから御免被りたいところね。
[女子高生が二人で会話をしている筈なのに何故かそこに色気の介入する余地は毛のひとすじ程も存在してはいなかった。]
友達の家に転がり込むっていう手もあるかと思って。
[フユは、小さく溜め息を吐いた。つとめてウミに(それでも満面の笑みという事はなく頬笑み)笑いかけ]
今回私も残るから。
まあ、邪魔だろうけど諦めて。
/*
…遅くなりました。
>霧生先輩
接点…部活動時間外でのプールの使用許可出しとか。
構わなければその関係で顔だけは知っておこうかと。
>如月先輩
まだいらっしゃるかしら。
お昼休みとかに会話したいのですけれど。
そちらの都合の良い時間帯があればですが。
水月先輩と上手に絡む方法を思案中。
*/
[視線をフユ先輩に戻し]
まあ、色気のないご返答で
[軽く肩を竦めそう呟く]
友達の家に転がり込むにしろ、あくまで拠点は寮ですから
転々とはいえ、ずっと転がり込む先々に世話になるほど厚顔無恥ではないですから
まあ、こちらこそ宜しくお願いいたします
[フユは、このアプローチも失敗だったと苦い思いをする。自分はひとり、親しく付き合う友人……それこそ夏期休暇の間に少し長く泊まりに行くことも出来るような……が居るが、この後輩がそうであるかは分からない。飄々とあけすけなようでいて内心が読めない。どう触れれば良いのかが分からず、結局軽口を流した。]
可愛いウミちゃんが夏休み、部屋に帰ったら一人は寂しいだろうと思った先輩の多分最後の心遣いよ。
まあ、楽器練習したいからっていうのはあるんだけど。
こっちのほうが時間に融通利くから。
[実のところ、転がり込む当ては幾つかある
しかし、その殆どは上辺のみの付き合いで、自分というものに踏み込ませない距離を保ったもの
例外としてはあの二人が居るのだろうが、それでも深いところは隠したまま。そして、なにぶん家同士が親しすぎる。行ったところで親に連絡がいくのは避けられないだろう
そして、その実内心では尊敬しているフユ先輩に対してもその心を表に見せることはなく]
おぉ、それは。嬉しくて涙が出てきます
お姉様って呼んで良いですか?
[休み時間に入ると女子は幾つかのグループが出来上がる。
隣のクラスは移動らしく、廊下も随分と賑やかだ。
グループの一つで談笑をしているうちに夏休みの話題となった]
え、私?
両親は戻って来れないから寮に残るわ。
向こうまで行くと夏期講習が受けられないし。
「なあにそれ」
「真面目すぎだよ!」
…そういう建前なら残っていられるでしょう?
私はそれよりもっとこの学校に慣れておきたいもの。
[なるほど、と手を打つクラスメイトに笑う。
向こうに行っても両親と過ごせる時間などろくにあるわけも無い、
その部分は言わずにいた]
きゃん
[チョップを食らい、やる気のない悲鳴を上げる
そろそろ戻ると言うフユ先輩の言葉に]
あ、そうですね。そろそろ二限目ですか
じゃあ、私も教室へ行くとしますか
[ではまた後ほど、と言い*自身も教室へ*]
[授業中]
[とはいえグループになってしまえば、女の子同士で話が始まるのなんて、当然。]
フユせんぱいに紹介してーとか言ってたじゃんー折角のチャンスだったのにー
え、なになに?
[一応この辺小声。全員小声。ヒソヒソヒソヒソ]
先輩と付き合い始めたのー!?
[一瞬静まり返ったあとのグループ内の歓声。
一人の女の子が真っ赤になって俯いて、教室内お祭り騒ぎ。先生の声なんて聞こえません。]
[授業なんてそっちのけ。あっちこっちで会話会話。
彼女たちのグループも、くるっと丸くなって恋話開始。]
で?相手どんな人?
へーっ、お友達からなのかーっ、いいひとだといいねー
[それから話はやっぱり膨らむ。
※授業中です。化学の。]
/*
わーっ、フユせんぱいだーっ
[めっちゃ嬉しそうやねん]
いくいくーっ、お昼休みとかにしちゃうねーっ、ちょっと待っててくださいっ!
*/
へー、そっちは副会長狙いなのー?ムリムリって、いったーいっひどいなぁっ!
憧れだけじゃあ世の中やっていけませんぜよ
きゃーっ
[机ばんばんわいわいがやがや。矛先は今度は彼女に向いて]
え、私ー?
……ナイショ!
[ブーイングブーイング。]
えー、だってさーっいないんだから仕方ないじゃんーっ
あ。
フユせんぱい?
[首かしげ。]
フユせんぱいかっこいいよねーっ
[そんなせんぱいの話に移って、にこにこにこにこ彼女は笑う。
それからその授業は終わった。
授業なんてやってない先生はちょっとぐったり]
さ、じゃー食堂いこうー!
早く行かないと売り切れちゃうし!
[木の椅子から立ち上がって、みんなで教室に向かって小走り。
だんだん早くなるのは仕方ない。階段のぼるのに息をあんまり乱さないのはただ一人だけだけど。]
[午前の授業終了のチャイムと同時に、波立つざわめき。
全寮制ゆえに購買争奪戦などはないものの、
空腹に負けて我先にと食堂に駆け出す学生は少なくない]
「ショウ、メシ行かねぇの?」
[普段はそのひとりであるはずなのに、
いつもとは違ってのんびりとしていれば、そう声をかけられ]
行くケド、ちょっと電話して来っから、
先行ってていいぜー。
「なんだよ、女かー?」
うん、そー。んじゃ、後で!
[級友のからかうような物言いにあっさり答えると、
電波状況のいい&人の少ない場所を探しに、
廊下に出ると器用に流れに逆らい人込みを擦り抜けていく]
[午前中の授業終了のチャイムを聞けば、ふう、と一つ息を吐く。
教室を出て行く級友たちに数歩遅れて、のんびりとした足取りで食堂へ]
さて……どうやって、姉さんたちを納得させようか……。
[一見すると涼しげなものの、内心は結構真剣らしい]
//邪魔じゃないね。
[昼休みともなれば一際喧噪も高くなる。駆け出すクラスメイトの後からゆったりとフユは教室を出た。廊下にひしめく生徒達。それを割って駆けるちっこいのはどうもフユの目に留まる。]
……マイコ、人の多い所で走るなって。
小学生じゃないんだから。
あ、フユせんぱい!
[階段ひとつ上った先、あきれたような先輩の声。
ちっこいのはアハハーと笑って]
だっておいしい食事なくなっちゃいますよっ
あ。そうだ。この子
[と、後ろのクラスメートの名前を紹介して]
フユせんぱいのファンクラブだってー!
って、いたいいたいっ
[思いっきり教科書で殴られました。]
で、さっき何か言いかけてたみたいだけど……
……はあ?
[マイコ達の移動について歩いていたフユは、困惑を通り越して一瞬呆然とした。
ファンクラブ?
マイコの言う意味が全く分からない。]
[ぺちぺち何人もにたたかれて、うーっとうなりつつ。
先輩の困惑に、こてんと首かしげ]
せんぱい?
[何にそんな呆気にとられてるかなんて判ってないったらない。そもそも本当にファンクラブがあったらどうしようとか考えるわけがない。
胸元のリボンはやっぱり変わらずちょっとよれたまま]
あ、せんぱいもお昼、食べにいきませんかー?
[じゃれあっている下級生たちが、フユには自分とは違う生物に見えた。
そういえば、自分達が一年生であったときにも、特にこういった時期には、ミーハーな集団やファンクラブだのファンだのと口走る同級生が居たように思う。フユは昔からそういった事に相槌を打つことはあっても興味や関わりを持たずに居た。
そういったものを愚かしいとして軽蔑すらしていた。そういうところで、同室の後輩とは意見が合うように(無論それもフユの一方的な思い込みであるのかも知れない)フユは感じていて、彼女のそういった点を好ましいと思っていた。]
……何それ。
[フユは嫌悪を表情で示し、マイコの襟元で無惨な姿になっているリボンに手を伸ばす。]
……まあ、モモも居ないみたいだし。行こうか。
[マイコの提案に小さく賛同を示して。]
[食堂につき、窓際の席とランチプレートを確保。
外の景色を眺めつつ、真剣に思いを巡らせるのは、帰郷しない理由を如何にして姉たちを納得させるか、という事]
……まあ、ケンの言う通り、父さんにだけ連絡すればいいんだろうけどな……。
[何となくため息]
/*
邪魔とか言ってたら、設定できないですしね、という訳で食堂に移動。
*/
せんぱいは、えっとー
ミリョクテキなんですよ、うん。
かっこいいですよー!
[後ろでちょっとしょんぼりしたクラスメートたちに気づいているのかいないのか、にこーっと笑って]
モモせんぱいの分もとっておこうーっ
うーん、教科書…ま、いっかー!
[教科書持ったまま食堂直行決定]
[廊下の片隅、人の流れの切れた辺りでポケットから、
シンプルなレザーストラップの付いた黒携帯を取り出す。
以前はごちゃごちゃと付けていたし明るい色の機体だったが、
よく落とすという理由で、今ではこうなっていた。
短縮ボタンを軽く押すと、耳に掛かる髪を掻き上げて宛がう。
数コールの後に、プツ、と小さな音が耳に届いて]
…もしもし、伯母さんー?
――あァ? だぁれがオバサンだって?
[間髪入れずに返って来たドスの効いた低い声に、
びくんと反応して、背筋がビシィっと伸びる]
………ゴメンナサイ、佳苗さん。
[目の前に相手はもいないのに、ついつい頭を垂れそうだ]
――よーし、いい子だ。で、どうしたの、翔坊?
珍しいね、ホームシックにでもかかった?
ちっげぇーよ!!
寮生活3年目だっての、んなのあるわけねーじゃん!
[人気がないとは言え、大声は廊下にまでよく響く。
食堂へと向かう生徒の幾人かが、思わずそちらを振り向いた。
一転して機嫌のよくなった電話の主は、声にけらりと笑みを滲ませて]
――そう? 寮に入ったばっかの頃は…、
その話はいいっての!
――冗談だって。短気な男は嫌われんよー。で、何の用?
[思い出話、というよりは恥ずかしい話に花を咲かせようとする
叔母の声を遮り叫ぶも、軽く流されてしまう。
どうにもこういったタイプには勝てない。釈然としないが、素直に流される事にした]
[そしてリボンに手を伸ばされて、ちょっと慌てた顔。]
これでもがんばったんですよーっ
[でもおとなしくされるがままに。無残な姿のリボンは解けて、綺麗な形になっていく]
はい、動くな。
[フユはマイコを制止することに成功し、青いリボンを解く。リボンの一辺を引くだけでするりと解けた。
皺の付いたリボンを軽く指で伸ばしながら結び直す。作業はごく短い時間で終わった。]
はいはい。
[フユはマイコの主張を軽く聞き流した。]
まあ、これでも大分マシになった方よね……。
最初に結んだときに下に来たやつで環っかにして、上にきた奴でくくるの。
どうせ無理矢理引っ張ったんだろうけどそれじゃ直らないから。
[出来上がったリボンを、一度軽く上から叩いて食堂へ。]
流した。いまぜったい、せんぱい流した!
[そんなことを、動かずに見上げて言うちまいの。
しっかり胸元で綺麗になったリボンがゆれる。]
下をわっかで、うえがくくる……
今度こそ成功させてみせますよっ
[うーんとリボンを見下ろして、考える。まだ先は長そうだ]
あ、まってせんぱいーっ
[うらやましそうなクラスメートたちより先に、その背を追いかけて。
ふと一瞬視界に兄の姿。ぱっと笑顔になって、手を振って再びおいかける。]
[フユは苦笑して、追い付いたマイコの背の低い頭に軽く手を伸ばす。マイコには、何となく構わずに居られない無防備さと無邪気さがあった。
フユに兄弟姉妹は居ないが、妹が居ればこんな感じなのだろうかと時々思う。]
[マイコへ先を譲り、パンと飲み物、少しだけの昼食を確保しフユは窓側の席へ。フユは騒がしい中心部よりも、窓側や壁の傍を好んだ。]
[ぽふっと頭に手が置かれて、ちまいのはにこーっと笑いかける。
脇に教科書ノート他をかかえて、他の子たちと一緒に昼食を選んだら
*せんぱいのいるところに向かうだろう*]
[この時期、日差しの強い窓際に来る者、というのは限られているため、周囲は静か……だったのだが]
……ん?
[ふと、人の気配を感じてそちらを見やり、瞬き一つ。
そこにいるのは、幼馴染のルームメイトである先輩]
……えーと。
[どうも、苦手なんだよなあ、というため息は、心の奥でひっそりと]
[夏の近付きを告げる、強い日差しに目を細め、フユは人の少ないテーブルへトレイを置く。何だか一年生は人数が居たようだが、これだけ席が空いていればまあ大丈夫だろう。椅子一つあけたところから向けられた視線に振り返った。]
…………何?
[マコトだったろうか。時々三年の中で話題にのぼる、とフユは朧げに思い出す。
それ以上に聞き及んでいる筈なのだが。ルームメイトの事は思い出さなかった。]
あ、いえ。
[振り返られて、思わず返事に困る]
いや、暑い窓際に人が来るのも、珍しいな、って思っただけです。
[とっさに口走ったのは、こんな一言。
自分の事を棚上げにしているのは、気づかずに]
おーまーえーらーっ、
なんで席取っといてくれねーんだよ!
[学生の話し声の中に、一際大きな声が加わる。
電話を終えて食堂に到着してみれば、席は空いておらず。
それに対する級友はと言えば、先に行けとは言われたが
席を取っておけなんて頼まれなかった、だなんて素知らぬ顔で]
………薄情なヤツらー。
[食事の乗ったトレイを手にしたまま、唇を尖らせて]
君もね。
[マコトは何故言葉に詰まったのだろうとフユは少し思案する。そうして本来の思考とは無関係だが当人には関係のある事柄を思い出すが、それが不意のことだったので思わず言葉に出た。]
嗚呼、マコト君はウミの。
//ショウおかえりー。
……あはは……確かに、俺もそうですけど。
[外が見える方がいいんで、と返して。
出てきた名前に、瞬きをひとつ]
ええ、そうですよ。
[幼馴染です、と。一つ、頷いた]
……いや、結びつかない、と言われても。
[実際そうなんだから、それ以外に言いようがないんだけど、と。
心の奥で小さく呟く。
同時に、こういう所は長姉を思い出させるなあ、とか。
そんなため息もついているけれど。
手持ち無沙汰にも見える様子には、人待ちかな、とやや首を傾げ]
[ひらひらと手を振り見送る級友に舌を出して、空いている席を捜す。
自然と窓側まで近づけば、差し込む強い日差しに眼を眇めて]
うへー、あっつー。
[とは言えど、生憎と他は埋まっていそうだ。
そちらへと歩みを進めて、見慣れた姿をひとつ見つける]
あれ、フユっち…て、珍しー。
[人と話している姿に、思わずぽつりと呟く。
すぐに声をかけなかったのは、朝の出来事があったからか]
/*
リボンの色とかで学年わかったりすんのかな?
と思ったケド、男子の制服は違いなさそうだよなー。
*/
[それにしてもショウの張り上げる声は大きいと、少し眉を顰める。背丈は小さいというのに。]
まあ、適当に仲良くしてやって。
別に私が言うことじゃないけど。
[社交辞令的に言って、なんだかおかしな台詞だとフユは自分自身に対して思う。オレンジジュースのパックについていたストローをはずし、指先で軽く回した。]
珍しい?
[声の主……ショウは意外と近くへ居たようだ。フユは目だけを向けた。]
アンタこそいっつもウザいくらいつるんでるのに珍しい。
邪魔だから座ったら?
//男子は違い無さそうだよね。
//リボン色違いは面白い気がするけど
[いくつか昼食を見繕う。
ちまいし胸も小さい(本人に向かっていうと怒ります)のにドコに入るんだっていう量だ]
ん?あ、もしかしてカレシ?わー、そっかーお昼一緒なんだー
いってらっしゃーい!
[軍団のうちの一人が、食堂の前の、背の高い男についていく。ラブラブだねーとかそういう会話が始まって]
ふぇ?一緒しないのー?
緊張するって、フユせんぱいやさしいよー?
[オトメゴコロなんてわかっちゃない。それでもクラスメートたちは教室に戻ると言って、おいてかれたちまいのはしばらくむぅと考える]
……まいっか!
しゃーないしゃーない。あとで自慢してやろー
[それからドコにいるかなーなんてキョロキョロ]
[チャイムが鳴ると同時に駆け出してゆく生徒、
それよりは少し時間を置いて食堂へと向かう。
昼休みはクラスを越えてグループを作るものも多い。
今日は何となく一人だった]
空いている席は…。
[トレイを手にぐるりと見渡す。
見覚えのある3年生達の傍に数席、余裕があるのを見つけた]
/*
>先輩方
お邪魔してもいいですか?
*/
/*
リボンでみわけるのかなー。青いって言っちゃった
[てへっ]
*/
[それからはじっこの方、窓の方にようやくたどり着いて、
どこか見覚えのある人が立っているのに気づく。
んーんーんー?
その先には、せんぱいと、男の人。
これはカラカうしかないでしょ!とちまいのは思ったかどうか。]
あ。
亘のクラスの生徒会の人だ!
[思い出して声に出た。]
しょーがねーじゃん、
アイツら白状なんだからさー。
まあ、空いてるみたいだし、座らせてもらう。
[いちいち腹を立てても仕方ないと理解したのか、
それとも空腹が勝ったのか、反論もせずに席に着く]
そっちのは知り合い?
[知っている人の傍なら楽だろうと、
人込みを大きく避けてそちらに向かい]
こんにちは、榎本先輩、一ノ瀬先輩。
こちらをお借りしてもいいですか?
[軽く頭を下げてその隣にプレートを置く。
明るい声が響いてきたので、座る前にそちらに目を向けた]
/*
ありがたくお邪魔します。
>学年見分け
母校、中学時代は校章の下に色布付でしたね。
小さい金属章があったので。
…夏服にはなかったのですが(笑)
*/
/*
俺もなかった記憶なんだよな、男子。
上履きとかジャージくらいは色違うかもしんないけどさ。
リボンの色に関しては、女子に任せるぜー。
*/
[見ればその人もせんぱいたちのそばに。
こちらを見るのに、にこーっと笑って、自分もバランスよくトレイを持って近づいた。]
せんぱいお待たせしましたーっ
みんななんか帰っちゃった。教科書もったままっていやだったみたいー?
[にこにこ笑って]
こんにちはー!
[それからちっちゃい男の人。]
……あ、ショウちゃん せんぱいだ!こんにちはー
[思い出した手芸室の近くの調理室。ちゃん、で止まったのはきっと気のせい]
[だいぶ賑やかになって来たなあ、と思いつつ。
知り合い、という問いにややきょとりとしつつ声の主を見やる]
……俺の場合は、知り合いというんでしょうか……?
[間接的には、知り合いと言えるけれど]
/*
色違いの校章、いいですね。
女子のリボンとそろえて、見分ける感じで。
*/
/*
出先だけど覗いたので、一言。
俺の母校は、校内上履きが赤青緑で違った。
中学だと+ジャージと名札色も違った。
…それだけなんだけどね!(邪魔!)
*/
……嫌なら好きにすれば良いじゃない。
[フユはマコトにそっけなく言って、ショウの為に僅かに自分のトレイをずらす。]
別に、知り合いって程じゃないけど。
ルームメイトの幼馴染み。
何か見られてたから少し話しただけ。
[何か見られてた、などと本人の前で言うようなことでも無いのだろうが、フユは特に構わなかった。
ヨウコへ軽く頷く。]
//上履きの色は名案かも知れない。
//青って言ってしまったから、一年青、で良いんじゃない?
…ああ、日月さん。
[見れば隣のクラスのムードメーカーがこちらに。
クラスメイトの妹だとかいう話を聞いたことがあった]
/*
女子はリボンで色分けするのなら、言ったもの勝ちで1年が青になるのかな?(笑)
*/
/*
実際はー高校はブレザーの襟のところに、ローマ数字の1〜3だった、ような。
中学は鞄の帯みたいなのの色も違ったー。あと、台布(?)の色がちがって、やっぱローマ数字の1〜3と、クラスのものがついてたな。ジャージの色も違ったー
*/
[窓際の席で、ぼんやり外を眺めながら、海老ピラフのグリーンピースだけ箸で器用に取り除いている…]
/* あとは、地味だけど…上履きのラインの色とか、ジャージとジャージバックの色とか…*/
いや、別に嫌とは言ってませんけど。
[やっぱり苦手だなあ、と。
そんな事を考えて、ふと遠い目]
/*
ああ、そう言えば、上履きとジャージの色は学年で違った。
色は赤青緑だったかな。
*/
ありがとうございます。
[名前を知らない2年生の先輩へも頭を下げて椅子を引く]
日月さんもこれからお昼なのね。
[元気いっぱいの同級生には小さく笑いかけた]
/*
とりあえず上履きは決定でもよさげですね。
*/
/*
言ったもん勝ち万歳。
わーんごめんなさーいっ
*/
こんにちは、九条さん!
これからお昼ー。クラスメートにふられちゃったー
[あははと笑って、ちまいのも席に着く]
[礼をしてくる一年生に、こちらも礼を返す。
確か、生徒会の子だったな、などとぼんやり。
続けてやって来た、こちらも一年とわかる生徒の様子に、元気だなあ、と思ったとか何とか]
………ん?
[席に着きつつ横合いからかかった声に視線を動かせば、
顔見知りの1年生の女子2人。
そのうち1人の呼び方を耳聡く聞きつけて]
…マイマイ、
お前、今ショウちゃんで止めようとしたろー!
/*
追記:高校カラーは(さっきも言ったけど)青赤緑で、
中学の学年カラーは赤黄緑だった…けど
この学校の制服的に、黄の上履きは合わない気がするんだ。
とか、ぼんやり思った。…何となく。
こっちは別に色に拘りはないのでー…、
1年は青で良いんじゃないッスかね?みんなも言ってるけど。
まだ俺は帰宅までもうちょい掛かるので、
今いる人で色決めてもらっても俺は問題無いッスよー、とだけ。
*/
そう。
[マコトが遠い目をしている理由など知る由も無い。
嫌われただろうかと思うが、後輩男子に例え嫌われたところでフユは然程気にしない。平然とパンを千切って口へ運ぶ。]
……マイコ、スカート皺にして座らないの。どうせあとからアイロンなんかかけないんだから。
あら、それは奇遇ですね。
私もいつものメンバーは部活に彼氏だとかでふられちゃいました。
[マイコの台詞にクスクスと笑いながら牛乳を手に取った。
先輩達の会話も特に意識はしないまま耳に入れている]
/*
>日月さん
青は好きだから私は文句ありません(笑)
*/
やーん、ショウちゃんせんぱいこわーいっ!
[ケタケタ笑いながら小鉢を差し出した。
中身、煮干…。]
怒りっぽいショウちゃんせんぱいにこれあげますよー!
[他意はない、多分。たとえカルシウムがいっぱいだとしても!]
ハーイ!
[小鉢を置いたら、フユせんぱいの言うとおりに座りなおす。]
アイロンかけたら服が焦げるからかけませんー
[むーっと口をへの字に。]
[それから、カレシ。
同級生の言葉に、だよねーなんて笑って]
まー、でも、シアワセいっぱいだしセイシュンだしいいことだよねー
[それから何か悩むように]
んー、
くーちゃん?
それとも、ええと…ヨウコちゃん? ヨウちゃん?
[首こてん]
[何となく、周囲の会話を聞きつつ食事を進めていたのだが]
かけたら焦げるって……。
[それはどういう状況なのか。
ふと聞こえてきたその言葉に、ちょっと疑問を感じて思わずぽつりと。
気になったのは持って生まれた性分というか、性格というか]
[普通はアイロンをかけても服は焦げない。
全く、と呟いて、くるくると忙しく喋るマイコを見るフユの笑みは、苦笑じみていても柔らかい。]
[フユのトレイには菓子パン一つとオレンジジュースのパックのみ。平らげるのに然程時間も掛からない。]
[ぽつ、という男のせんぱいに、ちまいのはちょっと拗ねたような顔。]
焦げますよ。かけたら。
だってあついですしー
[どうやってるのかは不明。
箸で器用に黒豆掬い]
えー、フユせんぱいそれだけー?
[すぐに食べ終わってしまいそうな様子に、自分のトレイの上、とってきていた杏仁豆腐をえいっと差出した]
もっと食べなきゃだめですよーっ
ええ、野暮をするつもりはないですしね。
[笑いながらマイコに頷いたが、
続いた言葉にはきょとんとした顔で暫し考え]
…あ、呼び名ですか。
日月さんの呼びやすいようにでいいですよ?
[話しながら食事を進める。ちまい体にけっこうな量が入っていく。]
カレシといるとこ邪魔したら悪いもんねー
[ヨウコににこにこっと笑って]
じゃあ、ええと、ヨウコちゃんってよんでもいいー?私のことはマイコでもマイマイでもいいよー
名字だと面倒でしょー?
ヒビキがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……( ヒビキは村を出ました)
……それは、温度設定の問題なんじゃないかなあ?
[拗ねたような顔で返してくるのに、僅かに首を傾げつつこう返す。
内心では、アイロン温度設定ミスなんて、七恵姉さんくらいしかやらないもんだと思ってたけど、などと不穏な考えが]
[フユは空になった菓子パンの包装を畳む。体力が無いのはフユの悩みでもあるのだが、食欲もそれほど発達している訳では無い。
杏仁豆腐をマイコへ押し返した。]
はい、それでいいですよ。
あぁ、そうですね。クラスの日月君と混じりそうかも。
[また少し考えて口の中で何か呟き]
…それならマイちゃんって呼んでもいいですか?
……どうやって、って。
少なくとも、寮の備品には、温度調節機能があるはずだよ?
[首を傾げる様子に。姉を越えているんじゃ、とか余計な事を考えて]
本当、名字おんなじだとメンドクサイよねー
うん、もちろんー!
よろしくね、ヨウコちゃん
[にこにこ。
それからマコトせんぱいの続いた言葉に、アイロンを思い浮かべた。思い浮かべた。思い浮かべた……。]
……あるんだ?
[ポツリ。]
探してこよう。
[授業が終わったら。]
如月先輩、食が細いんですね。
これから一層暑くなってきますから、気をつけて下さいね?
[マイコとフユのやり取りを見て首を傾げ。
無言のままのフユに思わずそんな声を掛けていた]
まあ、こいつには多分……言っても……
[無駄だろう。マイコには。
フユはマコトにこっそり助け舟を出した。]
足りてるから。
マイコとかショウみたいに小さい奴らは沢山食べな。
……もう夏バテかもね。
[ヨウコに軽く肩をすくめて見せた。]
うん、ちゃんとあるから。
寮母さんに、ちゃんと聞いた方がいいよ。
[何となく真剣な表情で頷いて。
ぱたぱたと駆けていく様子に、元気な子だなあ、とのんびり呟く。
年上には強迫観念があるものの、同年代や年下は気にならないらしい]
……言っても……ですか。
[出された助け舟に、何となくため息をついた。
話した感じで、そんな気はしていたのだが。
……探した結果がどうなるか、人事ながら、ちょっと心配かも知れない]
…あれ?ヨウちゃん。
お友達?
[空になった食器を下げに行く途中で、見慣れた従姉妹を見つけて声をかける。
周りの者たちにもこんにちわと頭を下げて。
トレーの隅の小皿に、緑の小山が残っているけど気にしちゃいけない。]
無理して食べるのも身体に良くありませんから。
大丈夫そうならいいんです。
[フユにはそう言って頷き、
自分もサラダとパンを食べ終えて小さく手を合わせる]
ごちそうさまでした。
響子さんならきっと使い方も一緒に教えてくれるから。
…これまでどうやって制服を整えていたのかしら。
[マコトの言葉に顔を上げ、走り去るマイコに声を掛け。
改めてその状態を考えると苦笑がもれた]
[フユはマコトへ神妙に頷いた]
そういう人種。人種というより種族。
[首を戻してからユウイチロウへ目だけ向けた。グリンピース嫌いなのか。子供じゃあるまいしと思った。]
あ、ユウ…如月先輩。
お友達になったところ、といいますか。
[従兄弟に声を掛けられそちらを振り仰ぐ。
答えたところで小皿に山盛りになったそれに気が付いて]
…またグリーンピースだけ残したんですか。
そこまで器用に避けなくても…。
[苦笑した]
[投げかけられた挨拶にこんにちは、とこちらも返し。
苦笑するヨウコの言葉に、首を傾げる]
……どうやって……いたんだろうね?
[ちょっと想像がつかないかもしれない]
人種……種族って、そこまで。
[神妙な面持ちのフユの言葉には、思わず食器を片しているマイコの方を見てしまったかも]
/*
寮母さん設定落とすの忘れてました(汗)
とりあえず簡易に。
■縁故NPC
御堂響子(ミドウ・キョウコ)
学生寮の寮母さん。
家事その他のスペシャリストにして、生徒たちの頼れる相談役。
普段はおっとりしているけれど、怒ると結構怖い人。
ヨウコは入学以前から知っていたらしく、かなり懐いている。
*/
そうか、今お友達に。
もうかなり学園にも寮にも慣れたかな?
[楽しそうな様子に、親しげに笑んで。
母と叔母から、後輩になるこの従姉妹のことをよろしく言われていたりするらしい。]
…あぁ、これだけはどうしてもねぇ。
他の物はちゃんと食べるから、問題はないだろ?
[残し物の事を指摘されて、多少気まずそうに目をそらしたり。]
私が手伝ってた事もあるけど。
[短く、マコトに裏事情を告げた。
しかしグリンピース。ショウだってそんな事はするまいに、と煮干しを齧る小柄な同級生を見たがフユは思い直した。するかも知れない。]
嗚呼、ヨウコも生徒会だったね
じゃあ私は……っ
[オレンジジュースのパックも折り畳み、フユも席を立つ。少し目眩がしてふらついた。強い日差しの所為だろうか。]
………。
[暫し齧るのに夢中になっていたため、思考停止]
…小さいっていうなー!?
[フユの言葉に声を荒げる。大分遅い。
顔を挙げるとちょうど少しふらつく様子が見えて]
って、大丈夫かよ、お前?
……なるほど。
[フユの言葉に妙に納得しつつ頷いて。
その身体が僅かにふらつくのに、あ、と短く声を上げる]
先輩、大丈夫ですか?
[こういう時は、苦手意識よりも生来の心配性の方が強くなるらしい]
ん? 副会長じゃん。
どしたの?
[ユウイチロウの姿にも気づいて、
立ち上がってひょいと覗き込み、残る緑に目を瞬かせる]
って、もったいねー。
グリンピース、んまいのに!
はい、どうにか。
ありがとうございます。
[母方の従兄弟であるユウイチロウは、
転校に近い形で入学したヨウコにとっては数少ない、
以前から知っている人物だったらしい]
いいですけれど。
何もそこまで執念深く避けなくても。
[入っていた分全部でなければそこまで山にはなるまいと思い、
目をそらすユウイチロウに困ったような笑顔を向けた]
平気。
……暑いから。
[そういった姿を見られた事が嫌なのだろう。言葉をかけてくれた者に酷く厭そうな、睨み付けるような視線を向けた。
立ち上がったヨウコを目で制する。]
何ともない。
[ユウイチロウの手をする、と払い除け、姿勢を直してトレイを取り、足早にその場を後に。]
//pt的には夏バテ絶好調。
//飴感謝!!!
//でも、これからの日程は発言頻度が著しく下がるので追加飴は結構です。
なんだよ、感じ悪いのー。
[そういった機微を感じ取れるショウでもなく、
その背を見送りつつ素直な感想を洩らして、舌を出す]
…ま、いいや。さっさと食おっと。
[煮干にばかり集中させていた意識を食事全体へと向け、
見る見るうちに平らげていく。
夏バテなんて言葉とは無縁らしい]
[睨むような視線に戸惑っている間に、フユは立ち去ってしまい]
……まあ、俺が気にする事じゃ……ないんだろうけど。
[後で、それとなくウミに聞いてみようかな、と。
ふと、そんな事を考えて]
…大丈夫ならいいんですけれど。
[フユから向けられた視線に小さく俯いて。
そのまま空いたトレイを手に持った]
すみません、お先に失礼…
[そのまま立ち去ろうとしたが、
名前を聞かなかった人物がいたことを思い出して]
1年の九条です。
生徒会で書記を勤めさせていただいています。
[自分から名乗ると小さく頭を下げ直した]
…ぁ。
あまり無理しないように、ね?
[差し出した手は、そのまま空を気まづそうにさまよい、
苛立ったように去るフユを、あっけに取られて見送る。]
/*
現状縁故
フユ>フルートの上手な憧れの先輩。如月先輩。
マイコ>隣のクラスの元気な子。マイちゃん。
ショウ>犬をこっそり飼ってる先輩。そのことは秘密。一ノ瀬先輩。
アズマ>よくサボってるお小言相手の先輩。加納先輩。
マコト>食堂で知り合った先輩。各務先輩。
ウミ>まだ未定。水月先輩。
ユウイチロウ>母方の従兄弟。頼っている。如月先輩。
以前からの「悠一郎さん」で呼んでしまうことがある。
サヤカ>未定。霧生先輩。
*/
[勢いよくかっ食らって、これまた勢いよく食器を置く]
よーし、ごっそうさん!
[ぱんっと手を合わせて、ご満悦の表情。
2人が名乗り合ってるのを見て、思い出したように]
あ、そーだ。
俺は一ノ瀬 翔、3年。よろしくー。
[マコト、と名乗った少年の方へと視線を向けた]
はい、各務先輩。
よろしくお願い致します。
[こちらも笑顔を浮かべてもう一度頭を下げて]
それでは失礼します。
…生徒会室にいますね。
[後半はユウイチロウに向けて、
ショウにも頭を下げると食器返却口の方へと*向かった*]
[フユは少しのゴミをゴミ箱へ入れ、いささか乱暴にトレイを、他の使用済みのものに重ねる。]
//縁故まとめー。
//マイコ:後輩。なんだか世話を焼いてしまう。もし妹が居ればこんな感じか。
//ウミ:ルームメイト。なんだかんだ上手くやってるんだかないんだか。
//サヤカ:同級生。考え中。「サヤカさん」と呼ぶと距離感が出ていいかも知れないなとか。
//アズマ:ウミから名前と噂程度は聞くだろう。
//マコト:ウミから名前程度は話を聞くだろう。(何となくウミは自分の幼馴染みについて詳しく話さなさそうだなという妄想もありつつ)
//ヒビキ:文芸部でそれなりに話すこともあるだろう。
//ショウ:同級生。あまり折り合いは良くなさそうな。比較的辛く(?)当たっているっぽい。
//ユウイチロウ:同級生。あまり積極的に関わろうとはしていない様子。
[ショウの挨拶に、そちらに向き直り]
あ、はい、先輩。
よろしくお願いします。
[こちらにも笑顔で挨拶を。
ヨウコには、こちらこそ、と返して、その背を見送り]
俺も、そろそろ教室戻ろうかな……。
あ、定期茶会の日程、確認しておかないと。
[茶道部にも顔出さないとなあ、とため息混じりに呟いて]
[フユは食堂を出て、練習室へは向かわず三年教室へ向かった。午後の授業が始まるまで、フユの隣の教室で、モモと下らない話をしようと思った。]
//ヨウちゃんおちゃめー♪
//縁故欄にヨウコが抜けていた事に気付いたり。
//おあいこ……ってことで……。
//ヨウコ:部活から生徒会へ用のある時など顔を合わせる事もある。頑張ってる子。
茶会ー…?
なんか堅苦しそうなのやってんだなー。
[呟きを耳に留めて、これまた率直な感想を零す。
トレイを手に立ち上がり、ちらりとユウイチロウを見て]
せっかくおばちゃんたちが作ってくれたもんなんだから、
残すなよなー!
[ショウの率直な感想に、苦笑を浮かべ]
堅苦しい……ん、そうかも知れませんけど。
茶道部にも所属して、技を忘れない事、がここに進学するための条件でしたから、俺。
でも、そんなに息苦しいものでもないんですよ?
[一度来てみます? と。少しだけ首を傾げつつ、問いかけて]
[トレーを下げるところで、ショウとかち合い…残し物の事を言われて気まずそうに肩をすくめる。]
…食べる?
[冗談まじりに、差し出してみる。]
ふーん?
[マコトの背景などは知らないので、首を捻り]
…んー、あー、でも、正座させられね?
俺、アレ苦手。足、痺れんの。
[興味はあるようだが、少し警戒気味]
ん、いーの?
そんじゃ、もーらいっ。
[冗談まじりなんて思わず、そのまま受け取めて。
自分のトレイからスプーンを抜き出すと、
緑の小山にざっくりと突き刺して一気に口に運ぶ]
[首を捻られるのは、あまり気にしない。
実家が茶道の家元である、と知っているのは、幼馴染たちを除けば茶道部関係者しかいないわけだから]
うーん、正座で敬遠する人は、やっぱり多いんですね。
基本の姿勢だから、それは外せないんですけど。
[警戒する様子に、ちょっと困ったように]
はふらほかじゃだめなん?
[最初の音がぼやけているのは口を動かしていたせい。
胡坐とかじゃ、らしい。
ごくんと飲み込んで、スプーンを食器の上に放り]
ま、機会あったらなー!
何事もケイケンって言うし。
[ひとり納得したように頷く。]
[ぼやけた音の内容は、ニュアンスから察したらしい。
残念ながら、と苦笑しつつ頷いて]
そうですね、機会があれば。
お茶と、お菓子の味は保障しますので。
[冗談めかした口調で言うと、ゆっくりと席を立ち]
それじゃ、俺もそろそろ失礼しますね。
[場に残っている先輩たちに一礼すると、食器を片付け、*食堂を後に*]
…そんなに、好きなんだ……
[グリンピースをぱくっと食べるショウを唖然と眺める。
豆っ子だからなぁとか一瞬思ったり思わなかったり。]
あぁ、茶道部の茶会か。
都合が付けば、また遊びに行きますね。
[にこ…と会釈。
幾度か参加した事もあるらしい。]
マジで!
んなら考えとく。またなー。
[あっさりと釣られて目を輝かせつつ、後輩を見送り。
驚いた表情のユウイチロウに向き直ると、僅かに眉を寄せる]
別に特別好きってわけじゃねぇケド、嫌いでもねぇし。
残すくらいなら食べた方がいいだろー?
………って、あ゛ーーーーー!
実習用の買出し、昼のうちに行くんだった、やっべ!
そんじゃ、副会長もまたなーっ。
[一方的に捲くし立てて、慌しく片付けを済ませると、
人の流れの間を擦り抜けて*駆けて行く*]
/*
暫定で縁故一覧にしとく。
アズマ:犬の相談したりメシやったりする後輩。あずまん。
ウミ:よくわかんねぇケド、失礼なヤツ。ミズクラゲ、水月。
サヤカ:向こう待ち。そんなに接点なさそーかな。呼び方未定。
ヒビキ:現状だと接点なさそー。呼び方未定。
フユ:クラスメイト。あんましソリが合わないっぽい。フユっち。
マイコ:部室が近所なんで知り合い。元気だよな。マイマイ。
マコト:女子の噂も聞いてるかも。でも、茶道部の印象が強い。各務。
ユウイチロウ:凄ェヤツなのに、どっか抜けてるカンジ。副会長。
ヨウコ:犬好き仲間?、リュウの件を知ってるヤツ。九の字、九条。
*/
/*
縁故まとめ
フユせんぱい:お姉さんみたいなせんぱい。なついている
ショウちゃんせんぱい:ちっちゃいのに連帯感(?)かわいいせんぱい
ヨウコちゃん:亘と同じクラスで。生徒会の子。
マコトせんぱい:ものしり。
生徒会の人:名前と顔くらい知ってる
二年生:そのうち話に聞く予定
*/
ユウイチロウがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……( ユウイチロウは村を出ました)
☆業務連絡
ええと、PLさん事情にてお一人抜けられた訳ですが、その分をどうしましょうかー?
1:期限を切って、追加募集をかける
2:このままの人数で進める
現状考えられるのは、このどちらかなのですが。
1の場合:希望者現れるまで、縁故調整が中断されるのは已む無し。
2の場合:奇数進行という事で、誰かバトルできない可能性もあり。
何かのついでないし、まとめの方に御意見をお願いいたしますー。
/*
今まで時間取れず申し訳ないです(。。;
とりあえずざっと読みました。
>>211>>346 フユ
現状、フユとショウがクラスメートですね。では私は別クラスで。ブラスバンドだと接点が少なそうかな?
背の高さでなんとなく顔を覚えてる程度の認識で構いませんか?無理やり接点を作るなら1or2年で同学年だった、という手もありですが。
呼び名は"サヤカさん"で構いませんよ。
>>223 ヨウコ
了解です。では使用許可の絡みで顔見知りおよび名前認識している方向でいいでしょうか?
>>ショウ
元バスケ部という事なので、"名前は知らないがバスケ部にいた背の低い男子"程度の認識だけは持っていていいでしょうか?
■ルームメイト
こちらは如何様にも。ただ、騒がしいタイプと一緒だと、部屋にほとんど寄り付かない様な気がします。
■呼び方
基本、同学年・後輩とも"苗字+さん(orくん?)"付けになるかと思われます。
*/
/*
今まで時間取れず申し訳ない(。。;
とりあえずざっと読みました。
>>211>>346 フユ
現状、フユとショウがクラスメートですね。では私は別クラスで。ブラスバンドだと接点が少なそうかな?
背の高さでなんとなく顔を覚えてる程度の認識で構いませんか?無理やり接点を作るなら1or2年で同学年だった、という手もありですが。
呼び名は"サヤカさん"で構いませんよ。
>>223 ヨウコ
了解です。では使用許可の絡みで顔見知りおよび名前認識している方向でいいでしょうか?
>>ショウ
元バスケ部という事なので、"名前は知らないがバスケ部にいた背の低い男子"程度の認識だけは持っていていいでしょうか?
■ルームメイト
こちらは如何様にも。ただ、騒がしいタイプと一緒だと、部屋にほとんど寄り付かない様な気がします。
■呼び方
基本、同学年・後輩とも"苗字+さん(orくん?)"付けになるかと思われます。
*/
[さっきのテーブルに戻ろうと思ったら、フユせんぱいのふらつくのが見えた。
ちまいの、心配になってかけよろうとするものの、時間も時間で回りは返却ラッシュ。狭い場所なので抜けられるスペースもなく、そのうちせんぱいはいなくなってしまった。
それでも一度、戻って…]
……グリンピースばっかりだぁ
[食べる姿は小動物。]
あ、そろそろいきまーすっ
えーと、またーっ
[教科書むんずと掴んで、*教室に向かう*
フユせんぱいは保健室にいないだろうな、なんて思って]
[生徒会室につくと定位置である机に書類を並べる。
そろそろ夏休みの施設利用願いも出され始めていて、
日付順にノートへと書き写したりして]
あ、そろそろ時間。
会長も悠一郎さんも来なかったな…。
[ポツリと呟き手早く片付けてゆく。
ユウイチロウは実家に戻ったと彼女が聞くのはもう少し*先のこと*]
ヒビキ が参加しました。
ヨウスケ が参加しました。
[昼休みも終わりに差し掛かる頃。窓ガラス越しの日差しは食事を済ませた生徒たちの眠気を誘うだろうか。それとも暑さで気力を奪うのだろうか。
そんな中、3年の一教室。]
…れ?
[窓際で退屈げに頬杖を突いていた一男子生徒が不意に声をあげた。
反応を返して来た近くの男子に、眼下の校庭を指で示してみせる。]
「あれ、副会長?」
だろ。どしたんだろな。
「さあ。サボりじゃね?」
……まさかぁ。
[「いや、分からないぞ。もしかしたら…」本当の事情など知らない彼らの勝手な憶測はすぐには止まらない。無論殆ど冗談ではあるが。]
[やがて昼の終わりを告げる鐘が鳴れば、授業の準備の為だろう、机の中を漁り始める。
ひらり、その手を擦り抜けて一枚の紙が地へと落ちた。]
■名前:佐久間 洋亮(サクマ・ヨウスケ)
■学年:3年
■所属部活:バドミントン (バスケに変更も考え中)
■キャラ設定:
学校では勉強・運動共に平均的な生徒。
自分から騒ぐことはほぼないがノリは良い。頼りなさ気な笑みが特徴的。
身長165cm前後。部活は3年になってからあまり行っていない。
家族は母と妹。幼い頃から父親がいなかった為か、妹に対してやや過保護気味。うざったがられることも度々。というか常。
■縁故NPC設定:同校に通う1年生の妹(ユリを予定・詳細は未定)。変更もあり。
名前:佐久間 友梨(サクマ・ユリ)
■呼び方:男女共に苗字+さんor君付けが主。親しい人は呼び捨てやあだ名で。
/*
飛び入りさせて頂きます。宜しくお願い致します。
とりあえず入村まで。PCとの縁故についてはログを追えていない分もありそうなので追々。
…仔犬と戯れたいです(何
クラスについては他の3人とは完全に別か、サヤカさんと同じかで考え中です。
*/
―屋上―
[ずぞぞ、と低い音を響かせ、あっけなくお茶の紙パックは潰れた。
カチカチと携帯に打ち込んでいた指を止めて、
咥えたままのストローへ息を吹き込めば、膨張した長方形へと変形する。]
―――…
[ぱ、と口唇を離せば、かこん、と軽い音を立てて
紙パックはいとも簡単にコンクリートへと落ちた。]
[手に残ったパンの一口を押し込んで、空になったビニール袋を捩じる。
小さく纏められたゴミを一度放り投げて、片手でキャッチした。]
んじゃ、ごっそーさん。行くわ。
[幸か不幸か1時間目の脱出を損ねたサボリ仲間が
貢物とばかり買ってきたパンと紙パックのお茶を腹へと収めきって。
立ち上がると同時に、空気ばかりの紙パックも拾う。]
仮にも出席しねーと、マジで出席日数足りなくなんだろ。
…つーか丸一日サボるつもりなら、部屋で寝るっつの。
[何処か行くのか、と問う相手に小さな溜息混じりに言葉を返して
放置したままだった鞄を漸く拾い上げる。
屋上の扉を開け放ち、挨拶もそこそこにヒラリ手を振って
その足取りは自分の教室へと向けられた。]
[チャイムの鳴り終るとほぼ同時に教室へ入室を果し
幾らか親しいクラスメートから投げられる軽口を
ケラリ笑い返しながら自分の席へと座る。
午後になって漸く姿の見えた不真面目な生徒へ
忠告を繰り出す教師を他所に、
彼はこのあと睡眠学習に*勤しむのだろう*]
[水にぷかりと浮かんだまま、壁の時計を見やれば昼休み終了10分前。]
…あぁもうこんな時間……。
[無表情のままくるり身を反転させて泳ぎ、プールサイドへとあがりながらスイムキャップを外せば、塩素で色素の抜けた髪が零れ落ちガラス張りの天井から差し込む陽の光を反射する。デッキチェアの上のタオルを手に取って、更衣室へと*向かった*。]
/*
>ヨウスケせんぱい
縁故NPCは私と同じクラスー?それともヨウコちゃんとかなー?
>ヨウコちゃん
寮母さんのお名前かまわないよー!
*/
[午後の授業]
[あんまり身に入らない。いつものこと。
でも今日はちょっと心配もしているのだから、特に仕方ない。
大丈夫かなぁと、心配そうに窓の外を見る。
元気そうな体育の授業の様子。
部屋の中の子供たちは、*右から左に聞き流してる*]
[茶会の日程を確かめて教室に戻る。
午前中は姿の見えなかったクラスメートの姿に、ああ、戻ってきたんだな、などと考えつつ、午後の授業の準備をして]
……うーん。
[始まった授業を聞きつつ、考えるのは、*帰らない理由を納得させる方法か*]
/* 寝てました。おはようございます。
現状NPC:妹はほぼ確定で考えています。
あと部活はバスケに変更しましょうか。
>ショウ
というわけで、宜しければ仲良くさせて頂きたく。会えば話す程度でも構いません。
>>378 ヨウコ
寮母さんについては此方も問題ありません。
>>381 アズマ
此方からは(サボりの?)噂で名前は聞いている、くらいで構わないでしょうか。
直接的な接点はなさそう?
>>384 サヤカ
有難うございます。ではお言葉に甘えて。此方から話しかけたりしても構わないでしょうか?
>>386 マイコ
特に決めていませんので早い者勝ちで(何 */
[買って来た物を家庭科調理室の冷蔵庫に放り込み、駆け足で教室へ。
チャイムと同時に教室に走り込むも、教師の姿はまだ見えない]
はー、セーフセーフ!
[席まで辿り着くと片手で椅子を引いて乱暴に席に座り、
ばったりと机に上体を預けた。
開かれた窓の外から吹き込む風が、涼しく感じられて心地好い。
そのまま目を閉じればうっかり眠りに落ちるも、
運悪く、居眠りに厳しい教師に*注意を受ける事だろう*]
「で、ヨースケはどうすんの?」
……へ?
[教師が来る気配はまだない。談笑に包まれる教室の中、片肘をついてぼけっと宙を見ていたヨウスケは真横からつつかれて振り向く。]
「聞いてなかったのかよ。夏休みの話」
あー…ここ残る。友梨が帰んねぇって言うし。
「ああ、妹?」
そ。俺が居ないうちに悪い虫でもついたら困っから。
「お前親父かよ」
「つかこないだ廊下ですげぇ嫌な顔されてたよな」
「親父か。道理で老けて見えると…」
……マジで?
[今頃妹はくしゃみの一つでもしているかも知れない。教師が現れるまで、とりとめもない話題の中心はあちこちへ*飛ぶ。*]
[手早くシャワーを浴び、制服に身を包み更衣室を出れば、窓の外には夏の空が広がっている。すいと目を細め太陽をちらと見、足早に廊下を歩いて行く。]
次の授業、なんだったかな……。
[まるで他人事のような呟きを零しながら教室の扉を開ければ騒がしい空気。少しだけ眉をしかめて窓際の一番後ろの自分の席に座り、頬杖をついて窓の外を眺めている。]
[きっと授業の間に、窓からの日差しが...のまだ濡れている髪を*乾かすだろうか*。]
☆業務連絡
人の入れ替えなどもあったので、役職希望アンケを取り直しいたします。
時間あります時に、回答よろしく御願いしますねー。
守護・聖痕を希望なさる場合は、共鳴する属性を【地水火風氷樹雷】から選択・提示するのをお忘れなくー。
ちなみに、村人以外の役職希望が被った場合は、本村開始時にスクリプト任せの一発勝負となります。
/*そういうわけで、縁故再掲載ー
■フユせんぱい
お姉ちゃんっていたらフユせんぱいみたいなのかなー?頼りになるせんぱい
■ショウちゃんせんぱい
かわいいせんぱい。ちっちゃいから連帯感みたいなの。
■ヨウコちゃん
亘と一緒のクラスの生徒会の子。おちついてるなー
■マコトせんぱい
ものしりさん。名前しらない。
■アズマせんぱい、ウミせんぱい
そのうちお名前知ると思うー(クラスメートのカレシ経由)ウミせんぱいはフユせんぱいの同室さんだし名前って知ってるかなー?
■ヨウスケせんぱい
亘のバスケ部のせんぱい?(未定)
*/
/*
霧生先輩>
ふと思ったのですけど、兄弟関係のネタは接点になります?
こちらはある意味では姉三人から逃げてきてますし、その話は知ってる人は知っている、というレベルですので。
その点で一方的に知られている、というのもありかな、と。
*/
/*
呼び名関係ちょっと変更。
先輩は男女共に名字+先輩呼びの方がよりらしい、気がしてきた。
・現状縁故
・ウミ:幼馴染で元修行仲間。
・ヒビキ・アズマ:クラスメート。どのくらい親しいかはおいおい決めていく感じで。
・フユ:ウミのルームメイト。長姉に似た雰囲気がやや苦手。
・マイコ・ヨウコ:食堂で知り合った後輩。マイコには未だに名乗らず。
・ショウ:食堂で知り合った先輩。たまに見る犬とのかかわりはまだ知らない。
*/
[やがて退屈な授業が終わって、放課後]
じゃ、部活だからーっ!また明日ねーっ!
[ぱたぱた手を振って教室の外に出る。だけど最初に向かうのは、同じ階の教室。]
亘!
[姿を見て嬉しそうに笑う。]
これから部活だよね?一緒に体育館までいこー?
あははっ、だってお義兄ちゃんだし?
[あいしてんねーとかそういう言葉に、かるーく言い返し]
じゃ、いこー?ほらはやくはやくーっ
[くるっと反転、階段の方に向かって笑う]
[ぱたむ、とテキストを閉じてため息一つ。
授業の合間に色々と考えてはいたものの、しかし]
……やっぱり、正攻法で、後は逃げるしかない、かあ……。
[姉たちを説得しよう、というのが、そも間違っていたのだと。
辿りついた結論はそこだったらしい]
まあ、滅入ってても仕方ない、か……。
道場、行こう。
[気持ちをさくっと切り替え、級友たちに手を振って教室を出て、隣の教室を覗き]
ケン、俺、先に行くよー!
[幼馴染に声をかけ、道場へと]
へー、バスケ部ってちっちゃいせんぱいもいたんだー
やめちゃったって残念だねー
[誰のことかわからないままに、そんなお話]
うん、じゃあね!
部活、がんばってねー!
/*
>マコトせんぱい
ありがとー!
じゃあ突撃しちゃうー
*/
[ロッカーに向かう義兄を手を振って見送って、自分もそばのロッカーに向かおうとして]
んー、あれは…
ものしりのせんぱい?
[すたすたと、いつものペースで剣道場へ。
そちらに向かうと自然とわくわくしてくるのは、結局根っから剣道が好きなのだろう……などと考えつつ、体育館の横を抜けて行こうとする]
にしても……なぁんで、止めちゃったんだろうな……。
[誰が何を、とは口には出さないものの。
彼を知るものであれば、その意は様子に察する事ができるだろうか]
……え?
あれ?
[声をかけられ、はっと物思いからさめて]
ああ……。
[色々と心配な子だ、と。手を振る姿に、こんな失礼な事を考えつつ]
や、こんにちは。
[取りあえず、挨拶されたので手を振り返してみた]
[授業を終えて、掃除の時間を終えて、ホームルームを終えて。
ようやっと勉強から解放された生徒達が歓声をあげる]
おーわった! さて、俺、部活あっから、また後でなー。
[御多分に洩れず、大きく伸びをするも
遊びに行こうなんて話し合う級友をよそに、
鞄を乱暴に引っ掴むとさっさと教室の扉に手をかけ]
「御精が出ますねぇ」
「つか、もうすぐ試験期間なのに休みじゃねえんだ?」
うちは今日まで。
じゃなきゃ、あんな約束しねーよ。んじゃな!
[約束、とは朝の交換条件の事を指しているようで。
ひらりと手を振って立ち去ろうとして、]
くっしゅん!
[大きくくしゃみした。]
…っかしーなー。
風邪でも引いたかな?
[夏風邪は馬鹿しか引かない、などと茶化されて、
眉を寄せて思い切り反論。
噂されているなんて、思いもよらない]
うん、そうだよ。これから部活。
[にこり、と笑ってこう答え。
首を傾げる様子に不思議そうな瞬き一つ]
うん、確かに俺は剣道部だけど……。
それが、どうかした?
ううんー、なんとなく思っただけですよー
[にこにこ笑って]
あ、そうだ。私、日月舞子っていいます!
アイロンの温度調節とか、教えてくれてありがとうございましたっ
何となく……って?
[きょとん、としつつ、首を傾げるが]
あ、俺は各務誠人。
いやまあ……あの位なら、大した事ないから。
[まさか、他所であんな説明をする事になるとは思わなかった、とは。さすがに、口には出さずに]
日月……さん?
あんまり聞かない名字だね。
[その点、あまり人の事は言えないが]
だって柔道やってたらタイヘンだと思ってー
[何がタイヘンなのか]
各務せんぱいもあんまり聞かない名前ですよー
あ、私の名前、おんなじ人がいるから舞子でも舞でもマイマイでもてきとーに呼んでくださいねー
大変って、何が?
まあ、あちらは直接ぶつかりあう分、怪我はしやすいだろうけどね。
[素でこんな答えを返し]
あはは……それは、よく言われるよ。
おんなじ……。
[兄弟かな、と思いつつ。てきとーに、という言葉には、苦笑しつつうん、と頷いた]
押し潰されちゃったら大変じゃないですかー
[あははと笑う。悪気はない]
変わった名字は、そういうウンメイなんですよねーきっと
ってあ。急がないと練習おくれちゃいますね!
また今度ー!
[もう一度手をふって、ちっちゃい少女は*更衣室に急ぐ*]
押し潰され……って。
[さすがに、それは、と思いつつ、苦笑]
運命……なのかな?
まあ、そうなのかも知れないけれど。
ん、キミも部活か。頑張ってね。
[更衣室へと向かう背に手を振って、自分も剣道場へと]
//>>424セルフツッコミ。
//別にヨウスケが居るときじゃなくても良いのか。
//じゃあ、道場方面に行く用も思い付かなかったしNPCちょっと動かすか。(プレプロのうちに便利に使いまくってやる)
[今日も昨日までと変わらず退屈極まりない一日の授業を終えて、フユは寮へ帰る。
寮へ帰るとすぐに浴場へ行き、汗を流して制服から着替える。首にタオルを引っ掛けたままで、一旦浴場から自室へ戻り、マグカップにインスタントコーヒーを作った。
コーヒーを片手にフユは、友人であるモモの部屋へ向かう。モモはベランダに居て、手すりにもたれて携帯を弄っていた。モモはまだ制服を身につけたままだった。]
「よ。何してんの」
「メール。フユ、風呂いってきたの?」
「そ」
「今日さあ」
[友人の語る、教師の愚痴に始まってとりとめの無い話を、マグカップを傾けながらフユは聞いていた。時々相槌を打って、時々笑った。初夏の風が髪を揺らす。]
[モモはフユのマグカップを奪い取ってふたくち、コーヒーを飲んだ。]
「今日食堂でカガミ君と少し話したよ」
「あー、各務君?」
「知ってんの」
「体育館と道場近いからねー。よく見掛けた。あの子結構通い詰めてる。剣道少年なんだな。よきかなよきかな」
「爺みたい」
[笑い交わす二人。]
「あー、ヨウスケ君のアドレス聞きたいー」
「ヨウスケ……って誰」
「ほらあの……」
[モモは"ヨウスケ君"の幾つかの特徴を語る。
フユは、ヨウスケ君が隣のクラスに居る男子のうちの何れを指すのか何となく把握することが出来たが具体的なイメージを抱くことが出来なかった。印象が薄いし、外見にも行動にも目立った特徴は無いようだったから]
「最近ちょくちょく話したんだけどなんか感じイイんだよねーあの人」
「……平凡じゃん」
「違うもーん。ああっこれって恋かしら?かしら?」
「ばあか」
[始終軽いノリだった。
フユは、モモとそうして居るときにはよく笑った。]
[フユは、髪がすっかり乾いてしまうまで*そうしていた。*]
//という事でNPCに突撃して貰いました。(なんか反則くさい気がしなくもない)
//此の後は何も考えていないので
//モモさんがヨウスケに具体的ないし積極的アプローチをしたか否かとかその後の展開はヨウスケのやりやすいように脚色してどうぞ。なんかの取っ掛かりに使って下さい。
//面倒だったらすげなくパスしても構わないし(笑
おう、また明日なー。
[放課後、部活へ寮へと去り行く友達にひらと手を振りつつ、のんびりと支度を整える。]
/*
只今戻りました。
>>395 サヤカ
有り難うございます。妹バカについてはクラスでは結構有名かなと考えています。隠す気皆無なので(笑)
そうですね、細かいところは実際絡んでからで。
>>396 マイコ
此方こそ。下手したら板挟みな日月君頑張れ(何
>>404 ヨウコ
妹を宜しくお願いします。好きに動かしてくれても構いません。
何となく馬鹿兄貴とか呼ばれていそうな気がしました。
>>424、>>427 フユ
モモさんの件了解です。こんな妹バカで良ければ(笑) 折角なので何か考えておきます。
*/
[そして今日も一日の授業が終わる。
部活へと急ぐ者、とりとめもないおしゃべりを始める者、
買い物に行く相談をしている者など、教室内は賑やかだ。
その中でも一際目立っていた声は]
「日月君の所って兄妹仲いいよねー」
「ユリっちの所も仲いいじゃん」
「あれは馬鹿兄貴って言うの!」
…お兄さんってこの間の?
「そうそうあの人」
「かなりの心配性だよね、佐久間先輩」
「最愛の妹に悪い虫がつかないようにってかー?」
[最後の一言に笑いの渦が巻き起こる。
釣られるように一緒に噴き出して、笑いながら鞄を閉じた。
噂の当人は、昼の妹のようにくしゃみをしただろうか]
/*
現状縁故まとめ
ショウ>元部活仲間。
サヤカ>クラスメイト。
フユ>クラスメイトの友人。名前誤認中。
マイコ>後輩の義妹。
ヨウコ>妹のクラスメイト。
NPC
ユリ>妹。
ワタル>バスケ部後輩兼妹のクラスメイト。「悪い虫」にならないかちょっと心配?
ハルヒ>バスケ部後輩?
モモ>クラスメイト。
このくらいかな。あとは追々追加。
*/
…っくしっ。
[その頃当の本人は例に漏れずくしゃみを一つ。
鼻を擦りつつ、]
んー。誰か噂でもしてんのかな?
[冗談のように一人笑う。真逆それが大当たりだとは思ってもいまい。]
[途中日本史の担当教師に捕まって、この間悪かった小テストについて小言を受けたり、他のクラスの友人にあって軽く話し込んだり。
3年になってからは部活にも気が向かなければ行かなかったりで、お蔭で放課後は割と暇だった。]
どうしよっかな。
…久々に顔出すかなぁ。
[のんびり廊下をてくてく。]
特に急いでいたわけではなかったのですか。
気をつけて下さいね、この時間は人も多いですから。
…あの子になにかあったのかと思った。
[苦笑しながらもう一度注意を呼びかけて。
最後の言葉は小さく呟くように言った]
避けんのは慣れてんだけど、…うん、悪かった。
[耳聡く呟きを聞きつけて、あー、と頬を掻く]
今朝、ちょーっとマズったりはしたケド、
いまんところ大丈夫。
…黙っといてくれて、ありがとなー。
[にぃ、と笑みを作った]
万が一ということもありますから。
…見逃しているだけです、私は。
[ショウの笑みには少し赤くなりながら目をそらし、
その先に先程教室で噂の主となっていた人物を見つけた。
無言のままそちらに向けて軽く頭を下げる、
こっそりと浮かびそうになった笑いを噛み殺しながら]
わーってますって。
[どちらに対してか笑みを浮かべたままに返して。
ヨウコの視線の先を追って振り向くと、元部活仲間の姿]
スケさんじゃん。やっほー。
あ、やっぱりイチ君だった。
こんなところでどしたん?
[2人のうち元戦友(?)には挨拶代わりに片手を上げつつ、生徒会の少女にも軽く頭を下げる。
少女が必死に噛み殺している笑いの理由が先程のくしゃみの原因であるなんて知るわけもない。]
いんや、
「廊下は走っちゃいけません」って叱られてた。
[ちぇー、と舌を出してみせる。反省の色のない表情]
スケさんは、これから部活?
最近どうよー。
[組んだ手を後頭部に回しつつ、見上げて問いかけ]
あらま。そりゃいけませんなぁ。
[冗談めかしてにやと笑う。その後の問いには少し考えるような間の後、]
んー、2年が頑張ってるぽいよ?
俺全然行ってないけど。
そっちは?
こんにちは、佐久間先輩。
ユリちゃんならまだ教室にいましたよ。
…一ノ瀬先輩は反省してませんね?
[ヨウスケには少し笑顔でそう声を掛けて、
ショウの様子には小さく溜息をついた。
腕時計をチラリと見れば二人に頭を下げて]
お先に失礼します。
[再び生徒会室の方へと*歩いてゆく*]
へー。
まあ、ハルヒとか真面目だもんなぁ。
[部活がなくとも自主練に精を出しているであろう
後輩の事を思い浮かべつつ、視線を巡らせる]
俺?
うん、それなりにやってるぜー。
今日はミルクレープ作んの。
あ、そーなんだ。有難う。
…けどあんまり来んなって怒られたからなぁ。
ああ、ごめんね邪魔して。
[少女からの情報に感謝の言葉を述べつつも、軽く頭を掻いた。
それから去るのを見送って、]
ハルヒト君は元から頑張ってんもんな。
今年は1年が結構レベル高いらしくて、他の2年も焦ってるって聞いたけど。
[全くもって他人事の口調で元戦友へと続けた。]
へー。楽しそうじゃん。
俺も今から入ろっかな。
[相手の近況には冗談めいた、というよりまず冗談であろう言葉を返す。]
…相変わらずカホゴなんだなー。
[ヨウスケの所作にけたけたと笑って、手を組み直す]
へー、そーなんだ。
いいことじゃん? 切磋琢磨とかそんな感じで。
でもあんま根詰めすぎないといいんだけどな、アイツ。
[どこまでも他人事な口調と、次いで零れた冗談に
僅かばかり目を見開いた後、訝しげな眼差しを向ける]
どったの、スケさん。
引退にゃまだ早いだろーに。
なんかあった?
年上が年下を守るのは当然だろ?
……ここ数年冷たいけどなー。
[ちょっといじけたように指先で掌をつついてみたり。兄というより年頃の娘を持つ父親的かも知れない。]
あー確かに。頑張るのは良いんだけどね。
適当に手抜くことも教えんとダメかな?
[軽く笑いながら、訝しげな眼差しにも態度を特に変えることはなく、]
ん、いや別に?
ただちょっとサボり癖が付いちゃっただけ。
[ただ返答には誤魔化しが含まれているようにも聞こえたかも知れない。]
それには同意すっけど、スケさんはやり過ぎじゃね?
思春期には辛いんだろーよ、きっとー。
[いじけたような仕草にはやっぱり笑うも]
うん、頼むわー。
ハルヒのヤツ、大丈夫って言いながら無理するタイプだかんな。
俺が言っても流されそーだし…、って、これって下に見られてる?
[途中から独り言のようなり、小さく唸って眉を寄せる。
言葉に滲むものを敏感に感じ取ったか、
頭から外した片手を首筋に当てつつを傾ければ、
真っ直ぐに下から覗き込むような格好になって]
…ふーん?
それだけには見えねえケド。
[深く問うことはしないものの、疑心の色]
…っと、
[ぱっと上体を逸らして声をあげる]
部活行かねえと。わいわい言われちまう。
んじゃスケさん、またな!
[大きく手を振るとヨウスケに背を向け、
駆け出しはしないものの、*急ぎ足に去って行った*]
そりゃー俺も分かってるけどさ。
でもつい構っちゃうんだよなぁ。
[掌をつついていた指先で頬を掻く。]
さあ。
信頼されてる証拠じゃね?聞き流しても大丈夫っつーか。
[いまいちフォローになっているんだか分からない言葉を返した。
真っ直ぐに覗き込む視線に浮かぶ疑心を読み取ったか、困ったような笑みを浮かべる。少しだけ視線が揺れたかも知れない。]
…そか?
本当にそれだけなんだけどなぁ。
…あ、ああ。
[いきなりの挙動には流石にびっくりしたらしい。
が、一瞬の動揺の後はいつもの調子に戻る。]
ん、またー。
[ひらひらと手を振って見送り、ヨウスケもまた踵を返して目的地へと*向かった。*]
/*
長らくお付き合い感謝。おやすみなさい。
*/
[部活に分かれた亘は、ロッカーに入るなりきょろきょろとあたりを見回していたりしたかもしれない。
そうして探した人物がいないことに気づいて、ほぉぉぉぉぉっと大げさな息を吐いた]
「んだ、一年?あーお前か」
「あ、はい。ええと………来てないですよね」
「安心しろ、シスコンはきてねえよ」
「……今のうちに着替えます」
[けっこう真剣らしい。爆笑する先輩たちに、他人事だからといってとムカっとしつつも、
もしはちあわせたらあとが大変だというか、またしつこく妹について尋ねられるのだろうとか、そんなことを思いながら手早く着替える。
練習入ればこっちのもんだ。]
/*
とかやってみました。
亘としてはそんなかんじー?
舞子がきいてるのは、「シスコンの先輩がいる」かな?
誰ってきっときいてるから名前と顔が一致したらシスコン認定するねーっ!
*/
[退屈な授業が終われば、教科書の詰まった鞄を手に喧騒の教室を出て行く。]
……何であんな風に騒いでられるのかな?
[その年齢には似つかわしくないため息を一つ吐き、生徒会室へと向かう。窓の外、まだ陽は高く。]
ちーす。
[ロッカールームでのシスコン呼ばわり(真実だが)は知らず、ヨウスケは制服のまま真っ直ぐ体育館へと入った。先に練習を始めていた数人に軽く挨拶して、コート脇の隅を陣取る。]
うん、今日は見学。ちっと風邪気味でねぇ。
[掛けられた声に返事を返して、体育館を見渡す。
この後体育館を訪れた1年の後輩約一名が、休憩時間若しくは練習後に彼の質問の餌食になるであろうことは想像に難くない。]
柔軟柔軟ーっ
[せんぱいたちと一緒にまじめな部活動してる妹と対照的に、
現場に入った瞬間に、思わずくるっと反転しかけた兄1人。
いやしかし練習中にはいくらなんでも言ってこないだろと思ったか、後ろからやってきた先輩たちに押し出されるように体育館へ。
休憩に入ったら即座に逃げようとするだろうがきっと妹ラブパワーに負けるのはほぼ確定]
お、…ちっす。
[丁度入ってきた後輩が反転しかけたことに気づいているのだかいないのだか。
挨拶の言葉を紡ぐその顔は他の部員に比べ若干笑顔かも知れないが、向けられた当人にとっては悪魔の笑みに見えたに違いない。]
「……う、今何だか寒気が」
[ちなみにその頃妹はまだ教室にいた。]
[対して休憩に入ったマーチング部]
そういえば、えーと、今日、教えてもらったんですよー
アイロンのやりかたー
[ぎょっとしたせんぱいたちなんて気にしない]
えっと、そう、かがみせんぱい。
有名なんですかー?
[全国大会のこととか聞いてたり、誰と仲がいいんだよーとか聞いてたり]
へぇーすっごいひとなんですねー
きっとモテモテなんですねー!
[*無駄話*]
[カシャカシャと泡だて器を操る音が一際大きく聞こえ、
部員の談笑の声が調理室内に柔らかく重なっていく。
かと思えば、あれぇと素っ頓狂な声が混じり]
「…ダマ、出来ちゃった」
「うわー、大丈夫?」
そんなに一気に入れたら当たり前だろ?
ふるいにしっかりかけて、少しずつ入れんの。
本当は生地、一晩寝かせるのがいいんだけどなー。
[ひょこん、とボールを手にしたまま突っ込みを入れる。
普段は大雑把だが、こういった部分では細かいらしい。
当然のように調理部にはショウの他に男子は他におらず、
紅一点ならず黒一点…というよりはむしろ、]
「一ノ瀬くんは上手だよね」
「それに可愛いしー」
は? 可愛くねー…って、こら、頭撫でんな!
[マスコットと化していた。]
[―――そんな退部した先輩の様子など露知らず。
熱心にも早くから練習に来ていたハルヒはと言えば、
やって来た1年と対する3年の他とは僅かに異なる様子を認め]
「…おふたり、仲がいいんですかね?」
「いや、どう見ても違うだろ」
「可哀想に、…………に目つけられて、なあ」
[暢気にぽつりと呟きを漏らすも、すぐさま反応を返す周りの部員。
流石に当人が傍にいるからか、性癖についての部分は伏せられた。
残念ながら、後輩のピンチを救おうとするものは*いないようだ*]
失礼します。
[あれからまっすぐ生徒会室へと移動した。
挨拶しながら入ったが、まだ会長達は来ていないようだ。
鞄を棚に置き、いつもの席について書類を開く。
夏休みも近づくこの時期、様々な申請書類が提出されていた]
[身支度を整え、竹刀を片手に剣道場へ。
まずは上座に対して姿勢を正し、礼の姿勢を取る。
それと共に、精神を集中させて]
よっし、気合入れて行くか!
[元気良く言い放つ表情は、凛と引き締まったもの。
ひとまず、部員が集まってくるまでは、と素振りに勤しみ。
遅れてやって来たケンを捕まえたなら、*早速稽古に付き合わせるのだろう*]
─アーチェリー場─
[フユ先輩と別れたあとは、シエスタを挟みつつぼんやりと授業に出ていた(それでも当てられると、すらすらと答えて先生に有無は言わせない)
そして放課後。いつものように弓を引くためにアーチェリー場へ
やってくるとまだ誰も来ておらず、一番乗り
着替えて、弓の調整をしているとそこをマコトが通り過ぎる
私が剣を止めた理由を何度となく聞いてくる幼馴染。果たして反射的に物陰に隠れたのは、聞かれることに辟易しているからなのか。それともあるいは……]
はぁ。大概マコトもお節介だからな
…………止めた理由、か
[そう呟く表情は髪に隠れ、窺うことは出来なかった]
[やがて、生徒会室にたどり着けば、からと扉を開け軽く一礼なぞして立ち入る。いつもの様に1枚の紙を取り、立ったまま、もう何度書いたかもわからない申請書類にペンを走らせてゆく。]
こんにちは、霧生先輩。
[扉の開く音に書類から目を上げる。
軽く礼をして再び書類の分類を進め、キリのいい所で手を止めて。
奥の棚から許可のサインが済んでいる分を取り出して揃えた]
[声に視線だけを上げれば、書類を揃える九条の姿が目に入り。小さい目礼を投げながら、書き終えたばかりの申請用紙を手につかつかと歩み寄り、そして差し出す。]
はい、いつもの、ね。……もういい加減、顔パスにしてくれれば楽なのだけどね。
/中/
把握するついでにNPC含めたクラス分けを整理してみるテスト
3年A:フユ・ショウ・ユウイチロウ(副会長NPC)
3年B:サヤカ・ヨウスケ・モモ(フユNPC)・キョウコorサヤカ(会長NPC)
2年A:ヒビキ・アズマ・マコト
2年B:ウミ・ケン(マコト・ウミNPC)・ハルヒ(ショウNPC)・???(アズマNPC)
1年A:マイコ
1年B:ワタル(マイコNPC)・ヨウコ・ユリ(ヨウスケNPC)
寮母:響子(仮)(ヨウコNPC) 水泳部顧問:???(サヤカNPC)
ここ違うって言うのがあったら言ってほしい
ちなみにヒビキ先輩、>>3ってことだけど縁故NPCどうするんだろ?
確かにお預かりします。
こちらは許可が下りた分になります。
…そこは規則ですから我慢して下さいね。
他の人との順番のこともありますし。
霧生先輩なら間違いも無いとは思いますが、何か起きてしまった時に問題となってしまいますから。
[困ったような顔で言いながら許可書を*差し出した*]
/*
■縁故NPC(変更後)
御堂 皐月(ミドウ・サツキ)
学生寮の寮母さん。
家事その他のスペシャリストにして、生徒たちの頼れる相談役。
普段はおっとりしているけれど、怒ると結構怖い人。
母の友人でもあり、悠一郎と並んで何かと気に掛けてくれる人なのでヨウコも頼りにしている。
■他NPC
亘君>クラスメイト。マイちゃんの兄。日月君。
友梨さん>クラスメイト。佐久間先輩の妹。友梨ちゃん。
悠一郎さん>生徒会副会長。従兄弟。如月先輩。悠一郎さん。
響子さん>生徒会会長。サバサバした人。響子会長。
*/
/中/
……はっ、ヒビキ同い年だった
まあ、どうでもいいかぁ(ぉぃ
>ヨウコ
変更了解。縁故は、そうだなぁ……お小言相手2号? 何かからかって遊んでそうだけど
[許可書を受け取りながら、九条の困った顔につられるように少し眉根を寄せ]
まぁ……この学園ってバカやる人達もいるみたいだしね……。
仕方ないんでしょうけど……窮屈だわ。私は後少しの辛抱だけど。
[それから練習が終わったら、着替えてバスケ部の方へ。]
亘ー!あれ、どーかしましたー?
[せんぱいに拉致られてる義兄の助けを求める目に、首を傾げてそのせんぱいを見る。
名前とかを尋ねられたら、隠しもせずに答えるだろう
そして名乗られたら、間違いなく彼の妹のことを思い出すに*違いない*。]
「――そういえば日月君てバスケ部だったよね」
「あ、そうなんだ。……馬鹿兄貴がメーワクかけてなきゃ良いけど」
「あはは、相当愛されてるもんねユリりん。うらやましー」
「もう、他人事だと思って…」
[元凶でありある意味一番の被害者でもある友梨嬢は、その頃放課後の穏やかな談笑の中にいた。今でこそ友達の軽口にふくれたりしているが、もし今の状況を知れば必死に謝り倒すことになるのだろう。]
「じゃ、先帰るねー」
「ばいばーい」
[兄と同じ色の(と言うと多分怒る)茶色がかったツインテールを揺らしながら、寮の部屋へと帰途を辿り始めた。]
――へえ、日月君の義妹さんかあ。
お義兄さんにはいつもお世話になってます。
[ところ変わってバスケ部。元気いっぱいの1年女子と穏やかな笑顔の3年男子の一見ほのぼのとした会話が進行中だった。――間に挟まれた1年男子がこの隙にそっと逃げだそうとしていることさえ除けば。]
俺は佐久間洋亮――あ、知ってるんだ?
なるほどね、お義兄さんから。
……ってどこ行くの日月君?
[会話の流れにより注意が再び向けられ、逃げ出そうという彼の試みは失敗した*ようだ。*]
/*
現状縁故
ショウ>“イチ君”元部活仲間。辞めてからも割と親しい。
サヤカ>“霧生さん”クラスメイト。
フユ>“榎本さん”クラスメイトの友人。下の名前誤認中。
マイコ>“日月さん”後輩の義妹。
ヨウコ>“九条さん”妹のクラスメイト+生徒会書記。知ってはいるが話したことは殆どない。
NPC
ユリ>“友梨”妹。
ワタル>“日月君”妹のクラスメイト兼部活の後輩。情報提供者&(一方的に)良き相談相手。
ハルヒ>“ハルヒト君”部活の後輩。練習熱心。
モモ>“牧原さん”クラスメイト。たまに軽く話したり?
*/
アズマがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……( アズマは村を出ました)
アズマ が参加しました。
[モモの部屋のベランダで、フユとモモは暫く雑談を交わし合った。
やがてモモは何処かへ出掛け、フユは自室へ戻り、洗濯物を干す為にひとりベランダに立つ。]
[ベランダには様々な音が届く。校舎から寮への道程を歩く生徒達が交わす会話、他の寮室から漏れる声、笑い声や生活の物音、部活動へ向かう生徒の声、足音。それらは響き、混ざり合い、時に和音となりまた時に不協和音を作り出す。
放課後のこの時間は、授業から解放された故か特に多くの物音が立つ。音が多過ぎて、混ざり合い過ぎて完全な不協和音と化してしまっている。ピアノの鍵盤を上から全部いっぺんに叩いたような状態。
音自体は、誰の耳にも届いている筈だ。
そこに和音を見出すものは少ない。
聴くものだけに聴こえる世界。
フユは顔を顰める。]
[モモと会話をしている時は気にならないそれは、うねりとなってフユの聴覚を覆い尽くす。]
[手早く洗濯物を干し終えてベランダから部屋へ戻ったが、同室の後輩は部活に勤しんでいるところだろうか、部屋には居なかった。]
(夏休みここに残るってことは……)
[フユはこれまで休暇を寮で過ごしたことは無かった。
だが休み中の生活は、毎日が日曜になったと思えば良いのだろう。許可申請、また手続きが必要な事柄を考える。]
(練習室の申請を生徒会……
それから休暇中の滞在申請を皐月さんに……
……図書館の開館状況も調べておこう。
文学部の方は勝手に部室に入っても問題無いかな)
[幸い、吹奏楽部練習室の管理は日頃からフユが行っている。申請の手続きはフユにとって慣れたものだし書類も手元にあった。
必要な書類への記入を終えてファイルに挟み、フユは一瞬だけ鏡を覗いてから*部屋を出た。*]
佐久間せんぱい…
佐久間って、ええと、亘のクラスにー?
あ、もしかして
[しかしさすがに本人の前で言うのはやめたらしい]
うん、亘から聞いてましたー
いつも亘がお世話になっています
[ぺこっと頭を下げて]
あ、亘。
[捕まった義兄。まあ仕方あるまい]
せんぱいは今日おやすみしてたんですかー?
[そんな他愛もない話。
亘はしばらく*解放されなさそうだ*]
/*縁故まとめ
3年A:フユ(お姉さん的)・ショウ(背ちっちゃい仲間)・ユウイチロウ(副会長)
3年B:サヤカ・ヨウスケ(亘のせんぱい)・モモ(フユせんぱいのお友達)・キョウコorサヤカ(会長)
2年A:ヒビキ・アズマ・マコト(ものしりせんぱい)
2年B:ウミ(フユせんぱいの同室さん)・ケン・ハルヒ(亘のせんぱい)・???(アズマNPC)
1年A:マイコ(私)
1年B:ワタル(義兄)・ヨウコ(隣のクラスのお友達)・ユリ(亘のクラスメート)
詳しくは今までのかな。
*/
[軽く頭を下げてサヤカを見送り、再び書類の整理を始める。
暫くすると再び扉が開かれて一人の女生徒が入ってきた]
響子会長、お疲れ様です。
「うん。ヨウコちゃん、仕事増えるけど頑張ろうね」
どうかしたんですか?
「ユウイチロウの祖父が亡くなったらしくてさ」
えっ、如月の…ですか?
[一度だけ会ったことのある如月老。
まだまだ矍鑠とした人だったのにと、暫し呆然となった]
「あいつも呆然としてたよ。真っ青な顔で早退していった」
それは…そうでしょうね。
[暫くは家の関係とかで休むだろうし。
その後もゴタゴタしそうじゃない、あいつの家は]
ああ、相続とか…。
「そういうこと。だから暫くはあいつの分も負担してやらないとね」
ええ。私もできるだけお手伝いします。
「よろしく頼むよ」
/中/
自分の時間延長ついでに最新情報に変更
3年A:フユ・ショウ・ユウイチロウ(副会長NPC)
3年B:サヤカ・ヨウスケ・モモ(フユNPC)・キョウコ(会長NPC)
2年A:ヒビキ・アズマ・マコト
2年B:ウミ・ケン(マコト・ウミNPC)・ハルヒ(ショウNPC)・???(アズマNPC)
1年A:マイコ
1年B:ヨウコ・ワタル(マイコNPC)・ユリ(ヨウスケNPC)
寮母:御堂 皐月(ヨウコNPC)
水泳部顧問:早乙女先生(サヤカNPC)
☆業務連絡
ところで、学園名案は>>25と>>80の二つ(桜雲学園or桜繚学園)の二つでOKでしょうかー?
ええと、これの二択で、まとめで投票、という形にしてOKです?
ptない方は、意見関係はまとめの質問の項へお願いしますねー。
なお、投票が手間、と言う場合は、天声でダイス振って決めてしまいます。
ヒビキがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……( ヒビキは村を出ました)
[混ぜたり焼いたり広げたり塗ったり重ねたり冷やしたり、
わいわいがやがや、騒がしい過程を経て]
「はーい、出来ましたー」
「あー、ちょっと崩れた」
「でも、おいしそうじゃない?」
[完成したミルクレープを囲んで、きゃあきゃあという声]
なーなー。
そっちの少し分けてくんね? 俺のもやるからー。
「いいけど、なんで?」
ちょっとなー、色々あってさ。
[にやっと笑みを浮かべ、*報酬ゲット*
夕食の時間にでも、級友に渡しに行く事だろう]
―そして休日―
よしっ、外出許可持ったしー
お義母さんとお父さんに、プレゼント。
あと、妹にもね。
ね、何がいいかなぁ…?やっぱり、温泉かなぁ…
[どうやら今日は*出かけるらしい*]
─休日・寮自室─
ケンー、いつまで寝てる気ー?
[二段ベッドの上の段を覗き込みつつ、呆れたように声をかける]
「いいじゃん、休みなんだし……寝させろよー」
[対するケンは、タオルケットを頭まで被って抵抗の構え]
いや、寝ててもいいけど、出かけるって言ってなかったっけ?
付き合えって言ってたから、自主練も早めに切り上げてきたんだけど……。
[出かけないんなら、俺、もう少し稽古してくるんだけど、と言いつつ、ベッドから離れる。
……数分の沈黙]
「うぇ、あれ、マジで!? 今日って言ってたっけ、俺!?」
[がばり、と起き上がったケンが上擦った声を上げる]
……そうだよ?
もしかして、忘れてたの?
[きょとん、としつつ問えば、ケンはやっべえ! と言いつつベッドから飛び降りて来る]
「忘れてた訳じゃねーけどさっ! ちょっと待ってろ、すぐに準備すっから!」
……はいはい、慌てなくていいよ。
[その間に、課題済ませるから、と言いつつ、自分の机に向かって。
ばたばたするケンの様子に、*思わずくすりと笑みをもらし*]
―寮個室―
[枕元に置いた携帯電話から少し前に流行ったメロディが流れ出す。布団の中からのろのろと伸びた手が携帯に触れ、音は止んだ。]
くぁ……休みか。
[寝起きの惚けた顔で目を擦りながら欠伸を一つ。身を起こすと、洋亮と部屋を共有する友人は既にここにはいないようだった。]
さて、何すっかな。
[暇な友人を探すべく片手で携帯を弄りながら、洗面所へと*向かう。*]
[早朝。晴れ渡った空の下、学校の外を歩む、少年と仔犬の姿。
まだ眠いらしく、大口をして欠伸をすると、眦に涙が滲む。
仔犬が円い眼でそれを見上げ、一声鳴いた]
だいじょーぶ、早いからちっと眠いだけ。
[ふにゃりと笑って、こう返して]
んー、目覚ましに、公園まで走っか。
ハルヒの事だから、先に待ってるだろうしなー。
[公園のバスケットコートでの練習付き合いは、毎週の日課。
軽く跳んでリュックを背負い直すと、仔犬に声をかけ、
人気のない道路を一人と一匹、*並んで駆け出した*]
ウミがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……( ウミは村を出ました)
フユがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……( フユは村を出ました)
―寮入り口―
はい、行ってきます。
出来るだけ遅くならないように気をつけますね。
[寮母である皐月に見送られ、制服姿で外へ出る。
すぐには帰国できない母の代わりに如月家へと*向かって*]
ウミ が参加しました。
サヤカがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……( サヤカは村を出ました)
☆業務連絡
>>504〜>>511までを見た感じと、ここ数日の回転率を見るに皆様お忙しいようなので、1d6の奇数・偶数でランダムダイスをさくっと振ってしまいますー。
で、せっかくなので二十四節気は、寮の名称に使おうかな、と。
1d20で季節を決めて、そこから一つを選びますー。
(そこまでランダムに頼ると、名前向きじゃないのを引っ張り出す可能性もありますので/汗)
という訳で、
1d6:奇数・桜雲学園 偶数・桜繚学園
1d20:1-5・春 6-10・夏 11-15・秋 16-20・冬
で、振ります。
学園名:{4}
寮名:[04]
偶数なので、学園名は『桜繚学園』ということで。
寮名……狙ったように、春出るし!
立春(りっしゅん)・雨水(うすい)・啓蟄(けいちつ)・春分(しゅんぶん)・清明(せいめい)・穀雨(こくう)
この六択ですね。
希望あれば、先着で受付ますー。
/*
相変わらずのスクリプトの空気読みっぷりに噴いた。
先着…先着て。俺奪っちゃっていーの?(汗)
…不安になったので、立春か清明の2択に絞って希望してみる。
最終決定打は、次の人にパース(ぽいっ)
*/
フユ が参加しました。
/*
私はどっちでもー!
*/
[学校近くの商店街。子供用の洋服を買って、亘と食事。それから]
くじ引きー?
[やる!とレシートを差し出して一度くるくる。
カランコロンと特賞の音が*歓声と共に響いた*]
サヤカ が参加しました。
ヨウスケがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……( ヨウスケは村を出ました)
ヨウスケ が参加しました。
アズマがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……( アズマは村を出ました)
フユがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……( フユは村を出ました)
アズマ が参加しました。
ヨウコがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……( ヨウコは村を出ました)
[まだ人影の少ない公園の傍らのコート、対峙する2人。
掌と地面との間を行き来し、一定のリズムを奏でるボール。
それを操る黒髪の少年は緊張の色を滲ませて、
ゴールの前に立ち塞がる相手を見据え、浅く息を吐いた。
攻め手が歩み出せば、護り手はボールを奪おうと動く。
向かい来る相手にどう対処すべきかと、彷徨う視線。
己が体を盾にしようと、左足を軸に捻りを加えるも
―――ほんの一瞬の隙を逃さずに、
素早く伸ばされた手は、的確に、獲物を狙って、
強く、弾く音が響く。
リズムが途切れて、球は主を変え。
小柄な体躯が、彼の脇を抜けていく。
あ、と小さな声が漏れて。
相手が唇の端を、上げた]
へっへーん、俺の勝っちーい。
[勝利宣言をして、ボールを脇に抱えて、Vサイン。
ボールを取ったら勝ち、ゴールに入れられたら負け。
そんな、単純なルール。
額に張りつく黒髪を掻きあげながら苦笑を返す少年に、
片眉上げつつ、ちょっぴり偉そうに忠告。]
だからさ、ハルヒ。いつも言ってるじゃん。
周り見るのはいいけど、自分で突っ切るのも重要だって。
つか1on1なんだから、もっと当たりに来いよ。
そのための練習なんだしさ。
俺みたいなちっこいの恐が…って、ちゃ……。
[自分で発した癖に、ダメージを負ったようで。
言葉の途中、かくん、と頭が垂れた。]
[落ち込む先輩を見、慌てふためく後輩。
隅っこで大人しく「待て」をしていた子犬が駆けて来て、
ショウを見上げ、元気づけるように、*一声鳴いた*]
/*
サンキュ、でも貰ったそばから浪費。
23日廃村だよな、明日には抜けた方がいい?
新規参加者どうなるか気になってるけど。
*/
フユ が参加しました。
ヨウコ が参加しました。
/*
え。23日廃村なのかー
*/
そういえば…亘はー。
[口にするときちょっと悩んで、首をぷるぷる]
なんでもないっ
そうそう、あのねー告白されちゃったんだけどね。
[ふーん、そう。
そう言う義兄の顔を、彼女は*見ていない*]
☆業務連絡
うーん、おおむね雨水と清明でわかれてますね。
ここからまた、二択ランダム、という事にした方が早いかな?
で、廃村期限までには退出するようにお願いいたしますねー(中バレてもいい、というなら止めないですが/まて)。
あと、>>534でもふれられてますが、新規さんがどうなさるか、はちと反応待ちですー。
ウミがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……( ウミは村を出ました)
☆業務連絡
まとめの方に反応ありましたので、皆様ご確認をー。
で、期日も迫ってますし、寮名は雨水・清明で奇数偶数ランダムいたしますー。
奇数で雨水、偶数で清明、という事で。
えい{6}
(やっぱりなんか憑いてるのかしら、このスクリプト/汗)
というわけで、寮名は【清明寮】となりましたー。
あと、特に慌てて決めないとならない事柄がない限り、自動蹴りだし起きても無理に戻らなくてもOKですよー。
廃村以降の相談は、まとめにてお願いいたしますー。
ヨウスケがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……( ヨウスケは村を出ました)
ヨウスケ が参加しました。
マコトがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……( マコトは村を出ました)
[部屋の中で、同室の先輩に捕まって。]
「で?」
あ、ごめんなさいー、聞き忘れちゃった。
だ、だってしかたないじゃないですかー!
[わいわいきゃあきゃあ。]
[せんぱいの声を聞きながら、眠りに落ちようとする少女は、
ぎゅっとシーツを握り締めて。]
……
[小さく名前を*呟いた*
明日になれば、いつもと同じ、元気な少女の顔になる。]
マイコがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……( マイコは村を出ました)
[茜色に染まった道を沈んだ顔で戻って来た。
顔を上げた先、門には「清明寮」と書かれている]
「おかえりなさい」
皐月さん。
…ただいま帰りました。
[用事で出てきていたのか、そこには皐月が立っていた。
穏やかな笑顔で迎えられればその表情も和らぐだろうか。
清めの塩を使い、共に中に入る]
「如月君、大丈夫そうだった?」
はい、やはりお疲れのご様子でしたけれど。
[伯母もユウイチロウも大変そうだった。
とはいえ手伝えることなどそうそうあるわけもなく。
少しの会話と個人的な伝言だけを受けて戻ってきたのだった]
「少し休んでいきなさいな。麦茶入れてあげるから」
[若干顔色が悪いのも皐月にはお見通しだったようで。
出された麦茶は冷たくて美味しかった。
幾つかの会話を交わせば気分も浮上してきて]
ありがとう、皐月さん。
ごちそうさまでした。
[部屋に戻る時には普段と同じように笑うことが出来た]
/*
■PC縁故
フユ>フルートの上手な憧れの先輩。榎本先輩。
マイコ>隣のクラスの元気な子。マイちゃん。
ショウ>犬をこっそり飼ってる先輩。そのことは秘密。一ノ瀬先輩。
アズマ>よくサボってるお小言相手の先輩。加納先輩。
マコト>食堂で知り合った先輩。各務先輩。
サヤカ>申請書類のやり取りで顔見知り。霧生先輩。
ヨウスケ>クラスメイトのお兄さん。心配性。佐久間先輩。
ウミ>お小言相手2号。よくからかわれる。水月先輩。
*/
[部屋に戻れば軽快な寝息が聞こえてくる。
部活で疲労困憊のルームメイトは夢の中らしい。
小さく笑うと私服に着替えて、自分は机へと向かった。
白いレターセットを取り出し万年筆を走らせる]
『お母さん、今日伯母様の所へ行ってきました…』
[書き終われば封をして。
明日投函しなければと、鞄の中に*仕舞った*]
ヨウコがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……( ヨウコは村を出ました)
サヤカがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……( サヤカは村を出ました)
…っはぁー。
[練習を終え、草原に2人並んでごろんと寝転ぶ。
強くなって来た陽射しに、頬を伝い落ちていく汗。
張りつく衣服を邪魔に思うも、身動きするのすら億劫で。
緑を揺らしていく風が、心地好く感じられた]
あー、疲れたーでもたのしーなー。
「―――ねえ、先輩」
[水分摂るかぁ。そんな台詞を遮って、かけられる声。
仔犬は放り出されたボールにじゃれつくも、
自分と左程変わらない大きさのそれに翻弄されて、
乗ろうとしては落ちたりあわや潰されかけたりと忙しい]
「なんで部活、辞めたんですか」
………さぁなー。
[見上げた空はどこまでもあおい。*本日は、快晴*]
ショウがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……( ショウは村を出ました)
「じゃ、またなー」
おーう。
[夕方。
洋亮は友人たちのグループから一人離れ、真っ直ぐ寮に戻る彼らとは別の方向に足を向けた。]
さて、と。
[携帯電話をポケットから出して、メールボックスを開く。一番上には“友梨”の文字。
普段冷たく接していながら、使う時にはしっかり使うらしい。本の購入を頼む旨が素っ気ない文面で書かれていた。
そして勿論洋亮がそれを拒む訳などない。パタンと軽い音をたてて携帯の画面を閉じ、目の前の書店へと踏み入った。]
[数分の後。濃緑色のカバーつきの文庫本を片手に、店員の声を背に外へと出てきた。同時に襲い来るむっとした熱気に顔をしかめながら、]
あれ、牧原さん。
[ふと道の先にクラスメイトの少女の姿を見つけ、極軽い調子で声を掛ける。]
あーうん。妹に頼まれてさぁ。
牧原さんは今帰り?
[たわいもない話を続けながら、もう10分も歩けば寮が見えて来る*筈だ。*]
ヨウスケがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……( ヨウスケは村を出ました)
マコト が参加しました。
まったくもう……必死で頼み込むから、何なのかと思ったら。
[夕刻、寮への帰り道。
どこか恨みがましい視線を隣を歩くケンへと向ける]
「そういうなよ〜……仕方なかったんだって!」
[だから、カンベンなっ! と。
大げさに拝んで見せるその様子に、ため息一つ]
俺が、そういう話に興味ないの、お前が一番よくわかってるだろうに……。
[ほんとにもう、と、呆れたように嘆息する]
[付き合え、といわれたケンの用事は、いわゆるデートと告白のお膳立てで。
どうやら、クラスメートに頼み込まれて断れなかったらしい。
そうは言っても、どちらか言うと女性には苦手意識の強い身、素直にお膳立てに乗る気はなく。
一日、相手に合わせた後、丁寧に断りを入れたのだが]
「んでもさあ、マコト、結構モテるんだし。
もう少し、そういう健全な方面にも興味もってもいいんじゃねーのー?」
……別に、いいよ。
それより、剣の修行の方が楽しいしさ。
「……お前って……」
……なんだよ?
「いや、別に……それより、早くかえろーぜっ!
あ、夕飯食ったら、課題写させてくれなっ?」
調子いいんだから……。
[呆れたように言いつつ、*寮へと向けて急ぎ足*]
/*
一応、廃村前にまとめを。
寮名他、了解です。
天野先輩とは、姉関係で縁故が組めるかもしれませんね。
縁故まとめ
ウミ:幼馴染で元修行仲間
アズマ:クラスメート
ヨウコ・マイコ:食堂で知り合った後輩
フユ:長姉に似た印象で苦手意識
ショウ:食堂で知り合った先輩。たまに見る犬との関係はまだ知らない
それ以外の縁故は、まとめ・本編でまとめていきます。
では、その時に!
*/
マコトがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……( マコトは村を出ました)
[吹奏楽部の練習室。
フルートの、滑らかで優美な、それでいて金属質な旋律が緩やかに流れている。やがて曲は最後の情熱を静かに溢れさせ、末尾の余韻が空間に溶けて消えた。フユは目を閉じて身動きしない。僅かな熱だけが辺りに漂う。
暫くその空気に、決して酔うでもなく、溺れるでもなく、まるで武道へ身を置く者のように静かに相対して呻吟してから片付けを始めた。だが敏感なものへ刺激を与えぬように計らうかの如き、静かに管から管を抜き出すフユの手つきには静かな愛情めいたものさえ滲んでいる。]
アズマがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……( アズマは村を出ました)
[楚々として立ち、練習室を見回した。
フユの他には誰も居ない。部員は皆、休日を思い思いに過ごしているのだろう。
肺活のみとはいえ、演奏は全身全霊を傾ければそれなりの体力を要する一種の運動だ。僅かに上気した頬を冷ますことなく、フユは練習室の扉を開けた。
そこには、何人かの生徒が盗み聞きの姿勢で硬直していた。幼さの残る面差しを見下ろしてフユは溜め息ひとつ吐くことはなく、だが眉を顰める。
たしか、先日マイコが何とか……そう、確かファンクラブだとか言っていた一年生徒の面々だった。
さっと後ろ手に練習室の扉を閉め、それから一度も彼らを振り返ることなくフユは寮への道を早足で、大股に歩いた。
これだけ苛立った状態で部屋へ戻れば、聡い同室の後輩は何か揶揄の言葉を寄越すだろうか。掲げられた清明寮の名を*見上げた。*]
フユがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……( フユは村を出ました)
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ