[全員が集まり一休みし終えた頃。淡い光を放っていた各オーブが光を強める。オーブ同士が光で繋げられ、同時に祭壇の正面の地面にも光が走る。オーブを繋ぐ光と同じ軌道を描いたそれは、二人程乗れるだけの大きさの光を湛え、キラキラと煌めいている]お、時間のようだな。それじゃあ次の階層に向かうぞー。[皆に声をかけ、移動を促す。移動にはペアごとにその光の上に立ってもらい]しばらくそのまま動くなよー。[そう言ってからきっかり3秒]