[小さく震えた羽>>+13に、悔しげにちょんちょんつついてみたりしながら。
大丈夫だといわれてしまうと、どうにも反論できない。]
………ええと、だ、大丈夫です。
[ワインを少し飲みすぎたのと、かわらない、と言い聞かせながら。
ブローチは魔力を帯びて、少し妖しい色を帯びている。]
[やはり、彼も気付いていたか>>+14と、神妙な顔で頷く。
動いたそれに振り落とされないように、妙に情けない姿勢でしがみついてはいたが。
レイスとロランの姿を見て、顔を明るくしていいやら、暗くしていいやら。]
お、お二人とも、ご無事で。
[レイスの言葉>>+24の意図はつかめないままだったが、ベルナルトの温度の低い声>>+25に、なんとなく、悟る。]