[ゲルダを抱き返しながら]ゲルダ、僕はゲルダに大事なことを最初黙ってもいたからね。それに、ライヒアルトのことは完全に僕の責任だし。[もともと自分が心を静められなかったのはゲルダに手を出されたこともあるのだが、普段ならばそれでも心を落ち着けられるよう鍛錬はしてきた、そのはずだったのだが]お互いに、ごめんなさいが続きそうだね…[ぽつりと呟く]