―広間―必要になったら遠慮しないでね。[ヒューバート>>4の礼に頷き返して、ハーヴェイ>>5にも頷いた]そうだったの。随分と古いもののようね。[偽の笑みに口元を緩め、表紙から中身を知ると少しだけ眉を寄せた。表情が歪んで見えたのはそれのせいか]挟んであるのはウェンディの栞かしら。