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とりあえず封じられてた人が起きてくれないとはじまらない。ついでにその後お説教みたいなのも起きないとはじまらない…かもしれない。
しかし町を過疎にするメンバーが集まったなぁ(ぇ
[それを唱えているのが誰かは、すぐにわかった。
同時に感じる、よく知るものの放つ波動の感触]
……『絵筆』。
戻ったか……。
[やれやれ、という嘆息の後、そらへ向けていた手を、そう、と下ろす。
『解放』の呪に呼応するように、今いる空間が震えるのが感じられた]
どうやら、無事に戻れそう、だな……。
ま、俺は無事とは言えんが。
[掠めた自嘲の笑みは、近くにいた幼馴染には見えたやも知れず。
それを確かめる暇もなく、意識は途切れ、そして──]
─アトリエ─
[途切れた意識が再び繋がり、最初に感じたのは、絵の具の匂い。
ずっと身を置いて、慣れていたそれは、自分の居場所を何よりも端的に物語っていた]
……ん。
どうやら、無事に、戻れた……か。
[掠れた呟きと共に、薄く目を開く。
ぼやけた視界に映ったのは、見慣れた天井。
身体が気だるいのは、心を封じられていた影響と、一連の騒動の中で身体にかかった負荷のせいなのは容易に察しがついた]
ったく……とんだ、災難、だよ……。
[あいつら、後でお仕置きだな、と思いつつ、ゆっくりと身体を起こす。
今までは感じなかった重さに苦笑が浮かんだ]
さて……他の連中、どうしたかな。
[ベッドを寄せた壁に寄りかかりつつ、零れ落ちたのは、小さな呟き**]
―診療所―
[解放の呪。なるものは知らなかったが、ミハエルなら大丈夫だろうと思いながら、大体の騒動によって倒れた人が運び込まれている診療所に入って]
よっ。いや、俺の怪我でも誰かに何かあったわけでもないぞ。
絵筆戻ったらしい。ミハエルが多分起こしてくれるから見にきた
[そうブリジットに説明する横でうまくような声が聞こえ。そのもののところにまずいって]
ギュンターのおっちゃん。おはよっ
[起きたのを見て安堵していれば、他のもの続々と意識を取り戻すだろうか]
[絵筆は戻った。が、これからどうなるのだろう。それは主にリディやエルザのことだが、己が何かいえるかといえばわからない。ただ彼女たちも空にいきたかったから。仕方がないだろう。そんなことぐらいしか今は思い浮かばない
だって己とて、いついけるかもわからない不安に誘われれば…いや、仮定の話はいいか]
ん…じゃあ俺。他の人にも言ってく…っ…なに?
[といいつつ出て行こうとしたところをブリジットに腕をがしっと掴まれる。
そして振り返って聞いてる横で来訪していた患者の一人に事件は終わったということを知らせて欲しいなどと告げている。……なんか嫌な予感がする]
……で、どしたの。ってか腕を離してほしーんだけど
「いえいえ、少しお手伝いしていただきたいなーと思いまして」
いや、だってミリィ先生だっているっしょ。
「そんな、今まで倒れてた人にすぐ仕事をしろっていうのですか?」
……俺、全然寝てないんだけど…
「言っては何ですが、私のほうが寝てない自信はあります」
[そんな状態の私一人でやれっていうんですか。とか色々。
確かに、なにやら妙にハイになってる気が見ててする。
ただなぜ己なのかと。少しでも手伝ったりした経験があるから。やら、頼める人があまりいないのかもしれないけど]
いや、でも俺も仕事が…ね?
「あ、それならもう了承はもらってありますよ。往診の帰りに偶然会いまして。手伝ってもらった御礼を申しました際に」
…当人の了承は?
[そう聞けば返答の変わりに笑みがあった。表情だけ見れば了承してくださいますよね?という柔らかい雰囲気に見えるが、気配は、しないはずない。というような強制めいたものを感じるのは幻覚ではない気がする。逃げ場はなかった
こういう状況のときだけ限定で強くなっていてくれてると願いたい。
で、俺の返答は…*いうまでもないよな*]
――は、
[息吐く間は殆どなかった。
2本の絵筆を握り締め、再び走り出す。
朝からの奔走、そして先程行った『解放』。
身体は既に限界に近かったけれど、きっと倒れはしない。
それを、確認するまでは]
[ばん。
少し乱暴な音をたてて、アトリエの扉が開かれる。
中は出て来た時のまま散らかっていたけれど、視線はその奥で止まった]
あ…、
[咄嗟に声は出ず。
ベッドの上、壁に寄り掛かる姿から目を離せないまま]
兄、さん。
[漸く出た声は震えた。
それと同時に、何故か視界がぼやけて、よく見えなくなって。
近付こうとしても、足は凍り付いたようで動かない。
ふと頬に暖かさを感じて、手を触れる。
そこでやっと、己が泣いているのだと気付いた**]
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>>562 アベ
一言で終わったな!
>>566 ミハ
眠かったり早かったりするなら、無理はしない、しない。
て、俺もそろそろ寝ないとなー。
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