[回復用ふわふわと聞いて、一瞬残念そうな顔をしたのをあちら側では目撃したかもしれない。そんな説明後、困った風に顎に指先を当てて思案する。こちらの武器は――借り物の魔導具と最終兵器"ベブシ"半分。]・・・それでも、手ぶらでないだけよしとするかな。努力はすると約束した事だしね。[右の肩をほぐすように反対の手で揉む。準備運動開始。]