人狼物語 ─幻夢─

91 白花散る夜の月灯


湯治客 アーベル

─中庭→客室─

うん、何か妙に熱持ってる感じで。
でも痛いわけじゃないんだ、今のところ。

……さすがに女の人の前で脱げないから、さ。

[すぐに向きを変えてついてきてくれた>>4のに苦笑と共に告げる。
その言葉で『寒い』の意味も通じただろうか]

[扉を開き、室内へと滑り込む。
部屋の扉を閉めるのはエーリッヒに任せて。
火を熾しては行かなかったから其処も冷えてはいたけれど、外よりはマシだとそのまま前開きの衣服を解き始めた]

左肩の下辺りになるとは思うんだ、け、ど……っと。

[外す釦は途中までで、右手で払うように左肩から背に布を落とす。
晒された、丁度左の肩甲骨に乗るような位置。
熱を持つという言葉に反さないように赤く染まるその中に。
それでも際立つ、花開く、蒼]

(6) 2014/01/14(Tue) 00:29:26

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