>>14お酒?なにそれ?[少女はきょとんとした。しかしだんだん様子がおかしくなる。まるで赤ワインの朱色に見せられたかのように]この赤色は大好き。ずっと見ていたい。あたしの体にあるコレと一緒だから。[少女は服をずらしてその場にいたアベールとエルザに右肩を見せた。そこには鮮やかな血色をした痣が存在している]