─ お菓子の生る木の中 ─ほーんと。流石ねーさん、筋金入りだわ。[キリルの同意>>+49には膜の中のアナスタシアが怒りそうな相槌を打った。溜息混じりにした注意に対する反応はやけにしょげているように感じて、あぁ、と声を洩らし。]謝ることないよ。ねーさんに呆れすぎてるだけだから。[これまたアナスタシアに大概失礼なことを、力なく笑いながら言った。]