えー、まじかぁ。[思わず口を突いて出た言葉と溜め息。とはいえ、あの様子では簡単に帰してはもらえないのだろう。] しょうがないなぁ。 それじゃ、部屋借りていい? あの様子じゃこっちの話聞いてくれそうにないし、それに[窓の外を見遣る。雪は更に激しさを増して吹雪ともいえる状態になっている。] これじゃ、無理に帰る方が危険でしょ。[なんて言って。部屋の使用許可が出たなら、とりあえず一度そちらに向かおうと。**]