[ライヒアルトの答え>>+83にふわりと笑う。ここにいる、という言葉が嬉しい。けれど岬の方を気にしているのを感じていいからここにいて、とは言わずにいた。もう、何かを我慢させたり苦しめるのはイヤだったから。聞こえる謡>>+87に意識が向けられる。その傍にクレメンス>>+86が居る事にも漸く気付いた]おにいさま。[会えて嬉しいのと同時に哀しい。おとうとと同じくらい生きていて欲しいと願っていたから]