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[視界の片隅に過る白い靄。
きっとそれは熱が見せるまぼろしなのだろうと思う。
だから、誰にも言わず己の心の深き場所に沈めた。
優しいの言葉がサーシャ>>102から返ると
驚いたような表情が浮かび]
――…そんな風に言われると
何だか照れてしまいます。
[頬に手を宛てがい目を伏せてぽつと呟いた。
笑みの形は辛うじて見えたけれど視線重ねるのは
何となく恥ずかしく感じられる。
サーシャの考える事は知れないけれど
オリガ自身が今弱っているからか親切にしてもらっているのは感じて]
ん。
……何かお返し出来るといいんですけど。
[傍に付き添うサーシャと案じて動いてくれた者を思い呟く]
[やがて、ゲームの参加者達の姿が、大広間から減っていくと、プラーミヤも、ひっそりとその姿を消す]
愉しみだね。早く…始めたい。
[抑えられない熱を吐息にまぎらせるような囁きは、闇の中**]
はじめ、たい…
そうだ、始めたい。
はじめて、おわる?
そうだ、始めなければ、終わらない。
たのしい?
愉しもう、最後の宴を……
/*
プラーミヤはマゾヒストで、ノアは殺人愛好者、二人一組で、恐怖を知らないシリアルキラーてとこかな。
基本人格は、虐待を受けた子供とかがありそう。どこかで虐待者を殺して、それに最初の快感を覚えてシリアルキラーの出来上がり。
ちなみに殺すのにも殺されるのにも性的快楽を伴うね、このタイプは。
第四人格がどこかに居るとしたら裁定者かなあ?現時点では、いないと思うけど。
/*
プラミヤは赤?Cなら占うが、鬼だったらアレだしなぁ……。
うーん、こいつは占いの能力を狩るための力として黒狙いするタイプだろうし……。
いや、初回は理解しきれなくってとりあえず手近にいた誰かを見てしまう、ってこじつけはできるが。
うーむ、ここまで人数少ない時の占い師、どう動くべきかのう?
/*
昨日書いた地図の欠点に気付いた!
大広間、窓どこwwwwwwwwwww
厨房を手前にして、階段の裏手から出入り出来るようにすると良いのかも。
[何の考察か]
/*
1F 3F
┌────┬────┬─┐┌────┬──────┐
| | | || | |
|室内庭園|大広間 | ||展望室 | 主 |
| | | || | の |
├──┬─┼────┤ |├─┬──┴──┐ 部 |
| | |厨 房 | || | | 屋 |
|大 | ├──┬─┘ || |書斎┌──┤ |
|浴 | |階段| || | |階段| |
|場 | || └──┘ └───┤
| | エントランス || |
└──┴──┤玄関├──┘└───────────┘
あるならこっちかな。
大広間からも室内庭園見えたら良いw
まぁ脳内地図なのでオフィにはならないけどー。
……さぁて。
色々と、理不尽な状況なわけだが。
生き残るために、どう動く、か。
……とりあえず、理不尽の発端になったご主人さんに『ご挨拶』するのはアリかなー、って思ってんだけど。
[『ご挨拶』が何を意味するのかは、言葉にしない。
言葉にせずとも、伝わるような気がするから。
『宴の始まりに饗されるもの』と自らを称した女主人。
それが何を意味しているのかは、事実《ルール》と共に刻まれた。
事実《ルール》にただ従う事に思うところはあれど、闇雲に抗う意思もなく。
そして、生き延びるために他者を害するを当然、とできる生き方をしてきた青年に、それを行う事への躊躇いはなく。
提案する口調は、ごく軽いものだった。*]
ま、とりあえず、エスコートは十分間に合ってるっぽいし。
俺はもうちょっと、探検続けてきましょうかねぇ。
[間を置いて、上げた声はごく軽いもの]
ご主人さんに、もう一回アタックしてみるのも、アリだと思うし。
[女主人から有効な話が引き出せるとは思い難いが、念のため、と思うのは。
不確かな要素を一つでも減らす事で生き延びる確率を上げてきた、これまでの経験則によるもの]
んじゃ、お先に失礼っと。
[軽い口調で言って、大広間を後にする。
同行を望む者がいるならば、厭う事はなく。
一先ず足を向けるのはエントランス方面。*]
/*
うむ。
夜天のエリと違って、視点も思考もほぼ同一だから。
白と赤のあれこれを混ぜすぎないようにする加減がむずかし……!
っかし、これ、智狼はおまかせコンビっぽいよなぁ……やー、予測はしてたんだけど。してたんだけど。
しかし、この一言だけは言うぞ、ラ神このやろうwwwwwwww
よりによって俺と言えばいいのか、ふりーだむでどうとでもできた俺でよかったというべきなのかwwwwwww
……あの女が何かしゃべるとは思わんが……
ここにいたところで埒があかねぇか。
[サーシャとオリガをちらとみやり。]
俺もちぃと行ってくるわ。
[注意深く立ち上がり、ベルナルトのあとを付いていく。左目は相変わらずだが、普通に歩く分には支障は*なさそうだ。*]
― エントランス ―
[階段を上がるより前に、立ち寄るエントランス。
念のため、と扉を調べれば、鍵はきっちりと締められているようだ。
試しに取っ手を握り、ガチャガチャと前後させたけど、僅かに音を立てるのみ。]
けっ、ご丁寧なこった。
ここが開くのはゲームとやらが終わったとき、ってか?
[苛立ち込めて扉を蹴飛ばせば、ガン、と無機質な音がエントランスに*響いた*。]
重要……やっぱり、そうなんだね。
[冗談っぽくも聞こえたそれ>>*16は、けれど何処か、本当に「命かけてる」事態を経験していると示す言葉にも捉えられるものだった。故に零すコエは真面目な色に。
それから、彼が告げた提案>>*17に意識は向いた。]
そういえば『宴の最初に餐されるもの』なんて、あの人は言っていたね。
[その語がここで零れたのは、『ご挨拶』なんて言い回しに含められた意味を、漠然と理解することができたから。
そう、理解することができた。
そう、なのだけれども。]
こちらからはちゃんとした挨拶、しそびれちゃってたし。
『ご挨拶』を忘れてどんなことがあるかも解らないし、ね。
その時はあたしも、行くだけ……行ってみる、よ。
[提案されたことを止めようという心算は無かったが、語尾は下がり調子になっていた。
相手の軽い口調とは異なり、乗り気でないとも取れる声色。
『他者を殺さなければ、生き延びられぬ』。その事実《ルール》は確かに刻み付けられていて。
そんなゲームに非ずとも、そんな世界が、理不尽な世界があるということも、自分自身、知っていた心算だったが――。**]
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