―― 宿泊施設・広間 ――
[ギュンターの態度に思う事は皆同じようで
それでも仕方がないと思えば、それぞれが部屋の使用の是非を訊いて
アーベルからも>>22シスターからも是が返れば>>27、移動を始める者もいただろうか。
リディの言葉は知らなければごく普通の物>>16
それに応えるノーラの表情はやはりどこか硬く>>25
不在中の不幸に小さく謝罪を落とすのに視線を向けて>>29]
知らなかったんだもの、仕方がないよ。
[と、励ましにもならないような声をかけた。
だって、生前の彼を知っていればそんなこと思いもしないだろうから。]