そう、か...貴女も......[『祈り子』の力は、さすがに今は使えない、けれど、睡蓮の花弁は、まだ手元にあった]だめ、なんだ...[手を伸ばし、柔らかな花弁で、屈んで覗き込んできたアルビーネの頬を撫でる。封じの力は、平等に働いて]