68 アナスタシアさんとお菓子の生る木
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狼
墓
全
レイス に 5人が投票した(らしい)。
ドミニカ に 1人が投票した(らしい)。
ウートラ に 1人が投票した(らしい)。
レイス は村人達によってたかってぶち殺された。
人狼は食い損ねてお腹が空いているようだ。
しぶとい奴は ユーリー、 ドミニカ、 グレゴリー、 オリガ、 ニキータ、 ウートラ の 6 人だと思っておこう。
― 中庭・端の方 ―
[腕の傷を隠すようにするレイスに、色々と言いたいことはあったが、木の方から力が流れてくると、そんな余裕は無くなった。今度は、他の者を巻き込むわけにはいかないと、慎重に魔力を乗せる]
(0) 2011/11/20(Sun) 09:41:55
[レイスからも力が流れて来るのが判って、少し眉を顰めたが、止めるわけにもいかなかった。ドミニカを見つめる金の瞳が揺れ…]
……?!
[何かに、阻まれた。そう感じたのは、レイス自身を木の力が取り込もうとする、正に、その瞬間]
(1) 2011/11/20(Sun) 09:47:32
[大きく大気が揺らぎ、木の葉のざわめきが収まった時、消えていたのはレイスひとり]
また…
[失敗した…と、小さく呟く声は、ドミニカやオリガには聞こえたか?それ以前に、ドミニカには木の力が流れた事も悟られたかもしれないが…]
(2) 2011/11/20(Sun) 09:53:39
[今はただ、気の抜けたように呆然と立ち尽くす。金色の瞳はそのままに]
[触れた白龍の気に、血の中の同じ気が呼応し、深く深く沈み込んだ痛みが奥底で疼き始めていた*]
(3) 2011/11/20(Sun) 09:58:36
ニキータは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 10:05:30
グレゴリーは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 10:33:19
―中庭:木から離れて―
[その時がきた時、魔人は菓子の木を睨みつけたままでいました。
だからニキータが何をしようとしているのか、そしてそれがどうして阻まれたのかを見てはいません。
ざわざわ揺れる葉に感じる何かに『こいつ燃やしてえ』と苛立つ体内の炎を抑えつけます。]
・・・・・・・・・?
[やがて葉鳴りも静まり、辺りを見回す余裕が出来たのでしょう。
そこにはない姿と、そして『もう一人』が誰も消えずにいる現状に細い眉が片方訝しげに上げられます。]
(4) 2011/11/20(Sun) 10:55:29
ユーリーは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 10:55:32
─ 中庭 ─
[睨みつける視線>>4:171には、へらり、と笑って返した。
『否定できんのかよ?』という気配がにじみ出たかも知れないが、それはさておき]
……ん。
[枝葉のざわめき。
力が流れるのが感じられ]
……展开,并且是守护障壁!
[くるり、右手に持った笛を一回転させつつ術言を紡ぐ。
声そのものに気を乗せた、力ある響きは固定術式に働きかけ]
(5) 2011/11/20(Sun) 11:15:25
[何かの咆哮のような、笛の音色のような、甲高い音が響く。
もっとも、それを捉える事ができるのは、術式の対象者であるドミニカだけなのだが。
直後、その周辺に金色の光の粒子が舞い散り、捕らえんと迫る力を弾き、大気を揺るがしながら拡散させる。
力を拡散させるのと同時に光の粒子は消え去り、後に残るは白龍の宿す、『金』の気の残滓のみ]
(6) 2011/11/20(Sun) 11:15:44
[やがて、静まる枝葉のざわめき。
力が奥へと誘ったのは、一人。
それと確かめると、は、と一つ息を吐いて]
……つーか、やっぱブラフかよっ……。
あっぶねぇなぁ……。
[口をついた言葉にこもる感情は、色々だったが。
引っかからなくてよかったー、という安堵もちょっとはあった。
かも知れない]
(7) 2011/11/20(Sun) 11:15:56
ユーリーは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 11:20:52
[菓子の木を再び睨みますが、やはり実のなる気配は感じられません。]
やっぱり一人で満足します
――・・・って訳じゃなさそうなんだが
ブラフってオイ?
[どうなってるんだ、という眼で残る面々を見回した後。
何か知ってる台詞を吐いたユーリーにツッコミを入れました。]
(8) 2011/11/20(Sun) 11:31:47
[事前に話をしておいたオリガはともかく、他からは突っ込み来るだろうなー、というのはあったが。
真っ先にここ>>8から飛んでくるとは思わなかった]
いや、だからー。
さっき、レイスが言ってた、「オリガ連れて行く」ってのが、ブラフだった、って話。
[どう説明するか、と考えて、返したそれは端的だった]
本命は、お隣のお嬢さんだったようで、ね。
[言いつつ、ドミニカに視線を向ける。
その周囲には未だ、『金』の気の残滓がふわり、と漂っていた]
(9) 2011/11/20(Sun) 11:44:11
― 廊下から中庭へ ―
う……それ、は……
[泣かないでくれと言われて>>4:159、コントロールできるものじゃないから、しょんぼりと肩を落とした。
オリガとニキータと連れ立って中庭に向かう。
レイスとグレゴリーの怪我の様子にじわりと涙が滲んだ。
なんだかざわざわするものを感じてきょときょとと周囲を見やり。
傍らにいるニキータの様子が可笑しいように見えて顔を覗き込む]
(10) 2011/11/20(Sun) 11:46:23
―― ……ニキータ……?
[レイスが気に取り込まれるときに、よくわからない力がニキータからも感じられて驚いた。
瞳をまん丸に見開いてニキータを凝視していたら、なんだか高い笛のような、咆吼のような、そんな独特の音が聞こえ]
な、なに……?
[怯えたように、ニキータから距離をとりながら周囲をみやる。
レイスは木に取り込まれたようでその姿は見えず。
周囲を眩う金の光は直に消えて。
傍にいるオリガに怯えたように引っ付いた]
(11) 2011/11/20(Sun) 11:46:32
ドミニカは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 11:48:03
なんでまたブラフなんぞ
[端的な答え>>9にこちらも端的に返しかけます、が]
あー・・・木か、木
協力的な風より泣き娘の方がいいって?
[言ってる途中で菓子の木の意思と思い当たり、本命と言われたドミニカに視線を向けます。
『金』の気の残滓にもようやく気づいたようで、その主のユーリーへ視線は流れ、]
で、その理由に心当たりは?
なんかあんだろ、その嬢ちゃん
[阻止したからには動いた理由があるんだろうと問いました。]
(12) 2011/11/20(Sun) 11:56:30
オレも、詳細は知らんのだけど。
どーやら、操られてるヤツがわかるらしいんでね。
ま、それ以前に色々と協議した結果……ってのもあるけど。
[問いかけ>>12にはどこまでも大雑把に返す。
協議、と言う時には、視線は軽く、オリガの方へと向いた]
……にしても、なぁ。
普通に力が必要、ってんなら、ブラフ張る必要もないと思うわけだが、そこらどう思うよ?
(13) 2011/11/20(Sun) 12:07:35
[ユーリーとグレゴリーが話し合っているのを聞こえてはいるけれど。
涙が滲んだ瞳はこわごわとニキータを見つめていた]
…… ……レイスさん、だけじゃ、なかった……
[オリガの傍にひっついたまま、小さく呟く。
瞳の色がちがったとか、そういうことじゃなくて。
知っているニキータの力とか、さっき周囲をまったユーリーの力とか、そういうのじゃなくて、レイスに感じたわけの分からない力がニキータからも感じられて、怯えたように涙がこぼれる]
(14) 2011/11/20(Sun) 12:13:30
― 中庭・端の方 ―
[自分から離れていくドミニカを引き止めようとはしなかった。涙の滲む様子に>>14、ああ、泣かせてしまったな、と、そう思って]
ごめんね、レディ。
[木に送り込もうとしたことではなく、泣かせたことに小さく謝罪を口にする]
(15) 2011/11/20(Sun) 12:18:54
― 中庭 ―
[グレゴリーとユーリーの会話は耳に届いていたが、そこに口を挟むことはもちろん無い。とん、と軽く地を蹴ると、黒いコートが翻った]
[バサリ、コウモリの羽根が羽ばたいて、泉の傍へと身体を運ぶと、甘い香りを撒く白薔薇に手を触れる]
(16) 2011/11/20(Sun) 12:23:44
[芳香と共に、ダンピールの姿が消えた後、白い薔薇は精気を吸い取られて散り果てていた]
(17) 2011/11/20(Sun) 12:25:19
そーいやレイスが操られてるって言ってたか
[大雑把な返事>>13に視線の流れを追い、魔人は納得とばかりに頷きます。
ぴったりくっついてる様子を眺めてから視線を戻し、ユーリーへと片方しかない肩を竦めました。]
操られてるヤツがわかる泣き娘を
操られてるヤツ(レイス)がいなくなるのに残せない
それって理由一つじゃねえの?
一人だけ、とは書いてなかったみたいだし
[黒い眼にチラリと火が熾り、魔人の掌に小さくて薄い火の一片が揺らめきます。
それは魔人が燃やしたアナスタシアの手紙の、火の記憶でした。]
(18) 2011/11/20(Sun) 12:28:58
[ニキータ>>15の謝罪に、小さく首を振る]
―― ど、して……
[わけがわからないというように小さく呟き。
薔薇の精気をすって消えるニキータをじっと見ていた]
(19) 2011/11/20(Sun) 12:30:51
グレゴリーは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 12:31:37
― 自室 ―
[アナスタシアの魔力はまだ有効らしく、身体は問題なく自室へと運ばれた。窓辺に置かれた白薔薇の茎を、ぎゅ、と握りしめる]
つ…!
[痛みは一瞬、刺に傷ついた手の平を、部屋に据えられたディスプレイに押し当てる]
Hagaraz…
[魔力を乗せた血を介して、ディスプレイの中に破壊の意志が伝わる]
(20) 2011/11/20(Sun) 12:35:21
[アナスタシアの魔力が有効な以上、ディスプレイは自己修復するかもしれない。けれど、当面の居場所を隠す程度は出来るはず]
急がねえと…
[木はまだ栄養を求めているのだから]
(21) 2011/11/20(Sun) 12:38:06
グレゴリーは、まー単なる意趣返しの可能性もなくはないが、と言いかけて
2011/11/20(Sun) 12:39:07
グレゴリーは、 ニキータが薔薇を散らし、その姿を消すのが視界に入った。
2011/11/20(Sun) 12:40:23
……だぁよ、なぁ。
[出された結論>>18に、ふ、と息を吐く]
普通に力がいるなら、それこそオリガ連れてく方が速いはず。
そこを敢えて、って事は、見つけられたくないものがある、って考えるのが自然だよ、な。
[言いながら、視線を巡らせる。
中庭にいたはずの姿が減っているのに気づいたのは、その時。
蒼が僅かに険しさを帯びて、細められた]
(22) 2011/11/20(Sun) 12:41:03
この状況で逃げるってどー思うよ?
[さっきと逆にユーリーに問いかけしたのでした。**]
(23) 2011/11/20(Sun) 12:42:21
[誰かを送り込まなければいけない、という意志は未だ潰えず]
[レイスが送られたことで、木と外部に、魔力の道が出来始めていることにも未だ気付かず]
[ダンピールは黄昏の闇に、その姿を消した*]
(24) 2011/11/20(Sun) 12:42:37
ニキータは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 12:43:40
グレゴリーは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 12:45:28
……そぉねぇ……。
[逆に投げられた、問い。>>23
ふ、と笑んで、ひょい、と軽く肩を竦めた]
突っ込まれたくないナニかがある、って思うわな、ふつーに。
……お話し伺いに参るべき……かねぇ?
[問いかけの形は取ってはいるものの。
それを実行する気満々なのは、誰が見ても明らかすぎた。**]
(25) 2011/11/20(Sun) 12:49:05
ニキータは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 12:49:09
ユーリーは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 12:52:21
レイス…エレ、また失敗しちまったみたいだ。
多分あれは…ユーリーの気だと思う、けど。
ドミニカが無理なら、誰か他に送り込まないと。
[誰かを…誰を?]
それとも…
[揺らぐ、揺らぐ…鈍く浮かび上がる痛みに。送る囁きに聲は返らず…]
急がねえと…
[焦燥だけが、その痛みを覆っている]
(*0) 2011/11/20(Sun) 12:55:12
ニキータは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 12:58:47
― 中庭 ―
[ピィン][耳を澄ませてもその笛の音は届かない]
[代わりに聞こえたのは小さく呟かれた声>>2だった][リィン]
…………。
[ジッ][金色に染まっているニキータの瞳を見つめる]
[呆然としているらしいのを見極めるように眼を細めて]
[怯えたように身を寄せるドミニカ>>11を背に庇った][スッ]
ニキータ。
失敗とはどういうことかしら。
[ヒュルリ][溜めていた風が周囲で舞う]
[ドミニカに小さな謝罪を残して翻ったコート>>16が視界を奪った][バサリ]
(26) 2011/11/20(Sun) 13:31:34
― 中庭・木の傍 ―
[操られた人間が力を奮おうとしたそのとき、老人の意識が向いていたのはお菓子の生る木本体。レイスが姿を消した直後、ざわめく葉の音の余韻を耳奥に感じながら彼に押し付けた己の力の一端を辿り、結界への干渉を試みる]
――…お。おーおーおー。これは……。
[眉を上げて独り言を呟き、木の根を収めて他の面々の方へと向かう]
(27) 2011/11/20(Sun) 13:33:15
[ユーリー達の傍に戻り、漂う緊迫した雰囲気と、
先程まで居たはずのダンピールの姿が無いことに首を傾ぐ]
おんや?
ニキちゃんが攫われたんかい?
結界内にニキちゃんの気配は感じなかったけども……。
[本気で疑問に思っている、というよりは確かめると言った風]
……それはそうと、結界に揺らぎが出来たよぅ。
上手く行けば魔力の通路が作れそうでの。
そうしたら、かしかしちゃんに『栄養』が送れるんじゃないかのぅ。
少なくとも人を取り込ませるよりはマシなはずじゃ。
(28) 2011/11/20(Sun) 13:44:28
― 中庭 ―
[ホゥ][渦巻く風を収めて息を吐いた]
[ドミニカの頬を伝う涙を指で拭おうとする][ソロリ]
ニキータもあやつられてる。そういうことなのね。
何も言わずに逃げたし。
[ヒョイ][やる気満々に見えるユーリー>>25に肩を竦める]
本人の力も十分じゃなさそうだから。
放っておくわけにはいかないわ。
[横目にお菓子の木を見て近づいてくるウートラを見た][チラリ]
(29) 2011/11/20(Sun) 13:46:00
ウートラは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 13:50:48
いいえ。ニキは泉からどこかに行ったわ。
相談も何もなしで唐突にね。
[フルリ][確認するように尋ねるウートラ>>28に首を振る]
あら本当?
揺らいだのはレイスが中に入ったからかしら。
[ヒュル][風の力を少しだけお菓子の木に向けた]
[まだ受け取ってもらえる段階ではなさそうで散った][パッ]
(30) 2011/11/20(Sun) 13:58:23
[ぐすぐすとないていれば、オリガ>>29に涙を拭われた]
うん……
レイスさん、と、おんなじ、ちから、がかんじた、から……
[こくりと頷いて答え。
木の傍で何かをしていたウートラには気づかなくて。
戻ってきたことで離れていたことを認識したりした]
……ゆらいでる、なら……あと、もうちょっと……?
[首をかしげて呟き。
けれど、オリガの力が散るのを見ればしょんぼりと肩を落とした]
(31) 2011/11/20(Sun) 14:01:37
ふむぅ。多分、そうじゃろうね。
かしかしちゃんに通じるものが結界を通った、それがポイントなんじゃろう。
[オリガの推測>>30を頷いて肯定し、改めて木の方を見やる]
レイちゃんの言動からして、
他にも操られてる子は居るかもしれんと思ってたんじゃよね。
一人か、それより多いかはまでは分からんが。
……ともあれ、その子を送り込めば突破口が開けるかもしれん。
[己の考えを口にして、面々を見回す。
ニキータに話を聞きにいくと聞けば反対はしないが、その場からは未だ動かないだろう**]
(32) 2011/11/20(Sun) 14:05:56
オリガは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 14:06:11
ウートラは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 14:07:01
まったく。困った子。
逃げたってことは自分でも気がついてるんでしょうに。
[スルリ][ドミニカの頬を伝っていた涙>>31を払った]
そうね、もうちょっと揺らがせる必要はあるみたい。
前みたいに吸われもしなかったから、きっとあと少し。
[落ちた肩を励ますように叩く][ポンポン]
取り込まれたひとの力の総量も関係してるかもしれないけど。
一番大きな違いはそこのはず。
[コクコク][ウートラ>>32と頷きあう]
となればなおさらニキータと話さなければね。
できるだけ穏便にいきたいけど。
[グレゴリーとユーリーを見た][チラリ]
(33) 2011/11/20(Sun) 14:21:14
[オリガに肩をたたかれ、こくりと頷いた]
ニキータ、も、あやつられてる、から……
しょうがない、ね……
[あと少し、という言葉に希望を持ちながら。
ユーリーたちがニキータを問い詰めにいくのにはついていかないつもり]
…… いろんなこと、があって、つかれちゃう、ね……
[オリガが穏便に、というのにはそうできたらいいとばかりに頷いて。
ニキータに話にいくのなら、とめずに中庭にのこっている**]
(34) 2011/11/20(Sun) 14:41:18
ドミニカは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 14:41:52
― 中庭 ―
そうね。
ニキにもどうしようもないのかも。
[フッ][肩の力を抜く]
のんびりお茶会のはずだったのに。
まあ、落ち着いたら仕切り直しすればいいんだわ。
アナのことだから、このままおしまいなんてもしないでしょう。
[ポフリ][頷くドミニカ>>34の頭をなでた]
[ユーリーたちがどうするかを聞いたらニキータを捜しに行こうと思いながら][*フワリ*]
(35) 2011/11/20(Sun) 15:02:18
オリガは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 15:04:18
[ディスプレイを壊してしまうと、自分からも他者の居場所が判らない。だから、結局一番見通しの良い場所を目指すしかなかった]
[即ち、上に…]
(36) 2011/11/20(Sun) 15:26:55
あ、ケーキ。
[屋根の上から見ると、館全体がケーキの形をしているのが判って、ちょっと唖然とした]
凝り過ぎだよシアねーちゃん。
[クリームの形の尖塔の上に腰掛けて、思わず呟いたとか*]
(37) 2011/11/20(Sun) 15:32:59
ウートラは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 15:33:02
ウートラは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 15:33:26
ニキータは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 15:35:49
グレゴリーは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 15:59:35
べき、だよな
[やる気満々のユーリー>>25に魔人もニヤリと返します。
火の気の多いイフリートの辞書に穏便なんてないようなもの。
オリガの視線>>33にもフンと肩を聳やかしたことでしょう。]
(38) 2011/11/20(Sun) 17:07:38
[オリガがこちらの方針を尋ねる時も>>35答えはユーリーに任せ、ウートラ>>28>>32の成果と推測に珍しく瞼が開きました。]
へーえ、やるなじーさん
[またすぐに半分落ちた瞼の下から感心めいた眼差しをエントに向けますが、口調にはまったく尊敬の念が感じられなかったかもしれません。]
(39) 2011/11/20(Sun) 17:29:14
……だーよなぁ?
[返された言葉>>38は、予想の範囲内。
く、と低く笑う。
向けられた視線>>33には、こてり、とちょっとわざとらしく首を傾げて見せた]
穏便に行くかどうかは……ま、流れ次第?
[なんてさらりと返しつつ。
ウートラの語る木の現状と推測に、ぉー、と短く声を上げた]
(40) 2011/11/20(Sun) 17:50:25
道が開くんなら、魔力供給もできるだろうし。
……っつーわけで、『お話し合い』に参りますか、ねぇ。
[これからどうするか、を問うオリガ>>35にはさらりとこう返した]
と、いうかだな。
木の干渉受けてるんだとしたら……もしかすると、面倒な事になってるかも、な。
取り込んだ龍血の属と、干渉してる属。
相剋だけでもややこしいだろうに、相侮だの相乗になってりたしたら、本人もきついだろーしなぁ……。
[そうでなくても酔い易いのに、と思いつつ]
とりあえず、探すか。屋敷のどっかにいるのは、間違いないんだし。
[『話し合い』のための行動を開始した。**]
(41) 2011/11/20(Sun) 17:50:37
とにかく、じーさんのおかげで説得しなくても
こっちから押し込む手が使えるようになったわけだ
なら、ちっとばかり火力補給しとくか
[パッと金色のティーポットを取り出し、空中の杯に入れる手間をサボって口の中へと透明な液体を注ぎます。
アルコール濃度ほぼ100%に近い強い酒精の香りが漂いますが、最後の一滴までポットから振り落とした魔人からは酔いの気配はありません。
べろりと真っ赤な舌で唇を舐め終えると、エントとバンシーへと視線を向けました。]
そーいや、じーさん茶が欲しいとか言ってたな
アンタも水分切れならなんか出すぞ
ま、今は空間閉じてるから屋敷内にあるものしか出せないがな
[ハーブティー>>2:87を出した時から屋敷内のみしか手が届いておらず、火力温存の為に右腕も生やし直さずにいる状態です。
そして今更ながらエントの所望>>3:116に応えようか、とポットを揺らして見せたのでした。**]
(42) 2011/11/20(Sun) 17:50:53
グレゴリーは、もちろん他にも希望する者があれば出すことに異存はありません。
2011/11/20(Sun) 17:51:22
グレゴリーは、ただし、アルコール度の高い酒精だけはもう売り切れですが。**
2011/11/20(Sun) 17:52:04
ユーリーは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 17:54:05
グレゴリーは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 17:58:13
― 中庭 ―
……きっと、そうだよ……
[オリガ>>35に頷き。
頭をなでられてくすぐったそうに、瞳を和ませた]
アナスタシアおねえさま、なら、きっと……
もういっかい、おちゃかい、するよね……
[たやすく想像がついたから、ちょっと愉しげな声音で返す。
飲み物をだしているグレゴリー>>42に声をかけられればひとつ瞬き]
……えと……じゃあ、おちゃ、を……
[ウートラがお茶を頼んでいたらしいのに、少し考えて。
お茶をいっぱい、もらうのだった。
ユーリーが行動を開始するのなら、手を振って見送る]
(43) 2011/11/20(Sun) 19:39:51
ドミニカは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 19:40:32
─ 中庭→自室 ─
[手を振るドミニカ>>43にひら、と手を振り、一先ず向かうのは自室。
ニキータがどこにいるか、ディスプレイから情報が得られるか、と思ったのだが]
……ぉ?
そう簡単にはいかね……ってか?
[反応しないディスプレイを軽くつついて小さく呟く。
何か細工がされたのか、他に理由があるのか。
とにかく、ディスプレイは何も情報を映さない]
しかし、そーなると。
どーやって探すか……だな。
[緩く腕を組み、窓から外を見る。
事、そういう方面となると、自分はかなり、弱かった]
(44) 2011/11/20(Sun) 20:55:18
ユーリーは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 20:58:09
ニキータは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 21:02:14
― 屋根の上 ―
[瞳はまだ、魔の金を宿したまま、気配を探るように辺りを見渡す]
誰が、いいかな…?
[ざわりざわりと、血が沸き立つ。感覚は普段よりも研ぎすまされ、視覚から聴覚から嗅覚に至るまで、あらゆる情報が流れ込んでくるのが判る]
レディ・ドミニカと、じっちゃんは…庭に残るのか…だったら…
やっぱりレディ・オリガかな?
[いつの間にか、四肢には金色の爪が伸び、鋭く研ぎすまされた牙が、笑みを刻んだ唇から覗く。紅い髪までもが、長く伸びて風に煽られ、艶めく黒い被毛に覆われたコウモリに似た翼が、その身を包む]
[それは、ヴァンパイアと言うよりは、すでに魔獣の類に近い姿だった]
(45) 2011/11/20(Sun) 21:19:18
ニキータは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 21:21:34
グレゴリーは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 21:25:07
─ 自室 ─
……ぁー……手段、なくはねぇ、か。
[しばし考え、ふと思い至る。
先にわけた龍血、その気配を辿れるなら、と]
……思い付きの献血が、どう繋がるんだか、わかったモンじゃねーなー。
[思わずこんな呟きをもらしつつ、意識を凝らす。
この場では独特と言える『金』の気は、辿るのはある意味では容易い。
ほどなく、それらしきものを感じたのは]
……上?
[何故か、頭の上の方からだった]
(46) 2011/11/20(Sun) 21:29:18
……なんで、そっちから……。
[疑問は感じるものの、とりあえず、行かない、という選択肢はない。
まだ持ったままだった笛をひょい、と投げ上げ、どこかへ消して]
とりあえず、行ってみるか。
[思いっきり、軽い口調で言いながら、ひょい、と窓から飛び出した。
重力に引かれて落ちるのは一瞬、すぐさま、白が翻る。
紅のジャケットとは完全に対照的な、白の龍翼。
本性の部分解放に伴い、『金』気は少し増したかも知れない。
ともあれ、開いた翼で大気を打ち、向かった先は、屋根の上]
(47) 2011/11/20(Sun) 21:36:22
オリガは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 21:37:34
ユーリーは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 21:38:19
─ 中庭→自室外 ─
ああ。血を分けたんですって。
相侮起こして木の力が強くなりすぎるか。
相乗起こして竜の血が暴れるか。
ややこしいことになってるかもしれないのね。んもう。
[ペチリ][ユーリーの危惧に額を押さえる]
……先に見つけなきゃダメみたいね。
[やる気のありすぎる二人を見て呟いた][ボソリ]
私は後でのお楽しみにしておくわ。
おじいちゃんとドミも。気をつけてね。
[フルリ][飲み物を渡しているグレゴリーに首を振った]
[部屋に戻るユーリーに続いて空に浮かんだ][フワリ]
(48) 2011/11/20(Sun) 21:44:03
― 屋根の上 ―
あ…?
[ざわり、一際強く、血が騒いだ。今、最も近しく、最も遠いもの…それが近づくのを感じて]
やっぱ、来る、かあ…
[一瞬浮かぶ苦笑、そして、黒い翼がばさりと広がり、風を孕む]
(49) 2011/11/20(Sun) 21:45:37
はーいよ
[気楽な声で魔人が差し出した>>43のはジャスミン茶でした。
ドミニカの前に浮かんだカップからは爽やかな香りが漂います。
そうしてリクエストに応えてから、ユーリーにしばし遅れて動き出しました。]
さーて、ドコにいるのやら
・・・もう見つけてくれてりゃ楽なんだが
[何か騒ぎは起こってないかと耳を澄ませます。]
(50) 2011/11/20(Sun) 21:47:53
─ 自室→外 ─
[スイッ][空間移動を使わず空を飛ぶのは個人の趣味]
[窓を開け放ったままの部屋のバルコニーに降りた][スタッ]
あらあら。
破壊のルーンね。ニキもどこまで正気なんだか。
[グシャリ][壊れているディスプレイを確認すると速攻踵を返した]
[風の通り道で気配を探すつもりで空に舞い戻る][ヒラリ]
(51) 2011/11/20(Sun) 21:49:22
― 上空 ―
[上へ、上へ、世に最速の白龍の手の届くその前に、出来得る限り上へ、この空には限界があるけれど、それでもその限界近くまで上へと、羽ばたき、駆け昇る]
(52) 2011/11/20(Sun) 21:50:10
グレゴリーは、 オリガ>>48を見送って、先行く二人の行動力を当てにしていた様子
2011/11/20(Sun) 21:51:30
― 上空 ―
[そうして、到達したつくりものの空の天辺、見下ろした金の常ならぬ視界に、風の乙女>>51が映る]
見つけた…
[同じ視界には、白の翼>>47も見えたか]
(53) 2011/11/20(Sun) 21:54:10
ウートラは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 21:54:57
[澄ました耳に届いたのは、大気を打つ翼の音でした。
音源を求めて仰げばまず白龍、ついでその先を行く黒い翼を見つけます。]
おーおー、空中で鬼ごっこか
風のもいるだろうし、オレは楽させてもらうかね
[追い掛け回して体力勝負より疲れるのを待とうかと、下半身を煙に変えてゆらりと低空へ浮かびました。]
(54) 2011/11/20(Sun) 21:58:37
グレゴリーは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 22:00:18
─ →上空 ─
[部分解放による飛行形態をとった直後、感じたのは『金』気の加速。>>52]
……ぉぃぉぃ。
オレに、スピード勝負挑むつもりかよ。
[などと呟きつつ、見上げた空。
浮かぶ姿>>53に、ふ、と笑みが浮かぶ]
とはいえ……メインフィールドで、遅れ取る気は……。
[す、と細められる、蒼]
ねぇ、ぜっ!
[直後、龍翼の勢いに裂かれた大気が鋭く鳴いた]
(55) 2011/11/20(Sun) 22:00:33
― 外 ―
[フワリ][風を受け止めるように両腕を開く]
[最初に風が届けてきたのは屋根の上の気配]
ユーリ?
なんでそんなとこに。
[シン][直前まであった気配は強い金の気に紛れていた]
[上空の風はまだ吹き下りてこない]
[もっと多く受け取ろうと腕を大きく左右に広げた][ユラユラ]
(56) 2011/11/20(Sun) 22:02:59
グレゴリーは、 ユーリーの加速にヒュウと口笛を吹いて、見上げます。
2011/11/20(Sun) 22:03:48
― 上空 ―
[くるり、と軽業師のように、黒と紅が反転する。白龍の姿は、もう目の前、逃げ切れるとは最初から思っていない]
[長い爪を生やした両腕を、眼前で交差させると、黒い翼を背に畳んで、そのまま、頭を下に急降下を敢行する]
(57) 2011/11/20(Sun) 22:08:32
― 空 ―
[ピクリ][風の甲高く鳴く声>>55に動きを止める]
[髪を大きく揺らして上空を振り仰いだ][バサリ]
っ!?
[黒い翼の主は見慣れない姿>>45になっている]
[ニキータと理解するのに一拍の間が空いてしまった][ピタリ]
(58) 2011/11/20(Sun) 22:11:26
オリガは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 22:16:19
― 上空 ―
[ほぼ自由落下に近い速度で、それより速く大気を裂いて飛来する白龍と交差する軌道を「落ちる」]
邪魔…するなっ!
[交差した腕を勢い任せに開き…その金の爪で、眼前を薙いだ]
(59) 2011/11/20(Sun) 22:16:45
― 回想 ―
そーじゃろそーじゃろー。
もっと褒めてくれていいんじゃよ、
じいさま凄い!って言ってくれていいんじゃよぅぅぅ。
[グレゴリーの口調>>39は気にせず、身をくねらせて調子に乗る老人。
視線の温度が下がったとしたって気にしなかった]
じいちゃんじゃ探査や捕縛は出来ても、
干渉を打ち消すことは難しそうじゃからねえ。
出来るのはせいぜい、生まれた歪みへと導く流れを作るくらいじゃ。
……ちゅーことで、動くのは若いモンに任せたよぅ。
[ユーリーの心配>>41に同調したものの、ここぞとばかりに年寄りぶって肉体労働は丸投げ。]
(60) 2011/11/20(Sun) 22:18:29
おおぅ、気が利くのぅ。
おいしくて、香りの良ーいお茶をおくれ。
[魔人の申し出>>42には依頼を投げ返し、
『話し合い』へと向かう三者を見送った]
オリガちゃんのほうこそ、気をつけてのぅ。
あ、ユーちゃんとイフリートもの。
[浮かぶオリガ>>48に声をかけたものの、男性二人がついでっぽくなるのはエント的に致し方のないことだった]
(61) 2011/11/20(Sun) 22:19:03
[ジャスミン茶をうけとって、グレゴリーにありがとう、と告げた。
そのあと、グレゴリーも空へと向かうのを見送り。
上空で行われていることをはらはらしながら見守っている]
(62) 2011/11/20(Sun) 22:23:16
―低空―
[低い魔人の位置からは三者三様の動きがよく見えました。
いえ、よく見える場所を狙って漂っていると言えるでしょう。]
ン――・・・なんだ
[くるりと黒が反転し紅へ>>57と変わるのが視界に写ります。
それが翼が畳まれたのだとまでは見切れないものの、大きくなる紅の軌道の先へと黒い眼を向ければ風の乙女の姿が。]
チッ!
間に合え!
[落下速度はどれほどのものか。
オリガと紅の間に炎の壁を生もうと指を高く鳴らします。]
(63) 2011/11/20(Sun) 22:23:20
― 中庭 ―
ミニちゃんは行かなくても良かったんかのぅ?
……ま、ヒトにはそれぞれ、役割っちゅーもんがあるしの。
じいちゃんはじいちゃんの――…………… っは。
[同じく残ったドミニカに声をかけていたが、
ふと何かに気づいたように眉を上げ]
今わし、ミニちゃんを守るナイトっぽい……?
やだ、じいちゃんカッコいい!
[空で戦闘を繰り広げる面々をよそに、やたらと張り切っていた]
(64) 2011/11/20(Sun) 22:24:30
─ 上空 ─
……ぉ?
[加速をつけて翔けた先、唐突に反転する姿>>57に、眉が寄る。
角度的に、こちらと交差する軌道。
ほんの僅か、速度を落としたその矢先に聞こえた、声。>>59]
……っとぉ!
[僅かな減速が功を奏し、薙ぎ払われた金は僅かに額を掠め、茶と紅を散らした]
そう言われて、「はいわかりましたー」っつえる状況じゃねぇんでなっ!
[爪を避けるため、僅かに後ろにそらした身体。
その流れに沿うように、足を思いっきり蹴り上げた。
ブーツの先から刃物、なんて事はさすがにないが。
気を宿して爪先を瞬時に硬化するくらいの余裕は、ある]
(65) 2011/11/20(Sun) 22:26:20
[エントのリクエスト>>61には、意外にも柚子茶を出したでしょう。
お疲れの慰労と『葉っぱだと共食いか?』的意味があったとか。]
(66) 2011/11/20(Sun) 22:27:54
― 中庭 ―
……いっしょに、いっても、あしでまとい、だから……
[ウートラにしょんぼりと言葉を返す。
なにか張り切りだしたのに、きょとんと瞬き]
ウートラさんがナイト……
[そういう見方もあるのか、となんとなく頷いた。
だがかっこいいかどうかの同意はできなかった]
(67) 2011/11/20(Sun) 22:31:03
― 上空 ―
[眼前で自らの爪につけられた傷から朱が散る]
……!
[ざわり、また、何かがざわめく。そして、繰り出された蹴り>>65感覚の研ぎすまされた目には、その動きは、はっきりと見えた]
(68) 2011/11/20(Sun) 22:38:22
― 上空 ―
[目に捕らえる事は出来ても、それを避けることは無理だ。瞬時にそう悟り、爪を向けようとして…動きが、止まった]
あ…
[ふいに金の爪が指先から消え、素の両手が硬化した足を…その鋭い蹴りを受け止め…]
がっ…!
[受け止めきれる筈も無く、そのまま胸に蹴りを喰らって、吹っ飛ぶ]
(69) 2011/11/20(Sun) 22:43:37
― 地上・中庭 ―
[格好よさについての同意はされずとも>>67、
否定されなかっただけで機嫌の良さは継続中。]
じいちゃんも追いかけっこは苦手じゃしねえ。
いいんじゃよぅ、得意なことを頑張れば良いんじゃ。
[顔を上げずとも、遥か上で複数の気がぶつかり合う気配は感じ取れた]
……ちゅーか、さすがに空は飛べんしのぅ。
[魔人の心遣い>>66には気づかぬ儘ひとしきり柚子の香りを楽しんだのち、布からはみ出る程に大きく口を開けて茶を一気に流し込むと、空になったカップをドミニカの方へと差し出した]
ミニちゃん、預かっててくれるかのぅ?
(70) 2011/11/20(Sun) 22:44:36
― 上空 ―
[ずきり、痛みが胸に走る、手足と翼から、力が抜ける]
[今度こそ本当に、自由落下を始めた身体の軌道の先には炎の壁>>63が待ち受けている]
(71) 2011/11/20(Sun) 22:47:02
― 中庭 ―
[機嫌の良いエント>>70が、追いかけっこが苦手だというのには納得の頷きを返す。
上の攻防は見えなくとも、力がぶつかる気配は感じられて]
…… うん、そらには、あがれない……
[こっくりと同意して。
差し出されたカップにちょっとまたたいた]
…… ? うん……
なにか、するの……?
[空のカップを受け取って、エントがなにをするのかとじっとみた]
(72) 2011/11/20(Sun) 22:51:27
─ 上空 ─
[放った蹴りを受け止めたのは、爪の消えた手。>>69
その変質に戸惑いはあれど、加減をする理由にはならず。
思いっきり蹴り飛ばした後、その反動を利用して、態勢を整え]
……って……ちょ、ま、おいっ!
[力を失ったように、落ちる姿。>>71
その先にある炎の壁に気づくと、上擦った声が上がる]
ぁーぁーぁー、っとに!
[『火』への忌避感に動きが止まったのは、一瞬。
龍翼が再度、大気を裂いて、下へ]
(73) 2011/11/20(Sun) 22:51:46
― 空中 ―
[ボウッ][目の前で炎>>63が燃え上がり壁となった]
[驚いたのは一瞬]
[直前に届いた風があれはニキータだと伝えてきた][スイッ]
ニキッ!
[ズイッ][炎の壁を突っ切るように飛び込んだ]
[きっとそこまで酷いことにはならないだろうと迷わず]
[毛先や裾は焦げたかもしれない][チリチリ]
しっかりしなさい!
[風をクッションのようにして落下速度>>71を殺そうとした][ブワッ]
(74) 2011/11/20(Sun) 22:53:44
違う…
[揺らぐ意識が、声を漏らす]
俺は…傷つけたいわけ、じゃ…
[沈みこんだ痛みが、強く浮かび上がる。けれどそれは、言葉にはならない]
(*1) 2011/11/20(Sun) 22:54:56
― 上空 ―
[意識を完全に喪っていたわけではなかった。ただ身体に力が入らない。蹴りを受けたせいばかりではない、ざわざわとざわめく血と、木に繋がる力が、右にも左にも動けぬように、身体を縛り付けているようだった]
…レディ・オリガ…
[視界の先、炎に突っ込むようにして風を送るオリガの姿が見える>>74と、掠れた声が漏れた]
あぶない、て…
(75) 2011/11/20(Sun) 23:00:40
― 地上・中庭 ―
ミニちゃんが空飛ぶバンシーちゃんになったら、
あれじゃね、えんじぇるみたいじゃよね。
背中に鳥みたいな白い翼が生えちゃうんじゃね。
そしたらじいちゃん、死の予告されちゃってもいいかも……。
[カップを渡しながら表情を緩めて妄想をしていたが、
ドミニカの問いかけ>>72には鷹揚に頷いて]
水分補給して元気も出たしのぅ。
皆がニキちゃんと『お話し合い』した後の事を準備しとかんといかんからねえ。
(76) 2011/11/20(Sun) 23:03:25
―低空―
[炎の壁を生み出し、視線は再び上空へ向かいます。
詳しい内容はわからずとも、白龍と紅の交差で何か攻防があった事は見て取れました。
そちらに意識をとられていると、唐突に炎の壁へ衝撃が>>74]
オイッ!
[怒鳴り声は風が壁を突き抜けた後にしか届きません。
そして風がしようとしていること、落下してくる紅と追う白に慌てて炎の壁を消そうと再び指が鳴りました。]
(77) 2011/11/20(Sun) 23:08:55
─ 上空 ─
[本性ではないから完全な速度は出せぬものの、しかし、それでも加速は相当なもの。
下からの風の援護>>74もあるならば、落ちる所に追いつくのは容易いか。
ちなみに、炎を突っ切るオリガの姿には、ちょっとだけジト目になった]
暴れてみたり落ちてみたり、せわしねぇんだっての!
[それでも、意識はニキータの方へと向けて。
落ちる前に支えるべく、手を伸ばした]
(78) 2011/11/20(Sun) 23:09:55
― 上空 ―
[風のおかげで落下速度が緩み、まともに炎に突っ込むことはなんとか避けられたが、熱した空気は肺に流れ込む]
げふっ!
[まだ残る炎が、黒い翼を舐める]
(79) 2011/11/20(Sun) 23:10:43
― 空中 ―
自由に動けなくなってる子がいっぱしの口利かないの!
私に向けられた火じゃないから平気よ。
[ピシャリ][叩きつけるように掠れ声>>75へと言い返す]
[二つの気が過多になってる身体を受け止める方が力は消耗する]
[両手を前に突き出し何とか支えようと][プルプル]
[怒鳴り声>>77に振り返る余裕はなく首だけ竦めた][ヒャッ]
(80) 2011/11/20(Sun) 23:11:45
― 中庭 ―
―― はねが、はえたら、バンシーじゃない、とおもう……
[ウートラの言葉にこてりと首をかしげて、冷静につっこみをいれた。
エントのお爺ちゃんの死の予告にバンシーがいっても、なんだか復活しそうだと思ったのは内緒。
話し合いの後の準備、といわれてああ、と納得した]
……そか、そうだよね……
うん…… おてつだい、する。
[どんな準備が必要かはわからないけれど。
上で行われている攻防をかんがみれば、取り敢えず怪我の手当ての準備ぐらいは必要かも、と考えた]
(81) 2011/11/20(Sun) 23:12:11
グレゴリーは、なんつーお転婆だ!と内心で怒鳴ったりもしたようです。
2011/11/20(Sun) 23:12:49
― 上空 ―
[炎が消えたのと、ユーリーの手が届いたのは、ほぼ同時か。その時には、すでに意識は半分喪われて]
[翼から元の姿に戻った黒いコートからは、ぷすぷすと白い煙が上がっていた]
(82) 2011/11/20(Sun) 23:14:09
ニキータは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 23:16:30
─ 上空 ─
[『火』には色々と、色々と、きつい思い出もあるのだが、今はどうにか横へと蹴っ飛ばしておいて。
炎が黒い翼よりも先を飲み込む前に、がし、と腕を掴む。
それと同時、炎の壁も消え失せて]
……ったぁく。
[ばさり、龍翼を一つ、羽ばたかせて滞空しつつ、ため息一つ]
生きてるかー……って聞くより、治療した方が早い、か。
(83) 2011/11/20(Sun) 23:20:06
― 空中 ―
ユーリ。ありがと。
[フワッ][落下する身体が支えられたのを見て風の力を緩める]
[ジト目>>78は笑って誤魔化しながら息をついた][ホウッ]
そうね。まずは手当てしてあげないと。
このままだと話どころじゃないわ。
(84) 2011/11/20(Sun) 23:23:47
[ガッツリ守ろうと作った壁は、少々火力が強すぎたようでした。
完全に消えきる前に突っ込んできた黒い翼を炎が舐めていこうとします。>>79]
だーっ、散れ散れ!
[急ぎ散らしましたが、既に手遅れ。
黒コートからは白い煙が上がってしまっておりました>>82]
(85) 2011/11/20(Sun) 23:23:52
― 地上・中庭 ―
そこはあれじゃよ。
バンシーを超えた存在になるんじゃ。
ねお・バンシー的な。
[冷静な突っ込み>>81にもめげずに、新しい種族を生み出そうとしていた。
……ニキちゃん縛るためのロープとかも要るかのぅ。
[攻防が収まったらしい様子に呟くものの、何か取りに戻る様子はない。
俯いた老人のローブの裾から木の根が伸び、
土に突き刺さるまでは普段通り。
続いて、ぴし、ぱきり、と亀裂が入るような音がして老人の体が膨らみ始め、身に纏った黒い布は幾枚もの葉へと変わり、ざわざわと音を立てた。
数度の瞬きのうちにヒトとしての輪郭はぼやけ、今までの背丈の二倍程の一本の木へと成り果てる]
(86) 2011/11/20(Sun) 23:29:24
グレゴリーは、 ユーリーがニキータを無事捕獲した様子に一つ息を吐きました。
2011/11/20(Sun) 23:31:59
―空中―
どうやら大人しくはなってくれたようだな
[魔人は高度を上げ、滞空しているユーリーへと近づきました。
煙を上げるコートに手を伸ばし、スゥっと熱を取り込みます。]
こっちも少々大人しくして欲しいところだが
[ついでに風の乙女にも手を伸ばし、焦がした部分の熱を吸い取ろうとしたことでしょう。]
(87) 2011/11/20(Sun) 23:32:13
まだ…足りないのに…
[木の意志はまだ、消えてはいなかったから、焦燥は残っている]
でも、もう…誰も…
[相反する意志も、同じように]
(*2) 2011/11/20(Sun) 23:34:38
グレゴリーは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 23:34:45
─ 空中 ─
[笑って誤魔化す様子>>84に、蒼を更にほそーくしたりしつつ]
ああ、そーだな。
これじゃ話す以前の問題だし……降りるか。
[言いながら、とりあえず、掴んだ腕を自分の右の肩に回すように引っ掛け、左腕で支える姿勢を取り]
……そっちも、ダメージ受けてんなら、治療しろよ。
[自分もまあ、額に引っかき傷ができていたりはするのだが、突っ込みは飛ばしておいて]
ん、ああ。
とりあえず、後は降りて、治療してから、だな。
[やって来たグレゴリー>>87に一つ、頷いた。
頷きに、二重の意味があるのは、きっと言わずもがな]
(88) 2011/11/20(Sun) 23:35:07
― 中庭 ―
――そんなのは、ちょっと、ちがう、とおもう……
[わけのわからない種族になりそうで、遠慮する、と首を振った]
あやつられてる、なら……いるの、かなあ……
でも、ひつよう、なさそう……?
[空へと視線を向ければなんだか煙を上げている様子が見て取れて。
其れで拘束するのはかわいそうかな、と思っていたら。
おじーちゃんが大きな木になったのを見て驚いた]
……わぁ……
(89) 2011/11/20(Sun) 23:36:03
ウートラは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 23:38:53
―空中―
あっ。その。
あなたもありがとう。ごめんなさい。
[ハッ][ついでと伸びてきたグレゴリーの手>>87に慌てて謝った]
[酷い火傷を負わずに済んだのはすぐ気付いて消してくれたから]
[いつものようには言い返さず大人しく受けた][ソッ]
大したことにはなってないったら。
[額の引っかき傷>>88を見ながらもう一度笑った][ウフッ]
(90) 2011/11/20(Sun) 23:42:22
― 上空 ―
[熱が引く感覚>>87に、薄く瞼が開く。覗く色は、紅]
…離せ…まだ…
[熱気に喉を焼かれ、掠れた声が、漏れる]
…まだ、足りない、から…
(91) 2011/11/20(Sun) 23:44:25
ニキータは、お菓子の生る木へ引き寄せられるように視線を向ける
2011/11/20(Sun) 23:45:57
─ 空中 ─
[額に視線が向いた>>90のは気づいていたが、それに関しては何も言わなかった。
言うより先に、飛ばす突っ込みが出てきたから、とも言うが]
ここで離せ、っつわれて、頷くヤツがいるかい。
……ったく……。
[はあ、と大げさなため息一つ。
手が使えたなら、額に当てていた所だった]
……まだ足りない、っつーんなら。
自分で行って、供給してみるか?
[それから、やや投げやりな口調でこんな事を言ってみた]
(92) 2011/11/20(Sun) 23:51:12
―空中―
[大人しく謝るオリガに、魔人は口の端を少し引き上げます。
こちらも思うところがあったのか憎まれ口は出ませんでした。]
あーなんだ、二人ともお疲れさん
薬・・・どこに
[置いたっけな、と言いかけて、掠れた声>>91に眼を眇めます。]
だーいぶ深く毒されてるな、こりゃ
(93) 2011/11/20(Sun) 23:52:11
― 地上・中庭 ―
『そうかい? 残念じゃのぅ……。
でも、そのままのミニちゃんが一番じゃよねえ』
[ドミニカの否定>>89を聞いて落ち込んだ雰囲気を漂わせたものの、すぐに立ち直った。
樹の形にはなれど幹には顔と思しき亀裂や虚があり、枝は手のように左右に二本伸びている。話す言葉もエント語ではないが、くぐもった声音になっている]
『薬の類は屋敷の中にあるじゃろう。
ミニちゃんはそっちをお願い出来るかい』
[怪我の手当ての方を任せようと声を続け、己はお菓子の生る木の方へと向き直り、地上に引き出した根を伸ばす。
本体は狙わずその周囲の土へと囲むように突き刺して、木へと向く地脈の流れを変えてようと試みる。直接のダメージにはならずとも、暴れようとする力は押し留めようと]
(94) 2011/11/20(Sun) 23:53:50
― 空中 ―
………
[ユーリーの言葉に>>92、少し考える素振り。けれど、答えはせずに、片手を相手の額、自らのつけた傷に伸ばした]
…痛ま、ねえ?
(95) 2011/11/20(Sun) 23:55:51
やっぱり…それがいい、か。
[痛みと、焦燥と、混ざり合ったそれに、たった一つ、合致する答えを見つけて、ほっとしたように、囁いた]
(*3) 2011/11/20(Sun) 23:57:59
― 中庭 ―
…… うん……
[そのままが一番、という言葉にこくりと頷き。
大きな木になったウートラの、顔を思しき場所を見つめる]
――わかった……とってくる、ね。
ウートラさん、も、むりしない、でね。
[何をしようとしているのかはわからないけれど、本性をさらすほどのことだろうと案じる言葉をかけて。
屋敷のなかにお手当て道具をとりにいくのだった]
(96) 2011/11/21(Mon) 00:01:14
―空中―
[ユーリーの傷を気遣うようなニキータの姿に、魔人は顎に手を当てます。
操られていても友を心配しているのか、まだ木の意思に従い何かしようとしているのか、見定めるように漂っていました。]
(97) 2011/11/21(Mon) 00:02:06
─ 空中 ─
……は?
[考える素振りの後、投げられた問い>>95に、蒼が瞬く]
ああ……大した事、ねーよ、掠っただけだし。
て、おーい、不用意にさわるな、って。
[問いにはさらりと返すものの、手が伸ばされるのにはちょっと焦った。
属の反発が生じたら、まずくないか、とか。
そんな考えが過ぎるものの、如何せん両手は塞がっている状態止める事はできなかった]
(98) 2011/11/21(Mon) 00:03:00
─ 空中 ─
足りないってねえ。
栄養補給に協力しないとまでは言わないのよ?
ただ方法を変えましょうというだけで。
[フウ][ニキータにというよりはお菓子の木に向けたつもりで言う]
レイスより深く影響されちゃったみたいねえ。
[ヒョイ][眼を眇めるグレゴリー>>93に肩を竦める]
[軽く肩を抱く姿勢でユーリーとニキータを見ながら高度を落としてゆく][フワフワ]
(99) 2011/11/21(Mon) 00:04:36
― 空中 ―
[魔人の視線に気付いて>>97目を向ける。じいっと暫くの間、睨むように見て]
おっさん…レイスを傷つけた、だろ?
[魔人の方も片腕を喪っているのだから、お互いさまの筈なのだが、どうしても言いたかったらしい]
(100) 2011/11/21(Mon) 00:05:56
― 空中 ―
[不用意に触れるな>>98、と言われると、素直に腕を降ろした]
俺より…あんたや、レディが、先、だろ…
[そっちが先に治療しろ、と言いたいようだ]
(101) 2011/11/21(Mon) 00:09:10
― 空中 ―
[とはいえ、それ以上暴れようとすることはない。地上に降りて治療をというのなら、逆らおうとはしなかった]
(102) 2011/11/21(Mon) 00:10:45
―空中―
[睨むように見る視線>>100を魔人は躊躇いなく見返します。]
・・・ああ
それがどうした
[そして隠す事もなく肯定しました。
暴れた力に襲われそうになっていたから腕を引いて止めようとしたなどと理由を口にする事もありません。
事実は事実、言いたい事があるなら言えとばかりの態度でした。]
(103) 2011/11/21(Mon) 00:11:51
ウートラは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 00:16:05
― 空中 ―
[開き直るような、グレゴリーの態度に、目を細め、唇を尖らせる]
……レイスは……俺を助けようとしたんだ…だから、あんたの、腕も、あいつのせいじゃない……
あいつが…帰っても、もう、手出し…すんなよ。
[掠れた声で、一気にそれだけ言うと、げほげほと咳き込んだ]
(104) 2011/11/21(Mon) 00:17:22
─ 空中 ─
……おま、なぁ……。
どっからどー見たって、誰が見たって、今ここにいる中で一番ダメージくらってるの。
お前だろ。
[こちらが先、と言われると>>101、さすがに声に呆れが滲んだ]
こんな時に、人とか周りにばっか気ぃ回してんじゃねーよ。
弱ってるんだから、今は何より『自分』優先させろ。
……少なくとも、その方が周りも安心できる。
[最後の部分はやや、静かな口調で言って、それから]
てー、わけで、ほれ、降りるぞ!
[有無を言わせぬ口調で言って、下へと降りた]
(105) 2011/11/21(Mon) 00:18:45
ニキータは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 00:20:49
─ 空中 ─
まったく。レイスといいニキといい。
あやつられててもそんなところは変わらないんだから。
[フワリ][呆れ混じりの声で言いながら中庭に下りる]
[大きな木となったウートラ>>94を見て何度か瞬いた][パチパチ]
(106) 2011/11/21(Mon) 00:21:16
オリガは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 00:24:35
─ →中庭 ─
[とん、と音を立てて中庭へ降りる。
最初に目に入るのは、先ほどまではなかった木。>>94]
……なん、これ……。
[きょとり、と瞬き一つ。続いて上がるのは、惚けた声だった]
(107) 2011/11/21(Mon) 00:25:37
ユーリーは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 00:28:02
― 中庭 ―
[屋敷の中で、治療道具を手に入れたのは、皆が中庭へと降りてきた後で。
救急箱を抱えてもどってくれば、なんだかいろいろぼろぼろになっている人たちの姿がみえた]
……みんな……けがの、てあてしないと……
[ウートラをみてほうけている人たちに、涙声で声をかけた]
(108) 2011/11/21(Mon) 00:28:16
―空中―
[口を尖らせて告げられた>>104内容に、魔人は大きく瞬きます。
そして咳き込む背を軽く叩いてやろうと手を伸ばしました。]
・・・理由はわかった
別に怒ってないし手出しもしないから心配いらん
――ついでに言っておくが、オマエにも怒ってないからな
[だから帰って来るのが怖いとか言うなよ、と言外に含めていたことでしょう。]
(109) 2011/11/21(Mon) 00:30:28
グレゴリーは、 ユーリー達に続いて、ゆっくりと降下していきました。
2011/11/21(Mon) 00:31:29
― 中庭 ―
[手足を怪我したわけではなかったから、地上に降りると自分の足で身体を支えた。少し、ふらついてはいたけれど、倒れるようなことはない]
……
[さすがに声は出にくかったので、ドミニカの涙を見ても、困ったように肩をすくめるだけで、慰めることは出来なかった]
(110) 2011/11/21(Mon) 00:32:45
ニキータは、 グレゴリーに背を叩かれても、ちょっと疑わしそうに上目遣い(じい)
2011/11/21(Mon) 00:34:37
グレゴリーは、 ニキータの疑いの視線(上目遣い)を半眼で見返したことでしょう。
2011/11/21(Mon) 00:36:06
─ 中庭 ─
[呆けていた意識を動かしたのは、聞こえてきた涙声。>>108]
ん、あ、ああ、そーだな。
んじゃ、ダメージでかいとこから、かね。
オレのは大した事ねーから、後でいい。
[さらり、と自分を後回ししたのには、一応理由はある。
魔力の送り込みが必要になった場合、血が媒介として使えるから、とか。
そんな読みがあったりしていた]
(111) 2011/11/21(Mon) 00:36:08
― 中庭 ―
ドミ。ただいま。
そうね。お願いするわ。
[ニコリ][涙声のドミニカ>>108に笑顔を向ける]
[お願いとまず指差すのはニキータだった][ピシッ]
お菓子の木が増殖した、わけじゃないでしょうから。
これってやっぱりおじいちゃん?
[首を傾げて聞いた][コテリ]
(112) 2011/11/21(Mon) 00:39:56
―中庭―
なんか増えてんな
・・・じーさん、か?
[急に生えていた木に驚きはしたものの、今いる人数からの引き算でなんとなくその正体は察した模様です。
手当てには邪魔にしかならないだろうと引いた場所で様子を見ています。
まだ菓子の木への警戒もありました。]
血の気の多いのは後回しでいいだろ
[ユーリーへの肯定>>111は、助けてるのか落としてるのか微妙なところです。]
(113) 2011/11/21(Mon) 00:44:01
― 中庭 ―
[ふらついてぼろぼろなニキータに心配そうな瞳を向けて。
手当ては後でいいというユーリーに頷く。
オリガの笑顔にほっとしたように吐息をこぼし、ニキータを示されればそちらに近寄る]
……おかえりなさい。
うん ……なんか、やってる、みたい……
[大木がウートラだと頷き。
エントにしか出来無いことをやっているのだろうと、告げた]
(114) 2011/11/21(Mon) 00:44:06
― 地上・中庭 ―
“此処、か?”
[ドミニカが屋敷内へと向かった>>96後、お菓子の生る木の作った結界の綻びを捜して意識を集中させていた。周囲に目を向けることが出来たのは、彼女や上空の面々が戻って来てからのこと]
『おおぅ、オリガちゃん。
派手に突っ込んどったみたいじゃけど、大丈夫かい』
[疑問を口にするオリガ>>112へと、枝の片手を上げて声を返す]
(115) 2011/11/21(Mon) 00:44:29
― 中庭 ―
[治療の順番は変えられなさそうだし、このままだとドミニカの涙も止まらなそうだったので、仕方なく、自分の喉を軽く押さえて、掠れた声を出す]
軽い火傷、だから、冷やせばいい…濡れタオルくらいで、いい、よ。
[翼の方はコートに戻ってしまったし、いずれにせよ魔力でしか治らないのだから、と、そう言った]
(116) 2011/11/21(Mon) 00:44:31
グレゴリーは、もちろん自分も後回し組、というより既に治療済み認識です
2011/11/21(Mon) 00:44:48
― 中庭 ―
[ドミニカに言葉をかけてから、姿を変えたエントの方を>>115、改めて見上げる。まだ木と繋がっていたから、彼が何をしているのかは、なんとなく判った]
じっちゃん…俺を送れるか?
[自分はもう、力を制御できるか怪しい。だから木と繋がる道を開けそうなのは、ウートラしかいないと思って、そう尋ねる]
(117) 2011/11/21(Mon) 00:50:46
[ニキータの掠れた声に片眉を上げて、魔人は口を開きます。]
焼いたのは気道だからな・・・
気休めにしかならんだろうが
[パッとティーポットを傾ければ氷水が宙に注ぎます。
大きめの魔力の器で受け止めて、ドミニカへ使えばいいと差し出しました。]
(118) 2011/11/21(Mon) 00:52:00
― 中庭 ―
ああ。やっぱり。
通路の準備をしてくれてるのかしら。
[ウンウン][ドミニカ>>114に頷き返していたらウートラ>>115からも声を掛けられる]
やだ。見えてたの。
大丈夫よ。平気そうだからやったんだもの。
[笑いながら枝に手を振り返した][クスリ]
(119) 2011/11/21(Mon) 00:53:19
グレゴリーは、 ニキータがエントに声をかける様に耳を傾けつつ、菓子の木を睨む。
2011/11/21(Mon) 00:55:34
グレゴリーは、 ニキータに飴玉をぶん投げた。
2011/11/21(Mon) 00:56:47
― 中庭 ―
[グレゴリーに声をかけなかったのは、下手な治療は必要なさそうだと思ったから。
ニキータの擦れた声にぽろぽろと涙をこぼし]
……むりしちゃ、だめだっていったのに……
[火傷という相手に氷水で濡らしたタオルを用意する。
お菓子の木に向かおうとするのはとめられなくて。
あれこれ、手当てのために動いたりしながら、これからどうなるのかを見ている**]
(120) 2011/11/21(Mon) 00:57:24
[ニキータの問いかけ>>117に目の上の節の位置が動く。
人間で言えば、眉が上がったようなもの]
『……うむ。
かしかしちゃんを思い通りにどうこうするなんてはれんちな』
[咳払いの代わりに葉がざわざわと音を立てた]
『制御することまでは出来んが、
綻びのおかげで力の流れを変えてやることくらいは出来そうじゃよ。
そうすれば道も繋がり、かしかしちゃんに魔力を送り込むことも可能じゃろう』
[半ば推測でしかないことをさも事実のように語り、後押しを試みる]
(121) 2011/11/21(Mon) 00:58:12
ドミニカは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 00:58:19
─ 中庭 ─
……火傷だけじゃねーだろーが。
[ニキータ>>116に突っ込みを飛ばしたのは、思いっきり蹴りを入れた自覚があったから。
エントへの呼びかけには、特に口を挟む事はせず。
とりあえず、ウートラの邪魔をしないように、距離を調整しておいた]
(122) 2011/11/21(Mon) 00:59:05
…おっさん、意外と優しい、な…
[ドミニカに氷水を差し出すグレゴリーを見て>>118、見直したように呟く。礼を言うところまでいかないのは、火傷の原因も魔人にあるからだが]
(123) 2011/11/21(Mon) 00:59:56
グレゴリーは、 ニキータ>>123の声に、石炭と間違えて氷を呑んだような表情に。
2011/11/21(Mon) 01:03:09
[ユーリーからの突っ込み>>122には、ひとつ瞬いて]
あ、忘れてた。
[道理で肋骨まで痛い筈だ、と、蹴られたあたりを、軽くさする]
でも、治療は無理じゃ、ね?
[多分、2〜3本折れてるなー、と思ったので、そう言った。…ちなみに、この手の怪我は初めてじゃないらしいです、はい]
(124) 2011/11/21(Mon) 01:05:08
[ジッ][ドミニカの手当てを受けるニキータを心配そうに見ていたが]
意外と。そうよね。
やさしいの。
[何ともいえない顔になったグレゴリーを見て吹き出した][プッ]
(125) 2011/11/21(Mon) 01:06:08
『おてんばさんじゃのぅ。
そんなところも魅力的なんじゃけど』
[笑うオリガ>>119へと投げかける声は感心混じりのもの]
『わし思うんじゃけど、イフリートは“つんでれ”じゃよね』
[ついでにニキータの評価>>123に対して横から口を挟んだ。
柔軟に幹をしならせて身を気持ち小さくする様子は内緒話のつもりのようだが、所詮は四メートルの木、あまり意味はない]
(126) 2011/11/21(Mon) 01:07:28
[相変わらずの、ウートラの物言い>>121には苦笑して]
じゃあ、頼む、よ。
きっと…俺が行けば、終わる。
[あやつられているなんて自覚は、やっぱり無かったが、これで終わるのだろう、という予感はあった]
(127) 2011/11/21(Mon) 01:08:31
忘れるものじゃないでしょう。
固定くらいはされておきなさいな。
まったくニキもヤンチャ坊主なんだから。
[自分のことは棚に上げて溜息を落とした][ハア]
(128) 2011/11/21(Mon) 01:08:56
…… 忘 れ ん な よ 。
[突っ込みへの反応>>124に、更なる突っ込みを重ねた]
あー……腕とか足なら、強引に繋げる技もあるんだが……さすがに、肋骨は固定するのがいいとこ、か。
[ちなみに、バイクで事故った時の怪我は大抵そういう力技で治していたりする。
その辺りはまあ。
旧知であればよーく知っていそうではあるが]
(129) 2011/11/21(Mon) 01:10:10
そしたら、みんな、戻れるもんな。
[囁きは、ようやく穏やかに]
(*4) 2011/11/21(Mon) 01:10:21
ニキータは、 オリガに、人の事言えるのか?と思ったが、口に出すのは自重した。
2011/11/21(Mon) 01:12:10
その表現は不本意だわ。
ちゃんと見極めてるって言って?
[ムゥ][少しだけ唇を尖らせてウートラ>>126に抗議する]
ツンデレイフリート!
さすがはおじいちゃんだわ!
[内緒話は声を潜めるも愉しそうに笑いながら拍手した][パチパチ]
(130) 2011/11/21(Mon) 01:14:54
『ふむ』
[ニキータ>>127を見下ろす二つの虚は、彼を値踏みするよう]
『……操られていても、ニキちゃん根っこは良い子じゃね。
頼まれるまでもないよぅ』
[無理に送り込む破目にならず、安堵したのは内心の事。
沈黙の後にいつも通り――以上の、ゆったりとした声で応じる]
『でも、怪我の手当てしてからじゃよ。
多少なり力は奪われる可能性は高い、今のままじゃ送れん』
(131) 2011/11/21(Mon) 01:17:39
ユーリが言うと説得力あるわよねえ。
慣れてる人の言うことは聞いておくのが吉よ。
[クスクス][笑いながらニキータに言い添えた]
[何か言いたげな顔には母君に通じそうなイイ笑顔で首を傾げた][コテリ]
(132) 2011/11/21(Mon) 01:20:15
だから…ごめんって…
[ぼろぼろと泣くドミニカに、もう一度謝りながら>>120冷やしたタオルを受け取り、ついでに肋骨の固定もしてもらう]
そか…グレゴリーはツンデレだったのかあ…
[いつの間にか、おっさんとは呼ばなくなっていた]
(133) 2011/11/21(Mon) 01:21:23
『じいちゃんから見たら、みんなヤンチャじゃけどのー』
[棚上げするオリガの不満の声>>130を聞いても、評価は変わらなかった。
拍手に対しては、当人であるグレゴリーの様子を気にして照れるに照れられず、極力意識を向けないようにしていた。本性に戻っても火は怖い。ぷるぷる震える]
(134) 2011/11/21(Mon) 01:21:58
[そうして、ウートラの言う通りに>>131治療を終えてから、ゆっくりと木の傍に歩み寄り、その幹に手を触れた]
もうすぐ、だからな。
[それは木に言ったのか、それとも、中にいる筈の者達に言ったのか]
(135) 2011/11/21(Mon) 01:26:34
……それ、どーいう意味だよ。
[説得力ある、という言葉>>132にむぅ、としつつ突っ込みを入れて。
それから、は、と一つ息を吐いて、木を見やる]
……とりあえず。
これで一段落……かねぇ。
[ぽつり、と呟いて、それから。
額の引っかき傷に軽く手を触れた。**]
(136) 2011/11/21(Mon) 01:26:36
[怪我を忘れてたなどというニキータ>>124には呆れた視線を向け、余計な肯定したオリガ>>125には睨んだことでしょう。
それも、エントの迷惑極まりない一言>>126を耳にするまでの短い間でしたが。]
ドコにデレがあるんだ、デレが!
―――送り終わったら燃やしてやる
[半眼の奥が石炭のように黒く赤く燃えています。
ドスの効いた声で唸るものの、菓子の木への道を作れるのはエントしかいない現状に歯噛みするばかりです。]
(137) 2011/11/21(Mon) 01:28:49
ユーリーは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 01:28:51
グレゴリーは、 オリガの拍手に、額にピシリと血管が浮かんだことでしょう。
2011/11/21(Mon) 01:30:55
[ニキータの治療が終われば>>135、
己とお菓子の生る木との間に彼を挟む]
『それでは――…行くぞい』
[木の周囲に埋め込んだ根はともすれば反発して弾きかれそうで、力を篭め直す が、魔人の宣言>>137に一瞬根が浮き上がり]
『……送るの止めていい?』
[問いかける声音には、ちょっぴり、本気の色があった]
(138) 2011/11/21(Mon) 01:32:48
― 中庭・木の傍 ―
[ウートラに向かって唸るグレゴリーを振り向いて見ると、くす、と笑う]
燃やしたりはしねーと、思うな、グレゴリーは。
[それだけは確信しているという顔なのは、自分自身が燃やされなかったせいだったりする]
(139) 2011/11/21(Mon) 01:34:15
ニキータは、 ウートラに「だから安心していいよ」と笑って促す。
2011/11/21(Mon) 01:35:15
馬鹿言ってないで お く れ
[送らなくても燃やしそうな声音でした。]
(140) 2011/11/21(Mon) 01:36:06
グレゴリーは、 ニキータに向かってギリギリギリと歯軋りしたかもしれません。
2011/11/21(Mon) 01:37:00
んもう。意地悪。
私でもおじいちゃんがそう言うのには勝てないわ。
[フフッ][評価を変えないウートラ>>134に抗議を続けながら笑った]
さあて。どこかしらね。
本人以外は知ってたりするものよ?
[怒れるグレゴリー>>137からウートラを守るように立って][ニマリ]
(141) 2011/11/21(Mon) 01:37:34
[まだ心配そうに見ているだろうドミニカにも笑みを、ユーリーには、軽く親指を立てて見せて]
[最後に、ふと、思い出した顔で、オリガを見つめた]
[それは、それは、真剣な眼差しで]
(142) 2011/11/21(Mon) 01:37:44
オリガは、 ニキータの真剣な眼差しに首を傾げた。
2011/11/21(Mon) 01:39:36
かーちゃんには、内…!
[最後まで言い終わる前に、その姿は木の中に消えただろう**]
(143) 2011/11/21(Mon) 01:40:45
『じいちゃんだって命は惜しいんじゃよぅぅぅ』
[脅しの声音>>140に揺れる葉のざわめきは大きくなるばかり。
笑うニキータにも安心した様子は無かったが、当然ながら、現状を鑑みれば「送らない」という選択肢は無く、渋々といった風に根や枝が彼の方へと伸びる]
(144) 2011/11/21(Mon) 01:41:33
[オリガの言葉>>141に魔人の内心では火を吹きそうな状態ですが、それでもニキータを送る時には何が起こるかわからないと警戒することに意識を集中しようとしたでしょう。
その後はもうイロイロとあったりなかったり。
結果的に燃やしそこなってしまう事は悔恨の極みに違いありませんでした。**]
(145) 2011/11/21(Mon) 01:41:35
[風も無いのに舞い落ちる葉や、ニキータの姿を隠すように彼の周囲を覆う枝と根とは、その言葉>>143を最後まで伝えることはなく――お菓子の生る木の結界を破り、道を作ってその中へと送り込んだ]
(146) 2011/11/21(Mon) 01:43:42
ニキータは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 01:44:53
ああ!
[ウフフ][最後まで言えず消えてゆくニキータ>>143を納得の顔で]
[こちらも明確な答えは口にせず笑ったまま見送った]
さあて。
ちゃんとみんな開放してくれるように私たちも届けないとね。
[開いたら通路から魔力を送り込むために大きく息を吸い込んだ][*スゥッ*]
(147) 2011/11/21(Mon) 01:46:29
やばい…かーちゃんにばれたら…ぜってー、偉い目に遭う…
[なんで今までそこに思い至らなかったのか、と、思った所で後の祭りだった**]
(*5) 2011/11/21(Mon) 01:49:05
グレゴリーは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 01:50:37
オリガは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 01:50:48
グレゴリーは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 01:51:47
[そのさなか、お菓子の生る木へと語りかけた言葉は、他の皆には聞こえない言語でのもの。
ニキータの姿が消えて間もなく、木の前の空間が歪み、一点の穴が開く。
そこから魔力を送れば良いとの指示を残し、道の維持へと意識を向けて樹は沈黙する。注がれた“栄養”に木が反応を示す頃には眠りに落ち、伸びていた根も収まって、暫くは唯一本の木と化す*だろう*]
(148) 2011/11/21(Mon) 01:57:44
ウートラは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 02:00:30
グレゴリーは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 07:32:34
ユーリーは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 07:35:41
─ 中庭 ─
[ツンデレやらなんやらの話題には口は挟まなかったが、楽しげーな表情から、言いたい事は推して知るべし。
軽く親指を立てるニキータ>>142に、こちらも同じ仕種で返して、木の内側へと向かうのを見送った後。
右手を握り、開く動作で白と金の横笛をそこに呼び出しくるりと回す]
……さぁて、と。
[呟きながら、引っかき傷から微かに滲む紅を掬い取り、その指先を、紋様でも描くように動かした。
その動きに伴い、空中に紅い光が陣を描く。
それが大きな力を動かす際の補助となる方陣──なのは、まあ、同族でもなければ知る由もないのだが。
ともあれ、その方陣を自分の上に固定して、笛を構え、奏でる。
音色が紡ぐのは、純粋な『力』。
開いた道から送り込むためのもの。**]
(149) 2011/11/21(Mon) 07:48:21
ユーリーは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 07:49:27
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