[喋らなかったのは、驚かすつもりがあったわけではなく。ただ、億劫だったから、という程度のもの。だから、驚き少ない様子も特に気にした風はなく]おう、全力で褒めてるから、そのまま受け取っておけ。[笑みの気配を帯びた声で言い切った。鎖に繋ぐ所だった、という物言いに、また、笑うように一つ唸りを上げて]そう簡単に、繋げると思うなよ?[にぃ、と笑うように口を歪めて言い放つ。こちらも口調は変わらず、楽しげなままだった。**]