[視界を過ぎる銀の光に顔を上げると、月光を紡いだ布が舞う]まあ・・・・・・きれい・・・[紡ぎ手から仕立て屋に渡される布が小さく形を変え。更に小さな洋服へと変わり行く様子を穏やかに見つめる]どんな服ができるのかしら・・・あら、[仲良しのテュメルキスタが焼餅を焼くのではないか。そう心配してそっと仕立て屋の小さな友人を伺った]