─ 広間 ─ああ、声をかける間もなく、見つけた途端逃げ出した。考えようによっちゃあ疑わしいんだが…。[その真相を知る術はない。ミハエル>>22に返した後、彼女が駆け出そうとして転びかけたのには焦ったが、今居る場所からは届かなくて。結果ティーポットが犠牲になったがユーディットにより支えられたのを見て、安堵の息を漏らす]お前は座ってろ。慣れてねぇんだろ、その格好。また転んだりして怪我されても敵わん。[心配げな声色で言い、大きく息を吐いた]