─ 広間 ─[もはやゼルギウス>>10の方は見ておらず、呟く言葉も耳に入らない]なんで……こんなことを……![庇われるとは思っても居なかった。こんなことが無かったら、護る対象だった相手。この村で再び暮らし始めた時に、一緒に過ごした妹のような存在]…馬鹿だな、お前……こんなことしなくても、良かったのに…。[床に膝をつき、抱きかかえたブリジットの身体を子供達にするように抱きすくめる。震える声。涙は零れはしなかったけれど、声色に悲しみが溢れた]