[永いようで短い時間を経て。我に返ったのは、カップの落ちる音>>5が耳に届いた時。] ……ぁ、シスター……大丈夫?[蹲る彼女の傍に寄る。落としたカップの破片で手など傷つけてはいないか、覗き込むようにして。]