─ お菓子の生る木の中 ─ナースチャ、本当に懲りない人…。[ベルナルトの相槌>>+0に、独り言のようにぽつり。]え、あ、もっ、申し訳ありませんっ[おかしい。この茶会に呼ばれてから、自分は妙に顔に出るのだろうか。普段は、顔に出ないといわれているのに。少しだけ自分の頬を触ってみる。]