― 広間 ―っ、…堕落しないでね?[エーリッヒの言葉>>24は妙に真面目に聞こえて。思わず、一度噴き出してしまった。]あ、スープ残しててくれたんだ。有難う。[思い出すと、お腹が鳴りそうになった。危ない。摘みに用意されたのだろう品も、視界に入ると酒と相俟って実に美味しそうに見える。]……あ、ううん、ちょっと手を洗いに。その後貰おっかな。[転んだ事は少女本人が触れないなら此方は隠した儘。]