ああ……相方は、竜郷……俺の、故郷に。我が『対』の君と一緒に、残ってもらってます。[言ってから、『対』の君が誰か伝わるかちょっと悩んだものの。まあ、何とかなるだろう、と詳細を告げるのは避けた。*]相方がいてくれればもうちょっとは楽だったんですが、ま、今更言っても……ですからね、そこは。