[ゼルギウスの呪によって、結界内に残っていた学生達の大多数が外へと抜けて行った事が結界を通り抜ける際の魔力の揺らぎとなって感じ取れる>>1]
さすが導師…逃がしてはいない、か。
[その揺らぎの中に、特異な力の感じられない事を確かめて、小さく呟く]
ん?ああ…
[そんな時に、こちらを見上げたティルの言葉>>8を聞くと、じっとその顔を見て]
ああ、ふわふわは、もふらいおんの素みたいなものだから、ふわふわが減れば、もふらいおんも増えにくくはなるはずだな。
[根本的な解決とはならないものの、現在のカオスを少しは縮小させるんじゃないか、とは思えたので、そう答えた]