アーベルさんがここに来た時の怪我、人狼に襲われたんだって。
[先ほど聞いた話をリディに伝える。アーベルの同意もあったかもしれない。
都合がよすぎると言う言葉に、確かにそうだと思うけれど>+16
他も同様にリディに目を向けていたなら、一度向けた疑念は揺らがないまま。]
出来すぎているから、偶然とは思えないんだ、リディ。
そしてその意見は、君がそうじゃないっていう証拠にはならない……
[嘘でしょう、と呟く言葉に返す声はやはり感情のない冷えたもの。>>+17
追いつめられているのが人狼としてなのか、無辜の人間の恐怖ゆえなのかの判断は出来ず。
人間だと、掠れた声で呟くのさえ、気持ちを揺らすには至らない。
正直に人狼だなどと明かすわけがないと思っているから。]