心か…[ミハエルにそういわれて、真面目な顔でこちらを見られれば、新作のキノコを手にした。思ったのは緑だなーとかゲルダがおいしくないといったこととか。そういえばゲルダの髪の色も緑だとか、だんだん考えは関係ない方向にいきそうになり]緑……水……[ちょうどミハエルにお茶を出したときのこと思い出していただろうか、呟く二つの単語はミハエルが名前をつける指標となったかもしれない。丁度宿題にといわれて思考は停止]ああ、急がなくても。時間はないわけじゃないし。