[確りと伝わる、手応え。一度上へ、そして、下へと落ちる姿を視線で追って]……は。[短く息を吐き、それから]……焼き鳥、嫌いじゃ、ないっすけど、ね……。生憎、俺は……堕ちられ、ませんので。[それが、『あいつ』との約束だから、と。掠れた呟きは、恐らく届きはしなかったろうが]……て、わけ、で。従姉殿への手出しは、断念して、いただけましたでしょーか?[未だその手に武具を握る様子に。こちらも天凰刀を構えたまま、低く、問う]