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[舌なめずりをした赤を仕舞う間もなく、頭上からの白銀の線にその場を飛びのいた。
それが足元へと落ちる時には飛んできたと思われる方向にも視線を投げ。]
楽しい事になりそう、だねぇ…っ!
[鎌を閃かせ、目の前のやや細めの木を横に薙ぎ切った。
と同時に指を唇に当てるとぷぅ、と口から黒い炎を吹き出す。
炎は木に燃え移り、そのまま勢いでブリジットの方向へと倒れこんだ。
自身は、鎌を構えたままエーリッヒのいる方向へと体を向ける。]
――!
[瞬間、襲い掛かる木立の漣に、小さく舌打ちを零して。
刃にも似た鋭さで、金の欠片を切り落とす。
――僅かに、頬に熱が走った。]
…。
[何を思ったか、すぅと翠を細めて。
一度刀身を捻り、小さく鍔を鳴らす。
繰り出すは、一閃。
其の薙ぎで、葉の煙幕を吹き飛ばさんと]
!
[注ぐ白銀。
抜き放った刃で強引に弾くも、葉の舞いに紛れてユーディットへ迫ろうとした足の勢いは削がれる。]
元々、最後の一人となるまで戦うが「遊戯」だろう?
[言う間もなく迫った炎は木を灼く。
横へと跳び逃れる。
倒れた木は、地に広がる草へと火を移していく。]
その邪魔な火を封じさせて貰おうか。
[腰を落とした姿勢、刃を収めて、玉を鳴らす。]
――闇罔象(クラミツハ)。
[青から黒へと揺らめきは移り、]
水の前に、火は無力。
ふれよ、そそげよ。
雨は等しく注ぎ、地へと恵みを齎さん。
<天を覆う暗雲、細く、雨が降る。
水滴に触れた炎はその勢いを弱め、消えゆく。
恵みも過ぎれば、動きを阻害するものにしかならず>
…来たか。
[此方へと向く気配に、ぽつりと呟いて。
柄へと巻いた紐を握って、再び白金を高く鳴らす。
降り注ぎ地に落ちた白銀が、ひらりと集結して。
迫り来る大鎌を迎え撃つように、首元へ、そして足元へと奔る。
僅かな足止めの隙に、自らは誘導するかの如く、木の葉の演舞を来た方へと。
ぱたり、と。頬へ描かれた紅に一粒。水滴が落ちた]
最後のひとりかぁー
じゃあ、ボクを殺さなかった事を、後悔するべきだねぇ、あの赤い人はっ!
[ブリジットの言葉に返しながら、エーリッヒへと走りこむ。
首元と足元にきた白銀は一度鎌を縦にしてその柄で弾くと、そのまま腕を伸ばし、相手のリーチの外から黒い鎌は円を描くように、腹の位置で真横に風を切る。
雨が頬を打ち、チ、と舌打ちをした。]
/*
精神を持たないものには影響を与えられないので、
二人には見えないけれど、普通に、火は広がっているという。
なので、うっかり燃えているところに足突っ込むと、痛いよ!
*/
[彼女の目には未だ映る、盛る火。]
<ざぁ―― と雨の降り注ぐ音がする>
[ちらりと横目に見るも、すぐさま寄る気配へと意識を移した。
されど、ぶつかる音。
斜め前へと踏み込み、迂回して木を影にしながら、駆ける。
ユーディットの背後へと。]
[繰り出される横薙ぎに、目を細め。
足を止めると、勢い良く身体を反転させ、相手へと向き直る。
身を屈め、相手が迫る勢いのまま、一気に間合いを詰めて。
懐――黒の刃の射程内より内へと入り込むと
左手を刀の背へ添えて、上へと構える。
大鎌の柄へと刀身を当て、軌道を反らし
鍔へと引っ掛かると同時に押し上げて、そのまま上へと鎌を弾き]
――っ!
[弾き上げた勢いを利用して、相手の左肩へ。
振り下ろしの一閃。]
/*
今更気付いた。
皆S・Mレンジだと、混戦になるに決まってるんだから
Lレンジいれば良かったね…!!
でも楽しいので全く後悔してない。(こら
*/
[指先で、玉を弾く。
言霊に力を傾けている今、斬り合いに加わるのは得策ではない。]
雨は纏わりて、
地に在るものを包みゆく。
<頬に当たり、刃が弾く滴は、真実と相違無い。
細かく降るは視界を奪い、地を濡らして動きを阻害する>
[にも関わらず、軽やかな彼女の動きを奇妙と思えるか。
もっとも、其処にまで意識を向ける余力があればの話だが。]
/*
実際問題、幻術って、こういう場面に有効だと思うんだ。
単に切り結ぶのなら、ほぼ必要無いから。
ということで、個人的にはOKOK。
*/
[鎌を上に弾かれた瞬間、体を右へと捻って腰を落とした。
それでも避けるには足りずに刃はパフスリーブの布地と一緒に肩の肉の上を削いで行った。
水滴の中、赤が散る。]
っち…っ!
[弾かれた鎌は頭上でしなり、姿勢を低くした勢いも加わって振り下ろした後のエーリッヒの頭上から、黒く広い刃の側面で叩きつけようと落とされる。
長いスカートが雨を吸い重くなっている――気が、した。]
[強くなる雨音。金が、頬に張り付く。
頬へと奔った紅が、痛みを増した。
――耳鳴りを察した以上、幻術だとは認知しているものの
解除する術までは知る良しも無く。]
……全く、面倒ですね。
[無意識にか、舌打ちを零す。
ユーディットの背後で言の葉を紡ぐ少女へと向けて、
紐が弧を描く。リィンと韻を響かせると共に、腹部へと奔る刃。]
――っ!
[瞬間、振り下ろされる刃への反応が遅れ。
咄嗟に柄尻を上にして受けるも、衝撃は殺し切れず。
くら、と。めまいが襲う。 ぐと踏み止まるも、反撃までは繰り出せず]
*/
中途半端なオールレンジキャラで参加すると参加率概要に低くなるジンクスもちの俺が来ましたよと。
…バトルしたいが今夜こそセーラー服つくらにゃ(さっさとやっとけアホ)
[相対する者の意識が、他にまで向くはずはない。
ましてや、一撃を食らっては。
身を隠すようにして回り、背に結ばれたリボンを捉えた。
左手を鞘に、右手を柄に、駆ける。]
<抜刀の音は雨に紛れようとも、
草を分ける足音の代わり、
水を跳ねる音は聞こえたか否か>
[鞘から抜き放つ勢いそのままに、
斜め下から上へと、ユーディットの背目掛け、切りつける。]
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