[翡翠は熱っぽく潤んでいる。今はナタルの方が大変そうかもしれないけれど、負荷がかかってるのはやはり変らなかった。光に直接触れた昨日よりもマシだけど]うん。そうだよね。でも…。[何か足りない。そうも感じたから。覗き込む榛名や安心させるようなマテウスの笑みに、困ったように首をこてん]…王様、何も言ってこないし。