[お互いの使い魔が鳥類だからか、はたまた名物扱いされてるからか。顔見知りな青年と梟に手をぱたぱた。梟の羽ばたき受けて鴉もお返しに羽を広げてみせたりしつつ、青年からの問いかけにこくりと頷いた。]うんー。資料室こもってたらヴェスパせんせに暇そうだから外手伝って来いって追い出されちゃってねー?『違うだろ?お前が導師殿の茶菓子を全部食ったから出てけって言われたんだろ?』そうとも言う。心狭いよね、せんせー。『…お前な。』