ふわふわ へる ぬいぐるみ へる。
[ダーヴィッドの答え>>17に、ティルはもう一度言葉を繰り返します。
それは先程と違い、疑問ではなく、確定事項のように紡がれました]
[ゼルギウスの説明は一応最後までは聞いて。
何をするのかを理解すると、ティルの眼は輝きました。
ふわふわを集めるのが楽しそうに思えたからです]
ふわふわ あつめるー。
[召喚実習が作為だったと言うことは、ティルの与り知らぬところ。
他にも色々あるようでしたが、ふわふわ集めに意識が向かってしまい、それ以外についてはほとんど頭に入らなかったようです。
パッとダーヴィッドの袖口を離すと、どこかへと駆けて行きました。
結界からは出られないため、探されるとそのうち見つかるのでしょう*けれどね*]