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[ふと。
微かに浮かんで消えたのは、
ノイズ混じりの、遠い過去の記憶。
初期の検体である彼女のテーマは、言霊。
言葉による、「楔」の実験。
"Emeth" とは「真実」を意味するだけでなく、古に、主の命令を遂行する人形に対して、「命」の代わりとして与えられた言葉。
頭文字の "E" を失えば "meth" となり――それは、「死」を意味する。
古来、力のある言葉を用いて、「駒」として、組織に絶対的な忠誠心を植え付け、有事には属するものの身代わりともなることを設定する。
そういった、実験の一つだった。
そして、思惑通りの進み、最終段階、
"E" の決定にまで移った時、事は起こった。]
[それは全くの偶然か、仕組まれた出来事か。
施設を訪れた少年と、
実験体である少女との邂逅。
目覚めた少女に、訊ねられた少年は名を告げ――
それは、「対象」として設定される事になる。
"E" を有していたがゆえに。
その事実を知るものは、極少数。
それゆえに、彼女の組織への忠誠が、完全ではなかったことも。
そもそも、楔が完全に打たれていたのならば、裏切りなど、脳裏を掠めることすら無いはずだった。
最初のきっかけはどうであれ、その後の事は、作り上げられた状況だった。
彼女の裏切りの察知して泳がせた事も、
「楔」である彼と組ませた事も、
今回の「遊戯」のメンバー選出も――
そして、今現在の、この状況とて、全ては総帥の手の上に過ぎない。]
お前一人で、ほっとく訳にゃいかんだろ?
[着いてく、という言葉に苦笑しつつ、ぽふり、と頭を撫でて。
無理云々には、言及しなかった]
ここからは……は、俺にゃちょっと、狭いな。
[獣化すれば入っていけなくもないが、翼が邪魔になるのが目に見えている。
こちらの翼は、少女の翼のようには可変はできない事もあり]
エレベーター、ね。
そっちに賭けて、みるか……行くぞ!
[その方がまだ分が良さそうだから、と呟き。
再び、建物を目指して走り出す。
イレーネが着いて来易いように、スピードは少し、緩めて、だが]
[機密扱いだったと思われるデータを片端から吸い込み。
ベアトリーチェがパスコードを見つけたところで]
『 Gluckwunsch.
Gefallen Sie ihm mehr. 』
[ダイレクトアクセスの感覚に触れてきた言葉。
笑うような面白がるような波]
なっ…!
[慌てて接続を切った。
過負荷にパチリと小さな音が何度か鳴って]
ック。
…大丈夫か、リーチェ!?
[頭を振ってそれを追い出す。
そこで状況を思い出し、自分よりも影響を受けたかもしれない、身体から出たままの少女を振り返る]
何を基準にするも何も!
どう考えたって、卵より自分の命を優先なのは
全世界で共通でしょうが!
[何を馬鹿な言い合いをしているのかと
頭の隅でぼんやりと思いながら。小さく溜息を零して――
続く言葉に、今度こそ呆れたような表情を浮かべる。
何とも言い難いような、視線を青年へと向けて。]
…は?ちょ、何でそうなるんですか。
飯とか、住む場所の問題とか、そういう事では無く…っ!
――…嗚呼、もう。
…本当、バカじゃないのか。
[捕まれる手に、何を思ったか口を噤む。
ポツリと呟きながら、空いた掌で翠を覆って。]
/なか/
>>ユリアン
遺伝子うめうめ
自我も押さえ込むし、電子能力有する段階で
身体いじってるから、いじったことにより
バランスが崩れた身体のバランスを薬で。なのだ。
[ぱさぱさと、同意を示すように翼を振って。
走り出すアーベルの後ろで地を蹴る。
羽ばたく力と、足で地を蹴る力両方で彼に着いて行こうと]
気をつけて、ね。
爆発――何度かあったみたい。
まだある、かも。
[それはユーディットの起こした二次災害の事だろうが。
原因までは彼女は知らない]
/*
ユディはお疲れ様のおやすみなさい。
バトりんぐできないままでごめんねーっ!
みゃぁぁ。適当動き。
リチェ巻き込み捲くりでごめんね!(滝汗
レーネとアベ君のは端末からサポートでもすれば良いだろか(汗
*/
/*
まあ、実際問題、
これだけ縁故があったりするのはわざとだと思うんですね。
偶然で片付けるには色々とあり過ぎるから。
ユーディットはお休みなさい。
*/
/*
で、ティル&ベアトリーチェが解析出来たのなら、
地下突入準備かしら、アーベルも来るのかしら?
なら、兄の事でつっつくけれど(おまえ)
*/
あーもーうるせえな本当!
俺は!俺も卵もお前も大事なんだよ、わかったか!
わかったら、ぐだぐだ言ってねえでさっさと動くー!!
[ぐい、とその手を強く引く。
なにやらごちゃごちゃ言っていた相手が静かになれば、そちらを見ることなく]
俺がバカなのは今に始まったことじゃねえだろ?
今更わかったのかよ?
[その手を引きながら走る、とまではいかなかったけれど強引にあるかせるだろうか]
[拾い上げたそれは、閉じられた最深部をあけて。
あらたに流れ込むのは………]
……………………っあ!!!!!
[ジャミング、プレッシャー、表層の笑いと、コアの攻撃。
明らかなる悪意。彼なりの侵入者への褒美。
少年が振り返る気配。見えないのは何故だろう?
…ああ、自分がくず折れているからだ……
遠くに聞こえる声に、身体の数箇所にノイズが発生する]
ま、何があっても不思議はねーだろっ。
[最初の爆発の時点で、それは想定済み。
しかし、だからと言って]
……決めた事をやるには、進むしかねぇからなっ!
[今、一つは果たしたけれど。
まだ、二つ、残っている。
一つをやり遂げるには、もう一つをやり遂げねばならないから、そのために、走った]
─ →中央部・建物─
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