…ううん、同じじゃ、ない。だって、悲しませ、た。[ソフィーの言葉>>+28に、緩く頭を振る。遺した人数は、先に死んだ自分の方が多い。彼を殺した者が、自分を殺した彼女じゃないと知らなかったから。ソフィーの不安に気付くことはできなかった。]…おにい、ちゃん。[無理してるわけじゃないと困ったような笑みで答えるソフィーを、こちらも困ったような顔のままで見上げ。ソフィーと繋いでいないほうの手を、精一杯背伸びをして彼の頭に届かせると、ぽふ、と撫でた。]